今回は富山地区大会に出させていただいたので、そちらの簡単なレポートと使用デッキについて紹介させていただきます。
デッキ紹介
まず、使用デッキはこちら。きんいろモザイク(綾陽子軸)となります。
特に変わったカードは入っておらず、一般的なものに近い形になっていると思っています。
権利が一人しか貰えない、ということで基本的には全勝が要求されるため、残念ながら今回はSHIROBAKOは真っ先に選択肢から除外しました。
スリーブ出てから一回も公式戦で使えてないような・・・()。
回し方

まず、序盤...欲を言えば最初のターンにこの盤面になるくらいは動きたいですね。
メインエリアに関しては<02-075 小路 綾&猪熊 陽子>と<P-015 小路 綾>は確定枠、後の3枠を<02-054 小路 綾>、<02-042 小路 綾>および<P-019 小路 綾>のうち出せるやつで埋めるって感じです。
あ、あと忘れてはいけないキーカードがこちら
<01-082 猪熊 陽子>です。
妨害されにくいこのカードですが、特に「NEW GAME!」相手には基本的に妨害されないキャラなので、対面したときには最優先で出しましょう。
その他、超電磁砲やガルパン相手にも<P-025 猪熊 陽子>や<P-018 アリス・カータレット>を使うことでクロック要員にすることもできます。
理想は初ターンにコストを払って登場させることですが、<P-015 小路 綾>で〔アクティブ〕を付与したり<02-075 小路 綾>で場に出すこともできるため、1~2ターンなら遅れても大丈夫かもしれないですね。
また、最終的な盤面がこちら

※出たときのみ効果を発動してその後は特に何もしないキャラは省いています。
基本的には、<P-015 小路 綾>の効果で自身以外の2面選択、その後<02-023 アリス・カータレット>の効果で<P-015 小路 綾>を選択して出し直し、自身を含めて先ほど選んでない2面を選択します。
その後アプローチに入り相手のキャラ2面に〔アクティブ〕を振ることで、疑似的に俺ガイルの雪ノ下雪乃に似た攻め方をしていきます。
主な攻め方はそんな感じです。
一応サブプランとして<P-018 アリス・カータレット>で全体パンプして相手の盤面に圧力をかけていく攻め方もありますが、この構成では少し厳しいのでその攻め方を取りたい場合は<02-027 アリス・カータレット>を入れた方がいいかもしれません。
また超電磁砲やNEW GAME!と対戦する際に見た目の数値で勝てないことが多かったので<01-069 猪熊 陽子>、<01-050 小路 綾>および<02-041 小路 綾>を採用しました。
守りに関しては<02-101 グレる>で防ぐのが一番楽な方法ですが、相手の攻め方によっては<02-075 小路 綾>を退場しない状態にして、<P-019 小路 綾>など起こすカードを使って相手のアプローチを受けることができます。
主な回し方はこんな感じですかね。
回していて気を付けていることはポイントをなるべく表にしたまま動くこと(<グレる>に使うため)、<P-017 大宮 忍>を何回も何回も出せるように毎ターン退場、場合によっては圧殺させるように立ち回ることです。
大会レポート
特に何事もなく終わりました、さすがにカードパワーが違いすぎましたね...。
このまま順当にいけば勝てるかなと思っていたらチャンパーを並べなおすことができず、<グレる>で無理やりごまかす試合展開に...。
そのままあっさり手札が尽きてしまい、まくられてしまいました。
いつもの2枚はきちんと出すことができたので特に何も考えずに手なりでアプローチしたら、<02-075 小路 綾>が相討ちで落ちてしまいました。
今考えてもなぜアプローチしてしまったのか...これがわからない。
おまけに手札からそのまま<02-075 小路 綾>を出しなおせたら良かったのですが、不幸なことに出たターンであったため退場時の効果は誘発せず、また相手のチャンパーとの相討ちであったためヤバいくらいのアドバンテージの損失をしてしまいました。
その後もそのミスを挽回できないどころかミスの上にミスを重ねて見事に敗北、そのまま心が折れてドロップ。
結果
ということで1-2ドロップという凄まじい惨敗で今回は幕を閉じました。プレメモは50分間フルに使い切ることが比較的多いゲームなので試合数が重なってくると集中力等も落ちてきて普段ではありえないミスをしてしまうものです・・・だからしょうがないというわけではなく、今回の僕は反省するべきなのですがそのミスに対して後に引きずるのではなく、切り替えていくことが重要だと改めて認識できたいい機会だったと思います。
富山地区はホームなのでどうにか勝ち切りたかったのですが・・・現実はそう甘くなかったです。何よりも練習不足がもろに出てしまった結果だと思います。
今回は惨敗という結果に終わってしまいましたが、綾陽子はとってもいいデッキですしもう少しいじる余地もありそうなので、また暇を見つけて調整していきます。
それでは今日はこの辺で。
Let's Precious Go Memories!