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2024年12月 アーカイブ

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【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix月単(手札宣言月)【かきみ】

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    by かきみ

    20241226 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix月単(手札宣言月)【かきみ】
    皆様こんにちは、かきみです。
    ついに待望の新弾ケロQ・枕1.0が発売されましたね!

    発売直後に開催されたリセフェスタ東京に参加してきたので、新弾の月属性カードについて触れつつレポートしたいと思います。

    デッキについて
    Mix月単(手札宣言月) デッキ
    EX1
    14


    今回はケロQ・枕のカードを軸にした月単を使用しました。

    新弾で追加された<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>などの手札宣言で必要に応じて追加の数値操作や能力消しをするデッキですね。
    飄々とした態度/八乙女 いろは>が2枚だけ入っていますが、相手キャラの登場に使った場合は<青春の後始末>のデメリットが発動してしまうので<青春の後始末>を配置する前か<青春の後始末>の下のカードを何枚か使った後にしか使わないようにだけ気をつけましょう。

    ケロQ・枕月カードについて
    今回の月属性はSRは2種類、Rは5種類の追加となります。

    世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴
    新しく追加されたドローソースですね。
    特筆するべき点はその汎用性で、現状のMix構築だと<託宣の巫女>以外の構築制限には基本的にひっかからないため今後も色んなデッキでの活躍が見込まれる、今後の付き合いが長くなりそうなカードです。

    手札宣言も過去弾の<月と太陽>のようなロック効果で終盤に大きく活躍してくれます、<月と太陽>に比べて条件もゆるくEXも2なのに手札宣言というカードパワーの上昇を感じる一枚ですね。

    キボウ/鳥谷 真琴
    青春の後始末
    手札宣言に使えるコストを5回発生する<青春の後始末>を配置してくれるアタッカーですね。

    エリアを貼りたい1回目の登場ではリカバリー以外のドローはしてくれず、本体についてる数値操作以外の効果も山札のトップ操作だけと控えめなのでリカバリーの発動しにくい先攻では登場を急がない事も結構あります、案外他のキャラの持ってるコスト発生だけで序盤はなんとかなりがちです。
    とはいえ最終的にこのデッキは<青春の後始末>のコスト発生や本体の山札トップ操作による安定感に頼る事が多いので終盤までには出しておきたいです。

    手札宣言は先述の<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>と同じ物ですね、この手札宣言が自然とデッキに合計8枚入るのは中々心強いです。
    また、デッキにEX1の手札宣言キャラが入っていないと<青春の後始末>が貼れないのでEX1の手札宣言キャラが入れられない<孫呉の血脈>型のMix月には入らないかとおもいきや、エリアを配置しないなら1ドローを選択できるので後攻の時の優秀なリカバリー要因と終盤の手札宣言による詰め要因としての採用は全然あり得ると思います。

    2つの色覚を宿す者/恩田 寧
    礼儀正しくも変態な美術部員/川内野 鈴菜
    ほとんど同じ能力、同じ手札宣言を持つ2キャラですね。
    条件を達成すると数値操作を1多くできる<2つの色覚を宿す者/恩田 寧>も強力ですが、なにより<礼儀正しくも変態な美術部員/川内野 鈴菜>の能力がとんでもなくて条件を達成すると自分のターンなら毎ターンシールドを1枚貯めることができます。
    今までメタキャラでシールドをコツコツ稼いでいたのはなんだったんだ...?と疑問に思いたくなる性能で、毎ターンライフアドを1稼いでくれるのはただただ強いばかりです。

    ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ
    美術部復活の立役者/咲崎 桜子
    雪景鵲図花瓶の作者/鳥谷 静流
    こちらもほとんど同じような能力と手札宣言の3枚です、どのキャラも相手キャラがいれば1ドローする能力を持っているので序盤に展開しやすいのが利点ですね。
    また手札宣言も非常に強力で、雪属性のドロソのドロー能力を消したり日属性の滑り込み攻撃にDMG下げをしたりと多様な使い方ができます。

    当日の対戦について
    • ダントラ限定構築
    • 手札宣言月(ミラー)
    • 手札宣言宙 ×
    • 向日葵日
    • チュチュ限定日
    • 天女伝説チューア日
    • 芸術雪
    6勝1敗で入賞&属性別1位となりました!嬉しいですね。
    何試合か振り返りたいと思います。

    2回戦目 手札宣言月(ミラー)
    といった展開になりましたが、ミラーでは<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>を使って攻撃を直接的に通すのよりも相手の数値操作を消して数値操作で優位に立つ方が得れるものが多く、その差で勝つことができました。

    3回戦目 手札宣言宙 ×
    飄々とした態度/八乙女 いろは>で相手の動きを阻害するものの、<不幸忍者/見当 かなみ>等の軽量キャラに序盤にダメージを貰いすぎた分が取り返せず、終盤も毎ターン最低4点ずつは受けてしまい負けてしまいました。

    6回戦目 天女伝説チューア日
    本来は宙日で使うはずのカードである<帰界子女/木下 きらら>を<ちっちゃな巫女さん/布良 梓>の能力でコストを無視して配置する事で<天女伝説>を配置して、日単なのに<天女伝説>を使える特殊な状態を作り出すデッキですね。
    更には構築制限の都合で入らない<オン・ステージ>は入れずに<二人で一人の吸血鬼アイドル/チューア・チュラム>をDMG5のジャンプ持ちアタッカーとしてのみ運用し、その他にも日単の強力な詰め札が大量に入った攻撃の権化のようなデッキです。

    安定感が無いように見えますが、ドローできるカードがとても沢山入っているので割と安定はするみたいです。

    日単対面は基本的にはシールドを貯める能力を持つキャラを並べてつつ毎ターンDMG下げの手札宣言を使えば相手の攻撃が間に合わず自然と勝てるのですが、この試合では相手の攻撃が激しすぎて中々受けきれずなんとか山札1枚差での勝利となりました、しかし1ターンに7回くらい攻撃されたのには驚きを隠せませんでしたね...

    直接的に何かしてくれるわけではない<キボウ/鳥谷 真琴>の山札トップ操作ですが、こういった試合ではDMG下げの手札宣言を毎ターン使いたいので安定感を増やす意味でとても偉かったです。

    7回戦目 芸術雪
    芸術の頂点>を軸にしたデッキですね。
    無限に使えるコスト発生はとても強力なのですが、その他のドローソースのドロー能力が軒並み<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>などの手札宣言で消せてしまうのでかなり有利に戦うことができました。

    おわりに
    という事でリセフェスタ東京レポート兼新弾評価でした!

    今回使用したデッキは新弾のカードを軸にしているので、もし気になる方がいればまずは新弾のタイトル限定構築を組んでみてからMixのパーツを揃えていくのも良いかもしれません!

    また今回の弾は一見手札宣言型の月強化に見えますが、<託宣の巫女>を抜けば(<青春の後始末>や<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>等以外は)大型月にも入るカードであり、EX2のキャラだけなら<孫呉の血脈>型にも入ったりとかなり汎用性があるカードが多かったりします、大型月に関しては<魔法使いの弟子/神掛 由岐奈>がコスト1点以上の手札宣言を持つキャラなので<礼儀正しくも変態な美術部員/川内野 鈴菜>のシールドを貯める条件を達成しやすいのも面白いですね。

    ではまた!良いお年を!

【大会レポート】リセフェスタ東京 ケロQ・枕雪単【ももせ】

    posted

    by ももせ

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    【大会レポート】リセフェスタ東京 ケロQ・枕雪単【ももせ】
    こんばんは、僕です。
    今回は、先日行われたリセフェスタ東京(12月)に参加したので、大会や使用したデッキについて記載していきたいと思います。

    今大会も新弾直後ということでしたが、会場では想像以上の人数(スタッフ談)の初心者講習会だったり、新弾ケロQ・枕のメーカー、作品的魅力の強さを感じるイベントでした。
    タイトルは勿論、能力もかなり魅力的なカードが多々あり、新弾らしくメーカー単が多かったり、前環境では見慣れなかったようなデッキも使用者がかなり多く、大会順位表から確認できるデッキリストを一人一人見ても面白かったです。
    そんな中で今回僕が選んだデッキは...!?

    デッキについて
    ケロQ・枕限定構築雪単 デッキ
    EX2
    60


    ということで、今回はケロQ・枕単の雪単を使用しました。

    選択理由として、後述する<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>・<芸術の頂点>が新弾の中でも飛び抜けて魅力を感じるカードだったことが一番大きいです。
    発売当初は<芸術の頂点>を中心にしたMix雪単を検討していましたが、ケロQ・枕雪単と対戦するうちに不利を感じてしまい、発売直後かつ魅力的な作品・デッキテーマということで参加者の中でも多めの割合でケロQ・枕雪単を使う人がいる、と考え、不利な対面が多くなることを嫌いケロQ・枕雪単を使用しました。
    消極的な選択理由ではあるものの、最初に記載した<芸術の頂点>がカードとしてかなり惹かれたことは間違いなく、大会結果を見ても上位に複数ケロQ・枕雪単が残っていることもあり悪くない選択ができたかと思います。

    ケロQ・枕雪単は<芸術の頂点>や<魂の帰る場所/夏目 藍>でリソースを稼ぎつつ、6種類の手札宣言除去や5種類のDMG軽減を使い、ゲームスピードをコントロールしつつ<櫻ノ詩ト刻>の達成を目指すデッキです。
    複数枚数ドローするカードや、大きなダメージソースはないもののデッキに主要となる手札宣言カードが24枚入っており、<魂の帰る場所/夏目 藍>・<櫻の芸術家/草薙 直哉>が相互にサーチ効果を持っているためかなり再現性が高く、毎ゲームわかりやすい"頂点"を目指すデッキ性となっています。
    昨今のシングルデッキらしく(?)エリアによる大型回復がありますが、他シングルのテーマと違ってゲームをコントロール出来る側が大型回復を持っていることも魅力ですね。
    最近だと名人戦決勝戦の動画等で、残りデッキ一桁枚数からが本番、となるMix雪単の動画等もあり、そういったゲームを魅力に感じる人も多そうで、作品人気は勿論デッキタイプの人気もありそうでシングル環境でもかなり活躍が期待できます。

    デッキ構築について、公式紹介のデッキリストでは<稀代のペテン師にして天才芸術家/草薙 健一郎>・<ブルバギの嫌われキャラ/タキザワ・トーマス・ネーゲル・ジュンペー>・<自称伝説の映画監督/明石 亘>・<里奈を待つニートデイトレイダー/川内野 優美>・<美への覚悟/中村 麗華>がそれぞれ2枚のデッキを紹介しており、当日ケロQ・枕雪単を使用した選手の殆どもその構築でした。
    今回僕は手札宣言組の<稀代のペテン師にして天才芸術家/草薙 健一郎>・<ブルバギの嫌われキャラ/タキザワ・トーマス・ネーゲル・ジュンペー>・<自称伝説の映画監督/明石 亘>をそれぞれ1枚、登場ドローの<里奈を待つニートデイトレイダー/川内野 優美>を3枚、<美への覚悟/中村 麗華>4枚採用としました。
    理由として、手札宣言組は使用しなくても<櫻の芸術家/草薙 直哉>の誘発効果で「永遠の相」置き場に置く事が出来るが、登場ドロー組は同名キャラがゴミ箱またはデッキに居ないと「永遠の相」置き場が溜まらないことを強く意識しています。
    4種類16枚の「1ドローを持つ-3修正」の手札宣言を活かしてゲーム速度を下げ、<櫻ノ詩ト刻>の早期達成、<芸術の頂点>の回復枚数の最大化を図ることが大筋と考えたため、-3修正を活かせる軽いキャラ枠として公式のデッキリストよりも枚数を増やした形となります。
    実際の対戦でも早期に場を埋めることがかなりゲームを支えたため、枚数調整はかなり成功だったかと思います。

    ケロQ・枕雪カードについて
    魂の帰る場所/夏目 藍
    汎用的な継続ドローソースがSRで登場しました。
    同系統である2コストのタップドローソースとして<ミス峰城大付属/小木曽 雪菜>・<誰かを待ち続ける少女/里村 茜>が比較対象になりますが、強みとなるのは「ドロー枚数に制限がない点」と言えます。
    比較対象カードはどちらもドローの合計枚数は有限なものの<魂の帰る場所/夏目 藍>は無限にドローが可能となっています。

    ケロQ・枕雪単は勿論、Mix雪単でも最近の除去テーマでは回復やシールド等、ゲームスピードを遅くする方向に力を入れているため、比較対象として前述した2枚とともにしばらくデッキを支える一枚になるかと思います。
    また、シングル限定の効果ではあるものの<櫻の芸術家/草薙 直哉>をサーチできる効果も本当に優秀で、前述のように<櫻の芸術家/草薙 直哉>も同様に<魂の帰る場所/夏目 藍>をサーチできることからシングルでは毎ゲームでの再現性の高さがあり、長いゲームをやる上でとても良いデザインになっていると思います。

    美に呪われた天才芸術家/御桜 稟
    芸術の頂点
    SR二枚目は圧倒的なパワーを持つ<芸術の頂点>のサーチカード。
    サーチだけではなく、本体もかなり強力なカードで登場ドロー、実質的なリカバリー効果、シールド発生効果とどれも有効な効果を持っています。
    それにも関わらずAP5/DP5と高めの水準のスペックを持っており、<芸術の頂点>の構築制限はあるもののMix、シングル関わらず今後の雪属性の中心となるカードと言えるでしょう。
    また、本体は勿論ですが手札宣言効果も強力で<みんなの憧れの的/藤ヶ谷 えいみ>を彷彿させる4体除去効果はとても強烈。
    4体除去のモードを選択した場合、<みんなの憧れの的/藤ヶ谷 えいみ>は2コスト以下という制限がありますが、<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>は実質1枚手札消費が多いものの相手のコストを問わず除去が出来るため、環境や意識したい対面で構築制限のどちらを選ぶかの選択肢があり使い手の腕が問われるいい選択になると言えます。

    サーチ先のエリアである<芸術の頂点>はデッキの主軸となるほど強力なエリアで、往復1回で毎ターン手札宣言のみに使える雪2コストを発生することができます。
    エリアからコスト発生が出来ることの強みは過去のデッキが証明してくれているように、除去や妨害を受けづらい継続リソースとして使いやすいです。
    更に手札宣言除去を支える誘発効果で、相手ターン中限定ではありますが再登場効果を持つ手札宣言をケアすることが出来、今まで以上に除去によるコントロールがしやすくなっていると言えるでしょう。

    最後に一番わかりやすい強さである超大型回復。
    本体のコスト発生があるため誘発しやすく、除去・DMG下げどちらもゲームスピードを落とす効果であるため、大型回復と非常に相性がよく、雪単が本当にコントロールデッキとして環境に出てくる要員たる一枚、と言えると考えます。

    二人の誓い/御桜 稟
    夭折の天才芸術家/夏目 圭
    アリア・ホー・インク/氷川 里奈
    師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴
    美への執念/長山 香奈
    ケロQ・枕雪単を支える「除去」「全体のDMG下げ」の手札宣言を持つ5種類です。
    除去については前述の<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>を合わせて計24枚と、デッキのほぼ半分が除去カードとなっているためシングルでは<魂の帰る場所/夏目 藍>以外に純粋に手札を増やすカードはありませんが、デッキ内の数量の多さから毎ターン除去orDMG下げの手札宣言が使用できる様になっています。
    二人の誓い/御桜 稟>・<夭折の天才芸術家/夏目 圭>は主要キャラのサーチ効果を、<アリア・ホー・インク/氷川 里奈>・<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>・<美への執念/長山 香奈>は本体にコスト発生効果を持つため、デッキ内でも特に価値の高い5種類になるかと思います。

    当日の対戦について
    そんなリセフェスタ東京は5勝2敗でした。
    敗北した2戦はどちらも<甲斐の虎/武田 光璃 晴信>型のMix日単でした。
    どちらの対戦でもリソース勝負をし、終盤に相手が息切れをする...というゲームが理想ではあるのですが、そう上手くはいかずどちらも先攻で<『不思議の国のアリス』のプリマ/アリス>や<風林火山>のアグレッシブから押し切られてしまう形で敗北を喫してしましました。
    コントロールデッキのわかりやすい敗因ではあるのですが、先攻アグレッシブが多様な<甲斐の虎/武田 光璃 晴信>型Mix日単やケロQ・枕日単は少し苦手な対面だったかもしれません。
    デッキ内の細かい枚数や、手札宣言での除去かDMG下げかの優先度、リソース勝ち以外のゲームプラン等まだまだ改善の見込みはあるため模索していきたいですね。

    おわりに
    以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。

    イベントとしては前述のようにかなり多人数の初心者講習会の参加だったり、全然カードゲームをしたことがない、という人も来場されていたようで毎回のことではありますがゲームとして盛り上がりがまだまだ冷めず、ユーザーの熱を感じます。
    次弾は少しペースを落とし3月予定ですが、まだまだ色んなタイプのデッキが出てくることが想像でき、苦手な環境ではなさそうなのでプレイヤー的には楽しみな期間です。

    ケロQ・枕環境でもまだまだ大型大会は開催されるため、参加するイベントに向けて色々考えて臨みたいと思います!
    それでは良いカードゲームライフを~

【攻略コラム】ケロQ・枕 1.0 カードレビュー 花属性編【koyu@TWINT】

    posted

    by koyu@TWINT

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    【攻略コラム】ケロQ・枕 1.0 カードレビュー 花属性編【koyu@TWINT】
    こんにちは、遊々亭リセ・オーバーチュア担当です!
    ケロQ・枕 1.0のカードレビューをkoyu@TWINTさんに頂きました!本日は花属性編です!

    今回のSRカードについて
    今回は手札宣言花単デッキが組めるようになっています。なので、それに関連する効果が多いです。

    無表情な夏目家次女/夏目 雫
    小型アタッカーで、パンプ、コスト支払い、相手ターンの未行動効果を持っています。
    手札宣言能力は相手ターン中に味方花キャラを未行動状態にできる効果です。
    コスト効果は2回使用できますがキャラの登場には使用できないので基本的には手札宣言に使うことになります。
    数ある小型アタッカーの1体として使用できるでしょう。

    自称精神的妹/氷川 里奈
    ZYPRESSENの夜
    ZYPRESSENの夜>を配置する専用キャラです。
    ZYPRESSENの夜>は手札宣言能力をサポートする効果です。AP/DPの強化、手札交換、手札宣言のコストを発生させる効果があり、構築制限的にも既存の手札宣言系の花単と混ぜやすいです。
    2枚目以降の<自称精神的妹/氷川 里奈>は手札宣言として使用できるので複数引いても無駄がありません。

    ケロQ・枕 花構築限定について
    花単はサクラノ詩デッキとなります。手札宣言能力を持つ2コスト以下のデッキです。
    何も意識しなくとも、関連キャラは全員手札宣言を持つので久しぶりの手札宣言花単のデッキになりますね。

    筆を折った元神童/草薙 直哉
    親友にしてライバル/夏目 圭
    DMGが4あってデメリットは特にありません。構築制限の中でも強力なキャラ達です。
    違いはボーナスだけなので、同じようなDMG4のキャラを2体出せるということになります。
    また、「櫻七相図」置き場にカードがあると常時全体強化がつくため、かなり強くなります。
    ただし、それなりに手札を消費するのでキャラを並べてから使用するなど、タイミングを考えましょう。

    人生最高の瞬間/草薙 健一郎
    「櫻七相図」置き場にカードを置けるキャラです。また、エリア1枚に全体強化効果を付与します。
    永続なので、先述したキャラ達を並べると最大で+3となり、バトルで有利になります。
    手札が大幅に減るので、やはり使用タイミングは考える必要がありそうです。

    草薙健一郎唯一の弟子/御桜 稟
    千年桜
    登場時に<千年桜>を配置するキャラです。<千年桜>は手札宣言専用のコスト発生効果があるので手札宣言をうまく使っていきましょう。
    また、切り札を使用すると最大5枚回復となるので、同名キャラを入れておきたいですね。

    デタラメな美術部前部長/明石 亘
    相手ターンまで続く強化を付与する効果を持ちます。手札宣言は先述した<筆を折った元神童/草薙 直哉>、<親友にしてライバル/夏目 圭>と同じ効果です。
    DP3のキャラなのでAFに出して強化を付与していきたいですね。

    謎の少女/吹
    手札宣言により、専用エリアを配置するキャラを2種類ともサーチできます。必要に応じてサーチしましょう。
    無理に登場させる必要はありませんが、全体強化が付与されている状態なら登場させることがあるかもしれません。

    その他カードについて
    百年ぶりに生まれた伯奇/夏目 雫
    ZYPRESSENの夜>がミックスでも採用できるため、それと組み合わせるためのカードがいくつかあります。
    ただし、既存の手札宣言小型花単は能力値が心もとないので<ZYPRESSENの夜>の全体AF強化効果を頼りにして戦う必要があります。

    以上です。手札宣言自体はそれなりに登場していますが、使用代償が1以上の手札宣言というくくりで見るとサガプラネッツ1.0までさかのぼる必要がありますね......現状ではサクラノ詩単でムキムキになって戦うのが面白そうです。

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