
今回は「The Heroic Evolution」の発売ということで今回も新弾のカードの効果や処理のチェック出来たらと思っています。
上の効果によって全てのユニットはヴァンガード以外にアタック出来なくなります。これにより退却効果を持たないクランにリアガードの殲滅をされてアタッカーがいなくなることが防げます。またリアガードをアタックして点数を抑えるといったプレイをされないようになります。この効果は追加効果にも適用され、<エクスカルペイト・ザ・ブラスター>のような相手のユニットすべてとバトルする。といった効果もリアガードにはアタックされずヴァンガードのみにアタックされる効果になります。なのでエクスカルペイトの実質全除去の効果がかなり弱体化します。
下の効果により前列のユニットが4体いるとまずノーコストでパワー+10000されます。この効果は4体の条件を満たすだけで発動可能な効果でかなり使い勝手が良いです。4体という条件も上の効果でそれなりにリアガードの生存率も高くなっているので無理なく狙いやすい効果です。さらにCB4というかなり重いコストを支払い追加効果を得ます。追加効果はそのターンガーディアンが3体以上でないとコール出来ないという効果になります。最初に<スピニング・ヴァリアント>でアタックして効果を適応すればそのターンのアタックは全てガーディアンの制限がかかったアタックになります。なので確かにカウンターの消費こそ多いもの相手のダメージが4点5点の時に打ち込むとかなりの圧力になります。
上の効果自分のターン指定が無いのでGガーディアンとかで退却してリアガードが無くなると相手ターン中に単騎18000が誕生するので中途半端な展開はしないようにしましょう。
エラッタによって上の効果が山札を上から1枚見てという文章になっています。
山札の上を1枚見て確認し、その後このカードを置くことになるからどのリアガードサークルに呪縛カードを置くかを決めて、呪縛カードとして置くという手順になります。
デッキレシピ
ブレードマスターの退却能力の高さを活かす為にリアガードは退却効果より展開等を強くするカードが多めに使えるようになり盤面の安定性が上がっています。
今回は以上となります。ありがとうございました。