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【1ページ目】デッキレシピ:2022年12月 | Reバース for you

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デッキレシピ:2022年12月 アーカイブ

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デッキ紹介『WGP2022全国決勝レポート』編 by【不伝】

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    by デッキレシピ

    Reバース デッキ紹介.jpg
    デッキ紹介
    WGP2022全国決勝レポート編
    ご挨拶
    皆さんこんにちは不伝です。
    先日開かれたWGP2022全国決勝大会に出場したので本日はそのレポや使ったデッキから見た主要デッキの対策などを改めてまとめておきたいと考え筆をとりました。



    デッキ選択の経緯と大阪地区からの変更点
    【スタートキャラ】メリークリスマス 美咲


    1コスト
    1
    5コスト
    4
    6コスト
    0

    公式デッキログコード:2CB8C


    〔ハロハピ〕デッキの回し方については以前の記事でいくつか書いていますので、そちらをご覧ください。

    デッキ紹介『WGP2022大阪地区優勝!』編 by【不伝】



    全国決勝大会で持ち込むデッキとしては大阪地区で優勝した〔ハロハピ〕を改良して持ち込む形にしました。
    手持ちのデッキの中で練度が高かったこと、純粋に0-4しても後悔が少ないという理由で握りました。

    デッキの大きな部分は大阪地区で優勝した時とあまり変わっていません。
    大阪地区では1枚だった【キャンセル】を2枚に増やし、<ピコたるもの、ふぃーばー! 花音>を1枚に減らす形を取りました。

    これまでの地区大会優勝者の結果からかぎなどが多いという予想を立てていたので、【キャンセル】が必要になる場面が多いと考えて手札に【キャンセル】を引き込める可能性をあげるために枚数を増やした形です。
    〔ハロハピ〕というデッキの立ち位置としては新日本プロレスには有利、かぎなどには五分からやや有利、ホロライブの<おかゆ>、<るしあ>を使って<あくあ>で連パンするといういわゆる算数軸には五分といった形で現在の環境の流行デッキとの相性は悪くはないデッキです。

    そのような理由からもデッキ選択としては握る第1候補のデッキになっていました。


    一方で【ブロッカー】封じを打ってくるこのすばや【ブロッカー】の打ち合いになりながらも後列のパンプ量で勝ってくるアズールレーンの〔ロイヤル〕などは明確に苦手とするデッキになります。
    特にこれらのデッキはドローソースの量や後列のパンプテキストなどでこちらを上回ってくる展開も多く、純粋なリソース勝負で負けることもありこちらが得意とする分野で勝負すると負けてしまう形になるため苦手なデッキです。

    また、序盤にリタイア参照除去を打たれるという状況も明確な負け筋になるデッキです。<ミッシェル>の入れ替え効果が使える中盤以降ならば復帰できる術も増えますがリソースが少ない序盤に除去されると盤面復帰が遅れてそのまま負けるという展開もあるので実はリタイア参照除去(通称ファイヤー)が大の苦手です。

    環境主要デッキ相手の対策法と回し方を次にまとめてみました。



    〔ハロハピ〕で見た環境主要デッキの対応策と回し方
    新日本プロレス
    ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>のリセット能力や<荒唐無稽の一人芝居 薫>の入れ替え能力で相手の<内藤>ループを止められることから新日本プロレスに対して明確な解答を持っている数少ないデッキのため、対新日本プロレスに関しては比較的有利に立ち回れるデッキです。

    また、《ミッシェル》での打点、耐久の上昇などから除去が少ない新日本プロレスに対しては明確な強さを発揮します。
    最近では6点目に除去耐性のある<ディック東郷>が採用されているデッキも多いため、《ピコたるもの、ふぃーばー! 薫》のリセット能力はリタイア3枚から5枚程度の中盤に決めたいことが多いです。
    中盤に<矢野 通>を無効化できる部分が大きいことや、復帰に<バッドラック・ファレ>を使わせることによって終盤の《内藤》ループが決めづらくなります。
    いかに相手に復帰のリソースをはかせるか、早い勝負を持ち込むことで相手にリソースを貯めさせないかが大事な形となります。



    かぎなど
    かぎなどは一見相性不利に見えそうですが、スタートカードの<国崎 往人>の効果によって出てくる《人形》のATKが4のため、デッキのDEFが5以上のこのデッキでは【ブロッカー】を1枚持っていれば確実に1点に抑えられること、長期戦になった場合こちらの【ブロッカー】回収でヒールされた打点分をある程度までなら捲りにいけることなどから実はあまり不利に感じないデッキの1つです。

    かぎなどデッキはその性質から【ブロッカー】やドローソースが非採用のことも多く、後半になるとこちらが打点をコントロールしやすいことなども比較的戦いやすい要因です。
    もちろん、相手に5ヒールも6ヒールもされてしまうと捲りにいけなくなってしまうのでそこは相手が必要以上にヒールしないことを祈る部分になってしまいます。体感的にはお互いの回復差が2ヒールから3ヒール程度ならば十分に捲りにいけます。(相手4ヒール、こちら2ヒールなど)
    【キャンセル】を切る場所は相手ターンの<名雪>や<恭介>、こちらのターンで食らうと与える打点が減ってしまう状況の<沙耶>などです。3タテを食らうと打点レースが一気に厳しくなるのでなんとしても相手の3タテは阻止する必要があります。



    ホロライブ
  • 算数軸
  • 算数軸は<おかゆ>を<荒唐無稽の一人芝居 薫>でリタイアに飛ばせるかどうかで大きく変わってきます。
    基本的にATK2パンプの<ミッシェル>を使って走るなど相手のコンボが整う前に打点を詰めていく必要があります。
    特に長期戦になればこちらが守り切れないレベルの6パン、7パンが飛んでくるため、相手のコンボが揃ってしまったらほぼ負けの状態になります。

    道中も毎ターン回収Reバースを回収させてしまう関係からも【ブロッカー】を打ち合う勝負は分が悪いです。
    相手のコンボが整う前に相手のリタイアを6にして、相手の準備が完全ではない連パンを【ブロッカー】で守るという形が主な勝ち手段です。


  • 除去ライブ
  • 相性的には不利です。
    序盤にすべて除去されてしまうと復帰が間に合わないことがしばしばあります。
    除去ライブに関してはなるべく手札を使わないことを心がけ、【ブロッカー】で相手の打点を1点に抑えることを念頭に置いて戦う形になります。
    基本的に相手の打点は細いのでこちらはATK4をきっちり作り、2点とりにいく動きをすることで打点の優位をとります。
    相手は8ヒールであることが多いので、ヒール数の差を埋めるためにも【ブロッカー】や回収Reバースで打点をきっちり抑えて戦う形です。

    【キャンセル】が有効な場面は終盤が多いので、実は序盤ではそこまで機能しないことも多いです。1パン目に除去が降ってきた場合は【キャンセル】せず通してしまってもよい状況が多いです。(次に除去が降ってきて【キャンセル】が無駄になる可能性も高いため)
    どちらかとえば長期戦に持ち込んだ時の方が勝てるゲームが多いです。長期戦になることでこちらの回収Reバースを使えるターンも多く、お互いのドローソースの差から徐々にこちらの復帰が楽になってくるからです。
    かぎなどと同じくヒール差が大きくつかない形ならば十分に勝負できるデッキです。



    当日の大会マッチアップ
    1回戦 新日本プロレス 後手 〇
    ハロハピスカイライブ こころ>がエントリーにいる時に<大盛り一丁! ミッシェル>を手出しし、手札からセットした回復Reバースとあわせて8点、8点、7点の盤面を作る。
    この走り込みが成功し打点優位を作ることになる。

    相手のリタイアが5だったので、<ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>で相手のメンバーを全て控え室送りに。さらに前のターン降ってきた<大盛り一丁! 薫>の【Reコンボ】を決めてリタイアの《ミッシェル》と入れ替え、《大盛り一丁! ミッシェル》で打点も上昇させパートナー+常時7点3回攻撃の状態を作る。

    《ピコたるもの、ふぃーばー! 薫》で盤面をほぼリセットしていたので相手は<矢野 通>の効果が使えず、緑Reバースを2回切らせる形に。
    1回目は成功したものの2回目の緑Reバースを失敗してこちらの勝利。

    こちらのリタイアは3で回収Reバースが序盤からめくれていた関係から【ブロッカー】も3枚きっちり握っていたので、もう2ターンほど耐久するプランで考えていました。
    デッキが綺麗に回る形で全国大会1勝目を獲得しました。



    2回戦 このすば 後手 ×
    相手が初ターンで2ドローReバースをめくる。
    そのあとも2ターン<スキル習得 カズマ>でドローされてリソース差が離されていく。
    ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>で相手のメンバーをリセットしたものの、2ドローReバースと<水の女神 アクア>と《カズマ》で手札を増やされた後であり相手の手札は潤沢にあり時すでに遅しの状態に。

    6点まで追い込んだものの最後は<このすば>セットで<ダクネス>にきっちり打点を作られて負けました。



    3回戦 放置少女 後手 ×
    リタイア2枚の時にリタイア参照除去(通称ファイヤー)が刺さりメンバーが除去される。控え室回収も引けずに復帰に1ターンかかる展開。
    お互いのReバースがそれ以降全く見えずにお互い2点ずつを取り合う展開に。
    盤面を<ミッシェル>2面で固め、なんとかチャンスを待つ。

    こちらリタイア6で【ブロッカー】を1枚握っていたので、DEF7以上が降ってくれば耐えきれるという状況でありながらもDEF6の<はぐみ>が降ってくる、1ドローで【ブロッカー】を引けば耐えられると思いつつ引いてきたのは回収カードの<薫オンステージ>。
    色々と間の悪い形で敗北し、予選敗退が確定しました。



    4回戦 ホロライブ(除去ライブ) 後手 〇
    お互い既に2敗しており予選突破の目がないということで比較的気楽な気分で楽しく対戦していました。
    相手の回復が降ってこない状況でこちらが打点レース優位な展開に。
    序盤の除去もあまり降ってこずこちらの盤面も1枚残っている形が多く復帰もさほど苦労しない展開でした。

    新時代のアイドル はあと>で盤面をリセットされたものの、手札から《ミッシェル》を出して、6点×2回を作りつつ、【キャンセル】を握って2点とる態勢をとる。
    降ってきたのは<ぺこランドの姫 ぺこら>だったので【キャンセル】を温存しつつ、さらに1点とれるという形に。
    返しの相手の攻撃を【ブロッカー】でいなしつつ、リタイア6の相手に2ヒール以上を要求し、最後は降ってきた<バイト中 ぺこら>を【キャンセル】して勝ちました。


    2勝2敗 予選落ち。


    当日のマッチアップではある程度対策がしっかりしていた新日本プロレス、除去ホロライブには勝利したものの相性不利であるこのすばやリタイア参照除去の入った放置少女には負けています。

    また、最大母数であったかぎなどに1回も当たることもなかった部分など、環境の読み切りが改めて難しい部分であると感じました。
    優勝した大阪大会ではかぎなどに3回当たっており、それをいずれも勝利しているという関係から対かぎなど戦は比較的得意と感じていました。
    とはいえ、環境の上の方、いわゆるTier1デッキだけを対策していると足をすくわれる結果になるということを改めて実感した形となりました。
    そういう意味では様々なデッキが活躍している現在のReバースは非常に良環境です。

    予選突破はできませんでしたが今年の最終シーズンを勝ちで終われたことはよかったと思っています。



    終わりに
    全国決勝大会が終わったということで、一旦今年度の戦いとしてはこれで終了という形になります。

    結果としては最後は悔しい結果になってしまいましたが、今年はタイトルカップ優勝3つ、WGP地区決勝優勝、全国大会出場と全体を総括すれば十分に満足できる結果になったと思っております。
    来年には年明けに早速名古屋で新春Reバース祭などがあるので、また良い成績を残せるよう日々デッキを調整していきたいと思います。

    あと最後に。〔ハロハピ〕は良いデッキなので皆さん使ってみてください。

デッキ紹介『WGP2022全国決勝レポート』編 by【四季/鹿】

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    by デッキレシピ

    Reバース デッキ紹介.jpg
    デッキ紹介
    WGP2022全国決勝レポート編
    ご挨拶
    みなさんこんにちは。野生の四季/鹿です。

    今回はWGP2022全国決勝大会での結果報告のレポートなります。
    戦績としましては1勝3敗となかなかに辛い負け越しの結果となりました...。全体を通してプレイミスや反省点等があったりと運だけではなく知識不足を感じることもあったので次に活かしていきたいと思います。

    まぁでも全国決勝に参加という貴重な経験が出来たので良し...。



    使用デッキレシピ
    【スタートキャラ】国崎 往人


    1コスト
    8
    2コスト
    8
    仲村 ゆり
    4枚
    3コスト
    0
    5コスト
    8
    棗 恭介
    4枚
    水瀬 名雪
    4枚
    6コスト
    4

    公式デッキログコード:4Z7MU



    簡易デッキ解説
    今回、相棒として選んだのは名古屋地区でも頑張ってもらった"かぎなど"。
    当日のタイトル分布はおそらく各々が優勝したタイトルを持ってくるだろうと予想しかぎなどの母数も4,5人程度とそんなに多くは無く、ミラーしても勝てる自信があったので持ち込みました。

    構築は名古屋地区で優勝した時と同じです。
    時間ギリギリまで自由枠の<一ノ瀬 ことみ>2枚を別のものに変えるかで悩んでいましたが...結局は変えることなくそのまま試合に臨みました。

    構築の詳細は前回記事の名古屋地区レポートにて少しですが記載してありますので気になる方はそちらも読んでいただけると嬉しいです。

  • 詳細なデッキ紹介はこちら!
  • デッキ紹介『WGP2022名古屋地区レポート』編 by【四季/鹿】


    各試合の振り返り
    全国決勝大会では予選4試合の後上位4名による決勝ラウンド2試合を行う形式となります。
    それでは、各試合を振り返って行きます。



    1戦目:対かぎなど:×(後手)
    初戦から早速ミラーマッチとなりました。
    スタートキャラは互いに<国崎 往人>。これで8回復構成なのはほぼ確定なのであとはどちらが先に相手の《国崎 往人》を除去できるか、<数多の綺羅星たち あゆ>を配置できるか等で試合の流れが変わるので重要になります。
    掛け声と共に試合が始まり、お互いにスタートキャラを見て"ですよね"と呟く。
    互いにかぎなどで権利を勝ち取ったプレイヤーなので予想通りと言ったところ。

    展開としては序盤にこちらの《国崎 往人》が除去され潤滑油を失うが返しのターンで相手の《国崎 往人》を除去し返し状況は均衡。
    こちらのターンでは最序盤に配置出来た<数多の綺羅星たち 篝>の効果でめくれた<リトルバスターズのリーダー 恭介>を再起動。ATK上昇を選択し攻撃を仕掛け、3パンが決まるものの回復が2回めくれあまり進まずターンを返す。

    中盤、相手は《数多の綺羅星たち あゆ》を配置し攻撃。2パンから入り1点貰うが次に<水泳の授業 ことみ>がめくれたので《あゆ》を除去せず捌くことに成功。
    その後、相手ターンでは攻撃してくるキャラの打点があまり高くないものが続きこちらは回復と除去で応戦。

    こちらのターンでは《リトルバスターズのリーダー 恭介》や<水瀬 名雪>の【スパーク】を《数多の綺羅星たち 篝》で再起動させ、2,3ターン程ひたすらATK8で攻撃するものの的確な除去と回復で捌かれなんとかリタイア6まで追い込むが...こちらの回復があまりめくれず7点目をもらいそのまま敗北。
    平均打点は非常に高くする事が出来たがその代わりあまりデッキを回すことををしなかったので...そこは反省。



    2戦目:対新日本プロレス:〇(先手)
    2戦目新日。厄介な相手ですがひたすらデッキを回して大量の回復で耐久し、相手のデッキ切れによるリフレッシュ勝ちでもしようかなと考えたりしていました。

    序盤から<朱鷺戸 沙耶>等の除去で盤面を崩壊させることが出来たことで相手のリソース要員を枯らせましたが、相手は<バッドラック・ファレ>で除去した<LOS INGOBERNABLES de JAPON 内藤 哲也>をエントリーに配置しメンバーに下げて盤面を再構築するもエントリーに出てきたのは<矢野 通>。

    その後もこちらの攻撃中に再び《矢野 通》がめくれなかなかに下振れの試合となっていました。

    中盤から終盤にかけては回復と除去で再び盤面を崩壊させメンバーには<数多の綺羅星たち あゆ>が居てエントリーには<棗 恭介>。相手リタイアは既に6なので【Reコンボ】による連パンと高火力で一気に勝負を決めに行きます。
    相手エントリーは<内藤 哲也>では無かったので【Reコンボ】によるループを決められる心配はあまりしてませんでした。

    【Reコンボ】による4パンは全て<WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム>等の通称緑盾に防がれましたが《矢野 通》が無いことが分かったのと手札をほぼ吐かせることができたので勝利あと1歩の所まで来ました。

    返しのターンエントリーのキャラをメンバーに下げて展開するも最終着地は...<Switchblade ジェイ・ホワイト>。仕方なくPAから攻撃を仕掛けるもめくれたものは<リトルバスターズのリーダー 恭介>。打点が届かず相手はここで投了を宣言し、2試合目は勝利。
    おそらく手札にはもう防御札がなかったのでしょう...。



    3試合目:対ホロライブ(除去軸):×(先手)
    3試合目、WGPが始まってからの公式戦ではほぼ当たることの無かった除去軸。しかし<数多の綺羅星たち あゆ>を配置すれば問題無く勝てるだろうと思っていました。
    試合が始まり、初手札には《数多の綺羅星たち あゆ》がいました。2ターン目に手札から展開し攻撃に入ります。

    案の定除去がめくれ《数多の綺羅星たち あゆ》が宣言されますが攻撃中なので自動効果を使い復帰させて点を稼いで行きます。
    その後、返しのターンでもう一度除去がめくれ再び《あゆ》が宣言されますが序盤なのでエネルギーが無くなるためここは自動効果を発動しませんでした。

    試合は進み中盤、相手エントリーには<新時代のアイドル はあと>PAと2パンの攻撃でこちらの盤面は更地。ですが、エネルギーは増えているので低コストさえめくれれば突破は可能。しかしエントリーには5コスト。

    ターンを貰い、メンバーに下げて展開を試みますが...めくれるものは高コストばかり。
    2体しかメンバーに置けず打点が届かないので仕方なくターンを返します。
    返しのターン、相手はそのまま《新時代のアイドル はあと》で攻撃。回復を挟みつつも再び盤面は更地。次こそは突破したいがエントリーには高コスト...。
    ターンを貰い展開をしていきますが...またもやメンバーが埋まらずそのままターンを返すことに...。これで2ターンも何もできずの状況でかなりの不利です。

    返しのターン、相手もやることは同じで手札から展開の攻撃。回復と除去でなんとか堪えます。
    返しのターン、3度目の正直。展開をしていく途中で<リトルバスターズのリーダー 恭介>をめくり控え室から《数多の綺羅星たち あゆ》を復帰。これでやっと3面揃ったので3パンで《新時代のアイドル はあと》を突破。
    返しのターン、除去と回復がめくれていき最終着地は<新時代のアイドル ころね>。除去されてもメンバーさえ居れば3パン出来る自動効果メタ持ちのキャラ。攻撃は何とか耐えることが出来ましたがもうこちらのリタイアは6。
    返しのターンで回答は引けなかったので手札から《数多の綺羅星たち あゆ》を配置。PAから攻撃して行きます。除去がめくれ《あゆ》が宣言され除去。自動効果が発動しないのを完全に忘れていました...。次も除去がめくれ、2体の《数多の綺羅星たち あゆ》が消えます。
    ターンを返してそのまま攻撃、回復はめくれずそのまま敗北。

    《新時代のアイドル ころね》の効果を忘れていたのと序盤に《数多の綺羅星たち あゆ》を出してしまったのもプレミなので反省します...。



    4戦目:対アズールレーン(ロイヤル):×(後手)
    予選最終戦。既に2敗しているので決勝上がりはほぼありません。対戦相手は普段からよくReバースしてる人なのでわざわざここまで来てやるマッチングじゃないと思いながら最終戦に臨みました。
    相手スタートキャラは<シリアス>。基本的には重たいキャラが多めなので除去を大量に降らして盤面を崩壊させていきたい所なんですが...手札とドローの計4枚の初手札の中に回復Reバースが4枚...。うーむ、これは無理なのでは??

    試合が始まり手札に1コストキャラがあったため<国崎 往人>を下げて残り2エネでエントリーを押し出して下がります。とにかく回してデッキを薄くして有効なタイミングで残り4枚の回復にアクセスできるように動きくことを意識します。

    しかしめくれたのは回復(5枚目)。






    ......。裏目りましたね。

    めくれたもので2パンしてターンを返します(泣)。

    試合は進みたまにめくれる除去で何とか攻撃を捌いて行きますが...相手は回復を何度かめくり点数が進まないので状況は良くない...。
    中盤から終盤にかけて相手のメンバーには<イラストリアス>が2体。DEFが4上昇しこちらはアタッカーがめくれない限りはPAのみの1点しか通らないターンが続きます。
    こんな時に限って除去がめくれないのがもどかしい...。

    途中回復が1枚めくれますがそれだけでは攻撃を捌ききれずそのまま敗北。

    なかなか悲しい負け方をしましたが...流石に回復めくれすぎると打点が余程高くない限りはきついです...。



    入れ替え検討カード
    入れ替えの検討としては、2種類考えています。



    姉妹の信頼関係 栞
    メンバーを控え室に送って相手のエントリーを山札の下に送ります。
    今回、<新時代のアイドル ころね>で<数多の綺羅星たち あゆ>をメタられてしまったので回答として考えるならこれかなと思いました。

    一応、新日の<内藤 哲也>やこのすばの<クルセイダー ダクネス>、放置少女の<恵比寿>等、その他厄介なエントリーをどかすことが出来るので...まぁ悪くはないのかなと。
    ただ、DEFが6しかないのでピン除去等の2パンで沈んでしまうので注意が必要です。



    一刀両断 唯湖
    【本領発揮】がない控え室1枚につき+1/+1上昇。
    コストも軽いしアタッカーになるのでアタッカーが少ないと感じたり枠が余れば入れるのもアリです。



    終わりに
    いつもここまで読んで頂きありがとうございます。
    初めての全国決勝大会は緊張するかと思いきやあまり緊張せず気楽に出来たのでそこは良かったです。来年は決勝ラウンドまで上がることを目標にしたいなと思います。

    今回の記事を含めて最近はかぎなどの記事ばかり書いている気がしますが...来年は東方の記事が増えるんじゃないかなと思います。

    年始は名古屋の新春イベントに参加予定ですので来られる方はまたその時またお会いしましょう。
    それでは...今回はこの辺で、みなさま良いお年を!

デッキ紹介『WGP2022名古屋地区レポート』編 by【四季/鹿】

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    by デッキレシピ

    Reバース デッキ紹介.jpg
    デッキ紹介
    WGP2022名古屋地区レポート編
    ご挨拶
    みなさんこんにちは。東方2弾で興奮している四季/鹿です。
    12月はクリスマスに年末年始とイベント事が多い月ですが...残念ながら全部仕事なので私には無関係(泣)

    さてさて、今回はWGP2022日本選手権名古屋地区にて優勝することができたので使用デッキの紹介と各対戦の振り返りのレポートになります。
    大阪地区での悔しさをここで晴らせてよかった...。



    使用デッキ選択
    北九州から始まりましたWGP地区予選もついに最後の地区がやって来ました...。
    一応、12月17日の全国決勝大会当日にトリオ予選があるのでこれが最後のチャンスという訳ではないですが個人戦としては最後なのでいつも以上に気合い入れて"今日は勝ちに来た"と自分に言い聞かせ試合に臨みました。

    そして、今回持ち込んだデッキは"かぎなど"。

    現状、環境のtear1に属するかぎなどはどの地区においても母数が多く今回は予選最終地区なので使用者も普段より多いだろうと予想していました。
    そのため選択する際は予選を全勝しないと決勝トナメに残れない可能性がとても高いのでリスクのある選択となりますが...自分の所持タイトルでは1番勝率が高く手に馴染んでいたのもあり勝てる自信も大いにあったので今回の相棒として選びました。

    正直、"放置少女"とどちらにするかで直前までかなり悩んでいました。自信のあるレシピが出来ていたのですが...調整の際、どうしてもかぎなどに対しての勝率が五分を下回ってしまったので今回はお蔵入りとしました...。またどこかで使うでしょう。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】国崎 往人


    1コスト
    8
    2コスト
    8
    仲村 ゆり
    4枚
    3コスト
    0
    5コスト
    8
    棗 恭介
    4枚
    水瀬 名雪
    4枚
    6コスト
    4

    公式デッキログコード:4Z7MU


    デッキ解説
    既に3地区でかぎなどの優勝レシピが上がっていますが今回のレシピと比べてみても主要パーツの枚数はほとんど変わらず人によって自由枠のパーツが変動しています。



    主要パーツ
    リトルバスターズのリーダー 恭介>、<棗 恭介>、<水瀬 名雪>、<数多の綺羅星たち 篝>、<数多の綺羅星たち あゆ>、<沢渡 真琴>、<朱鷺戸 沙耶>。
    これらのキャラがほぼ3から4枚採用されており今回の構築は上記のキャラを全て4枚採用しています。

    各キャラを簡単に説明すると
  • 《リトルバスターズのリーダー 恭介》:アタッカー兼メンバー復帰要員兼壁役。
  • 《棗 恭介》:アタッカー兼フィニッシャー。
  • 《水瀬 名雪》:アタッカー兼除去。
  • 《数多の綺羅星たち 篝》:【スパーク】再動兼壁役。
  • 《数多の綺羅星たち あゆ》:除去メタ兼連パン要員。
  • 《沢渡 真琴》:盤面埋め要員兼デッキ圧縮
  • 《朱鷺戸 沙耶》:除去兼盤面開け要員。
  • となります。



    自由枠
    こちらは気になる方が多いのではないでしょうか。人によって採用理由が異なって来るので作り手の性格や思考が反映される要素です。
    それでは、いくつか紹介していきます。



    一ノ瀬 ことみ
    【本領発揮】無しでメンバーをエネルギーに埋めることができるキャラ。
    沢渡 真琴>や<数多の綺羅星たち あゆ>の効果を多く使うとエネルギーの消費が激しく盤面の構築が出来なかったり...終盤に手札へ来た<棗 恭介>をパートナーを使わずに出すことが出来なかったりと、もどかしく感じる場面が何度かあったためリソース回復要員として2枚採用しました。



    水泳の授業 ことみ
    こちらも【本領発揮】無しの1コスト防御札。
    他のレシピでは同じ1コストの<歌合戦 佳乃>が採用されていますが、今回の名古屋地区ではいつも以上にかぎなどや除去系のデッキが多いと予想しミラー戦になった場合は<数多の綺羅星たち あゆ>を除去しないようにするために除去デッキには盤面を開けてエントリー更新の回数を増やさせないようにするためにと、同じ1コスト防御札でも相手のメンバーを除去しないこちらを選びました。

    あとは、単純にDEFが3あるので、【ブロッカー】が1パンで超えられないという点も個人的にはとても評価してます。



    数多の綺羅星たち 天使
    こちらは今回採用しなかったキャラですが他のレシピでは数枚採用されているようなので不採用理由を少し説明します。
    採用しなかった理由ですが相手の攻撃時にめくれると"何もしない"というのがすごく気になりましてDEF9あるのはすごく優秀で壁になるので何もしないというのは少し違うような気もしますが、結局は2パンで沈んでしまいます。

    あとはこちらのターンでめくれたり<数多の綺羅星たち 篝>で【スパーク】を再起動させてATK6のブロック不可を押し付けられるのは良いのですが出せる打点が低いのが悩みどころで...。出来ればDEF8を越えられる打点が出せれば良かったのですが出すには条件が難しい。
    以上の個人的な理由で今回採用しませんでした。



    各試合の振り返り
    ここからは予選から決勝戦までの各試合を振り返って行きます。(先手後手は忘れました)


    1回戦:対ブルーアーカイブ:〇
    初戦はブルーアーカイブ。スタートカードは<ヒフミ>で、この時点でReバース構成が2ドローと<居眠りアロナ>の4/4構成だろうなと考え<アズサ>の【Reコンボ】だけ怖いなぁ...と思いつつ盤面をひたすら除去していけば問題ないかなと考えながら進めて行きました。

    互いにゆっくりスタートしましたが、2ターン目くらいに<アビドスでの初日>がめくれ想定していた構成と違ったため除去対策の盤面構築用で採用したのかなと考えていたところ割とすぐに2枚、3枚目と次々に《アビドス》がめくれたのでこれは気にせず除去できると思いながら進めて行きました。

    それからは1番警戒していた《アズサ》の【Reコンボ】を打たれることもなく盤面を除去しながら回復も挟みつつそのまま押し切って勝利。
    試合後、実は一掃Reバースも入っていたことを知り、めくれていたら厄介だったので少し冷や汗かいてました。



    2回戦:対この素晴らしき世界に祝福を!:〇
    2戦目、早速厄介な相手が出てきました。
    有利か不利かで言うと微有利...?ですが油断は出来ません。
    早いうちにスタートカードの<スキル習得 カズマ>を除去しておかないとアドバンテージを稼がれてしまい<青春のアクティビティ ダクネス>や<クルセイダー ダクネス>等で高火力&高耐性による速攻を仕掛けられ、デッキを回す間もなく押し切られてしまいます...それだけは避けなくてはなりません。
    なのでこの試合の勝利プランとして序盤からデッキを回すことに意識を集中させ除去と回復で耐久し<棗 恭介>のブロック不可とPAで詰めて勝利を目指します。

    試合が始まり、脳内プラン通りに動くため序盤から<国崎 往人>の効果でエントリー更新を狙っていきます。
    しかし、除去がめくれない...そうそう上手くは行かせてくれないようです。
    めくれないものは仕方ないのでターンを返すと相手は<行ってくりゅっ!!>を連続でめくり手札を大幅に増やしていきます。正直厳しい...これで【ブロッカー】を複数握られていることはほぼ確定。
    このすば>を起動し《青春のアクティビティ ダクネス》の高火力でアタックされるも<水泳の授業 ことみ>等でなんとか防ぎつつターンを貰います。

    中盤、こちらの手札はあまり良くなく...出来ることも少ないというかほぼない手札なので《国崎 往人》の起動効果を使いPAから攻撃していきます。
    幸いなことに相手エントリーへ【ブロッカー】が連続でめくれ2点取ることができました...これは大きい。
    終了時に<沢渡 真琴>がめくれましたが...今回はあえて効果を使わずエネルギーを温存しておきます。
    DEF7なのでアタッカーを用意されない限りは2パンもしくは初手PAから入ってくれるので壁として立たせておくのもアリです。

    2点取れるターンが2回続きこちらは回復を挟みつつ割と早くリタイア5まで持っていくことができました。
    ここまで全然ブロックされなかったので恐らく《行ってくりゅっ!!》であまり【ブロッカー】を引けなかったのだろうと思い最後は初手から手札に温存しておいた《棗 恭介》をプレイし【Reコンボ】のブロック不可とPAで詰めて勝利。
    今回の勝利は相手の下ブレによるものが大きいので単純に運がよかったなと思いました。



    3回戦:対ブルーアーカイブ:〇
    3戦目、ブルアカ再び。かぎなどミラー戦はどこへやら...。
    とはいえやることは1戦目と同じです。<アズサ>の【Reコンボ】に警戒しつつ大量の除去で盤面を崩壊させていきます。

    お相手は先月末にトリオサバイバルで対戦した方でした。恐らくその時と構築はあまり変わっていないだろうと予測し試合に臨みました。
    試合が始まると序盤から相手のエントリーが下ブレてこちらのリタイア0の相手リタイアが3となりかなりの点差を広げられたのでこのまま押し切れるだろうと思っていた矢先、相手の<補習授業部>が2回めくれました...嫌な予感がします。

    その予感が的中したのかここから相手の激しい反撃が始まりました。
    返しのターン<居眠りアロナ>による打点上昇と耐性付与により除去も通らず点数をもらうが回復をめくり体制を整えます。
    その後反撃を試みますがなかなか点数が入らず...ブロックされながらもなんとかリタイア6まで追い詰めました。

    不運なことにこちらの攻撃の最後に着地したのは...<アリス>。
    ターンを返すとめくれた盤面破壊兵器に《居眠りアロナ》もセットし火力&耐性付与。もはや鬼に金棒、《アリス》に主砲。
    怒涛の攻撃に除去がめくれるも耐性により攻撃は止まらず、綺麗に3パンを受けるが運良く回復がめくれ点数は抑えることが出来ました...しかし自身の盤面は崩壊し更地に。
    そこにエネルギーロックも入りパートナーを含め4エネルギーしかない状況。
    そして、エントリーには<数多の綺羅星たち 篝>...。

    ターンを貰いドローで1コストさえめくれれば勝ちですが...めくれたのは<数多の綺羅星たち あゆ>。
    こちらのリタイアは4。あと1点が遠い...、エネルギーロックが痛すぎる...と感じながら何かめくれることに期待し引いた《数多の綺羅星たち あゆ》をエネルギーに埋めてエントリーをメンバーに下げます。
    そしてめくれたのは<沢渡 真琴>。
    効果を使いメンバーに下げてエントリー更新。めくれたキャラがATK4あったので2パンで攻撃しますが...ブロックされます。

    まぁ...そりゃ持ってるよねー...と仕方なくターンを返しますが特に何も無くそのまま攻撃。
    2パンとPAでこちらの盤面は再び更地に。

    もう後がありません...。ドローで引いたのは<リトルバスターズのリーダー 恭介>。
    エントリーには《数多の綺羅星たち あゆ》。
    これはもう仕方ないので先程と同様に引いたものをエネルギーに埋めてメンバーに下がります。そして再び回復がめくれ首の皮が繋がった所に<朱鷺戸 沙耶>がめくれメンバーを2体除去し2コストでメンバーに下がります。そしてめくれたのは...《数多の綺羅星たち 篝》。
    2パンで攻撃が通るとは思えないですが攻めるしかないので攻撃。ブロックされるかと思いきや相手に【ブロッカー】がなく7点目が通り勝利。

    《アリス》の恐ろしさを再確認。互いに最後はお祈り状態でなかなかに緊迫した試合でした...。



    4回戦:対放置少女:×
    4戦目、放置少女。
    ここで勝つと1敗ラインが確定し全勝者にかぎなどがいなければ抽選まで残ることが出来るので...なんとか勝ちたいところ。

    試合が始まり相手のスタートカードは<[寝起き]賈ク>。
    この時点で多ブロ型と予測しできれば序盤の早い段階から《[寝起き]賈ク》を除去して相手のリソース要員を削りたいと思っていました。

    少し進んで相手リタイア2、エントリーには<恵比寿>が鎮座している状況。倒すと厄介なロック効果+次にめくれるキャラDEF+3が襲ってくるのでアタックする順番はよく考えなくてはいけません。
    国崎 往人>の効果を起動しこちらのATKは4。
    相手は多ブロ型で【ブロッカー】がまだめくれておらず、まだ序盤なので少し挑戦してみようと【ブロッカー】が降る読みで初撃PAから入りました...《国崎 往人》で。

    そう、何を考えていたのかデッキの潤滑油である《国崎 往人》から攻撃してしまったのです。

    他のキャラなら手札から別のキャラを出して押し出したり他にも【スパーク】効果で押し出すことが出来るのでまだリカバリーが効きますが...《国崎 往人》の場合、1度押し出すといつ<リトルバスターズのリーダー 恭介>で復帰させれるか分かりませんし使いたい時に使えないのは困るので...なかなか押し出すことが出来ません。
    そしてロック効果が入りここで自らのプレミに気付きます。

    そしてPAが入り3点目のエントリーインで相手の回復Reバースがめくれました。はて?多ブロじゃないのか?まさかの8回復多ブロのハイブリッド??などと困惑しつつ次にめくれたキャラは《恵比寿》だったので2パンが通らず最悪の状況でターンを返します。

    特に何も無くそのまま《恵比寿》で攻撃が入りこちらも何も無くダメージを受けてターンを貰います。
    手札には1コストの<姉妹の信頼関係 葉留佳>が居ますが...《国崎 往人》を押し出すことは出来ないので...そのまま《国崎 往人》の効果を使いエントリーをATK4にしてPAから攻撃していきます。
    案の定ロック先は《国崎 往人》。幸い三度《恵比寿》はめくれませんでしたが...攻撃は通らないので1点与えてターンを返します。

    ターンは進みその後2度回復されこちらはロック効果で思うように動けずアタック回数も少なく...何もめくれずでそのまま7点目を貰い敗北しました。

    最初のプレミから崩れて行ったなぁ...。とへこみながら反省しまぁ...思い詰めても仕方ないので次から気を付けよう...と切り替えて行きました。



    5回戦:対ガルパ☆ピコ〔ハロー、ハッピーワールド!〕:〇
    予選最終戦...もう負けられません。 対戦タイトルは〔ハロハピ〕。大阪地区決勝の苦い思い出が頭によぎります...。

    試合が始まり互いにゆっくり盤面を構築していきます。相手のReバース構成は控え回収4回復4だろうと予想しアタック順番等に気を付けながら除去と回復で相手の攻撃を捌いて行きます。
    幸い序盤から<リトルバスターズのリーダー 恭介>がめくれたので復帰効果を選択し<数多の綺羅星たち 篝>を復帰させ返しのターンで《篝》の効果を使いエントリーの《恭介》の【スパーク】を再起動させATK8で3点を取りに行けたりとダメージレースを優位に進めることができました。

    道中相手エントリーに【キャンセル】がめくれることがあり押し出して<薫オンステージ>で回収されるときついな...と思っていましたが幸い特に無かったので安心してめくれた【スパーク】を起動しダメージレースを優位に保ったままそのまま勝利。
    今回は上手く除去が刺さることが多く盤面を再構築してる最中に高火力で攻撃できたりと運がかなり良かったです。



    予選全5試合が終了し全勝者は2人。タイトルは"放置少女"と"このすば"。
    1敗ラインには10人居ましたがそのうち1人が全勝者と同じタイトルだったため9人に。
    名古屋地区は権利者が2人出るので、決勝トーナメントには6人が上がれます。

    抽選方法はおなじみの抽選人数+1枚の計10枚のカードの中からReバースを引いた人が当選となります。
    当選確率は7割程なので、落ちる可能性もありますが...まぁ、上がれるだろうと思いながら札を選びました。

    そして引いたのは...Reバースカード。
    無事に当選したので決勝トーナメント進出が確定しました。


    準決勝:対かぎなど:〇
    準決勝、ここに来てついにミラー戦です。
    予選で1度も当たらなかったのが不思議でたまらないですがそんなことは気にせず試合に集中していきます。

    相手スタートカードは<国崎 往人>。ということは十中八九8回復構成なのでやることは単純明快です。
    相手よりも先に《国崎 往人》を除去しメンバーに<数多の綺羅星たち あゆ>を置いて除去対策。これだけでかなり変わって来るので意識して盤面を構築していきます。

    序盤から《国崎 往人》の効果で除去と回復を探しに行きます。
    幸い割と早めに除去がめくれ相手の《国崎 往人》を除去することができメンバーに《数多の綺羅星たち あゆ》を置くことが出来ましたがその後すぐにこちらの《国崎 往人》が除去されてしまい互いに拮抗した状態となりました。
    ただこちらには《あゆ》が居るのでまだ少し有利かなと思いつつ試合は淡々と進み最終的には互いに回復を2回程めくった末なんとか勝つことが出来ました。



    決勝戦:対この素晴らしい世界に祝福を!:〇
    遂に決勝戦まで来ました...全国まであと1勝。
    大阪地区ではここで敗れてしまいましたが...今回は勝つと心に決めて試合に臨みました。

    こちらは後手、対戦相手はこのすば。2戦目を思い出しながら序盤に<スキル習得 カズマ>を除去することを意識し<国崎 往人>の効果を使っていきます。
    1ターン目から運良く1コストを2枚メンバーに並べることができそこからエントリーにめくれたものは...<仲村 ゆり>。対象を《スキル習得 カズマ》にし除去を試みますが【キャンセル】され除去できず...そのまま攻撃してターンを返します。

    返しのターン展開しつつ《スキル習得 カズマ》で手札を稼ぎながら攻撃してきますが1点目を貰ったエントリーインで《仲村 ゆり》が再びめくれ《スキル習得 カズマ》を除去することに成功。
    これで序盤から相手のリソース要員を削れたので展開としてはとても良いスタートとなりました。

    この後は淡々と除去やブロックのやり取りが発生し試合は中盤・終盤へ。
    相手の攻撃を回復で凌ぎターンを貰います。
    この時点でこちらのリタイアは3、相手も4とほぼ同点です。

    手札に<棗 恭介>を抱えていたので貯めておいた5エネを払いエントリーに出します。控え室は十分溜まっており【Reコンボ】とPAで確実に2点を取れる算段。これで詰めて次のターンで勝利の想定です。
    決まれば一気に勝利が近づくため内心少し興奮していました。

    しかし、そうは問屋が卸さない...。
    初撃が通り次にめくれたのは...<爆裂魔法>。
    こちらのメンバーに<数多の綺羅星たち あゆ>は居なかったので全面除去が綺麗に決まり盤面は更地。こちらのエントリーインでは<数多の綺羅星たち 篝>だったのでそのままターンエンド...。
    キルターンが伸びてしまったので状況は一気に不利になってしまいました。

    こうなると、今度は相手が詰めてきます。
    手札から出した<このすば>を起動し<冒険者 カズマ>を介しながらエントリーに<クルセイダー ダクネス>を配置、手札から<行ってくりゅっ!!>を出し【Reコンボ】が発動。除去耐性を備えたATK8で攻撃が始まります。
    初撃のPAを受けて4点目次に除去がめくれるも耐性があるので除去できず...そのまま攻撃を貰い5点目が入ります。

    これ以上はやばいと次にめくったのは...回復Reバース。なんとか助かったと思いながら次をめくると...また回復、その次も回復。と怒涛の3点回復を決めリタイア2まで戻りました。
    さすがにめくりが強すぎる。オマケと言わんばかりに最後にめくれたのは<リトルバスターズのリーダー 恭介>。復帰効果を選択し控え室から《数多の綺羅星たち 篝》を配置。

    ターンを貰い引いたのは《数多の綺羅星たち あゆ》。他に手札は無くメンバーは《数多の綺羅星たち 篝》1枚のみ、残りエネルギーは4。
    ここでパートナーを使ってまで《篝》で《恭介》の【スパーク】を再起動し、ATK8にするかどうかで悩みました...。
    リタイアに余裕ができたのでATK8の2パンでも良いしな...と当時は思っていましたが今思うとここまで来たら僅かな勝ち筋を狙うより負け筋を潰した方が良いのでパートナー温存一択なんですよね...。何を悩んでいたのでしょうか...。

    結局このターンは《数多の綺羅星たち あゆ》を手札から出して攻撃へ。
    相手エントリーは《クルセイダー ダクネス》。初撃はPAが効かないので初撃をATK4で攻撃、ここで相手は<隠せぬ興奮 ダクネス>でブロックし控え室から《このすば》をセット、そして2撃目にPAを打ち込みリタイアは6。追い詰めました。
    返しのターン、《このすば》を起動しデッキを回していくがReバースはめくれず...ATK4のキャラでPAと2パンでの攻撃をどちらも受けて4点目、ここでダメ押しと言わんばかりに5枚目の回復がめくれます。

    最終着地は<一ノ瀬 ことみ>。ターンを貰いそのままメンバーに下げてエントリーイン。めくれたのは<水瀬 名雪>。ATK上昇とメンバー除去を使い攻撃。初撃PAが決まり勝利。

    ...後になって思うと、決勝で5回復はなかなか悪いことやってますね...うん。



    印象に残ったシーン
    印象に残った試合というと...予選3戦目のブルーアーカイブ戦ですね...。

    序盤の早いうちから点差を広げることができたのは良かったですが...あと1点を取るのがものすごくしんどかった試合でした。
    アリス>でメンバーが山札の下に行くのはまだいいんですが...エネルギーロックが辛く1コストや2コストキャラをドローで引けたらもう勝ちなんですが、引くのは高コスト帯ばかりでどうしようもない状況でした。

    結果的には勝つことができましたがいつ負けてもおかしくない展開でしたのでその日は本当に運が良かったんだなと改めて思います。

    これで私の脳内辞書には《アリス》は恐ろしい子としっかり記録されたので今後はこのカードを見る度にこの試合を思い出すことでしょう...。



    終わりに
    いつもと違いとても長くなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございます。
    来たるべき全国決勝までもうわずか...そろそろデッキを決めないといけませんが、なかなか決まりません。

    当日の結果は負けても出す予定なので楽しみにしておいて下さいませ。
    それでは、今回はこの辺で...また全国決勝の日にお会いしましょう。

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