【1ページ目】デッキレシピ:2021年8月 | Reバース for you | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】デッキレシピ:2021年8月 | Reバース for you

Reバース for you 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Reバース for youに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@Reバース for you担当アカウント@yuyuRebirth 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

デッキレシピ:2021年8月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

デッキ紹介『WGP2021春3位入賞』〔ハロー、ハッピーワールド!〕デッキ by【不伝】

    posted

    by デッキレシピ

    Reバース デッキ紹介.jpg
    デッキ紹介
    『ハロー、ハッピーワールド!』
    ご挨拶
    皆さんこんにちは不伝です。

    本日はWGP2021春で3位入賞した〔ハロハピ〕デッキを改めて紹介致します。

    その際使ったカードの紹介やデッキ選択に至った経緯などをあらためて解説していこうと思います。
    もし、よろしければご覧ください。

    〔ハロハピ〕デッキの使い手が少しでも増えることを祈りつつ始めていきましょう。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】メリークリスマス 美咲


    1コスト
    3
    3コスト
    4
    5コスト
    4

    公式デッキログコード:9LDX



    デッキ選択に至った経緯
    純粋に好きなデッキであること、また環境が比較的高火力で殴り合うデッキが多いことや若干数いる可能性のあるホロライブの《メル》ロックに有利をとれるデッキであることからこのデッキを選択しました。

    ベースとしては以前紹介した新弾コラムのデッキを調整したものになります。

    主力となるカードは大きく変えずにその他のカードのコストバランスなどを考えて少しずつ枚数を変えつつ、環境にマッチする形にデッキを改造していった形です。


    ※該当記事はこちら!
    新弾コラム『ガルパ☆ピコ -大盛り-』〔ハロー、ハッピーワールド!〕編 by【不伝】


    他に使うデッキ候補として〔アステリズム〕やスタリラデッキなども候補にありましたが、思った以上に勝率が伸びなかったことや純粋に耐久値8以上のキャラが多いデッキに対して辛いことなどから今回は自分が一番使い慣れた〔ハロハピ〕を選択しました。

    純正の〔ハロハピ〕で組むと【キャンセル】がないことが欠点ですが、【キャンセル】があることでブロックできない状況や【本領発揮】が足りなくなるなどの状況を嫌い、今回【キャンセル】を採用せずに純正の〔ハロハピ〕で挑むことにしました。



    カード紹介
    メリークリスマス 美咲
    スタートカードです。

    エントリーインすると耐久値3をさらけ出してしまうという弱点はありますが、<ミッシェル>の入れ替え先であること、攻撃力+1で取れる範囲が増えると考え枚数を多めに積みました。

    1コストカードがあることで除去が多いデッキにもある程度対抗できるようになったと思います。
    相手ターンにエントリーインすると1回でやられてしまう可能性もあるため、フルでは投入せずに3枚投入に留めています。



    雪山遭難 花音
    ボトムにいくことで攻撃力を2あげてくれるカード。

    【本領発揮Lv4】を満たす必要がありますが、耐久値も6ありかなり破格の性能です。

    このカードがあるだけで相手の耐久値7や8に触れられるのでメンバーにあると本当に頼りになるカードです。
    迷わず4枚投入しました。



    みんなで作るステージ こころ
    単体除去です。

    2コストカードであり耐久値が5ある優秀な単体除去カードということで迷わず4枚入れました。



    お茶濁し 美咲
    ミッシェル>と入れ替わるカード。

    メンバーに置いておくと除去されやすくなりますがその分<メリークリスマス 美咲>や<雪山遭難 花音>守ることができるというカードです。



    たどり着いた 花音
    【ブロッカー】その2。

    〔ハロハピ〕はメンバー効果が優秀なため、【ブロッカー】がエントリーインしても2点取れることが多く【ブロッカー】を多めに投入しても問題ないと判断しました。
    〔ハロハピ〕の【ブロッカー】を合計8枚フル投入しています。

    薫オンステージ>がめくれた時に【ブロッカー】を回収したいため、手札に【ブロッカー】を握る確率を上げたいという意図もあります。



    大盛り一丁! こころ
    自身のエントリーを更新しつつ、相手のエントリーを入れ替えるカード。

    2コストのカードなのでメンバーが空いている時は普通に下がり、メンバーが埋まっている時は効果を使いエントリー更新を狙っていくカードです。

    再エントリーするカード次第になりますが、このカードで相手の低耐久のカードを引っ張りだすことが多いので打点をとれる可能性は大幅に上がります。

    また、パートナーアタックを封じ、【ブロッカー】を切り続ける《メル》ロックに対してのメタカードでもあります。

    耐久値が5であり、【ブロッカー】を握っていないと1回で倒されてしまうことも多いことから投入枚数は控えめの2枚です。



    順応力抜群 はぐみ
    3コスト4/6のシンプルなドロソです。

    【ブロッカー】8枚のこのデッキではよく活躍します。迷わず4投です。



    熊の中の常識人 ミッシェル
    後列で+1/+1してくれるメインのメンバーカード。

    起動効果を使って<お茶濁し 美咲>と入れ替える形が理想ですが、<メリークリスマス 美咲>と入れ替えて復帰できる1コストを抱えたりもできます。

    大盛り一丁! 薫>の【Reコンボ】を使ってリタイアから置くと強力なのでリタイアにいってしまった場合も十分活躍できます。

    できれば複数枚並べたいので4枚投入。



    荒唐無稽の一人芝居 薫
    相手のメンバーとエントリーのカードを入れ替えるカード。

    疑似的な除去として使ったり、耐久値5以下のカードを引っ張り出して1点分稼いだりと優秀な活躍をしてくれるカードです。

    《メル》ロック対策カードその2にもなります。

    効果的には4枚入れたかったのですが、耐久値7が気になったので3枚。



    メリーゴーランド 薫
    初回の攻撃が9になるアタッカー。

    超合体超人 フルパワーグリッドマン>や<乙姫 珠緒>などの初回パートナーアタックにならない耐久値9のカードの対策が欲しいなと考えて入れたカードです。

    デッキに耐久値8がいないので耐久値8のカードを入れたいという意図もあって入れたカードです。

    控えめな2枚採用。



    ハロハピスカイライブ こころ
    耐久値9のアタッカー。

    お互いの《ミッシェル》の枚数でが上がるのでミラー対策も兼ねているカードです。

    《ミッシェル》2面並べて常時攻撃力8でアタックできるのが非常に強い動きでした。

    4コストの耐久値9であるということがとにかく強いので4枚入れました。



    大盛り一丁! 薫
    【Reコンボ】で4回攻撃を決めながらメンバーに残っている【ブロッカー】を回収したり、リタイアの《ミッシェル》をメンバーに置くカード。

    手札に来てしまった場合は割と最初にエネルギーに置くことが多いです。

    状況によりますが、【Reコンボ】が狙える状況ならばパートナーアタックを捨ててでも狙いにいくことが多いです。

    【ブロッカー】の回収ができれば相手の打点を1点減らしつつ、4回アタックできるので打点差的にも有利になります。
    メンバーに【ブロッカー】があれば【ブロッカー】の回収を。そうでなければリタイアにある《ミッシェル》をメンバーに置くという使いかたがベストです。

    どちらもできない状況であってもアタック回数が増える&メンバーの質が良くなるのでその状況でもけして弱くはないカードです。
    耐久値7であることが気になるところ以外は弱いところがないカードなので4枚。



    Reバースカード
    Reバースカードの構成は回復3枚、控え室回収が3枚、一掃が2枚という形に散らしてあります。

    回復を多めにしたり、【Reコンボ】のあるカードを4枚積むという形が一般的なのですが、どのReバースもめくれて強い状況が異なるため、そのうまみを最大限生かしたいと考えてこの構成になりました。

    回復がめくれると強い状況もあるのですが、デッキ的に比較的早いターンにゲームで決めたいという意図があり、めくれずに手札にきてしまっても強いカードを多めに採用した形になります。

    予選3回戦すべてでReバースカードが1枚もエントリーインしなかったこともあり苦しい戦いになりましたが、手札にきた一掃のReバースをうまく使いながら打点をとっていけたことや回収Reバースを使って打点を抑えにいけたのが大きかったと思います。



    キラキラ愉快な商店街狂乱のブシドーパーティ
    【Reコンボ】などは不採用。

    回復Reバースは単純にめくれて強いReバースカードであるため、4枚積みたいと考えたのですが、最終的に一掃を増やしたいと考えて3枚になりました。

    リタイアにいった【ブロッカー】を落とすことができれば<薫オンステージ>などで回収することもできるので、優先して回復するカードは【ブロッカー】か<1コスト美咲>です。



    世界中に笑顔をふりまく『ハロー、ハッピーワールド!』
    当初は1枚だったのですが、手札にきたときに常時+1が強いことや環境に一掃がめくれることでテンポを崩せるデッキが多いことから採用しました。

    除去ホロライブのようなゆっくりしたデッキよりも比較的打点を出してくるデッキが多いと判断してそれらを止められる一掃を2枚に増やしました。

    どうしてもここを削るとガルパ☆ピコの〔Roselia〕やホロライブのメルーナ連パンなどのパンチ数が増えるコンボデッキ相手につらくなると判断して最低限2枚は欲しいと考えて2枚採用にしました。



    薫オンステージ
    唯一の【Reコンボ】を採用しているカード。

    このカードがある関係上、なるべく【ブロッカー】は早めに切っていきます。
    控え室に【ブロッカー】が1枚あると【ブロッカー】を回収できるので1回目の【ブロッカー】は早めにきることを心がけていきました。

    このカードの効果で【ブロッカー】を回収できると相手からの打点を減らせるため、実質1点回復しているような形になります。

    その反面、序盤だと不発してしまう状況も多いため枚数は3枚に留めています。できることならば手札に来て欲しいReバースカードです。



    対戦の結果と環境考察
    対戦の結果は以下になります。

    1回戦
    東方ハイスタッツ軸:2-7:負け

    2回戦
    ホロライブOKFAMS:7-4:勝ち

    3回戦
    ホロライブ《メル》ロック:7-4:勝ち

    2-1で予選通過。

    準決勝
    D4DJグスタ:6-7:負け

    3位決定戦 ガルパ☆ピコ〔RAS〕:7-5:勝ち

    全体的に盤面を作ってくるデッキ、高スタッツで殴ってくるデッキとあたったため、高い火力で殴りあう戦いになりました。
    ミッシェル>の+1/+1のパンプや【ブロッカー】が有効な場面が多く、Reバースがめくれない試合でもある程度勝負できる結果になりました。
    いると予想していた除去を中心としたホロライブやガルパ☆ピコの〔Morfonica〕はほとんど見かけず、環境の移り変わりを感じました。
    ※除去ホロライブは1名、〔Morfonica〕は0名でした。

    ガルパ☆ピコは自分の〔ハロハピ〕と3決で当たった〔RAS〕の2人であり、高い打点、高耐久を作るデッキが選択されつつあるのかもしれません。
    また、回復が多いと踏んでいましたが実際は逆で一掃を積んだデッキが上位に勝ち上がっている傾向でした。

    打点を作るデッキがメインになると一掃が必要な場面も増えるのでそれらを意識した構築になっているのかもしれません。

    事実、準決勝では一掃を6点目にめくられて敗北しているため、一掃というReバースの強さを改めて思い知る結果となりました。

    このあたりもこれから新弾が出るにつれ変化していくので環境の変化に注目したいところです。



    終わりに
    ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
    この記事がデッキ選択の参考になりましたら幸いです。

    次回はさらに上位を目指せるように精進したいと思います。
    WGPの延期が続く状況ですが、無事に全地区終わることを祈っています。

テーマ構築紹介『Re:ゼロから始める異世界生活』第6回QAの解説編 by【足軽】

    posted

    by デッキレシピ

    Reバース デッキ紹介.jpg
    テーマ構築紹介
    『第6回QAの解説』
    ご挨拶
    みなさん、こんにちは。足軽です。
    今回は<魔女の茶会 スバル>を軸にしたデッキです。

    このデッキは以前の活路を開け!?Reバースクエスチョン!!【第6回】で私が回答した要素である、

    ▼永続、セット効果を持った【スパーク】のみに頼らないReバースの採用
    ▼Reバースを復帰するカードの採用可能枚数(種類数)
    ▼ネーム指定の無い【Reコンボ】の質(主にアタッカー)

    を満たすデッキを目標にしました。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】


    1コスト
    4
    3コスト
    8
    5コスト
    3
    Reバース
    8
    ゼロから
    3枚
    未来の話
    2枚



    デッキ概要・戦略
    スタートキャラは<Memory Snow ベアトリス>です。

    以前のデッキでも紹介しましたがメンバーが除去されづらくなる能力が強力なため今回もこのキャラを採用しています。 前回紹介したデッキよりもReバース復帰カードの枚数が増えているため【Reコンボ】も達成しやすくなっています。

    エネルギーが5枚になるまでは毎ターン貯めていきますが、それ以降は<魔女の茶会 スバル>の【Reコンボ】を揃えるためにReバース復帰カードを多用するのでそのコストとして使えるように手札を貯めていくのが基本的な動きになります。



    ピックアップカード解説
    魔女の茶会 スバル、ゼロから
    今回のデッキでは攻撃力の平均が3強あるので【Reコンボ】を使用した後にエントリーインするキャラをそのままアタッカーのように扱うことが出来ます。

    魔女の茶会 スバル>がエントリーインしてしまった場合に再び能力を起動できるようにエネルギー5枚まで貯めておくように心がけましょう。
    (パートナーも含めた8コストで《魔女の茶会 スバル》2回と<Memory Snow ベアトリス>の起動が可能)

    次のエントリーインに少し依存する形にはなりますが、自身の【スパーク】で<ゼロから>をセットすることで単体除去が可能で身を守りやすく起動コストも軽いため使いやすいカードです。



    王選候補者の覚悟 エミリア、敵襲 レム、制服姿 エキドナ、魔女の茶会 スバル、Memory Snow スバル
    効果は少し違いますが控え室のReバースセット能力を持ったカード達です。

    王選候補者の覚悟 エミリア>、<敵襲 レム>、<Memory Snow スバル>はデッキに入っている全てのReバースをセットすることが出来ますが、<制服姿 エキドナ>、<魔女の茶会 スバル>はこのデッキでは<ゼロから>専用になります。

    《王選候補者の覚悟 エミリア》、《敵襲 レム》は<大事な気持ち>をセットすることで控え室の《魔女の茶会 スバル》を手札に戻す、手札に《魔女の茶会 スバル》がある場合には《ゼロから》をセットする、【Reコンボ】が揃っている場合には<未来の話>でアタッカーの底上げをするなど多くの役割があります。

    《Memory Snow スバル》は【スパーク】ではなく任意のタイミングで使うことが出来るので上記の流れを安定させるためのカードになります。

    《制服姿 エキドナ》、《魔女の茶会 スバル》は《ゼロから》しかセット出来ませんが相手から受ける打点を抑えつつ【Reコンボ】のサポートに使うことが出来ます。



    初手パターンによるエネルギー選択
    ブログ初手選定用(Re)自由更新スタック_1_3.jpg
    Memory Snow エミリア>><大事な気持ち>><魔女の茶会 スバル>><ゼロから

    ブログ初手選定用(Re)自由更新スタック_2_3.jpg
    愛の告白 サテラ>><幼気な一人の乙女 エキドナ>><Memory Snow エミリア>><Memory Snow スバル

    ブログ初手選定用(Re)自由更新スタック_3_2.jpg
    精霊術師 エミリア>><Memory Snow スバル>><未来の話>><魔女の茶会 スバル

    今回のデッキでエネルギーの優先度(前にあるほどエネルギーに置くべきカード)は<魔女の茶会 スバル>以外の【スパーク】(コストが高いカード優先)→<Memory Snow エミリア>→<Memory Snow スバル>→<未来の話>→<大事な気持ち>→(2枚目以降か既に控え室にある場合)<ゼロから>→《魔女の茶会 スバル》→《ゼロから》になります。



    回してみた感想
    目標にした3点に関しては以下のような結果になりました。
    永続、セット効果を持った【スパーク】のみに頼らないReバースの採用
    ゼロから>、<大事な気持ち>、<未来の話>の構成になっています。



    Reバースを復帰するカードの採用可能枚数(種類数)
    ネーム指定なしの<王選候補者の覚悟>、<敵襲 レム>が2種8枚。
    ゼロから>専用ですが<制服姿 エキドナ>、<魔女の茶会 スバル>が2種8枚。
    起動効果ですが、ネーム指定なしの<Memory Snow スバル>が1種4枚。

    計20枚になりました。
    構築によっては<青春のアクティビティ ラム>を入れることが出来たのですが今回は回しやすさを優先しました。



    ネーム指定の無い【Reコンボ】の質(主にアタッカー)
    今回はスタートキャラの<Memory Snow ベアトリス>のみの採用になりました。

    元々はアタッカーとして<紫紺の瞳の美少女 エミリア>も採用されていましたが、<魔女の茶会 スバル>でほとんどのカードがアタッカーになるため攻撃力よりもパートナーアタックの方が打点としての貢献面が高い、<大事な気持ち>を採用していてReバース復帰カードも多く採用されているなどの理由で採用を見送りました。

    回してみた感想としては《スバル》が合計8枚しか採用されていないため、<愛の告白 サテラ>、<幼気な一人の乙女 エキドナ>の【スパーク】が十全に発動できない機会があるという点がありました。



    改築案
    無理解の世界 スバル
    《スバル》の枚数を増やす場合はこちらを採用することになります。

    手札は増えませんがデッキを掘り進めることが出来るのでReバースにアクセスしやすく【Reコンボ】の達成をサポートすることが出来ます。

    採用する場合には<愛の告白 サテラ>で単体除去を賄えるため、単体除去能力を持った<精霊術師 エミリア>、<気になる視線 レム>と入れ替える形になります。



    Memory Snow レム
    今回はM<Memory Snow エミリア>を採用していますがこちらでも同様の働きをすることが出来ます。
    攻撃力7で4回アタックする、攻撃力5ですがパートナーアタックで確実に2点取るのどちらを選択するかは環境にもよるので、自分に合ったものを選択するようにしましょう。

    採用する場合には《Memory Snow エミリア》と入れ替える形になります。

    また、対応Reバースである<未来の話>の枚数を<大事な気持ち>と入れ替えたり、《大事な気持ち》が減った分の<魔女の茶会 スバル>の供給源を増やすために<後悔を拭う最後の機会 菜穂子>の枚数を単体除去と入れ替えで増やすなど他のカードにも多少枚数の変更の必要があります。



    おわりに
    今回は<魔女の茶会 スバル>を軸にしたデッキでした。

    この記事が構築する際に少しでも参考になるようなものになっていれば幸いです。
    ここまでお読みになっていただきありがとうございます。以上、足軽でした。

テーマ構築紹介『ホロライブプロダクション』第6回QAの解説編 by【月心】

    posted

    by デッキレシピ

    Reバース デッキ紹介.jpg
    テーマ構築紹介
    『第6回QAの解説』
    ご挨拶
    みなさんこんにちは!月心です。

    今回は先日記事になっていたReバースQAでもデッキ構築に必要な要素として挙がっていた「回復の枚数を増やす」「除去の枚数を増やす」の2項目に特化した除去重視のホロライブデッキが何故強いのかを解説します。

    まずはサンプルデッキをご覧ください。



    サンプルデッキレシピ
    【スタートキャラ】お菓子の国のお姫様 ルーナ


    0コスト
    1
    1コスト
    0
    3コスト
    0
    4コスト
    4
    Reバース
    8



    今回は回復と除去に特化したものにしています。
    プレイヤーによって細部は異なりますが、

    ▼6枚以上の回復Reバース

    ▼デッキの半分前後を占める2コストの除去【スパーク】

    ▼残りの枠はアタッカー及びデッキの潤滑油となるキャラ

    で構成されています。

    D4DJでも似た構成のデッキを作ることが出来ます。ではいろいろな観点からこのデッキを解剖していきましょう。



    エネルギーセット順の考察
    エネルギーセットのパターンですが、2コストのキャラが2枚以上ある場合は2コストのキャラを最優先でエネルギーに置きます。

    ブログ初手選定用(Re)_1_2.jpg この場合は<ノンストップ・ストーリー>を置きます。

    1ターン目は先手でも後手でもメンバーを2枚置くことで【本領発揮Lv3】を満たし除去することを狙います。
    アタッカーは1枚は手札に残しておきたいです。



    ブログ初手選定用(Re)_2_2.jpg 基本的には<#とまらないホロライブ はあと>を置きます。
    活躍するのが遅めなので、<ぺこランドの姫 ぺこら>よりもエネルギーに置く優先順位が高いです。

    ノンストップ・ストーリー>は相手の固いカードを倒すきっかけになるので残せるうちは残します。
    相手の初手等からデッキに除去が少なそうだったり耐久値8以上が少ないと判断できるなら《ノンストップ・ストーリー》をエネルギーに置く方が最適です。



    ブログ初手選定用(Re)_3_3.jpg パターン2と同じ理由で<#とまらないホロライブ はあと>を置きます。



    回復の枚数を増やすと何故強いのか
    このゲームには色々な種類の強力なReバースがあります。

    手札やエネルギーを増やすものや除去するもの、ステータスを強化するもの等がありそれらを複合したものも含め多岐に渡ります。

    Reバースを上手く使うことが勝利に直結すると言っても過言ではありませんが、これらのカードは何のために使うのでしょうか。



    それは勝利条件である「相手のリタイアを先に7枚以上にする」ためです。



    回復Reバースは自身を敗北から遠ざけ、生まれた1ターン、2ターンの攻撃で勝利を目指すことが出来ます。

    他のReバースでリタイア差を生み出すことが出来ないわけではありませんが、直接関与出来ず一手間掛かります。

    例えば2ドローReバースで【ブロッカー】や強力なアタッカーを引きこむことが出来たり、リタイア枚数分除去のReバースを相手の1回目の攻撃後に【スパーク】出来れば回復1回分以上の効力を発揮することが出来ますが、毎回は出来ませんし後者はタイミングの問題もあります。

    回復Reバースはリタイアが1枚以上あれば良いだけなので簡単ですし、対戦に与える影響も大きいです。

    回復以外のReバースを使うならそのReバースの長所を最大限に活かせるようなデッキで無いと難しくなります。



    除去の枚数を増やすと何故強いのか
    3点取れるようなエース級のアタッカーの攻撃を2点に抑えたり2点取るのが目的の攻撃を1点に抑えたりしてリタイアが増えるのを防ぐのが一番の目的です。

    とはいえ2コスト除去【スパーク】の耐久値は4なので、エントリーの攻撃力が4あればパートナーアタック含め2点取ることが出来ますが、サンプルデッキくらい除去が入っていると2連続で除去が【スパーク】することはよくありメンバーを2枚展開するためにパートナーカードを使ってしまうことは少なくありません。

    また、除去には限らないですが同じ役割のカードを多く採用すると再現性を上げることが出来ます。

    トライアルデッキのような標準的なデッキで対戦すると、1戦で使用するカードは大体25枚程度で強力なカードがデッキの下半分に眠っていて思うように戦えず負けるようなことは少なからずあることです。

    サンプルデッキでは2コストの除去【スパーク】が28枚入っており、ほぼ毎ターン【スパーク】することでしょう。

    持ち味である除去が全然【スパーク】せず負けた!ということはかなり少なくなっています。



    回復と除去のかみ合い
    Reブログ新企画盤面_月心記事用.jpg ReバースがエントリーインするとReバース置場に置かれるため追加のエントリーインが発生します。
    このデッキでは除去が捲れる可能性が高いわけですから、回復→除去と捲れば実質的に1点以下に抑えることになります。

    除去された相手はメンバーを補充していくわけですが、手札は有限ですし使わないに越したことはないのでエントリーのキャラをメンバーに下げることが多いでしょう。

    そうなると相手も除去が【スパーク】する可能性がありますが、これは自分のメンバーを空けてくれるので、さらなる除去や回復を呼び込むことが出来ます。

    除去が多すぎて相手も除去を捲るから自分もさらに有効なカードが捲れてしまう。
    回復と除去【スパーク】は非常にかみ合っていますね。



    弱点?
    除去【スパーク】は「相手のメンバーを1枚選んで控え室に置く」効果なのでメンバーを選べないようにするカードを使うことで対策が出来ます。
    除去が出来ないのであれば耐久値4のキャラなのでもう何にも怖くないです。

    と言いたいのですが、この類のカードは使いにくいものが多いです。

    【スパーク】で発動するものは当然【スパーク】したターンしか使えませんしメンバーにいるときに効果を発揮するものは【Reコンボ】で自ターン中のみとなっているものが多く発動していないタイミングで真っ先に除去されることになります。
    一番使いやすいのはスタリラの<アーサー 華恋>です。
    エントリー効果なのでメンバーの内容を問わないのが強く自身は攻撃力4/耐久値8と除去側からすると手を焼く性能です。

    このレベルのキャラが色々なタイトルに登場すれば、このデッキの地位も危うくなるでしょう。

    どのデッキでも出来る対策としては先述したように攻撃力4/耐久値8のキャラをある程度増やすことです。

    耐久値に関しては7あればパートナアタックされた後の2回攻撃を耐えますがそのキャラで攻撃した場合は回復Reバースを1枚貼るだけで2回攻撃したら届いてしまうので8以上あると安心です。

    ただし条件を満たすキャラは3コスト以上が大半なので、積みすぎるとメンバー補充時に困ることも。
    バランスが大事です。



    最後に
    今回は除去と回復に関するお話を除去たっぷりのホロライブデッキを使って解説しました。

    強いデッキが何故強いのかを理解することで、相手にした時の戦い方を最適化出来たり自分のデッキにその要素を取り込むことが出来たりします。

    少しでも参考になれば幸いです。

    それでは!

Reバース強化買取カード紹介!!(05月02日更新)

by 遊々亭@Reバース担当

READ MORE

Reバース新弾コラム集

by 遊々亭@Reバース担当

READ MORE

【対戦動画アーカイブ】Reバース対戦動画集

by 遊々亭@Reバース担当

READ MORE

公開済みReQA一覧!

by 遊々亭@Reバース担当

READ MORE