
おうちでリセフェスタ 通常構築日属性使用枚数ランキング(4/24-5/30)【でちん】
サマーシーズン到来!とでも言いたげな気温の高さに喘ぐ毎日ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか?
僕は暑さに辟易しながらもなんとか生きてます。ここから更にしんどくなりますしね...
さて、今回お送り致しますは、過去に開催された「おうちでリセフェスタ」における、
日属性の使用枚数ランキング記事となっております。
Ver.ネクストンの発売により環境が大きく変わり、
日単の構築というか、試合運びにおけるプランニングも変わったように見受けられます。
一言でいうなら、詰めのバーストに枠を割くより、中盤の立ち回りを補強している感じでしょうか。
さて、さっそくランキングの方に参ります。
お時間ありましたら、ご覧いただければ甚喜です。
ネクストン環境(4/24-5/30)通常構築日属性使用枚数ランキング
10位 27枚
人懐っこいわんこ系後輩/星川 こはる
平和を愛する姉姫/ルージェニア
桃園の誓い・関/関羽・愛紗
<こはる>は以前のランキング記事でも書きましたが、
使用代償が軽くタイミングの選ばないパンプ能力、EX1限定のごみ箱メタと、
いろいろと優秀な能力に加え、AP4/DP3という恵まれたスペックを兼ね備えた有能なアタッカーですね。
ここ最近は数値の弄り合いをする効果を持ったカードが増えているため、
フリータイミングで+2という上昇幅を持った能力が高く評価されているのかもしれません。
登場コストが日日日の3コストであることも嬉しいポイントです。
<ルージェニア>も大変優秀なカードですね。僕も一時期4投しておりました。落ちもの大好き部です。
自身の能力で登場すれば2ハンド移動持ち疑似アグレッシブと、能力盛り盛りって感じですね。
<ST関羽>はそれほど注目してなかったのですが、自分から殴りにいくときのAP+1は便利ですし、
日単はハンド効率が相当仕上がってきているので、リソースを盤面整理に割く余裕も出てきているかと思います。
<こはる>と同じくAFにしか出られない「サイドステップ」持ちのキャラなので、
誰をどう優先して出すか、配置には気を配りたいところですね。
9位 30枚
能力者殺し/フレンダ=セイヴェルン
2コストのキャラが持っていい能力か?これが...って感じです。
攻める分には今までとあまり変わりませんが、自然にAPをパンプする手段が増えたため、
受ける場合にAP4~5でキャッチして3ハンドキャラを処ることもままあります。アドバンテージを稼いでいきましょう。
5位 36枚
新たなる光/ランシス
悲しい夢/神尾 観鈴
お茶目な護衛役/常陸 茉子
新たなる光のセクシィ小悪魔/レッサー
<ランシス>はとある日で採用される機会の多かったカードなのですが、
一周回ってMIXでの採用も目立つようになってきました。立身出世ですね。
能力込みで見れば、デッキを痛めない1ハンドAP0/DP2かつ0宣言で移動できるブロッカーと言えるため、
ハンド効率を考えると相当キてる1枚ですね。3~4投してる人が多く見受けられます。
相方となる<手袋>の採用数は基本2~3枚程度となっているためランクインはしていませんが、
手札宣言でAP+1DMG+1と、痒い所に手が届く効果になっております。
<観鈴>と<茉子>は収録以来皆勤賞のようなものですね。
<観鈴>は基本能力と特殊能力込みでの2回移動できるキャラとしてオンリーワンですし、
<茉子>は自分から盤面を開けつつ、同じAFで連パンするための始動役としてオンリーワンなため、
MIX日の基本的な立ち回りが大きく変わるか、明確な上位互換が収録されるまではまだまだ活躍してもらうことになりそうです。
...VA1.0、二年前の弾なんですけどね。<観鈴>ともかなりの長い付き合いになってまいりました。
<レッサー>は今のところ抜く理由が特にない位のパワーカードですね。
ハンド効率ハチャメチャ化の火蓋を切った一枚と言って差し支えないでしょう。
4位 44枚
ホワイト・プロミネンス/ソル
かなりの古株であるため、MIX日単を組むときに一番の壁になるというか、
構築の起点になっているため、ソルを所持している/いないかがある意味スタートラインみたいなところはあります。
最近収録された日のドロソに五稜郭が挙げられますが、
<五稜郭>の採用先がウィニーデッキなため、上手いこと棲み分けが出来ておりますね。
<ソル>は移動日との相性が抜群に良く、移動日以外の日単=ほぼほぼウィニーしかないため、
4投前提の基礎パーツとして高い順位に君臨してると言えるでしょう。
3位 46枚
青龍逆鱗陣/関羽・愛紗
EX1でランクインしているカードは10位の<ルージェニア>と<関羽>の二枚だけとなります。
更に三位という高い順位を鑑みると、それだけのカードパワーを秘めていることが察せられます。
<関羽>はとあるやお城あたりから目立ち始めた「特殊能力を二つ以上所持している」タイプのキャラですが、
誘発能力も、宣言能力も、どちらも大変に優秀なものを所持しておりますね。
誘発能力の盤面整理ですが、日単のハンド効率が最近バグり始めているため、
それ程負担にならず運用出来ます。デッキはごりごり削られますが...
<ソル>経由で登場した3コストキャラを誘発効果の対象に取る場合、都合2点自傷しているため、
そこら辺の帳尻を合わせられるように立ち回っていきたいですね。
この記事が公開されている段階ではまだ発売されていませんが、
オーガスト2.0の小太刀凪に凪されたキャラをしまっちゃえるので、
基礎構築段階からケアする手段を一応持っていると言えるのはありがたいところです。
宣言能力のAP+1DMG+1もゴキゲンですね。
最近は<エビエビ>で終盤ガッツリ打点を持っていくというプランを取りずらいため、
序~中盤の打点を底上げ出来るのは助かります。
登場配置を選ばないAP4/DP3/DMG3/SP1の「ステップ」持ちというステータスも、優等生感がありますね。
本人のスペックが恵まれているため、後ろにいても前に居ても無理なく運用出来ます。
高いパワーに裏付けられた使いやすさを誇っているため、
EX1ながら納得の順位と言えるでしょう。
2位 46枚
ファッションデザイナー志望/妃 玲奈
<妃くん>、配置とサイステ以外の全てが強いので(それは言い過ぎかもしれませんが)納得の順位ですね。
消費は実質2コスト、かつ3コストキャラなので<関羽>等のパンプにも対応しているということもあり、
新弾の追加カードで何気に追い風も吹いてますね。
日日星コストということで混色の採用も考えられてデザインされてるんですが、
今のところ日単が永久就職先っぽいところではあります...
1位 55枚
劉旗の徳望/劉備・桃香
類似した誘発効果を持つ<レッサー>と違い、防御よりのスペック/特殊能力を持っておりますが、
ともあれコスト踏み倒しの誘発効果は、えげつなく強いですね...
AP0/DP2/SP2とステータスは<アンズー>程度に収まっておりますが、(それでも結構固めが効くんですけど)
前述した誘発効果に加え、<SRエリナ>のような被DMG軽減能力を所持しております。
昔どっかの記事で日単は中盤が苦手云々...みたいなことを書きましたが、
突出した誘発能力にプラスしてついでのように中盤のダメージコントロールを担いつつ、
<関羽>のようなカードで打点加速していく動きが自然体で行えるようになったため、
中盤の隙が大分減ったように思えます。
打点をガンガン入れていくような華やかな立ち位置ではありませんが、
縁の下の力持ちとして、デッキの屋台骨をDFから支えてくれる良カードと言えるでしょう。
おわりに
今回の記事は如何でしたでしょうか。とうとう<エビ君>がトップテンから陥落してしまいましたが、致し方ないところでしょうか...
どのデッキもついでのように墓地除外をキメてくるため、なかなかどうして生きづらい環境ですね。
さて、少し前にシルバーブリッツ大本営から発表がありましたが、
フェスタやGPのようなリアルイベントも順次再開される見込みが立ったらしいですね!
今年中は厳しいかな...と思っていただけに、喜びもひとしおです。楽しみですね。
6月末にはVer.オーガスト2.0が発売され、9月始めにはVer.パープルソフトウェアの発売も決定しております。
世間はいろいろと厳しい状況ですが、ここで勢いづいてもらえたら嬉しく思います。
それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!