期間にして約3か月ぶりくらいですかね...?皆様いかがお過ごしでしたか。
僕はプレメモのオフシーズン(地区大会、全国大会等のない期間)ということで、ぶっちゃけMTGやらなんやらしていました()。
とまぁそんなこんなで少しばかりプレメモから遠ざかっていましたが、地区大会の開催期間ということで最近はがんばってリハビリしてます。
いつも東名阪と近くの地区大会は参加していたんですが、今回は東京地区の日に私用があり、泣く泣く参加を断念...ということで前置きが長くなりましたが、その時に使おうとしたデッキの紹介をしようと思います。
デッキレシピ
どこかで見ましたね...?
とまぁ茶番はさておき、今回紹介させてもらうのは僕の一番好きなタイトル、SHIROBAKOです。
タイトル選択について
約1か月前に「じょーじ」さんが投稿なさった記事にもありましたが意識すべき、いわゆる「環境タイトル」は の4つであると僕も考えており、その中でも「NEW GAME!」が一番強いと思っています。しかし、NEW GAME!はミラーの解答が全く浮かばなかったんですよね...他のデッキにはめっぽう強いけどミラーがめちゃくちゃ鬼門という点においては去年の「ささみさん@がんばらない」に似ているかもしれません。
ミラーは引き分けになるのも覚悟に入れたうえで「NEW GAME!」にするか悩んだのですが、今回は「SHIROBAKO」を選択しました。
その理由は、ずばり「NEW GAME!」に勝てるからです。
そもそも「NEW GAME!」は
- 高い数値の<箱PR>+<01-113 ハリネズミ >および退場しない自由登場<01-088 遠山 りん&八神 コウ>で妨害してくる
- <01-026 滝本 ひふみ>によるアプローチ制限
- <01-023 滝本 ひふみ>による妨害制限(妨害することにより相手が被るデメリット)
しかし、「SHIROBAKO」にはそのすべてに解答が存在します!
それは・・・
- 妨害されないキャラ<01-001 宮森 あおい>でのアプローチ、<P-019 小笠原 綸子>による「発生コスト2のキャラに妨害されない効果」の付与
- そもそもアプローチフェイズに登場するアクティブ持ちなどがいないため影響薄
- <01-118 道連れ>によるアプローチ制限
仮に点を受けてしまったら<P-018 今井みどり>で妨害されない2回攻撃を使って巻き返しましょう。
とまぁ「NEW GAME!」には95%・・・ほぼ100%勝てる「SHIROBAKO」ですが、「きんいろモザイク」「ガールズ&パンツァー」「とある科学の超電磁砲」と当たったら95%くらいの確率で負けます()。
「きんいろモザイク」相手なら<01-112 NO、金髪>が入ってなければもしかしたらいい勝負ができるかも...って感じです(そんなことがあるのかは疑問ですがw)。
「ガールズ&パンツァー」相手はうーん無理って感じで、「とある科学の超電磁砲」と当たってしまった日にはメタゲームの中で一番当たりたくない相手と当たってしまった自分の不運を呪いましょう。
ちなみに<黒妻くん>が採用されていた場合は勝率が5%から1%くらいまで下がります。
...とまぁそんなワンチャンスくらいはある「SHIROBAKO」の回し方を、ここからサラッと解説していきます。
目指すべき盤面

対「NEW GAME!」相手ならメインエリアは<01-038 安原 絵麻>、<P-015 安原 絵麻>、<01-001 宮森 あおい>、チャンパー×2
サポートエリアはこの5枚があれば大体何とかなります。余裕があれば前述の<P-018 今井みどり>もあると点が入りやすいです。
逆に余裕がなければ<PR絵麻>はサポートエリアに置いてチャンパーが3面でもいいですね。しかし<PR絵麻>はメインエリアに出しておくことで、
- <01-038 安原 絵麻>でアプローチ
→<P-015 安原 絵麻>誘発で<P-019 小笠原 綸子>のテキストコピー
→<P-015 安原 絵麻>休息で<01-038 安原 絵麻>に発生コスト2に妨害されないを付与 - <P-010 安原 絵麻>の効果で<P-015 安原 絵麻>を活動状態にしてアプローチ
→<P-019 小笠原 綸子>の効果で発生コスト2に妨害されないを付与
取りあえず<P-003 宮森 あおい>でサポートに出した後に、<01-067 藤堂 美沙>でメインエリアに出しなおすのも有効です。
マリガンの基準は<P-003 宮森 あおい>を出すことができるかどうか、これに尽きると思います。
とまぁざっくりとですが今回は東京地区で使う(予定だった)デッキの紹介でした。
5回「NEW GAME!」と当たれば優勝できます!...が、まぁそんなことは殆どないので4回は当たったらいいなって気持ちで考えていました。
大きい地区だと1位じゃなくても権利がもらえるので、こういった○○特化といったデッキを使ってみるのがいいかもしれません。
あと最終的に一応「NEW GAME!」以外にも善戦できるようにしよう、と思って組んでしまった(?)ので、もう少し枚数比を弄って安定したデッキにした方がいいかな...などの問題点も改めて見えてきました。
さて、少し長くなってしまいましたが今回はこの辺で。
次は...富山地区及び名古屋地区に出る予定なので、その様相などをお届けできたらなんて思っています。それではまた。
Let' s Precious Go Memories!