鈴羽デッキ紹介
3on3には残念ながら間に合わずに使えませんでしたが、一線級の強さを持っています。2/18(月)現在の環境で地区を行うといわれた場合、僕はこのデッキを地区に持っていくと思います。
デッキの方向性
鈴羽デッキは基本的にはワンショットするデッキになります。しかし攻めるためのカードが一応守りにも転用可能なことに加えて現環境ではほとんど対策が出来ないとても強いカードがあるので他のショットデッキよりはある程度守ることが出来るショットデッキという位置づけになります。
それでは早速レシピから紹介していきます。
デッキレシピ
STEINS;GATE 阿万音 鈴羽軸
キャラクター
計45枚
EXカード
計15枚
というわけで鈴羽デッキです。改変ギミックを十全に使うために結構色々なカードが入っていますのでキャラ単というよりは鈴羽寄りのグッドスタッフといった方が正確かもしれませんね。
初ターンで目指したい盤面
<01-002 牧瀬 紅莉栖>は6コストと、とても重いのですが改変を行うことでドローするテキストのおかげで場に定着することが出来さえすれば登場に使ったコストはすぐ返ってきます。無理してでも出していきましょう。
<01-038 岡部 倫太郎>の採用をした型も試してみたのですがメインデッキの枠が少ないことに加え、後半はサポートエリアに出すカードがなくなってしまうことおよびコンビコストの確保が大変であることから不採用としています。
<01-017 岡部 倫太郎>は言わずもがな、ドロソは大切にしましょう。デッキを回していく上でコストに切りたくなる場面が多くありますが、そのターン中、遅くとも次の自分のターンまでにはほぼ必ず2つ目のテキストが誘発して捨て札になるのでなるべく切らずに抱えておきましょう。
最後に、Chipで改変するキャラに関してはどのカードでも大丈夫です。相手がアクティブでアプローチしてきた場合に妨害できる、もしくは、次の自分のターンにアプローチできる点を考慮すると<01-082 阿万音 鈴羽>が優れているので複数あった場合はこちらにしましょう。仮に複数枚持っている場合は次のターンにも最低限1回の改変を行えるようにした上で置いてしまいましょう。
除外ゾーンは第二の手札にも等しいため、選択肢を広くとるために早いうちからガンガン改変していきたいですね。
<01-072 阿万音 鈴羽>の効果で<01-073 阿万音 鈴羽>や<01-074 阿万音 鈴羽>などを出してそのままアプローチしていきましょう。
初手から<01-108 STEINS;GATE>が複数枚あった場合等、手札に余裕がある場合は<01-020 岡部 倫太郎>を使い、<01-072 阿万音 鈴羽>およびその効果で場出しした阿万音 鈴羽をブリンクしてターン終了時に除外されないようにした上でもう1回<01-072 阿万音 鈴羽>の効果で阿万音 鈴羽を場出ししましょう。
もしくは<01-002 牧瀬 紅莉栖>をブリンクすることでアプローチできるようにした上で改変してドローしていきましょう。
最終的に目指したい盤面
これに加えて手札に<ST-032 まゆりビンタ>および<01-114 オペレーション・ベルダンディ>があるのが理想です。
このような盤面かつ<ST-032 まゆりビンタ>の条件を達成するためのキーカードが<01-036 中鉢博士>となります。
最近のプレメモは特に2点、2点、3点と刻んで点数を入れてくるデッキが多いので6点をもらった時点で登場させることでショットをかけるターンを用意することが出来ます。また、登場させる際は、必ず相手のキャラがアプローチするのを確認してから登場させるようにしましょう。これにより相手の妨害面が1面減ることになります。
終盤、というか序盤から最後まで活躍するのが<01-072 阿万音 鈴羽>および<01-074 阿万音 鈴羽>となります。
改変を行うことで使用および発生コスト0のキャラが阿万音 鈴羽を妨害できない状態にした上で<01-074 阿万音 鈴羽>で最初にアプローチし、〈蝸牛〉効果を誘発させて使用および発生コストが0でないキャラをサポートエリアに移すことで相手の妨害可能キャラを大幅に減らすことが出来ます。
この上で最終ターンは<01-086阿万音 鈴羽>を登場、もしくは<01-023 岡部 倫太郎>を登場させて自身を圧殺したうえで<01-114 オペレーション・ベルダンディ>を使い、除外ゾーンから<01-074 阿万音 鈴羽>を場出ししてアプローチすることで2回目の蝸牛効果を誘発させることが出来ます。
この上から<ST-032 まゆりビンタ>を使ったアプローチに耐えられるデッキは殆どないでしょう。自由登場による圧殺もしづらくなるため突破30の効果も発動させやすくなりますね。
注目のカード
前項では触れられなかったカードの中からピックアップしました。まずは<01-022 岡部 倫太郎>および<01-077阿万音 鈴羽>に関して。
EXのカードを手札に加えるのも勿論重要なのですが、下の効果が非常に役に立ちます。
仮に前のターンにアプローチしすぎてしまい殆どのキャラが妨害できない際、1点受けて捨て札置き場から<01-077阿万音 鈴羽>を除外することで次の点を受けた際にこのカードを場出しすることが出来ます。この効果で場出しした場合、我慢を得る上に妨害することで阿万音 鈴羽を活動状態にできるため相手にプレッシャーをかけることができ、更に次のアプローチにも参加できます。
これ以外にも<01-086阿万音 鈴羽>や<P-001 ドクペ>を除外して次の攻めに繋げたりすることもできる非常に器用なカードです。序盤から欲しいカードであるためもう1枚ぐらい入れたいですが2ソースであること、一応全サーチもできることから断念しています。
次に<01-003 牧瀬 紅莉栖>および<01-116 オペレーション・ウルド>に関して。
この効果を相手ターンにも発動させるために<01-116 オペレーション・ウルド>が役立ちます。相手の1アクション目の返しに使って相手を機能不全に追い込みましょう。
デッキの改造案
自分なりにはベストの形に仕上げましたが調整の末に抜けたカード等がこちらです。相手のメインに防御札たりうる自由登場の岡部倫太郎を投げるのがもったいなかったのもありますね。
現状はなるべく多くのデッキをみるために守りは<01-036 中鉢博士>に完全依存に等しいです。環境だとカウンターされるとしたらニュゲぐらいな上にニュゲは中鉢投げる機会がほとんどないので考えなくてもいいと思います。まぁそもそも<見送り>採用している人がほぼいないですけどね()。
まとめ
ということで、今回はバイト戦士のデッキを紹介させていただきました。流行りのるか子型とは異なりますがこちらも相当強いのでぜひ使ってみてください。久しぶりに化物語にあった蝸牛効果を使用しましたがやはり理不尽な強さでした。ニュゲ、エロ、シュタゲるか子型、DD、ノゲおよびFAG轟雷などの流行っているデッキとも互角に渡り合えると思います。
ゆゆゆは百鬼夜行と交通事故がめちゃきつい上にボードが固まると更に無理になっていくので頑張ってショットかけましょう。
それではまた。Let's Precious Go Memories!