
前回に引き続き、『救世の光 破滅の理』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介します。
今回は、グレード変動を活かした『アークセイバー』です。
デッキレシピ
概要
手札、盤面に存在する<アークセイバー・ドラゴン>は自身のVとドロップに存在する『ブラスター』が3種類以上ならば、グレード−1されグレード4特有のライド事故の危険性を自身で解決してくれます。上記の効果はあくまで手札、盤面に存在する場合のみの為ドロップゾーン、山札といった他の領域では元々のグレード4として扱います。
今回のレシピは、上記のグレード変化を利用した『アークセイバー』+『ウルティマ』を活用したコンボデッキとなりました。
コンボ説明
<探索者 シングセイバー・ドラゴン>1枚
<導きの賢者 ゼノン>2枚(手札でも可)
2〜3超越目に<極天のゼロスドラゴン ウルティマ>に超越。効果で山札からアークセイバー、シングセイバーの順にを山札の上に置き、ゼノン2枚をコールします。
先程も記述した通り、山札内においてアークセイバーはグレード4として扱う為、Vサークルに存在するウルティマと同グレードのためゼノン①の効果で山上に設置した<アークセイバー・ドラゴン>にスペリオルライドします。
続けて待機状態のゼノン②の効果で山上から2枚目に設置した<探索者 シングセイバー・ドラゴン>にスペリオルライドします。
上記のコンボを満たせば、シングセイバー単騎43000(フォース込み)ウルティマ効果でトリガー全体付与の状況を作り出すことが出来ます。
総括
コンボに使用するCB量は多大なものの、コンボに必要なカードはウルティマ1枚で補えるため、事実上用意するカードは『究極超越コスト』のみになります。そのコストも<ブラスター・ブレード・エクシード>は自身の効果でサーチが可能なため、コンボパーツを用意する過程に何一つ無駄がない事が今回ののコンボ最大の特徴です。
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