
WGP2022名古屋地区レポート編
ご挨拶
みなさんこんにちは。東方2弾で興奮している四季/鹿です。12月はクリスマスに年末年始とイベント事が多い月ですが...残念ながら全部仕事なので私には無関係(泣)
さてさて、今回はWGP2022日本選手権名古屋地区にて優勝することができたので使用デッキの紹介と各対戦の振り返りのレポートになります。
大阪地区での悔しさをここで晴らせてよかった...。
使用デッキ選択
北九州から始まりましたWGP地区予選もついに最後の地区がやって来ました...。一応、12月17日の全国決勝大会当日にトリオ予選があるのでこれが最後のチャンスという訳ではないですが個人戦としては最後なのでいつも以上に気合い入れて"今日は勝ちに来た"と自分に言い聞かせ試合に臨みました。
そして、今回持ち込んだデッキは"かぎなど"。
現状、環境のtear1に属するかぎなどはどの地区においても母数が多く今回は予選最終地区なので使用者も普段より多いだろうと予想していました。
そのため選択する際は予選を全勝しないと決勝トナメに残れない可能性がとても高いのでリスクのある選択となりますが...自分の所持タイトルでは1番勝率が高く手に馴染んでいたのもあり勝てる自信も大いにあったので今回の相棒として選びました。
正直、"放置少女"とどちらにするかで直前までかなり悩んでいました。自信のあるレシピが出来ていたのですが...調整の際、どうしてもかぎなどに対しての勝率が五分を下回ってしまったので今回はお蔵入りとしました...。またどこかで使うでしょう。
デッキレシピ
【スタートキャラ】国崎 往人




3コスト
計0枚
公式デッキログコード:4Z7MU
デッキ解説
既に3地区でかぎなどの優勝レシピが上がっていますが今回のレシピと比べてみても主要パーツの枚数はほとんど変わらず人によって自由枠のパーツが変動しています。主要パーツ
これらのキャラがほぼ3から4枚採用されており今回の構築は上記のキャラを全て4枚採用しています。
各キャラを簡単に説明すると
自由枠
こちらは気になる方が多いのではないでしょうか。人によって採用理由が異なって来るので作り手の性格や思考が反映される要素です。それでは、いくつか紹介していきます。
一ノ瀬 ことみ
<沢渡 真琴>や<数多の綺羅星たち あゆ>の効果を多く使うとエネルギーの消費が激しく盤面の構築が出来なかったり...終盤に手札へ来た<棗 恭介>をパートナーを使わずに出すことが出来なかったりと、もどかしく感じる場面が何度かあったためリソース回復要員として2枚採用しました。
水泳の授業 ことみ
他のレシピでは同じ1コストの<歌合戦 佳乃>が採用されていますが、今回の名古屋地区ではいつも以上にかぎなどや除去系のデッキが多いと予想しミラー戦になった場合は<数多の綺羅星たち あゆ>を除去しないようにするために除去デッキには盤面を開けてエントリー更新の回数を増やさせないようにするためにと、同じ1コスト防御札でも相手のメンバーを除去しないこちらを選びました。
あとは、単純にDEFが3あるので、【ブロッカー】が1パンで超えられないという点も個人的にはとても評価してます。
数多の綺羅星たち 天使
採用しなかった理由ですが相手の攻撃時にめくれると"何もしない"というのがすごく気になりましてDEF9あるのはすごく優秀で壁になるので何もしないというのは少し違うような気もしますが、結局は2パンで沈んでしまいます。
あとはこちらのターンでめくれたり<数多の綺羅星たち 篝>で【スパーク】を再起動させてATK6のブロック不可を押し付けられるのは良いのですが出せる打点が低いのが悩みどころで...。出来ればDEF8を越えられる打点が出せれば良かったのですが出すには条件が難しい。
以上の個人的な理由で今回採用しませんでした。
各試合の振り返り
ここからは予選から決勝戦までの各試合を振り返って行きます。(先手後手は忘れました)1回戦:対ブルーアーカイブ:〇
互いにゆっくりスタートしましたが、2ターン目くらいに<アビドスでの初日>がめくれ想定していた構成と違ったため除去対策の盤面構築用で採用したのかなと考えていたところ割とすぐに2枚、3枚目と次々に《アビドス》がめくれたのでこれは気にせず除去できると思いながら進めて行きました。
それからは1番警戒していた《アズサ》の【Reコンボ】を打たれることもなく盤面を除去しながら回復も挟みつつそのまま押し切って勝利。
試合後、実は一掃Reバースも入っていたことを知り、めくれていたら厄介だったので少し冷や汗かいてました。
2回戦:対この素晴らしき世界に祝福を!:〇
有利か不利かで言うと微有利...?ですが油断は出来ません。
早いうちにスタートカードの<スキル習得 カズマ>を除去しておかないとアドバンテージを稼がれてしまい<青春のアクティビティ ダクネス>や<クルセイダー ダクネス>等で高火力&高耐性による速攻を仕掛けられ、デッキを回す間もなく押し切られてしまいます...それだけは避けなくてはなりません。
なのでこの試合の勝利プランとして序盤からデッキを回すことに意識を集中させ除去と回復で耐久し<棗 恭介>のブロック不可とPAで詰めて勝利を目指します。
試合が始まり、脳内プラン通りに動くため序盤から<国崎 往人>の効果でエントリー更新を狙っていきます。
しかし、除去がめくれない...そうそう上手くは行かせてくれないようです。
めくれないものは仕方ないのでターンを返すと相手は<行ってくりゅっ!!>を連続でめくり手札を大幅に増やしていきます。正直厳しい...これで【ブロッカー】を複数握られていることはほぼ確定。
<このすば>を起動し《青春のアクティビティ ダクネス》の高火力でアタックされるも<水泳の授業 ことみ>等でなんとか防ぎつつターンを貰います。
中盤、こちらの手札はあまり良くなく...出来ることも少ないというかほぼない手札なので《国崎 往人》の起動効果を使いPAから攻撃していきます。
幸いなことに相手エントリーへ【ブロッカー】が連続でめくれ2点取ることができました...これは大きい。
終了時に<沢渡 真琴>がめくれましたが...今回はあえて効果を使わずエネルギーを温存しておきます。
DEF7なのでアタッカーを用意されない限りは2パンもしくは初手PAから入ってくれるので壁として立たせておくのもアリです。
2点取れるターンが2回続きこちらは回復を挟みつつ割と早くリタイア5まで持っていくことができました。
ここまで全然ブロックされなかったので恐らく《行ってくりゅっ!!》であまり【ブロッカー】を引けなかったのだろうと思い最後は初手から手札に温存しておいた《棗 恭介》をプレイし【Reコンボ】のブロック不可とPAで詰めて勝利。
今回の勝利は相手の下ブレによるものが大きいので単純に運がよかったなと思いました。
3回戦:対ブルーアーカイブ:〇
とはいえやることは1戦目と同じです。<アズサ>の【Reコンボ】に警戒しつつ大量の除去で盤面を崩壊させていきます。
お相手は先月末にトリオサバイバルで対戦した方でした。恐らくその時と構築はあまり変わっていないだろうと予測し試合に臨みました。
試合が始まると序盤から相手のエントリーが下ブレてこちらのリタイア0の相手リタイアが3となりかなりの点差を広げられたのでこのまま押し切れるだろうと思っていた矢先、相手の<補習授業部>が2回めくれました...嫌な予感がします。
その予感が的中したのかここから相手の激しい反撃が始まりました。
返しのターン<居眠りアロナ>による打点上昇と耐性付与により除去も通らず点数をもらうが回復をめくり体制を整えます。
その後反撃を試みますがなかなか点数が入らず...ブロックされながらもなんとかリタイア6まで追い詰めました。
不運なことにこちらの攻撃の最後に着地したのは...<アリス>。
ターンを返すとめくれた盤面破壊兵器に《居眠りアロナ》もセットし火力&耐性付与。もはや鬼に金棒、《アリス》に主砲。
怒涛の攻撃に除去がめくれるも耐性により攻撃は止まらず、綺麗に3パンを受けるが運良く回復がめくれ点数は抑えることが出来ました...しかし自身の盤面は崩壊し更地に。
そこにエネルギーロックも入りパートナーを含め4エネルギーしかない状況。
そして、エントリーには<数多の綺羅星たち 篝>...。
ターンを貰いドローで1コストさえめくれれば勝ちですが...めくれたのは<数多の綺羅星たち あゆ>。
こちらのリタイアは4。あと1点が遠い...、エネルギーロックが痛すぎる...と感じながら何かめくれることに期待し引いた《数多の綺羅星たち あゆ》をエネルギーに埋めてエントリーをメンバーに下げます。
そしてめくれたのは<沢渡 真琴>。
効果を使いメンバーに下げてエントリー更新。めくれたキャラがATK4あったので2パンで攻撃しますが...ブロックされます。
まぁ...そりゃ持ってるよねー...と仕方なくターンを返しますが特に何も無くそのまま攻撃。
2パンとPAでこちらの盤面は再び更地に。
もう後がありません...。ドローで引いたのは<リトルバスターズのリーダー 恭介>。
エントリーには《数多の綺羅星たち あゆ》。
これはもう仕方ないので先程と同様に引いたものをエネルギーに埋めてメンバーに下がります。そして再び回復がめくれ首の皮が繋がった所に<朱鷺戸 沙耶>がめくれメンバーを2体除去し2コストでメンバーに下がります。そしてめくれたのは...《数多の綺羅星たち 篝》。
2パンで攻撃が通るとは思えないですが攻めるしかないので攻撃。ブロックされるかと思いきや相手に【ブロッカー】がなく7点目が通り勝利。
《アリス》の恐ろしさを再確認。互いに最後はお祈り状態でなかなかに緊迫した試合でした...。
4回戦:対放置少女:×
ここで勝つと1敗ラインが確定し全勝者にかぎなどがいなければ抽選まで残ることが出来るので...なんとか勝ちたいところ。
試合が始まり相手のスタートカードは<[寝起き]賈ク>。
この時点で多ブロ型と予測しできれば序盤の早い段階から《[寝起き]賈ク》を除去して相手のリソース要員を削りたいと思っていました。
少し進んで相手リタイア2、エントリーには<恵比寿>が鎮座している状況。倒すと厄介なロック効果+次にめくれるキャラDEF+3が襲ってくるのでアタックする順番はよく考えなくてはいけません。
<国崎 往人>の効果を起動しこちらのATKは4。
相手は多ブロ型で【ブロッカー】がまだめくれておらず、まだ序盤なので少し挑戦してみようと【ブロッカー】が降る読みで初撃PAから入りました...《国崎 往人》で。
そう、何を考えていたのかデッキの潤滑油である《国崎 往人》から攻撃してしまったのです。
他のキャラなら手札から別のキャラを出して押し出したり他にも【スパーク】効果で押し出すことが出来るのでまだリカバリーが効きますが...《国崎 往人》の場合、1度押し出すといつ<リトルバスターズのリーダー 恭介>で復帰させれるか分かりませんし使いたい時に使えないのは困るので...なかなか押し出すことが出来ません。
そしてロック効果が入りここで自らのプレミに気付きます。
そしてPAが入り3点目のエントリーインで相手の回復Reバースがめくれました。はて?多ブロじゃないのか?まさかの8回復多ブロのハイブリッド??などと困惑しつつ次にめくれたキャラは《恵比寿》だったので2パンが通らず最悪の状況でターンを返します。
特に何も無くそのまま《恵比寿》で攻撃が入りこちらも何も無くダメージを受けてターンを貰います。
手札には1コストの<姉妹の信頼関係 葉留佳>が居ますが...《国崎 往人》を押し出すことは出来ないので...そのまま《国崎 往人》の効果を使いエントリーをATK4にしてPAから攻撃していきます。
案の定ロック先は《国崎 往人》。幸い三度《恵比寿》はめくれませんでしたが...攻撃は通らないので1点与えてターンを返します。
ターンは進みその後2度回復されこちらはロック効果で思うように動けずアタック回数も少なく...何もめくれずでそのまま7点目を貰い敗北しました。
最初のプレミから崩れて行ったなぁ...。とへこみながら反省しまぁ...思い詰めても仕方ないので次から気を付けよう...と切り替えて行きました。
5回戦:対ガルパ☆ピコ〔ハロー、ハッピーワールド!〕:〇
予選最終戦...もう負けられません。
対戦タイトルは〔ハロハピ〕。大阪地区決勝の苦い思い出が頭によぎります...。試合が始まり互いにゆっくり盤面を構築していきます。相手のReバース構成は控え回収4回復4だろうと予想しアタック順番等に気を付けながら除去と回復で相手の攻撃を捌いて行きます。
幸い序盤から<リトルバスターズのリーダー 恭介>がめくれたので復帰効果を選択し<数多の綺羅星たち 篝>を復帰させ返しのターンで《篝》の効果を使いエントリーの《恭介》の【スパーク】を再起動させATK8で3点を取りに行けたりとダメージレースを優位に進めることができました。
道中相手エントリーに【キャンセル】がめくれることがあり押し出して<薫オンステージ>で回収されるときついな...と思っていましたが幸い特に無かったので安心してめくれた【スパーク】を起動しダメージレースを優位に保ったままそのまま勝利。
今回は上手く除去が刺さることが多く盤面を再構築してる最中に高火力で攻撃できたりと運がかなり良かったです。
予選全5試合が終了し全勝者は2人。タイトルは"放置少女"と"このすば"。
1敗ラインには10人居ましたがそのうち1人が全勝者と同じタイトルだったため9人に。
名古屋地区は権利者が2人出るので、決勝トーナメントには6人が上がれます。
抽選方法はおなじみの抽選人数+1枚の計10枚のカードの中からReバースを引いた人が当選となります。
当選確率は7割程なので、落ちる可能性もありますが...まぁ、上がれるだろうと思いながら札を選びました。
そして引いたのは...Reバースカード。
無事に当選したので決勝トーナメント進出が確定しました。
準決勝:対かぎなど:〇
準決勝、ここに来てついにミラー戦です。予選で1度も当たらなかったのが不思議でたまらないですがそんなことは気にせず試合に集中していきます。
相手スタートカードは<国崎 往人>。ということは十中八九8回復構成なのでやることは単純明快です。
相手よりも先に《国崎 往人》を除去しメンバーに<数多の綺羅星たち あゆ>を置いて除去対策。これだけでかなり変わって来るので意識して盤面を構築していきます。
序盤から《国崎 往人》の効果で除去と回復を探しに行きます。
幸い割と早めに除去がめくれ相手の《国崎 往人》を除去することができメンバーに《数多の綺羅星たち あゆ》を置くことが出来ましたがその後すぐにこちらの《国崎 往人》が除去されてしまい互いに拮抗した状態となりました。
ただこちらには《あゆ》が居るのでまだ少し有利かなと思いつつ試合は淡々と進み最終的には互いに回復を2回程めくった末なんとか勝つことが出来ました。
決勝戦:対この素晴らしい世界に祝福を!:〇
大阪地区ではここで敗れてしまいましたが...今回は勝つと心に決めて試合に臨みました。
こちらは後手、対戦相手はこのすば。2戦目を思い出しながら序盤に<スキル習得 カズマ>を除去することを意識し<国崎 往人>の効果を使っていきます。
1ターン目から運良く1コストを2枚メンバーに並べることができそこからエントリーにめくれたものは...<仲村 ゆり>。対象を《スキル習得 カズマ》にし除去を試みますが【キャンセル】され除去できず...そのまま攻撃してターンを返します。
返しのターン展開しつつ《スキル習得 カズマ》で手札を稼ぎながら攻撃してきますが1点目を貰ったエントリーインで《仲村 ゆり》が再びめくれ《スキル習得 カズマ》を除去することに成功。
これで序盤から相手のリソース要員を削れたので展開としてはとても良いスタートとなりました。
この後は淡々と除去やブロックのやり取りが発生し試合は中盤・終盤へ。
相手の攻撃を回復で凌ぎターンを貰います。
この時点でこちらのリタイアは3、相手も4とほぼ同点です。
手札に<棗 恭介>を抱えていたので貯めておいた5エネを払いエントリーに出します。控え室は十分溜まっており【Reコンボ】とPAで確実に2点を取れる算段。これで詰めて次のターンで勝利の想定です。
決まれば一気に勝利が近づくため内心少し興奮していました。
しかし、そうは問屋が卸さない...。
初撃が通り次にめくれたのは...<爆裂魔法>。
こちらのメンバーに<数多の綺羅星たち あゆ>は居なかったので全面除去が綺麗に決まり盤面は更地。こちらのエントリーインでは<数多の綺羅星たち 篝>だったのでそのままターンエンド...。
キルターンが伸びてしまったので状況は一気に不利になってしまいました。
こうなると、今度は相手が詰めてきます。
手札から出した<このすば>を起動し<冒険者 カズマ>を介しながらエントリーに<クルセイダー ダクネス>を配置、手札から<行ってくりゅっ!!>を出し【Reコンボ】が発動。除去耐性を備えたATK8で攻撃が始まります。
初撃のPAを受けて4点目次に除去がめくれるも耐性があるので除去できず...そのまま攻撃を貰い5点目が入ります。
これ以上はやばいと次にめくったのは...回復Reバース。なんとか助かったと思いながら次をめくると...また回復、その次も回復。と怒涛の3点回復を決めリタイア2まで戻りました。
さすがにめくりが強すぎる。オマケと言わんばかりに最後にめくれたのは<リトルバスターズのリーダー 恭介>。復帰効果を選択し控え室から《数多の綺羅星たち 篝》を配置。
ターンを貰い引いたのは《数多の綺羅星たち あゆ》。他に手札は無くメンバーは《数多の綺羅星たち 篝》1枚のみ、残りエネルギーは4。
ここでパートナーを使ってまで《篝》で《恭介》の【スパーク】を再起動し、ATK8にするかどうかで悩みました...。
リタイアに余裕ができたのでATK8の2パンでも良いしな...と当時は思っていましたが今思うとここまで来たら僅かな勝ち筋を狙うより負け筋を潰した方が良いのでパートナー温存一択なんですよね...。何を悩んでいたのでしょうか...。
結局このターンは《数多の綺羅星たち あゆ》を手札から出して攻撃へ。
相手エントリーは《クルセイダー ダクネス》。初撃はPAが効かないので初撃をATK4で攻撃、ここで相手は<隠せぬ興奮 ダクネス>でブロックし控え室から《このすば》をセット、そして2撃目にPAを打ち込みリタイアは6。追い詰めました。
返しのターン、《このすば》を起動しデッキを回していくがReバースはめくれず...ATK4のキャラでPAと2パンでの攻撃をどちらも受けて4点目、ここでダメ押しと言わんばかりに5枚目の回復がめくれます。
最終着地は<一ノ瀬 ことみ>。ターンを貰いそのままメンバーに下げてエントリーイン。めくれたのは<水瀬 名雪>。ATK上昇とメンバー除去を使い攻撃。初撃PAが決まり勝利。
...後になって思うと、決勝で5回復はなかなか悪いことやってますね...うん。
印象に残ったシーン
序盤の早いうちから点差を広げることができたのは良かったですが...あと1点を取るのがものすごくしんどかった試合でした。
<アリス>でメンバーが山札の下に行くのはまだいいんですが...エネルギーロックが辛く1コストや2コストキャラをドローで引けたらもう勝ちなんですが、引くのは高コスト帯ばかりでどうしようもない状況でした。
結果的には勝つことができましたがいつ負けてもおかしくない展開でしたのでその日は本当に運が良かったんだなと改めて思います。
これで私の脳内辞書には《アリス》は恐ろしい子としっかり記録されたので今後はこのカードを見る度にこの試合を思い出すことでしょう...。
終わりに
いつもと違いとても長くなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございます。来たるべき全国決勝までもうわずか...そろそろデッキを決めないといけませんが、なかなか決まりません。
当日の結果は負けても出す予定なので楽しみにしておいて下さいませ。
それでは、今回はこの辺で...また全国決勝の日にお会いしましょう。