大会レポート(33) れんげきウーラオスVMAX
はじめに
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。今回は30人規模の大会に出場して、ベスト4であった際の大会レポートとなります。
使用したのは<れんげきウーラオスVMAX>+<インテレオンVMAX>のデッキです。
デッキレシピ
れんげきウーラオスVMAX+インテレオンVMAX
プレイヤー:もっさ
ポケモン
計18枚
戦績
- 1回戦 不戦勝
- 2回戦 カイオーガ+グラードン(「フリージオ」で加速するデッキ)後攻 〇
- 3回戦 ロストゾーン軸<かがやくリザードン>型 先攻 〇
- 4回戦 ロストゾーン軸<かがやくゲッコウガ>型 先攻 〇
- 5回戦 <ミュウVMAX>(「<頂への雪道>」+「<ダブルターボエネルギー>」型)先攻 〇
- 6回戦 ミライドンex 先攻 〇
決勝トーナメント
大会レポート
ベンチに逃げるエネルギーが1の<テッポウオ>を置いておけば、<あなぬけのヒモ>が勝ち筋の一つになっていたのにもかかわらず、それを怠り<ジャッジマン>の後の解決札を減らしてしまったことが敗因でした。
とはいえ、完全初見の状態で出場したのですが、今回のデッキはかなり環境デッキに対して立ち位置が良いように感じました。
<キュワワー>や<キルリア>などの小物を倒せて、<れんげきウーラオスVMAX>の苦手な<マナフィ>も処理できる上、ヨガループのケアをどこまでするかどうか、相手次第なところがあり、あまり母数が多くないデッキ故に慣れていないプレイヤーも多く、相手のミスで拾えた試合も多かったです。
<ミュウVMAX>に対しても、やや手札干渉が厳しいですが、<オクタン>を早々に立てておくことである程度スタジアムや手札干渉に強くなります。もっと強く見るなら、<ドラピオンV>を2枚にする等すれば、かなり勝てる試合をふやせます。
ドラピオンVの話で行くと、当たり前ではあるのですが、盤面に「れんげき」のポケモンが並ぶので、「相手のドラピオンVがすぐにこうげきできる」点に気を付けるべきだなと思いました。 今回対戦したロストゾーン軸の相手には、後手1からドラピオンVを起動されてしまいました。片方のプレイヤーは<こだわりベルト>を付けて<インテレオンV>を取ってきました。
当然、60ダメージ相手に乗るので、ヨガループに活かしたり、ドラピオンVが闘弱点なので<れんげきウーラオスV>で倒してしまえば良いという考え方ができるので、冷静に対応すれば大丈夫そうなのですが、ドラピオンVは<空の封印石>の効果も使えるのでその点は注意しましょう。
昨今は<ミカルゲ>の採用が増えているので、その分ドラピオンVが相対的に減少し、やや追い風と言えるかもしれません。
おわりに
今大会では、4試合でヨガループを決めることができました。一つ感じたコツとしては、特性【ダブルシューター】や特性【ペインスプーン】で、<マナフィ>を倒せても「ヨガループ」+「キョダイレンゲキ」が出来る時に倒すようにするところでした。
倒せても我慢して他の所にダメカンを載せれば、マナフィを倒した後に<クララ>や<すごいつりざお>で回収される心配がありません。
また、<サーナイトex>戦では、マナフィに「ヨガループ」するのではなく、<ザシアンV>に「ヨガループ」をして、次のターン【ペインスプーン】と【ダブルシューター】から「キョダイレンゲキ」を決める展開もありました。
ザシアンVで攻撃する際は、すこしヨガループを意識してみてください。
それでは。