
今回は昨年に発売された「かぐや様は告らせたい」のデッキ紹介をしていこうと思います。
個人的に非常に好きなタイトルだったため、発売してから数か月が経ちましたが未だに色々と軸を変えながら使用しています。複数の軸がありますが今回はIQ3こと藤原書記のデッキを紹介していこうと思います。
デッキレシピ
こちらがデッキレシピになります。先ほど藤原デッキといいましたが<01-002 四宮 かぐや>は非常に優秀なカードであり、単体で仕事をするカードであるためどのデッキにも4枚投入するべきカードであると思います。
回し方
大前提としてメインで手札を増やしづらく、初動が重くなりがちなデッキなためそちらを理解した立ち回りが重要になります。序盤は相手にポイントをリードされつつ最後に天然ショットや<口撃>により大量得点を決めて勝つデッキになります。こちらが理想の盤面です。昨今のプレメモはテキスト起動が増えており、<01-066 藤原 千花>の効果はほぼ毎ターン誘発します。そのためなるべく早いターンに出しましょう。
前述の通り、メインで手札が増えづらいデッキであるためこのカードで盤面を構築するつもりで展開していきましょう。また、<01-026 白銀 御行>もなるべく早めに出しましょう、メインのリソースを増やしてくれる貴重なカードです。<一緒に学校へ>は先攻を取った場合に必ず使用するというわけではありません。
例えばそれほど点数が通りそうになく<01-065 藤原 千花>を次の自分のターンにもう一度出せそうな場合は、敢えて使用せず点数を受けるのもありですね。
中盤から終盤まではこのような盤面になります。自由枠はアタッカーとなり得る<01-064 藤原 千花>や<01-068 藤原 千花>が望ましいですが、藤原ネームであればどれでも構いません。
基本的には、<01-002 四宮 かぐや>の下に<01-063 四宮 かぐや&白銀 御行>あるいは<口撃>を重ねることで確定の1点を入れに行く形になります。<01-067 藤原 千花>の天然プラスの効果は後から登場した藤原にも乗るため、仮に空回り等を使われた場合は<ST-019 藤原 千花>や<01-085 藤原 千花>等を登場させてガンガン点数を入れていきましょう。
この方法で詰めても構わないですし<01-002 四宮 かぐや>の下に重ねた<口撃>を<かぐや様は告らせたい>によって連打することで詰める方法もあります。
デッキに採用されているブリンク(<01-001 四宮 かぐや>、<01-078 藤原 千花>および<01-081 藤原 千花>)に関してですが、主に<01-066 藤原 千花>に使用しましょう。最近は乃木園子系統が非常に多いため相手のアクションに対してブリンクすることで1ターンに2、3回知略を行うことができるかもしれません。また、一旦後ろに出した<01-074 藤原 千花>を前に出すついでにブリンクするのも強力ですね。
守りに関しては我慢等が採用しづらいため、チャンパー等で受けるか<お可愛いこと>を使用するしかありません。
しかし、一度回してみるとわかりますが序盤以降はリソースが余りがちになるため、<01-002 四宮 かぐや>以外のアタッカー等で妨害して退場してしまってもすぐ貼りなおせます。どうにもならない場合はあきらめてチャンプブロックしましょう。
デッキ改造案
- <口撃>4枚目および<ST-019 藤原 千花>...詰め性能が上がります
- <壁ドン>増量...ブレイクで気持ちよくなりたい方にお勧め
- < 01-004 四宮 かぐや>...空きスロットおよび手札にかぐやネームがたまりにくいことから今回は採用を見送りましたが、非常に強力なカードではあるため1枚採用してもいいかもしれません。
以上、かぐや様は告らせたいの藤原デッキ紹介でした。
白銀がほとんど入っていないデッキであるため、かぐや様のプールの中でブレイクして一番気持ちいいカードである<花火大会>が採用しづらいのが残念ですね。
しかし、こちらのデッキも盤面が完成したら非常に強力であり、回していても楽しいデッキであるためぜひ皆さんも作ってみてください。
今回はこの辺で失礼します、それではまた。
Let's Precious Go Memories!