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Stride Deckset Chronojetのコラム

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    by デッキレシピ

    Stride Deckset Chronojetのコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回はStride Deckset Chronojetの発売ということで気になるカードをチェックしていければと思っています。

    Dスタンでまさかの超越システムがやってきました。
    G環境以降久々の超越システムの復活ということで久々の超越で忘れてしまっていることがあったりすると思うのでその辺りの復習もしていきたいと思っています。

    「Stride Deckset Chronojet」でスタンダードに登場した超越ギミック(クレスト)について印象を教えて下さい!

    超越を使うにはまずライドデッキに<クロノ・ドラン>と<メーザーギア・ドラゴン>を選択します。そうすることによりメインデッキ以外にGデッキを用意することができます。
    ライドデッキのG0とG1が固定されるというデメリットはあります。

    Gデッキにはメインデッキと同じクランまたは国家のGユニットを0枚~16枚置いてプレイが出来ます。現状のDスタンでは2種のGユニットのみ存在するので基本的に2種×4枚の計8枚のGデッキで戦うことになります。

    スリーブに関してはメインデッキと違うスリーブをGデッキで使います。ライドデッキと同じようにスリーブの柄は統一する必要はありません。また、ライドデッキとGゾーンのカードは同じイラストのスリーブを使用できます。その辺りのコーディネートは自由がききます。

    Dスタンの超越するにはクロノ・ドランからメーザーギア・ドラゴンにライドしてメーザーギアの効果によりクレストを得ます。
    10029.jpg
    クレストは領域外に置き永続の効果を得ます。

    これにより「クロノジェット」を含まないグレード3以上にライドできないという制限がかけられる代わりに超越が可能になります。
    ちなみにクロノジェットという名称指定なのですがクロノジェットには他にGとかZもあるのでその辺りも使うのを視野に入れてるか、完全に新しいクロノジェットを導入する予定なのか今から楽しみです。
    また、クロノジェットの素のパワーが11000なのでクレストの効果で13000になるようになってます。


    超越のタイミングとしてはお互いのヴァンガードがG3以上の場合ライドステップの後にストライドステップに入りそこで手札からグレードの合計が3以上になるように捨てることで超越ができます。
    ここで捨てるカードに関しては枚数の制限がないのでG1を3枚でもいいですしG3とG0を捨てるというのも問題なく行なえます。

    そして超越を行うとGデッキから1枚選んで自分のヴァンガードに重ねます。元のヴァンガードはハーツとして扱われます。
    超越ユニットは元のヴァンガードの名前とパワーが見えるように少しズラして重ねます。

    例えば<時空竜 フェイトライダー・ドラゴン>へと超越を行うとクロノジェットにフェイトライダーを重ねてヴァンガードの名前は<クロノジェット・ドラゴン>+時空竜 フェイトライダー・ドラゴンとなりパワーは13000+15000で28000になります。
    これによりクロノジェットという名称は常に持っていることになるのでクロノジェット指定の効果を持つユニットに関しても超越後も問題なく使用することができます。
    あくまでもクロノジェットの名前とパワーを継承しているだけなのでクロノジェットの効果は使えません。

    更にGユニットはトリプルドライブを持っており圧倒的パワーとドライブを持つ強力なユニットになります。

    ターン終了時にGユニットは表のままGゾーンに戻り表のGユニットは表のままで次回以降の超越先には使えません。

    ターン終了時にG4が戻りG3のクロノジェットになるため<四精織り成す清浄の盾>が使えます。


    強力な分クロノジェットは昔のカードですのでペルソナライドアイコンが存在せずペルソナライドを行うことができません。

    しかし、クレストの効果により表のGゾーン1枚につき、あなたの前列のユニットすべてのパワー+5000。という効果が付与されているので1ドローは無いですがペルソナライドのようなパワーパンプがあります。
    ペルソナライドと違って基本的にデッキに3枚しかないペルソナライド先を確保しなくても超越さえしてしまえば前列パンプが重なっていくのも魅力的です。


    また超越に関してGBという能力があります。
    これはCB1やGB2といった数値がつく能力でGB1ならあなたのVかGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効といったように強力な効果を持つ分超越以降にしか使えないという制限を持った効果になっています。
    このVかGゾーンに表のカードがあるという所がネックで1回超越さえしてしまえばVにGユニットがあるのでGB2を達成。Gユニットの効果でGデッキから1枚表にすればVにGユニットが1枚、Gゾーンに表のカードが1枚と合計Gユニットが2枚表なのでGB2が達成されるといった具合です。

    他にもGユニットに関して細かいルールがあるのですが今回Dスタンで使う分にはこの辺りを抑えておけばいいと思います。


    「Stride Deckset Chronojet」でのオススメのカード・気になっているカードを教えてください!

    クロノドラゴン・ネクステージ
    クロノジェットの超越といえばこのネクステージです。

    このユニットのみ超越コストの指定があり手札から「クロノジェット」を含むグレード3を1枚捨てるという制限があります。
    ここが事実上のペルソナライドであるので超越のシステムがありますがしっかりと手札にクロノジェットを確保する必要があります。


    GB2を持ちます。なので初回超越ではネクステージを使うことは出来ないです。
    効果としてはネクステージがヴァンガードにアタックしたバトル終了時、CB1手札から2枚捨てるとネクステージをGゾーンに表で置き、「クロノジェット」を含むあなたのヴァンガードをスタンドさせます。

    ヴァンガードアタックを終えたからネクステージを剥がして疑似Vスタンドさせるという強力な効果になります。
    スタンド後のVはクロノジェットのみでネクステージのVにトリガーを振ってもクロノジェットには引き継がない為パワーは低くなりますが素のクロノジェット効果を使うこともできるのでかなりの圧力になります。

    ヴァンガードにアタック終了時という指定があるのでRにアタックしても効果は発動しないので注意しましょう。

    G環境では<禁忌の星輝兵 ルビジウム>でネクステージのアタックをRのЯにズラされるとネクステージの効果が不発になるということもありました。


    「Stride Deckset Chronojet」にちょい足ししてデッキを強化するとしたらどのような強化をしますか?



    新たに投入したカードでおすすめのカードを紹介してください!

    スチームバトラー グングヌラーム
    今回のクロノジェットはとにかくソウルが枯渇するのでソウルチャージできるユニットが重要になります。
    グングヌラーム>はソウルチャージを行いながら序盤にソウルの余裕があった場合<スチームスカラー ジジ>の5枚目以降としてドロー効果を使うこともできます。

    他にも<アメイズメント・マジシャン>等を使いソウルを確保しやすいようにはしています。
    基本的に序盤から並べて積極的にアタックしていってもVのパワーでフィニッシュまで持っていくことが出来るかなりパワーのあるデッキになっています。
    また改造案として余裕があるならとにかく<ブレインウォッシュ・スワラー>が強いのです。



    さて今回は主に超越システムの解説をメインにクロノジェットのデッキについて見ていきました。古参には懐かしい新規には目新しいシステムでワクワクする取り組みだと思います。ぜひ一度触ってみると楽しいデッキだと思います。

    今回は以上となります。ありがとうございました。

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