大会レポート
「かがやくリザードン型ロストバレット」
「かがやくリザードン型ロストバレット」
今回はPTCGOの64人規模の大会に出場し、全勝優勝できました
使用したのはロストゾーン軸のデッキに<かがやくリザードン>を採用したデッキです。
使用理由としては、HPの高いポケモン(<アルセウスVSTAR>や<ヒスイヌメルゴンVSTAR>など)の流行に伴い、それらに優位性があると考えたためです。
また、<フリーザー>によってウッウのワザ「おとぼけスピット」で対応できる範囲がかなり広がるので、そのテストをするためにも使用を決めました。
※この大会のレギュレーションは現環境と異なる環境の大会になります。
使用したデッキ
かがやくリザードン型ロストバレット
プレイヤー:もっさ
グッズ
計25枚
戦績
1回戦 vs「ルギアVSTAR」(いちげき型) 先攻 〇2回戦 vs「ルギアVSTAR」(無色ポケモン軸) 先攻 〇
3回戦 vsロストゾーン軸「かがやくゲッコウガ」型 先攻 〇
4回戦 vsロストゾーン軸「かがやくゲッコウガ」型 後攻 〇
5回戦 vsロストゾーン軸「かがやくゲッコウガ」型 先攻 〇
6回戦 vs「ルギアVSTAR」(いちげき型) 〇
大会レポート
まずは、ロストゾーン軸のデッキとの対戦、それも<かがやくゲッコウガ>型との対戦を全勝できた点から触れます。相手のデッキには全員<ルチャブル>が採用されており、同様のデッキとのミラーマッチについてはかなり厚く見ている印象でした。
その中でも全試合勝つことができた要因としては、プレイング面に加えて、安定して<ヤミラミ>のワザ「ロストマイン」を早くから打てたことが挙げられるかと思います。
<ロストスイーパー>でロストに送れるカードの枚数が多く、<アクロマの実験>が引けていなくても最低限の動きができるようになっていました。
プレイング面としては、<いれかえカート>の温存と、「<キュワワー>を2枚以上場に出さないこと」に特に気を付けました。相手がロストマインで複数枚サイドを取れないような工夫です。<ビーチコート>がいれかえカート温存にも寄与しましたね。
次に<フリーザー>について。
その中で、ロストマインをいかに早く打てるか、いかに多くのダメカンを相手の盤面に載せられるかが重要な中で、とても活躍しました。特に<カビゴン>を<まけんきハチマキ>も合わせておとぼけスピットで一撃で倒せたシーンなどはとてもよかったです。。
<ウッウ>は当たり前ですが、<ヤミラミ>と比べてロストゾーンが貯まらなくてもワザが打てます。このデッキは序盤からウッウで多くのダメカンを相手の場に載せてゲームを組み立てることができるので、安定感が高い印象でした。
。
<かがやくリザードン>についても火力が高く、VSTARやexに対してとても有効で、安定感が高い上で、遅れをとっても巻き返す余地がある印象でした。
おわりに
<キュワワー>で極力スタートしたいので、<ウッウ>や<ヤミラミ>の母数を気持ち少なめにして臨んだのですが、ウッウに対して<クララ>を打たなければならないこともあり、せっかく<フリーザー>を採用し、おとぼけスピットの火力を高めているので、もう一枚どこか枠を割いてウッウを採用しても良いかなと感じました。現状は<ミラージュゲート>の枠が該当するかなと思います。
それでは。