
今回はThe Raging Tacticsのカードを使った【スパイクブラザーズ 】について記述していきます。
デッキレシピ
デッキの解説
スパイクブラザーズの解説です。現環境は【銀の茨】【たちかぜ】【むらくも】の圧倒的アクセル環境です。
そこに風穴を開けることが出来るのがこのスパイクブラザーズです。
【銀の茨】対面以外に有利をとりつつ、先行を取ることが出来ればほとんどのデッキに理不尽を押し付けることが可能です。
アクセルが流行っている今の環境はプロテクトが極端に少ない環境なので基本的に不利対面に当たることが少なく今の環境に合致しています。
スパイクブラザーズの得意としていた序盤からの高打点と、<将軍ザイフリート>と<デッドヒート・ブルスパイク>の使い分け、<フォースⅡ>の恩恵による圧力と焼きはガード値の薄いデッキにとても刺さります。
対面が完全ガードを持っていない試合は先攻3ターン目に勝ってしまうこともしばしば。
将軍ザイフリートでリアガードにアタックすることが多いのでリアガードを全てソウルに置くことができる【銀の茨】には不利ですが、【たちかぜ】の登場で【銀の茨】の母数が減りつつあるので現環境オススメのデッキと言えます。
新規カードの解説
<将軍ザイフリート>との使い分けが出来るのがこのカードの強いところ。
序盤に4点まで入れてしまえば<フォースⅡ>を取って相手のリソースを削りますし、2、3点ならザイフリートでフォースIIを取ってコントロールするプランにもシフトできます。
また下の効果はノーコストで簡単に2アド取れるのが偉いです。
<バッドエンド・ドラッガー>や<ディレインジ・サディアス>でも焼きが出来るので広範囲で相手のリソースに触ることができます。
序盤に点を通されたら<ブルスパイク>、ガードされたらザイフリートで相手のリソースをコントロールして勝ちに行きます。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。