ビジュアルアーツ 1.0 先行カードレビュー(SR編) | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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ビジュアルアーツ 1.0 先行カードレビュー(SR編)

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by 緋色

ビジュアルアーツ 1.0 先行カードレビュー(SR編)
どうも僕です。

色々あったりなかったりで遊々亭さんでの記事を書くのは久しぶりな気がします。
ガルパン環境になって花単で入賞したからその話でもしようか!と思った矢先にカツラギエースさんがフェスタ優勝を果たしてしまい、立場が...と思って結局それ以来です。エースさん、優勝おめでとう。

さて、今回はもう今月に迫ったVer.VisualArtsのカードの公式スポイラーから何枚か紹介させていただきます。

過去に個人のブログ方でもやってたので二番煎じみたいになっちゃうかもしれませんが、最近は別のゲームのシーズンということで、keyのカードについてはあまり更新できておらず、改めてカードに向かい合う機会をいただけてうれしいです。
10月初旬までに公開されたカードのみですが、それではやっていきましょう。
また、新弾カードが揃って見えているわけではないため既存のMix構築での視点がほとんどになってしまいますが、そこはどうかご容赦を。

VisualArts1.0 新カードレビュー(SR編)
鳴瀬しろは

雪属性のSRは場に置いておけるコストフィルターです。
コストフィルターとして即時で使用しても、Ex1のカードが実質Ex2として運用できるため<ミョルニル><パイロキネシス>などの偶数コスト帯の優秀なカードを今まで以上に採用しやすくなりました。
既存のMix雪単ではEx1以下のカードが平気で16~18枚採用されているため、事故緩和要素としても優秀な一枚ですね。
今まで、EX1のカードを3枚くらい同時に引き込んでしまうと<山の翁>など強力なカードのプレイが1テンポ遅れてしまうことがありましたが、それを緩和する要素として、現実的にかなり使われると思っています。
御園千莉>がAFに登場しても強力だったように、2点アタッカーとして運用して手札、場が落ち着いてきたらコストに変換する、という動きができるのが非常に強力だと思いました。

立華かなで

3つの効果を持った優秀なキャラです。
同じ効果は二度使えないとはいえ、除去カードを確定でサーチしつつ、2点づつ攻撃が通せるのは非常に強い。
また、このカードでサーチが出来ることから<>の採用枚数を4枚にこだわる必要がなく、デッキへの負荷を和らげてくれるのも良いですね。
更に言えば「卒業」置き場を増やすことができるため、AngelBeats!デッキでも活躍できそうなところがgood
いつでも自主退場が可能という事で、既存のMix雪単の<土岐のぞみ><アモン>などのオーダーステップキャラとも相性が良いですし、混色にして<ソル>と同列に登場し、<>を回収しつつ退場して<ソル>を再利用、なんてこともできますね。
効果の択もあり、プレイもそうですがデッキ構築の幅が広がる良い一枚かと思います。

千里朱音

VisualArtsでの月属性はVer神姫プロジェクト同様、キャラ数劣勢時に真価を発揮するカードが多く見えています。
モルドレッド>とほぼ同じ役割を持てて、Mix月に採用できるため<酒呑童子><カーマ>などとの共存ができます。
そういったキャラを中心にとって<月のお姫様><万古不易の迷宮>などイベントでアドバンテージを稼いでいくデッキタイプもよさそうですね。
また、「ペナルティ」があるため除去色相手にも登場しづらい、ということがあまりないのも良い点だと思いました。

友利奈緒
カード名 友利奈緒
属性 EX 2
コスト
月月
DMG 2 AP 3 DP 2 SP 2
カードテキスト
自ターン中に使用する。このキャラを横に置く。次の相手ターン終了時、横のこのキャラを無償で登場できる。登場しない場合、横のこのキャラを手札に入れる。
配置制限:前列
フレーバー
では、約束、帰ってくること。もう一度会いましょう。絶対です。
こちらは公式スポイラーではなく、カードゲーマーVol.42に掲載されていたカードですね。
DMGは2ながらも2コストAP3/DP2/SP2とそこそこ優秀なスペックと、宣言することで相手ターン終了時に再登場する効果を持っています。
かなりテクニカルなカードですが、相打ち要素を合わされたら避ける事が出来、手札に戻す選択肢があるためある程度場が出来上がってきたら手札に戻る、ということができてなかなか便利かと思います。
既存だと<メルト>などの再登場シナジーが見込めるカードと一緒に採用が見込め、新弾でさらに場から離れる、再登場することでシナジーのあるカードが登場するとコンボデッキの核になることが見込まれますね。

また、先述の<>や<カーマ>など、キャラの数を参照する効果を持っているカードとも相性が良く、6体埋まってしまった同士でも、相手ターンだけ味方キャラが少ない、という状況を作り出せるため、様々なカードと シナジーが期待できる、優秀な一枚ですね。

久島鴎

毎ターン開始時に置き場を増やし、4枚以上貯まると<ポセイドン>効果とAP-2/DP-2修正効果を飛ばせる、こちらもかなり強力なカードだと思います。
2ターンに1度しか能力起動のチャンスがないため、毎ターン効果をおよぼすカードほど場にかかる圧力はないですが、単体で4点アタッカーという事もあって場にいるだけでダメージレースも有利に進めるのではないでしょうか。
相手DFキャラを別列のDFへ移動することもできるため、終盤にチャンプブロックが多くなってきても、無理やり空き列を作ることができる、というのも魅力の一つですね。
4枚以上置き場がたまっていても、すべてのカードを破棄するので効果を1ターン躊躇ったら、1ターン分次の効果起動が遅れてしまうことには注意していきたいですね。

古河渚

平均的なスペックながらも、回復効果を持っているため中~長期戦に向けて優秀なカードと言えるでしょう。
ルールメイカー>と異なり、バトル終了時と書いてないため、自身のダウン時にも誘発する点が大きな差別化と言える気がします...しますよね?(当日公式サイトのQAでしないって明記されてしまったらごめんなさい)
また、花属性は<角谷杏>をはじめとしてDPの低いキャラが多いため、後半の「願いのかなう場所」置き場効果も貯まりやすいのでそういった面でも優秀なリソースになるのでは、と思っています。
謎のヒロインX>などと合わせてとにかく優秀な2コスト3打点アタッカーを量産する、というデッキも良いのではないでしょうか。なかなか強そうです。
まだ「願いのかなう場所」置き場シナジーのカードがあまり公開されていないため明確な役割を持てるデッキは現段階では少ないですが、テーマデッキのメインカードとしても、花属性の優秀な0/3枠としても採用が見込める、良いカードだと思います。

能美クドリャフカ

花属性のAP3/DP0サイクルに新たなキャラが登場。
特に能力に制限がないため登場ターンから宣言でき、5ターンに一度は達成が見込めます。
場にこのキャラが居座ることが条件なので、先述の<>とはあまりかみ合っていませんが、縦列サポートで場を固めていく花属性本来の動きとしては優秀な効果かもしれません。
サポートで止めていく動きをすると、10ターンくらい行くゲームもそこそこにあるため二回宣言する機会も...まぁあるかもしれません。
また、他のカードで置き場を増やすカードが登場すればさらに優秀なアタッカーとして台頭していくでしょう。新弾のプールに期待できますね。

朱鷺戸沙耶

宙4コストかつAF制限があるとはいえ、EX2の4点アタッカーかつドロー効果を持っているかなり優秀なカードですね。
花属性相手などに今まで懸念されていた<茉子><長光麻夜>などがSPで倒されて手札差2-3交換になっていたところが、このカードが登場しているだけで等価相打ちになりますね。
連行><護衛>などの小技とも合わせて、相打ち前提の突破がかなり難しくなるため宙属性としては登場させておきたい一枚になりますね。
また、宙属性にしては珍しく「サイドステップ」を所持しているため<ロンゴミニアド>とも相性が良く、既存の宙単を大きく強化させる一枚と言えるのではないでしょうか。

空門蒼

日4コストAP3/DP3「サイドステップ」と、新弾のSRにしては控えめなスペック...ですがほぼ指定したカードを手札に補充することができる、優秀な効果を持っています。
デッキから破棄されたときに拾うカードなので、運が悪いと終盤まで還元できないこともありますが、日属性にとって中盤以降優秀な<ヘルモーズ><アルトリア(アーチャー)>などを回収することができて、 既存の日単にとっても良いチューニングカードになる予感がします。
また、「安藤」など同じ名前だけれど種類が多いカードを指定することで、早々に手札補充をして実質2コストAP3/DP3サイドステップという形で運用していくのも悪くなのかな、と思います。
混色デッキで色の違うカードを指定したりもできるので、なんだかんだ便利なカードとして落ち着くのではないでしょうか。
「アリサ(神姫プロジェクト)」と「アリサ(ガルパン)」など、同名のカードが輝く!日が来るかも...しれませんね?

棗鈴

AF制限はあるものの、等価相打ちを許さず、「ペナルティ」で確実にデッキ差を増やしていくことができる優秀な2コスト3点キャラです。
効果が優秀で、等価の相打ちキャラを一度だけ手札差1-2交換できるのでほぼ確実にアドバンテージを稼いでくれる一枚になるでしょう。
また、バトルでダウンさせるわけではないので<おりょう(雪)>などいわゆる相打ちドローサイクルや<天の衣><ネルガル>などのダウンしないサイクルを貫けるのもかなり優秀ですね 。
ペナルティのおかげで、最悪相打ちになってもデッキ1点分差をつけることができ、日属性にとってはかなり優秀な一枚が来たのではないか、と思います。
今まで、自分のデッキが残1枚で<紅因幡>で「エンゲージ」できず詰め切らない、という案件が何度かあったのですが「ペナルティ」回復のおかげでそれを回避できる可能性が生まれたり、同様に<安藤><秋山>のエンゲージで回復することで延命を図れる、など今までになかった動きが生まれるのも楽しみです。

神尾観鈴

行動済みでも移動できる効果は<ネロ=クラウディウス>を思い出させますね。
味方キャラに隣接したフィールドにしか移動できない、という制限はあるものの、2~3枚キャラが登場していればほぼ全てのエリアへ移動できますし、他の移動キャラと組み合わせれば移動先に困る、という事はないでしょう。
最初のターンに<ソル>列から移動が難しいことくらいでしょうか...。とはいえDFへ移動もできますし、そこまで不便...ではない気もします。
基本的にはDP2ある<ネロ>としての運用、みたいな形になると思います。

既存のMix日単は<ネロ>が居るか居ないかの差がかなり大きいため、保険的な意味合いでも似た効果のキャラが増えるのはうれしいですね。

おわりに
短いようですが、今回のカードレビューは以上となります。
新たなデッキタイプや、既存のデッキでも今までになかった動きが増えそうで、新弾も楽しみが多くて良いですね。

発売後はリセフェスタ東京をはじめ多くの公式大会予定がありますし、GP大阪や第二回リセ名人戦もVisualArtsのカードプールでの開催となるはずなので、しっかり考えて臨みたいですね。

さてそれでは今回は以上になります。よきカードゲームライフを。

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