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クランセレクションプラス Vol.2のコラム

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    by タカギ

    クランセレクションプラス Vol.2のコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。
    今回はクランセレクションプラス Vol.2の発売ということで気になるカードをチェックしていけたらと思っています。

    新シリーズ前の最後の強化パックということでどんなカードがあるのか見ていきましょう。

    「クランセレクション」でのオススメのカード・気になっているカードを教えてください!
    スパイクブラザーズ編
    魔王 ダッドリー・ルシファー
    スパイクブラザーズはダッドリー名称がやってきました。

    メインのG3のダッドリーはR効果にて能力で登場時にSB1にてCC1を行います。
    スパイクブラザーズにはソウルがかなり重宝するカウンター回復手段です。
    スペコ手段は豊富にあるグランですので能力で登場時は満たしやすい条件です。
    バトルフェイズ中のスペコにも対応しているのでバトルフェイズ中にCCしてバトルフェイズ時に使う能力に使うこともできます。
    しかし、SB1というのはわりとソウルが厳しいクランですので下手に連打するとソウルが足りなくなるので注意が必要です。

    V効果ではアタック時CB1Rを1枚ソウルに置くと1枚引き、手札からダッドリーを含むカードを1枚までRにコールします。さらに相手のヴァンガードがG3以上ならコールされたユニットのパワー+10000を行います。
    盤面を開けながらソウルを貯めつつ1枚引いて手札からスペコしてパンチ数を増やせます。1枚引いて1枚盤面に出していますがフォースクランの連パンは強力です。
    不足しがちなソウルの確保もできてパンプも入り優秀な1枚です。

    ダッドリー・デーヴィー、ダッドリー・ウィリアム
    ダッドリー名称の他の2種です。

    ダッドリー・デーヴィー>はダッドリー名称をデッキからスペコできます。
    盤面を序盤から広げることができて<ルシファー>をコールすれば使ったCBも回復することができます。
    またスパイクブラザーズ特有のフォースパスを受けとるとSCも可能で優秀な1枚です。

    ダッドリー・ウィリアム>はブーストしたバトル終了時、自身をソウルに置くことで、ユニットを1枚選び、フォース・マーカーをすべてそのユニットのサークルに移動することができます。
    スパイクブラザーズ特有のフォースパスをソウルを使うことなく移動させることができます。自身がソウルに入ることで後続のソウルパスのコストも確保できるので事実上2回フォースを動かすことができます。

    グレートネイチャー編
    はむすけの学友 デカクレヨンのはむやん、はむすけの学友 釘鉛筆のはむごろー、はむすけの恩師 つけペンのはむゆき
    はむすけセットが追加されました。
    はむやん>の効果では擬似的なVスタンドと増えたアクセルサークルを埋めるスペコ効果、<はむごろー>は序盤から盤面を広げる効果、<はむゆき>は連携ライドサポートとCCを行う効果となります。
    全部はむすけ軸に欲しいところを補完しておりかなり綺麗な強化をもらえています。

    はむごろー、はむゆきでデッキを掘り起こしすぎて山札にはむすけが居なくなる状態になったとしても補給ができるのも完成度が高いです。

    「クランセレクション」の発売により、過去のカードで評価の上がったカードはありますか?
    アドルブスパーム・ローナ
    序盤からG3が出せるのは強力ではありましたがスペコ対象が困るという問題を抱えていました。序盤から使えるG3候補をデッキ入れることにより解消はできましたが他の入れたいユニットを入れることができないです。
    しかし<ルシファー>が序盤から出せる候補にあがり序盤からルシファーを並べて自身は後ろでブースターとなりルシファー効果により使ったカウンターも回復するという奇襲に最適な組み合わせとなりました。

    「クランセレクション」には様々なクランが収録されていますが、どのクランを最初に組んでみたい、組みましたか?
    今回はスパイクブラザーズを組みました。

    デッキレシピをお願いします。


    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    スパイクブラザーズで新規G3が出たということは<ライジング・ノヴァ>の強化が来たということです。
    従来のライジング・ノヴァの構築にダッドリーを加えた構築になっています。
    ダッドリー関連を入れたことによりトップn枚をめくってのランダムスペコが主体の既存軸とは違い明確なルートを意識する構築になりました。

    点止めに対してもライジング・ノヴァに関してはCBを使わないのである程度素引きの必要がありますが、ブルスパイク絡めてのギフトのパスによる高い要求の連パンは繰り出すこともできます。
    またブルスパイクにより退却効果も持っているので相手の厄介なユニットを退却させることも可能で相手の立ち回りを制限させることもできます。

    このデッキのキーカードを教えてください!
    スパイキング・サイクロン
    魔王ダッドリー・ルシファー>の連パン効果は強力です。しかしスペコが手札からかつダッドリー名称のみという制限があります。
    手札に抱え込めていない時もあるので<スパイキング・サイクロン>によって確定でRを起こすというパターンも取れるようにした方が良いと感じました。
    Vの火力増強も可能なのでソウルが厳しいなら2回目以降のギフト獲得時に<フォースII>だけVに置きます。R→Vで殴ってVへのギフト移動はなしというパターンを取ってもクリティカル2のそれなりの火力が出るVアタックを構えながらソウル消費を抑えるという方法もあるので覚えておきましょう。

    今回はグレートネイチャーのレシピもあります。

    デッキレシピ


    はむすけのシステムを駆使しながらアクセルサークルを増やしてアタック数を稼げるようにしていきます。
    G3の多い構築にはなっていますがG1G2は安定してライドできるのシステムがあるのでライドはかなり安定します。<ソリダルバングル>も入っているので山札から欲しいカードを掘る性能も高いです。ソリダルバングルの効果で最悪山札の下に<鉛筆英雄はむすけ>を埋めておくという手段も取れるので覚えておきましょう。
    ライドしていきソウルを貯めて<カルチャー・ゴリラ>でRを起こして攻めていくというスタイルになります。
    ソウルを貯める必要があるのではむひこは今回使いません。またソリダルバングルでソウルを貯めることにも貢献しているので噛み合いがかなり良いです。

    さて、今回はクランセレクションプラス Vol.2の内容を見ていきました。
    新シリーズ突入である程度の間はこのカードプールの中で試行錯誤することになります。
    しかし配布されているカードの種類がかなり多く色んなデッキタイプが出てくると思うので研究のしがいがある期間になると思います。
    あんなデッキやこんなデッキを試してみるいい期間になるのではないでしょうか?


    今回は以上となります。ありがとうございました。

クランセレクションプラス Vol.1のコラム

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    by タカギ

    クランセレクションプラス Vol.1のコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。
    今回はクランセレクションプラス Vol.1の発売ということで気になるカードをチェックしていけたらと思っています。

    新シリーズの発表に伴い新しいレギュレーションも追加されました。新しい国家というのも楽しみですね。
    また、新システムのみだけでなく既存の強化もあるので今回の2編に分かれて行われる全クラン配布の新規カードも注目所になると思います。

    「クランセレクション」でのオススメのカード・気になっているカードを教えてください!
    グランブルー編
    お化けのリーダー べあとりす
    グランブルーはお化けの強化が来ました。
    G環境の時にお化けはかなり使っていたので今回の強化が来て嬉しいです。

    効果としてはV/R登場時にSB1でドロップゾーンから自身と同名以外をコールします。
    既存のスタンでのグランブルーにおけるドロップからのコール効果は基本的にCB1を必要とするカードが多い傾向でした。ここでCBを使わずにコールできるのは非常に強力です。V限定効果ではないのでべあとりすメインのデッキのみならずナイトローゼのようなデッキタイプにも難なく入れることが可能です。
    ナイトローゼにおいて<コロンバール>が同名ターン1回の制限がある為<キャプテン・ナイトミスト>を入れてナイトローゼ効果でバトルフェイズ中のコールでナイトミストをコールして2パンを追加するという戦術があります。しかしCBの消費が激しいという面がネックでもありました。<べあとりす>を入れることによりナイトローゼでべあとりすをコール、CBが無くてもSB1でもう1パンを追加できるというかなり重宝する強化になっています。


    V限定効果で、RかGにいるお化けを含むユニットすべてにインターセプト』を付与します。さらにパワー+5000/シールド+5000をします。
    お化け名称の強化ということでRとGのお化けをパンプします。
    8000のG1でもパンプにより13000のVを単騎でアタックできるようになります。
    更にシールド値も追加され、防御面にも貢献します。
    インターセプトも追加されるので相手ターンに横に並べていたお化けをインターセプトとして活用、次のターンはグランブルーの蘇生効果により盤面を再構築といった流れが狙えます。
    ちなみにあくまでもインターセプトはガーディアンサークルへの移動でありガーディアンサークルには登場していません。
    なのでRに<お化けのどるふ>を設置してインターセプトを行っても完全ガードの効果は発動せずべあとりす効果で5000シールドのガーディアンとなるだけなので注意しましょう。


    またもうひとつのV効果で自身のターンにカードの能力でRが退却した時、CB1で、ドロップゾーンから、退却したユニットよりグレードの低い「お化け」を含むカードを1枚Rにコールできます。

    自身のターン中の制限のみなのでメインフェイズにもバトルフェイズにでも対応しています。
    メインフェイズ中の退却のデメリット効果やバトルフェイズ中の退却効果にも反応し退却したユニットよりグレードの低いお化けをコールできます。
    不死竜スカルドラゴン>の場合G2以下を<ストームライド・ゴーストシップ>の場合G1以下のお化けをコールできます。 あくまでも同じグレードはコールできないので注意しましょう。

    お化けのじぇしー、お化けのだみあん
    お化けの他の新規枠となります。

    じぇしー>はドロップゾーンから自身を蘇生、<だみあん>は手札から登場時にお化けをドロップゾーンに落とします。

    2体の共通効果としてはアタック終了時に自身を退却させてCC1を行います。
    だみあんはVがお化け指定、退却効果は任意です。じぇしーは5000パンプをする代わりに確定で退却を行います。
    自分で退却しつつCBの確保をするので<べあとりす>との相性が素晴らしく良いです。
    またじぇしーに関しては名称指定がないのでナイトローゼデッキにも起用できます。

    シャドウパラディン編
    幻惑の魔女フィアナ / 現の魔女ファム
    シャドウパラディンからは黒魔女の<レギオン><セット>が登場です。

    ファム>はV効果でSB1にて相手のR2体をドロップゾーンのG0と変換する効果です。
    G0がドロップゾーンにない序盤にはあまり輝かない効果かと思いますが1体も変換できなかった場合はドライブ+1されます。

    V効果ではあまり輝く場面が少ないのでは?となりますが<フィアナ>が解決してくれます。フィアナ効果はCB1でR2体退却を行い手札か山札からファムをコールします。
    ファムをコールしたサークルはVとなりV効果を使えるようになります。
    フィアナでファムをコールファム効果で相手の盤面を崩すといった流れになります。

    フィアナ効果でグレード0の相手のリアガード1枚につき、Vすべてのパワー+5000されます。なのでフィアナとファムをパンプし2面のVで攻めるスタイルとなります。

    「クランセレクション」の発売により、過去のカードで評価の上がったカードはありますか?
    お化けののーまん
    お化け名称のG1でドロップ肥やしとユニットのパンプが行えます。
    ドロップ肥やしは<スカルドラゴン>のパワー上昇に貢献し、パワーパンプはVの<べあとりす>自身にはパンプがされないのでVのパワー上昇にも役立ちます。

    「クランセレクション」には様々なクランが収録されていますが、どのクランを最初に組んでみたい、組みましたか?
    今回はグランブルーを組みました。

    デッキレシピをお願いします。


    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    プロテクトクランにも関わらずG3ライドターンからお化けを絡めた連続アタックを狙えます。
    最大で<スカルドラゴン>→<じぇしー>→<だみあん>→<ちゃっぴー>の順に1列のみ使用にも関わらず4回のアタックが生まれます。
    このシステムの特性上<プロテクトII>を選ぶことが多くなります。
    パワーラインを上げたいのであればプロテクトⅡ、相手が除去クランもしくは完全ガードが必要なクランには<プロテクトI>を選択しましょう。

    このデッキのキーカードを教えてください!
    グリード・シェイド
    ドロップ肥やしとドロップに落としてしまった必要なカードを拾ってくることができます。
    ドロップゾーンからの蘇生ではない為<スカルドラゴン>や<ゴーストシップ>との相性はあまり良くないです。しかし手札コストとしてスカルドラゴンやゴーストシップを捨てること
    可能な点、<べあとりす>などの重要パーツをドロップゾーンから拾える点なと相変わらず性能は高いです。

    さて、今回はクランセレクションプラス Vol.1の内容を見ていきました。
    クランごとに名称関連の強化を行っておりコンセプトがしっかりとしていて好印象です。また再録枠もあり再録枠も特殊加工ということでサービスの良いパックになっています。
    気になるクランを手にとってみるも良し好きな名称があるからそれを使ってみるも良しなパックだと思います。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

Twinkle Melodyコラム

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    by タカギ

    Twinkle Melodyコラム
    ご無沙汰しています。タカギです。
    年に1回のバミューダ強化の時期が来ました。今回はTwinkle Melodyに関して気になるカードをチェックしていけたらと思っています。

    「Twinkle Melody」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
    LIR 学園の綺羅星 オリヴィア
    オリヴィアがスタンダードにも参戦です。
    名称こそ<G4のオリヴィア>と同一ではありますがオリヴィアの衣装と効果としては<華踊る綺羅星 オリヴィア>の方を意識したデザインとなっています。
    G4のLIR枠でハイランダー寄りの効果にてVにアタック時、Rを5枚まで選び、選ばれたRがそれぞれ別名ならすべてスタンドします。3枚以上スタンドするとオリヴィアをクリティカル+1します。
    バミューダのG4ではVスタンドはありましたがオリヴィアはRのスタンド更に自身のクリティカル増加も狙えます。クリティカル+1する効果なので<フォースⅡ>と重複せずフォースⅡの上に居たらクリティカル3になるタイプです。
    Rの別名を要求してくる効果ではありますが盤面上が別名もしくは選ぶユニットが別名でさえあれば良いのでハイランダーのデッキでなくても使うことができます。

    VR スターonステージ プロン
    旋律軸の強化となる1枚です。
    永続効果で各メインフェイズと各バトルフェイズ中、<スターonステージプロン>以外の、旋律を持つ自身のソウルすべてが持つ能力をすべて得ます。
    旋律の効果共通がソウルまで影響するようになりました。攻撃寄りの効果防御寄りの効果と様々な効果を持つのが旋律ユニットの特徴ですがそれを全て持ちます。
    旋律の共有効果ではなくソウルの旋律を持つユニットの効果を全て得るので<カラフル・パストラーレ フィナ>のヒット時効果をヒットしてなくて使えるなどといった効果も得ます。
    カラフル・パストラーレ キャロ>の登場時効果はあくまでもライドフェイズ中にプロンが登場する為、メインフェイズとバトルフェイズ中にのみ効果を得るプロンではキャロの登場時効果は使えません。
    カラフル・パストラーレ ソナタ>のターン1回の旋律を手札に加える効果はソウルに2枚のソナタがあればそれぞれのターン1回効果を使うことができるので合計2回旋律を手札に加える効果が使えます。


    2つ目の効果ではCB1にて旋律を持つRをソウルに入れて1ドローします。1つ目の効果で必要とするソウルの旋律ユニット供給を自身で行えます。
    更に相手のVがG3以上ならイマジナリーギフトフォースかアクセルかプロテクトを得ます。イマジナリーギフトを得る効果ですがプロンは他のタイプのフォースを得ることもできてしまいます。
    状況に応じて好きなフォースを得るとても強力な効果です。ちなみにプロンライド時に得るフォースを<フォースⅠ>にした場合はプロンの効果でフォースを得るとフォースⅠを得ることになります。プロン効果で<アクセルⅠ>を得ると以降のプロン効果でアクセルを得たらアクセルⅠを得ます。 自由に選べるのではなく一度得たフォースのタイプを以降も継続して得るので覚えておきましょう。

    RRR 透き通る魅力 セレディ
    新規の新しい軸を想定した1枚です。
    起動効果でCB1にて自身のユニットを1枚選び、山札かドロップゾーンから同名のカードを1枚まで探し手札に加えます。
    同名確定サーチで範囲はドロップゾーンまでに及びます。広いサーチ範囲と確定回収がかなり優秀です。

    2つ目の効果ではRアタック時手札からアタックしたユニットと同名のカードを望む枚数公開し、公開されたカード1枚につきそのターン中、そのユニットのパワー+10000します。
    あくまでもそのターン中である為Rがスタンドして2回目のアタックをした時もパワーパンプを引き継ぎます。更にスタンドしてアタックしてるので<セレディ>が反応してまた手札から同名を公開すればその分だけパンプされます。

    RR スポーティーアイドル イネス
    リヴィエールサポートの1枚です。こういったような既存軸の強化もしっかりとあるのはとてもありがたいです。

    効果としてはV/R登場時にCB1でVのグレードと同じリヴィエールをデッキからサーチします。CB1こそ使いますがデッキトップn枚から探す等ではなく確定でデッキからリヴィエールが引っ張ってこれるので重宝します。
    Vにライドしてデッキから<G2リヴィエール>を引っ張ってくるのも<G3リヴィエール>の横にコールしてデッキからスペリオルライド用のリヴィエールを持ってこれたりと活躍の場面は多いです。

    起動効果としてリヴィエールを含むカードをSB1することでそのターン中、リヴィエールを含むあなたのユニット1枚と自身のパワー+10000をします。
    Vのリヴィエールの火力増加と自身を単騎でVにアタックできるようなパワーラインへ増強したりとこちらも優秀な効果です。

    支える恩愛 ラーエル
    コーラルサポートの1枚です。

    V/R登場時、CB1でSC3します。更にコーラルを含むカードがソウルチャージされたら、1枚引きます。CBを使ってしまうもののSC3という魅力的な量をSCできます。更にコーラルがSCされると1枚引けます。
    ノーコストのSCとは違いCBを要求してきますが見返りはかなり大きい効果になっています。
    コーラル軸でなくても多めのソウルを必要としてかつCBをあまりしない軸にも使える候補かと思います。

    2つ目の効果ではコーラルを含むVがいるならSB2することで、CC1、あなたのリアガードをすべて選びそのターン中ブーストを与えます。
    G3コーラルのSB枚数の要求に沿いながらCBを回復して更にブーストまで付与します。コーラル軸には<グレアリングムーンミエラ>や<魅了の粧飾ピャオリャン>などいったガード制限のユニット達がいます。しかし前列にはコーラルを並べておきたい事が多くミエラやピャオリャンの置き場に困ることが多かったです。
    しかし、<ラーエル>によってブーストを付与してしまえば後ろに下げてブースターとして活躍させる事が可能となりアタックラインの押し上げに貢献しながらガード制限を付与できる素晴らしい盤面を作ることができます。

    番外編 メーアの贈り物
    メーア>の効果にて得ることができるカードです。

    プロテクトⅠ>のように手札に加えて手札としてカウントします。
    手札としてカウントしていることもあり完全ガードのコストといった手札コストとして捨てることができます。
    RやGにノーマルコールはできません。なので2枚以上ガーディアンにコールしなければならないといったガード制限に対して手札の1枚と<メーアの贈り物>をコールするといった方法は取れません。
    また効果により手札からコールするカードとして選択すること自体はできます。しかしメーアの贈り物がサークルに置かれる場合は、サークルに置かず直接ドロップゾーンに置きゲームから取り除き消去する処理となります。なのでコールした処理は行われておらず"コールした"とはみなされません。なので"コールしたら"などの要件は満たされません。

    「Twinkle Melody」の発売により、過去のカードで評価の上がったカードはありますか?
    カラフル・パストラーレ カノン / 甘美なる愛リーゼロッテ
    プロン>はソウルに旋律を必要とする効果です。ではそのソウルをどうやって貯めるのかという問題があります。
    そこでいつもの<リーゼロッテ>が活躍します。早い段階からの盤面の展開にもソウルに旋律を入れることによるプロンの強化とかなり強力なシナジーを持っています。
    また<カノン>がソウルに入ってしまえばプロンが旋律が登場時にSC1する効果が適応されます。プロン登場時にはSCは出来ませんがメインフェイズ中に旋律をコールした分に関してはSCが行える為ランダムではありますがソウルに旋律を貯めていくことができます。

    「Twinkle Melody」では様々なデッキタイプが組めますが、どのユニットを軸で最初に組みましたか?
    今回は<プロン>と<セレディ>をメインした軸をそれぞれ組みました。

    デッキレシピをお願いします。
    旋律プロン
    グレード2
    9


    デッキログ デッキコード RV4D

    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    プロン>でソウルに様々な旋律を貯めてプロン効果でアクセルを手に入れて高火力とフォースクランなのにRが1つ多い、更に防御面も強めといった欲張りセットなコンセプトです。
    G3が厚めでありますが序盤から並べてアタックしていけるユニットも多いので序盤からそれなりに攻めてプロンライドから気持ちよく高火力をぶつけていくことができます。

    このデッキのキーカードを教えてください!
    プルーデントブルー ミープ
    旋律サーチとソウルを貯めるのを両立する欲張りセットな効果を持っています。
    デッキ内の旋律を多めかつ種類を多く入れてあるのでサーチが成功する確率は高めになっています。
    相手のグレードと同じならSB1でも発動できるので後攻ライド時もしっかりと使えるのが良いです。


    セレディ

    デッキログ デッキコード 6WUB

    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    デッキを回していくパーツを多く入れているので<レレンカ>や<ファシーヴ>を探してセレディ効果でRのレレンカやファシーヴを強化しながらスタンドさせます。
    パーツを揃えるのが少々手間なデッキではありますがデッキの回転率はかなり高めな構築になっているので揃いやすくなっています。

    このデッキのキーカードを教えてください!
    トップアイドルアクア
    リーゼロッテ>で過剰に出してしまった盤面を戻しながら1ドローしたりリーゼロッテ、<セドナ>、<アウロラ>を戻して再利用の準備をしながら1ドローといった事が狙えます。
    自身もパワーパンプ能力を搭載しておりアタッカーとしても活躍してくれます。

    今回様々な軸の追加や既存軸の強化もありかなり満足な内容に仕上がっていると思います。好きなユニットで組んでみるもよしパックを買ってみて出てきたユニットを組むもよしのお祭りパックかと思います。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

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