
【攻略コラム】アクアプラス 2.0 カードレビュー ティアーズ・トゥ・ティアラ編【タマーMAX】
発売後怒涛のフェスタラッシュかつ環境激変のため、デッキの研究が全く追いつかない状態です。
今回は、ティアティアのデッキの使い方が少し分かって来たので解説してみたいと思います。
SRカードについて
LO-5036 心優しき託宣の巫女 リアンノン
LO-5171 託宣の巫女
限定構築、MIXの大型月でも活躍するカードとなっており、初期は1ハンドのキャラですがエリアに3枚ドローが付いていますので実質-2枚のカードとなるためドロソになっているカードとなります。テキストはAP-3/DP-3するものがあるのですが使う機会は少なく感じており、ビートに対してはチャンプで打点に、除去に対して除去メタを生かして盤面に置いて置くことになるカードとなっております。
エリアのメタテキストはかなりピンポイントなメタとなっており、あまり使うことは無いため現状はついていないと認識しております。
テキストを消す効果は中型花単のMIXなどに入る<天草式十字凄教/五和>に対するものであるかと思います。
LO-5042 豊穣と戦の女神 タルト
LO-5175 勝利の女神
限定構築、MIX共にキーカードになってくるカードとなります。1〜2ターン目には絶対出したいカードになるためマリガンでしっかりと探していきましょう。出した次のターンより4コスト発生が2ターン行えるためドローソースとなり<豊穣と戦の女神/タルト>自身も除去メタ内臓で序盤から中盤、除去相手には終盤まで使える性能となっております。
ティアーズ・トゥ・ティアラ シリーズ限定構築について
デッキ紹介が長くなりすぎたので、次の記事に書きます(近いうちに出せると思います)先攻は大型宙単のような動き、後攻は大型月単のような動きをするデッキだと感じております。
先攻はキャラを消しながら殴っていき攻めの姿勢で勝ちを目指していき、後攻はダメージマイナスキャラ2体による受けのデッキになっているかと思います。
LO-5081 誓約を重んじる妖精王の末裔 アルサル
ティアティアデッキは相手ターンのバトル中に言える0宣言の数値操作がほとんどありません。そのためこのカードは貴重なカードとなっており、ビート系のデッキ相手では先攻、後攻ともに置きたいカードになっているかと思います。
LO-5084 薄幸なアザラシ妖精 スィール
<誓約を重んじる妖精王の末裔/アルサル>と一緒で貴重な数値操作です。最後のボードを埋める際に2ハンドのDFは必須となるので是非ハンドに残していきたいカードになります。
LO-5131 復讐を誓う覇王の末裔 ハミル
除去メタ、数値操作、切り札6点回復と、どの相手にも出していきたいカードになります。最初から置いてもあまり強くはないので、3、4ターン目に出したいカードとなっております。
LO-5140 力自慢の小さな鉱山妖精 ラスティ
上記の<薄幸なアザラシ妖精/スィール>の方が使いやすいとは思いますが3種しかない2ハンドブロッカーの1種ですので、<薄幸なアザラシ妖精/スィール>が無い場合はハンドに残す事が多いです。
MIXにも入るカードについて
LO-5137 蘇りし伝説の魔王 アロウン
数値操作最強カードなのですが、限定構築の場合キャラを出していくのが最優先となるためこのカードは3、4ターン目にプレイすることになります。能力値修正が凄い事と終盤に能力が無くなった<蘇りし伝説の魔王/アロウン>を<勝利の女神>で消して、<蘇りし伝説の魔王/アロウン>再登場が一番効率が得する行動になることが多いです。
LO-5138 猪突猛進なゲールの女戦士 モルガン
先攻の時には結構欲しいカードになります。<蘇りし伝説の魔王/アロウン>の効果を使ったりハンド消費なしでパンプを増やしたいときに終盤<猪突猛進なゲールの女戦士/モルガン>を消して<猪突猛進なゲールの女戦士/モルガン>再登場をします。
<復讐を誓う覇王の末裔/ハミル>と<豊穣と戦の女神/タルト>にはできない動きなので使えるときは狙っていきましょう。
LO-5082 凛々しき帝国の女騎士 オクタヴィア
LO-5088 復讐に燃える帝国司令官 リディア
後攻1ターン目のリカバリーで必須のカードになります。一応、リカバリーケアで先攻で置くパターンもあります。
詳細は次の記事で書きます。
LO-5076 気位が高い帝国貴族の娘 エリッサ
LO-5133 理知的な竜族の娘 クレイト
MIXにも入るサーチカードになります。上記SRの初手率を上げることが可能ですので4枚入れる事になります。限定構築では引いてないカードのサーチをギリギリまでサーチせずに粘りたい為、ハンドに残すことが多いカードとなります。
使用する場合は、<気位が高い帝国貴族の娘/エリッサ>から使っていきます。<理知的な竜族の娘/クレイト>は3~4ターン目にプレイしたい2ハンドDFに該当しているためサーチではなくキャラとしてプレイしても良いためです。
LO-5170 花冠の大地
LO-5085 家事全般をこなす妖精メイド リムリス
LO-5086 純粋無垢な見習い妖精メイド エルミン
<薄幸なアザラシ妖精/スィール>や<力自慢の小さな鉱山妖精/ラスティ>といった限定構築のカードにも<花冠の大地>サーチがついているのですが、限定構築のカードは強いのでハンドに残して置きたいためこちらのシリーズを<花冠の大地>にします。(<花冠の大地>自体は限定構築カードになります)<家事全般をこなす妖精メイド/リムリス>も<純粋無垢な見習い妖精メイド/エルミン>もエリアにテキストが付いているという認識でOKなので、緊急時以外はプレイをしないようにしましょう。
最後に
今回書ききれませんでしたが、デッキの動かしかたも先攻後攻の基本的な動きと例外の動きを先攻後攻で書いていきたいと思います。盤面画像付きでやりたいので少々お待ちください。記事を書くために結構使ってみましたが、面白いデッキでした。どのカードにも役割がありデッキ単位で面白いなと感じました。皆さんも是非使って遊んでみて下さい!
それではノシ