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リリカルモナステリオほしがきらきらっ!のコラム

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    by タカギ

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    リリカルモナステリオほしがきらきらっ!のコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回はリリカルモナステリオ ほしがきらきらっ!の発売ということで気になるカードをチェックしていけたらと思います。

    5国家のボックスにも収録されるようになったリリカルモナステリオですが定期的な供給がされるリリカルモナステリオ専用弾は変わらずにリリースされることになりました。
    新しいライドラインやエンカウントユニット、さらにはドレスアップによる強化など様々な要素が揃い踏みなのが今回のボックスです。
    デラックスリリステカップの開催も控えており注目度が高いリリモナのカードが多数あるので見ていきましょう。


    「リリカルモナステリオ ほしがきらきらっ!」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
    RRR Absolute Zero サジッタ
    今回の新ライドラインでの注目カードです。
    風紀を取り締まる風紀委員長の<サジッタ>となります。
    特殊なアタック制限効果を持っており。

    【永】【(V)】:あなたと相手の、ユニットすべてに『【永】【(V)/(R)】:このターン4回目以降のバトルなら、このユニットがアタックする際、手札から1枚捨てない限りアタックできない。』を与える。

    という効果を持ちます。
    これにより相手と自分に対してアタック4回目以降に対しての1枚捨てないとアタックできない制限を与えます。

    コストではなく手札から1枚捨てないとアタックできないという処理になります。
    順序としては
    あくまでもユニットをレストしてアタックする直前に手札を1枚捨てます。
    そしてその後にブーストするユニットの選択を行いブーストします。

    手札を1枚捨てないとアタックをすること自体ができません。

    またあくまでも手札を1枚捨てるのは能力ではありますが能力のコストではない為、<ドラグリッター ハルブ>をこの効果で捨ててもハルブは能力のコストで捨てられた時に誘発する効果の為ハルブはコールすることができません。


    また<茜色に染まる頬 フローゼリア>は【永】、【起】、【自】のいずれかの能力を持たないユニットカードしかコールすることができません。
    手札からコールするまではあくまでも【永】、【起】、【自】のいずれかの能力を持たないユニットカードであり相手がサジッタの場合でもコールできます。コールしてフィールドに置かれた瞬間にサジッタにより永続能力が付与されるのでそれ以降は永続能力を持つユニットになります。


    そして自分も相手もサジッタがVにいる場合はサジッタの能力が二重にかかり互いに手札を2枚捨てないと4回目以降にアタックができないという制約が発生します。
    これによりアタックするには2枚の手札を捨てないとアタックできず手札が1枚の場合4回目以降のアタックが行えなくなります。


    そしてPスタンダードの場合<ストームエレメントサイクロンド>の【永】、【起】、【自】のいずれの能力も持たないあなたのユニットすべてのパワー+5000。
    という能力ですが、サジッタによりいわゆるバニラのユニットにも永続能力が付与されるのでサイクロンドのパンプ対象ではなくなってしまいます。

    またサジッタ自身もEB4することによりパワー+1万とドライブ+1をすることができ自身にもしっかりとアタックを強力にする能力を持っています。
    RR 並んで夜空を ラヴァナ
    フレンド強化も来ています。
    フレンド能力を持ちながらEB3でドロップから自身と同名以外のフレンドを手札に加えることができます。
    フレンド軸でドロップには触りづらかった問題点を解決できるユニットでかつフレンドではCBをよく行うのでそこに競合しないEBというコストの点も取り回しが良くフレンド軸の新星と言える1枚です。

    R 星空を抜けて イルムヒルデ
    リリカルモナステリオ第1弾組にもしっかりと強化が行われています。

    アタック終了時にVがフェルティローザなら後列をスタンドさせてパンプを行い自身はソウルに入ります。
    盤面を開けることができるのでフェルティローザ効果でコールする空間を空けることができる上にブースターをスタンドできるので火力上昇にも貢献します。

    自身がソウルに入ってしまうので<夜空を焦がす嬉遊曲 オルトゥード>のコストが支払えず使えないので<イルムヒルデ>効果でオルトゥードをスタンドさせて追加でコールしたユニットをオルトゥードでソウルに入れるという使い方を狙っていきましょう。


    「リリカルモナステリオ ほしがきらきらっ!」では既存のデッキが強化(ドレスアップも含む)されましたが過去弾のライドラインで気になるカードを教えてください!
    PhosphorescenceStream ハーゼリット
    ハーゼリットにドレスアップが登場しました。
    元の<ハーゼリット>はCB1を使用していたのが今回はEB3で支払うことが可能になりRのノーマルユニットに対してパンプとアタック終了時に山札の下に送って1ドローする効果を付与できます。
    ノーマルユニットしか選べない点は継続してしまったのですがエネルギーの使用に変わったり3枚以上無理に選ばなくても良くなりました。
    またバトルフェイズ開始時にハーゼリットと通常よりパワーが低いユニットに対してのパワーパンプと中央後列からアタックできる能力付与が行えます。

    通常よりパワーの低いユニットのパワーパンプ量が増えていたりVのハーゼリットにもしっかりと5千パンプが行えます。
    元のハーゼリットは自身に1万パンプが行えていたのですがその点に限ってはドレスアップ前のハーゼリットの方が優秀ではあります。しかし基本的には総合的なパンプ量はドレスアップ後のほうが多く使いやすくなっています。


    「リリカルモナステリオ ほしがきらきらっ!」では新しいライドラインが複数収録されましたが、気になるライドラインを教えてください!
    オーロラスター コーラル
    今回のエンカウントユニットとして登場したコーラルです。

    コーラルはソウルにあるコーラルの枚数に応じてのパンプと相手のVがG3ならクリティカルが増える効果を持ちます。

    他にもコーラルのカードのシールドを増やしたりRをスタンドさせる能力を持ちます。

    他のコーラルもサポートを行えて<シャイニースター コーラル>はソウルに入れると1ドローとエネルギーチャージとパンプを行えます。
    フレッシュスター コーラル>ではVをトリプルドライブへと変化させることが可能でVのコーラルの能力を含めてクリティカル2のトリプルドライブとしてアタックすることができます。
    ライドラインのコーラルが活躍しつつコーラルサポートでコーラルのソウルを増やすことが狙えるので今回の弾のみでもしっかりとしたコーラルデッキを作ることが可能となっています。


    「リリカルモナステリオ ほしがきらきらっ!」には様々なデッキが強化されていますが、どのライドラインを最初に組みましたか?
    ドレスアップしたハーゼリットを組みました。


    デッキレシピをお願いします。
    グレード3
    4



    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    元々ハーゼリットはアタックしたユニットをデッキに戻しながらドローに変換しつつアタック回数も伸びるといったデッキでした。
    パワーの低いユニットに対してのパンプもしっかりとあり、新規で良さを伸ばしながらサーチやアタック回数が伸ばしやすくなりました。

    今回はソウルが足りなくなりやすくかつCBの使い先が無い時もあったりする点を今回の汎用カードである<小悪魔的メソッド ヴァレフル>が全て解決してくれてるのも評価が高いです。


    このデッキのキーカードを教えてください!
    夏空の軌跡 セノン
    デッキからトリガーがなくなってしまう点に関して<セノン>の効果でドロップのクリティカルが山札に戻せるのがハーゼリットにとってかなり魅力的な山札回復効果になります。

    また<アドラブル・シューター クランフェリエ>とは違ってCBは使いますが確定で必要な通常よりもパワーが低いユニットを確定でサーチできる効果もあります。
    アタックしたユニットを山札の下に置くのでクランフェリエではトップからしか探せなく、セノンの場合は山札の下に眠ってしまったカードの回収もできるのでカウンターの残りによっては使えませんがかゆいところに手が届くいい1枚です。


    さて今回はリリカルモナステリオ ほしがきらきらっ!のカードを見ていきました。
    ドレスアップしたユニットや新規軸に加えて既存軸のユニットに対しての強化が行われていたりします。

    デラックスリリステカップでは様々なリリステのデッキが飛び交うことが予想されるので京都か東京に参加される方は今一度リストを見直してどんなカードが飛んできても大丈夫なように勉強しておくといいかもしれません。

    また今回は<籠めた願いは何色に ヴァルシュブラン>も再録されており入手しやすくなっているのでヴァルシュブランの欲しい方はこの機会にぜひ集めておきましょう。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

デッキ紹介 Dスタン 藍沢エマ忍型

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    by タカギ

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    デッキ紹介 Dスタン 藍沢エマ忍型
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は次元超躍で登場したぶいすぽっ!メンバーの藍沢エマを使ったデッキの紹介です。
    ぶいすぽっ!のメンバーは国家に所属しておりぶいすぽっ!メンバーのみの構築だけでなく所属国家のカードと合わせたデッキを作ることもできます。
    そなわけで藍沢エマはドラゴンエンパイアに所属しているのでドラエン型エマを作ってみました。


    それではまずはデッキレシピからです。


    デッキレシピ
    グレード3
    6



    エマの能力としてはバインドを扱いVスタンドを行うといったもので、スタンド後にそのターンペルソナライドしているかバインドが10枚以上あればクリティカルが増えます。

    構築の方向性としてはペルソナライド後にしかクリティカルが増えない為他のドラゴンエンパイアユニットでバインドを伸ばしてG3ライドターンからクリティカル増加を狙うという物もあります。

    しかし今回はバインドを伸ばすことを意識せず忍を入れてアタック数を伸ばす構築にしてしました。


    各カードについて見ていきます。


    どこでもマイペース! 小雀とと / とととともにとつげき! ゴンザレス
    今回のギミックで重要な役割を持っている2枚です。
    小雀とと>がRに出てこればEB3かCB1で山札からドロップから<ゴンザレス>を同じ列にコールします。
    そしてゴンザレスは登場時に相手のドロップから1枚バインドを加速する効果を持ちます。
    ゴンザレスのもうひとつの効果が重要でととをブーストしたバトル終了時にとととゴンザレスをソウルに入れることで相手のRをバインドし、バインド出来なかったらドロップから2枚バインドさせることができます。

    ここでとととゴンザレスが2枚同時にソウルに入れていることを覚えておいてください。

    忍竜 ツクヨダチ
    今回のデッキの核となるカードです。

    自身のターン中に山札かRからソウルに置かれると自身をバインドすることでSC1します。
    この効果により自身がバインドへと移動します。

    そしてバインドゾーンにいると自身のターン中にRが2枚以上同時にソウルに置かれるとCB1でユニットのいないRにコールします。

    この効果により<とと>と<ゴンザレス>がバトルフェイズ中にソウルに置かれるとCB1でRに登場します。
    これにより本来はRのアタック回数が最大で2回であったエマのデッキで3回目のRアタックを狙うことができます。

    ツクヨダチ>をソウルに入れる手段として<忍妖 フォークテイル>を採用しています。
    また、<忍竜 ライドンクナイ>も採用しているのでツクヨダチがバインドから出てくるとカウンターチャージを行うこともできるのでCBの問題もフォローしてくれます。

    翔陽時在 フォルド&リバルティス
    フェスティバルブースターで登場した汎用カードも活躍します。

    手札から登場するとSC1をしながら2つ効果を選んで使えます。
    まずSC1がかなり重要でエマのソウルコストの補助になりながらデッキトップがもし<ツクヨダチ>だった場合そのままツクヨダチをバインドすることができます。

    また選べる2つの効果のうち退却効果も強力ですがソウルからG2以下をコールできるのが優秀で<ゴンザレス>効果でソウルに入った<とと>をソウルからコールしてとと効果でゴンザレスを山札かドロップからコールしてまたとととゴンザレスラインを構成することもできます。


    Vスタンドを扱うドラゴンエンパイアらしい能力を持ったエマをドラゴンエンパイアらしい忍のギミックを取り入れた今回の構築ですがぶいすぽっ!は確定枠がG3、2、1のそれぞれで4枚となり、他のコラボカードより自由枠が多くコラボカードの割には構築がかなり自由が効きます。

    出張ギミックが出てきたらまたそれを取り入れた新型のぶいすぽっ!構築ができたりするので今後も面白いデッキタイプが出てきそうです。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

次元跳躍のコラム

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    by タカギ

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    次元跳躍のコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は「次元超躍」の発売ということで気になるカードをチェックしていければと思っています。
    今回のブースターでは様々な軸の強化や新規軸の追加があったり、新しい邂逅ユニットとして<ヴィーナス・ルキエ>と<ダイユーシャ>が収録されています。
    更にぶいすぽっ!コラボとしてユニット化したぶいすぽっ!のメンバーのデッキを作ることもできちゃいます。

    ちなみにリリカルモナステリオは来月に専用ブースターが控えてるので今回の収録はおやすみ中です。


    「次元超躍」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
    RRR 怪獣は楽園を破壊する アルキテ
    別名のアルキテ>がやってきました。

    効果としては以前のアルキテと同名と扱います。
    そして起動効果でEB2を支払いドロップから怪獣を3枚までオーダーに置きます。
    結構な勢いでオーダーゾーンの怪獣が加速します。

    そして怪獣がRに登場した時にオーダーにある同名の怪獣をドロップに置くことで10000パンプします。
    前のアルキテではオーダーから怪獣を山札に戻していたのでデッキのトリガー率がどうしても下がってしまったのですが今回はドロップに置けて更にドロップに置いた怪獣は自身の起動効果でオーダーゾーンに戻せるかなり自己完結しているユニットになっています。

    更にアタック時にCB1でオーダーからそれぞれ別名の怪獣を2体コールできます。
    以前のアルキテではRの怪獣をオーダーゾーンに置いて空いた所にデッキから怪獣をコールしていましたが、今回のアルキテは盤面を空ける効果はなくオーダーから怪獣をコールします。
    デッキトップ7枚見てからのコールではなくコールするユニットが確定しているので動きが明確になるようになった上にコール枚数が増えており前より動きやすくなっています。

    ちなみに今回のアルキテなんですが<SECカード>にはセリフ入りでの収録なっています。そのセリフが「行こう、全部壊しに」ってセリフで"怪獣は楽園を破壊する(イノセント・イン・パラダイス)"という名前からもエバとのストーリーが反映されており超エモいカードに仕上がっています。
    こういう方向性とても良いですね......

    RRR 銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ
    女神再臨にて収録された<アルキテ>に続き<ヴィーナス・ルキエ>が収録されました。

    永続効果としてソウルに<ルキエ>があると自身のターン中にパワー+5000、相手がG3以上なら前列を+5000します。
    恐らく<クロスライドと言われる能力>のオマージュと思われる効果になります。
    クロスライドは相手ターンにも有効でしたが今回の調整では相手ターンは有効にならない代わりにパンプ量が増えています。

    起動効果としてEB3と手札から1枚ソウルに入れることでソウルからG3以下でグレードが異なるユニットをコールできます。
    コストとして手札からソウルに置くのでルキエを手札からソウルに置くことで永続効果を有効にできるようにしたり、ソウルからのコールに枚数制限がないので元のルキエとは違いG3.2.1.0と散らすことにより最大4体のコールが狙えます。
    ジョヴィアル・ジャグラー>がG0としてコールできるのでこの差は大きいと思います。
    ルキエと違ってパンプ効果はなくなってはいますが以前のルキエより手札からソウルに置けるバリューが高くなったりコールの幅が広くなったりしています。

    そしてアタック時にRを2体ソウルに入れることにより1枚引いて自身を5000パンプしながら相手がG3以上ならクリティカル+1します。

    ルキエはターン終了時にソウルに片付けを始めていましたがヴィーナスではアタック時に行えます。
    これにより<馳せ参じよ、忠実なる従僕>によりVアタック時に誘発するR効果で盤面のRを先にヴィーナス・ルキエ効果でソウルに吸って、ソウルに吸ったRを再びコールするという動きも狙えます。
    トゥーゲ>をソウルに置くことでルキエが無くてもVアタック時に山札かドロップからルキエをソウルに入れてパワーパンプを間に合わせることもできます。

    RR スパークスパイク・ドラゴン
    邂逅ユニット関連の新規実装に合わせてなのかなるかみのカードも追加されました。
    ヴァーミリオン>と合わせて使うことが想定されておりヴァンガードのアタックが2回以上ヒットしていれば同じ縦列の他のRを10000パンプします。
    更にブーストしたバトル終了時にヴァンガードのアタックが2回以上ヒットしていればEB3で1ドローできます。

    エネルギージェネレーター>の実装でその効果を持て余していたデッキに関してもこういったテコ入れがされています。見逃しがちですが思わぬ既存デッキが強化されていたりするので改めてカードリストを眺めてみるのも悪くないと思います。

    R Walk the Dark!
    ダークステイツの汎用オーダーです。

    ダークステイツではソウルにカードを入れるユニットが多くそんな特性を活かしたカードになります。<バロウマグネス>等乱雑にソウルを増やすデッキに親和性があります。

    効果としてはソウルからプレイできるブリッツオーダーでEB3することによりアタックされているユニットにパワー+5000します。
    Vのパンプではなくアタックされているユニットに対してのパンプなのでRを守れることがてきる点が優秀です。
    またソウルから使うと山札の下に戻る為LO対策にも多少はなるので覚えておいて損はない使い勝手になっています。


    「次元超躍」では新しいレガリスピース「双つに連なる守護の法陣」が登場しましたが、所感を教えてください。
    新しいレガリスピースが登場しました。
    レガリスピースは通常1回きりの使用になるのですが今回のレガリスピースは2回使えます。

    まずは普通のブリッツオーダーとしてアタックされているユニットを1枚選びパワー+15000します。
    Rも守れる効果で使用後はレガリスピースにありがちな除外はされずそのままドロップに置かれます。
    レガリスピースはファイト中に1回だけ使える効果ですが今回のレガリスピースは永続効果として自動能力はレガリスピース権とは別に使えます。
    自動能力としてはドロップから使えてユニットがアタックされた時にドロップから除外することによりアタックされているユニットのグレード1につきパワー+5000します。

    レガリスピースにしては効果が控えめではありますがレガリスピースとしては異例の2回使える効果になっています。

    更にこのカード面白い点があってレガリスピースとして効果を発動したターンにおいてその同一ターンでもこのカードの自動能力が発動できます。
    これはレガリスピースのオーダーのプレイとは別にあくまでもドロップから自動効果をプレイしているだけになります。なのでオーダーのプレイは伴っていません。
    オーダーのプレイはターン1回、レガリスピースの解決していても解決できるという2つの制限を掻い潜っているので使える動きです。

    ちなみにレガリスピースのオーダーとして発動したアタックが行われているバトル中にドロップから自動能力の発動という動きはできません。
    アタックされた時を誘発条件としているのでドロップからの自動能力の解決はアタックステップに行われます。
    ブリッツオーダーのプレイはアタックステップからガードステップに移行したタイミングで行われます。
    なのでブリッツオーダーをプレイする時点でアタックステップは終わっているのでアタックされた時を条件とする自動能力の解決を行うことができません。


    レガリスピースに関してなんですが今回<その輝きは遠く空の彼方より>が再録されています。
    便利なレガリスピースが再録されて入手しやすくなっていますのでこの機会に入手しておいても良いと思います。


    「次元超躍」では様々な新しいコラボタイトル「ぶいすぽっ」多数収録されましたが所感を教えてください!
    今回のぶいすぽっ!コラボではメインのG3として<藍沢エマ>、<八雲べに>、<紫宮るな>のどれかを選んでライドラインを構築します。
    ぶいすぽっ!のメンバーはすべて国家としてぶいすぽっ!とエマはドラゴンエンパイア、べにはダークステイツ、るなはリリカルモナステリオを持つユニットになっています。

    今回の構築としてはぶいすぽっ!の国家を選択するとぶいすぽっ!のユニットすべてとその他無国家のユニットを選んでデッキを作ります。
    そして例として藍沢エマをG3のライドラインとして選ぶ場合はドラゴンエンパイアの国家としてデッキを構築します。
    この場合藍沢エマ筆頭にドラゴンエンパイアを持つぶいすぽっ!のユニットとドラゴンエンパイアのユニットでデッキを構築します。

    今回の弾でぶいすぽっ!のトリガーや守護者等必要なパーツはしっかりと収録されているのでぶいすぽっ!のメンバーのみで構築するぶいすぽっ!デッキやいつも使っている国家にぶいすぽっ!メンバーを組み込んでデッキにすることもできます。
    結構面白いのがぶいすぽっ!のカードを揃えておけば少ない組み替えでエマ、べに、るなの好きなライドラインにて遊べるので結構お得な使い方ができます。

    また、以前より国家を持つコラボでリリースされていた五等分の花嫁やムシキングといったコラボデッキはクレスト等の制限によりライドラインが固定されていました。しかし、今回のぶいすぽっ!ではライドラインの大きな縛りはなく通常の5国家デッキとして組むなら任意のライドラインでデッキを構築することができます。

    構築の幅が広く色々と遊べる楽しいコラボになっています。

    そんなわけでせっかくなのでぶいすぽっ!構築でデッキを組みました。


    グレード0
    16
    1枚
    3枚
    4枚



    今回はメインに紫宮るなを構えたデッキになります。

    紫宮るなはリリカルモナステリオを持つぶいすぽっ!カードでオーダーが2回使える効果やオーダーサーチ能力、そしてアタック時にCB1でそのターン中にプレイしたオーダーの数までRを手札に戻し戻した数だけ再度Rにコールします。
    リリカルモナステリオっぽいオーダーを駆使しながらRバウンスを行う国家オマージュもしっかりとしている良い効果になっています。

    ぶいすぽっ!デッキでは<胡桃のあ>、<ロロ>セットを筆頭に優秀なG2とG1アタッカーが在籍しておりその辺りでRを固めてファイトしていきます。

    リリカルモナステリオ所属では<花芽すみれ>と<ぽやねこ>のコンビでオーダーのプレイ回数に応じてのパンプとカウンターチャージやドロップのオーダー回収を行えます。
    ぽやねこに関してはVがぶいすぽっ!ならどのタイミングでも10000シールドになるわりと有能な効果で重宝します。


    ちなみにぶいすぽっ!のメンバーは基本的にヒューマンでの実装ですがべにとのあはちゃっかりとサキュバスでの実装です。
    人以外は<ゴンザレス>はゴンザレス、ロロはロロ、ぽやねこはぽやねこです。
    今後おそらく被る事のない唯一無二の特性を持ってるのも面白いです。


    「次元超躍」には様々なデッキが強化されていますが、どのライドラインを最初に組みましたか?
    シルエットデッキを強化しました。


    デッキレシピをお願いします



    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    PRカードで<ウィンストン>が追加されてアームド・アームズのパンプやEBによりアタック回数が伸ばせるようになっているシルエットです。
    今回の追加によりアームド・アームズの新規であるドリルの追加やサポートユニットが追加されました。

    リペアロボ ラニ>では山札から7枚見てアームド・アームズをサーチして手札とドロップに置いたり、シルエットを含むG3以上のVがアタックした時に自身を退却させることによりガーディアンのコールを2枚以上コールしないとコールできないようにします。

    サポートドローン マニ>はガーディアンゾーンに置かれると山札からアームド・アームズをデッキトップ5枚見て別名なら好きなだけガーディアンにコールできます。
    ガード値が1枚で多く稼げるのが狙えたりドロップにアームド・アームズを増やすことが出来る上に山札圧縮もできる優秀なサポーターです。


    このデッキのキーカードを教えてください!
    アームド・アームズ"ドリル"
    新たなアームド・アームズです。
    効果としてはアタック時に誘発する効果を存在するサークルによって効果を適応します。

    Rでは5000パンプを行う効果になります。これは純粋な15000アタッカーとして使えます。

    そして、Vに着装されていて2枚以上着装しているならクリティカルを+1します。
    この能力なんですが純粋にドリルにクリティカルが増えると不都合が生じるのですがG3のシルエットが着装しているユニットの能力を自身に与えるという処理に出うまく処理できるように調整されています。

    パワーを伸ばせるけど......といったシルエットの救世主であるクリティカル増加能力が重宝される便利な1枚です。


    今回紹介していただいたデッキとは他に気になるギミックがあれば教えてください。
    雲水飛動 忍鬼 猩々童子 / 忍竜 ウツロイ
    猩々童子の別名ユニットなんですが忍という広い名称に相性が良く完全ガードも忍だと扱いやすいのですが、この度バインドゾーンから忍をガーディアンにコールできるようになりました。
    以前は忍を持つ<ハヤシカゼ>を渋々入れてましたがストライドデッキにおいて<忍竜 ウツロイ>が来たので無理なく忍の守護者を入れながら更にはバインドゾーンから守護者をコールできるというかなり美しい動きができるようになりました。

    さて今回は次元超躍のカードを見ていきました。

    新しい軸をリリースしつつ邂逅のカードの強化もされました。
    エネルギージェネレーターの追加によりEB効果持ちの専用サポートが来るだけでもデッキの使用感が変わってくるので持っているデッキの強化をするだけでも大きく変わってくると思います。

    ぶいすぽっ!コラボも国家絡みのシステムが面白くぶいすぽっ!だけでも遊べるしぶいすぽっ!を既存カードと組み込めるというデッキ構築の幅が広く持ってるだけでかなり遊べるカードになっていると思います。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

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