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2019年9月 アーカイブ

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とある魔術の禁書目録III カードレビュー 星属性+プロモ編【緋色】

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    by 緋色

    とある魔術の禁書目録III カードレビュー 星属性+プロモ編【緋色】
    こんばんは、どうも僕です。
    Ver.とある魔術の禁書目録Ⅲが発売され、早くもリセフェスタ東京、名古屋が終わりました。
    Mixデッキの大型強化はもちろんですが、TOA単のシングルもフェスタ優勝、シングル戦でも優勝と想像以上の活躍で、前評判以上に新弾らしさがあるバージョンだといえるでしょう。
    今回は、そんなとある魔術の禁書目録についてカードの紹介、評価をしていきます。僕は星とプロモ担当です。

    星属性カード、ラッキーの中身について
    アレイスター=クロウリー
    登場時に相手TOAキャラを破棄する強力な効果を持ったキャラです。
    5コスト、自身のExと、採用するには重い要素はありますが、相手がTOA単に限った場合で言えば、FGO環境の<カルデアス>を彷彿させる駆け引き要素もあり、強力なカードといえるのではないでしょうか。
    TOA発売記念大会に参加の際には、一考の余地があるカードですね。

    エイワス
    とあるドラゴンこと<エイワス>です。
    味方TOAキャラの数だけ数値が上がるため、必然的にTOA単での運用となるでしょう。
    本人は7コストでAP0/DP0と非力なものの、6面埋まればAP5/DP5かつ5点アタッカーと、言うほど悪いスペックではないでしょう。
    SRラストオーダー>などが花属性限定でなければ、<エイワス>をDMG8とかにしてパワープレイも望めたのですが...今弾、属性を参照するカードが多く、あまりシナジーに絡めないところが残念な点です...。

    空腹なインデックス
    目が怖いです。以下交換先について。

    SRサーシャ
    このキャラの攻撃が通れば、4コスト以下のカードをリアニメイトできる、という破格な手札効率を持ったキャラです。
    タマーMAXさんの雪属性考察にもあるかと思いますが、<SRアクセラレータ>との相性は非常によく、Mix、TOA単どちらでも活躍が見込めるでしょう。

    SR上条当麻
    SRの上条さんは<SR葛飾北斎>を彷彿させる、毎ターンの数値操作効果に加え、能力を失わせる効果をもっています。
    原作よろしく能力対応で打ち消す、という事はできないものの、常時効果や毎ターン効果を発揮するような能力を消し、ゲームを優位に進めることが図れます。

    常時効果だと<オシュトル(ハク)(アクルトゥルカ)><ソル><ルルティエ><クオン>など、宣言効果だと<ハク><アクセラレータ>など、打ち消すだけでもゲームが大きく変わるカードが多いので、積極的に宣言し、ゲームを優位に進めましょう。

    自動書記
    AP+5/DP+5修正と、破格の能力修正を与えるカードが現れました。
    同弾で<護るべきもの>が登場し、花属性に<ご褒美>互換が来た!と喜んでいたのもつかの間、という感じですね...。
    攻めでは使えないため、<ミサカワースト>など相打ちを要求することの多いカードには対応できないものの、<Rインデックス>ですらAP5/D6という圧倒的な数字になり、防御面では非常に心強いカードとなるでしょう。
    TOA単ではもちろん、Mix月単の視点でも手札を3枚構えるだけで<トワ><自動書記>どちらかが飛んでくる、というプレッシャーをかけられるため、見た目以上に圧力のある一枚だといえます。
    特に<リンネ><マシュ>など、なかなか退場したくないキャラが防御参加しやすくなる、という点は大きな進展なのではないか、と思います。

    プレイマット(インデックス
    1911 risea.png
    スリーブプロモの<インデックス>のイラストですね。
    ラッキーカードキャンペーンでは、うたわれるもの2に続いてかっこいいプレイマットですね。
    上条さんファンでアニメイラスト派の人にとっては必携の一品といえるでしょう。

    バニーな滝壺
    表情がすき。以下交換先について。

    SRアクセラレータ
    名、実、値段ともに今弾のトップレアを走るアクセラレータです。
    能力は単純ながらも非常に強力で、「アグレッシブ」の付与はもちろん、アンタップ効果のみでも場面上でかなりのプレッシャーを放ちます。
    特にSPが2あり、タップ効果を持つ<ウルゥルサラァナ>とは相性がよく、サポートを睨ませつつ「アグレッシブ」を付与して除去に回る、という器用な動きをしてきます。
    ゴミ箱のカードが雪属性のみ、という条件がある以上、雪単以外の運用は難しいですが、Mix、TOAどちらの雪単にとっても、マリガン時優先的に探しに行きたい一枚、といえるでしょう。

    SRミサカワースト
    先述の<SRアクセラレータ>以上に能力は単純ですが、それゆえに非常に場でのプレッシャーが大きな一枚です。
    AP+3というのは馬鹿にできない値で、昨今DP4のキャラが増えてきましたがそれでも平気で相打ちをとってくるほどのパワーがあります。
    相打ちをとったうえで、自身も相殺しやすいスペックということで何度も同じことを繰り返され、ほかのキャラ分でダメージレースを優位に立つ...という昔ながらの(?)相打ちカードですね。
    TOA日では<Rミサカワースト>がいたり、Mix日でもなどで、今まで以上に相打ちを取りやすい、日属性はそんな特色が伸びたという印象です。

    白い翼
    イベント、効果問わず対象範囲にした<魔物を討つ者>という感じでしょうか。
    先述の<SRアクセラレータ>をはじめ、核となるキャラを簡単に守れるようになったことは雪属性にとって強い追い風となるのではないでしょうか。
    前環境で猛威を奮った[ヤマト][ダンジョントラベラーズ2]に対しても、<アクセラレータ>などを守ることが出来、テンポレースに負けづらくなった、と言えるでしょう。

    プレイマット(フレンダ
    1911 riseb.png
    KRの<フレンダ>、<麦野>のイラストですね。
    インデックスとは打って変わって、セクシー度合が強いプレイマットです。
    フレンダ、麦野のサプライはあまり見かけた覚えがないため、彼女たちのファンにとっては待望のTCGサプライ!なのかもしれません。
    ゆずソフトのラキカのような直球(?)より、お風呂イラストの方が僕は好きです。

    大会プロモについて
    Pラストオーダー
    デッキ、ゴミ箱問わず名称"アクセラレータ"を回収するカードです。
    Mix雪だと若干遅いものの、必須カードである<SRアクセラレータ>を必ず手札に加えることが出来るカードとして、
    TOA雪だと<Rアクセラレータ>を回収してコストにすることもできたり、純粋に手札を浮かせる要員として活躍が見込めるでしょう。
    SR,Rどちらのアクセラレータもかなりパワーの高いカードなので、それをサーチできるこのカードも必然的にパワーは高い、といえると思います。
    TOA雪はもちろん、Mix構築でも採用が期待できるプロモという事で、非常に良いデザインだと思います。

    P五和
    サポートしたとき自身をアンタップしつつ、DMG+1、ボーナスを付与する、とかなりパワフルな一枚です。
    TOA花では言わずもがなですが、Mix花単でも、<SR天霧夕音>に近い運用方法が期待できる上、<ルルティエ>に対応したDP4キャラということで採用、活躍が見込める一枚かと思います。
    久寿川ささら>とともに、細かい回復という特色もMix花の特色となっていくのでしょうか...

    P上条当麻
    プロモの上条さんは月1で相手の攻撃宣言を一度失敗させる効果を持っています。
    緊急回避的な運用はもちろん純粋に4点ほど雑に稼ぐ使い方もできて、単純明快、故に普通に強い、というカードです。
    TOA月単では、"上条当麻"である強みもあり、Mix以上に採用が期待できる一枚ですね。

    P御坂美琴
    プロモの美琴は日属性らしい、<向坂環>を彷彿させる効果を持った一枚となっています。
    自身がサイドステップを持っているため、能力を含め2回移動ができるDMG3、という事でTOA日はもちろん、Mix日での採用にも期待ができる一枚です。

    終わりに
    星とラッキーカードとプロモについて書かせていただきました。
    繰り返しになってしまいますが、どのカードもMix、TOA単どちらに採用してもそこそこパワーのあるカードが多く、特にプロモカードは今まで以上に必須感があり、良い傾向だと感じました。
    TOA単もリセフェスタ優勝、入賞を果たすだけのパワーがあり、それでいて前環境の雄である[ヤマト][ダンジョントラベラーズ2]も前線で戦えており、雪、花、日等のMixデッキもかなり上位に滑り込めるだけのパワーを取り戻し、本当にいろいろなデッキが活躍できる環境になった、と思います。
    今年度はまだverサガプラネッツを残してはいますが、この環境をまだまだ楽しみましょう。

    それでは、よいカードゲームライフを。

とある魔術の禁書目録III カードレビュー 花属性編【カツラギエース】

    posted

    by カツラギエース

    とある魔術の禁書目録III カードレビュー 花属性編【カツラギエース】
    皆様こんにちは!カツラギエースです。今回はとあるの花のカードをレビューしていこうと思います。
    アクアプラスでルルティエが追加され、とあるでDP4の花属性のキャラがたくさん追加されたので、ガルパン最終章~FGO3.0までで主流だった小型のウィニーとは違う軸の花単を最近はよく見るように感じますね。
    それでは早速いってみましょう。

    今回の花SR
    LO-1896 打ち止め ラストオーダー
    DPが4あり、隣接していないキャラにもサポートができる常時効果と、<アンナ>のようなバトル中に使用できない[0]宣言のパンプ能力を持っています。
    アンナ>と違いAPが下がらない点とDMGも上昇できるので、場に置いた時に腐りにくく、置いたらほぼ絶対仕事はしてくれる点が魅力です。
    配置制限が無いのが地味に強力で、AFに置いて遠隔マスへサポートを飛ばせたりするのも自由度が高いですね。

    LO-1897 天草式十字凄教 五和
    ルルティエ>に対応している花単の切り札パンチャーですね。
    単体で運用した場合は起き上がっても総DMGは3点ですが、ターン終了時までDMG上昇が消えないキャラと合わせると凄まじい打点を叩き出します(例:<R角谷杏>、<玉藻の前>、<ラストオーダー>、<初春>などなど)。
    また花単はオーダーチェンジを持つキャラが少なく、中型の花単の場合は後手の際に後ろを固める手札を確保するのが大変だったのですが、そのデッキ弱点の克服にも一役買ってくれています。
    相手によるDMG修正を受けない点も強力で、月の<酒呑童子>や<千里朱音>、日の<SRエリナ>、花ミラーで<指相撲>の影響を受けないなど環境でよく採用されるカードに対しても強いです。

    逆に言うとSRは2枚とも配置制限が無く、相手によって配置や出し方を考えないといけないので、少々花単自体は回すのが難しくなったとも言えます。

    花属性の構築制限カード
    LO-1938 二〇〇〇一体目の妹達 ラストオーダー
    SRみほ>と<R角谷杏>を合わせたような能力とスペックを持っています。SPは<SRみほ>と違い2しかありませんが、1点破棄の「サポーター」はやはり強力です。
    登場が1コストなのも偉いです(とある花のEX1カードは全て奇数コスト)

    LO-1943 人工天使 風斬 氷華
    AP4あるのが強力で、自身能力+他のカード能力も組み合わせて6点パンチャーくらいになります。
    DFキャラは花キャラではなくても良いので、混色で使えればさらに活躍できそうだったのですが、登場コストが花4コストと重めなのが少し残念ですね。

    LO-1946 奥ゆかしき天草式の少女 五和
    能力を2つ以上持つキャラ多いですね、とある...。
    1つ目の能力は最初は中々止まらないので、実質DMGが倍になるくらいの感覚で使えます。
    2つ目の能力も強力ですが、自身の登場に3コスト払っているので、使用は慎重に考えたいところですね。

    LO-1950 元ローマ正教 オルソラ=アクィナス
    スペックとDMG上昇効果もなかなかですが、<輪廻転生>のような全体除去効果を持つカードに対して無類の強さを発揮します。
    後列のSP自体は3のキャラも増えてきたので、2だと物足りない場面もあるかもしれませんね。

    LO-2001 聖人崩し
    ちょっと重いと思いますね。手札宣言のアイテムが今回の弾で増えたので、手札宣言でバットリのような使い方ができればかなり好評価だったと思います。

    他の注目のカード
    LO-1939 風紀委員 初春 飾利
    個人的にSR級に注目カードです。
    ラストオーダー>と違い、DMG上昇がバトル中に使える点、「サポーター」が花1コスト、効果による登場がこのゲームでは多い(<友利>や日の<常陸茉子>のようなターン終了時登場や、落ち物の<ルージェニア>や<鈴木佳奈>、トワやエスタのような手札宣言、<リース>と<フィアッカ>、<ハク>の能力や<Pネコネ>などの効果登場)ので、AFのキャラのDMGを上昇させつつ、相手の行動を制限しているということになります。
    環境次第で採用枚数は変わりそうですが、このように多くのカード効果に誘発するため、多めに採用しても良いカードと考えています。
    あと<KR>が超かわいいのでおすすめです!

    LO-1941 生きる学園七不思議 月詠 小萌
    小萌先生kawaii。
    小萌先生、身長は控えめなんですが、スペックがかなりダイナミックって感じですね。
    自身が1コスなのが偉く、構築制限も無いのは魅力ですが、MIXだとAFに配置するキャラは<五和>以外はほぼDMG3以上なので状況を選ぶのが惜しいところです。

    LO-1995 護るべきもの
    なんと花属性に<ご褒美>(というより、<哀しき抱擁>)が来ちゃいました。
    現環境では多くのデッキがAFのキャラをドロソから出す場合が多く(基本的に3ハンドキャラが2ハンドキャラになるようなデッキが多いです)、普通に使った場合はアド損になってしまう場合も多いです。
    しかし、相手のバットリに対してさらに撃って一方落ちを狙ったり、相手が手札を使い「サポーター」を使用してきた際に逆にこのカードで向こうを一方落ちさせたりできればごっそりテンポとアドを稼げたりします。
    ささら>でボーナスを付与するとデッキが1枚回復したりも。
    ただしミラーでは相手にさらに撃ち返される場合もありますから、自分もこのカードを使用された場合のことを考えながらプレイする必要があります。

    Mix構築において今回のとあると相性のいい過去弾のカード
    LO-1055 好物は干し芋 角谷 杏
    ターン終了時まで消えないDMG上昇効果が<SR五和>、<P五和>ともに相性が良いためです。
    本人が止められ続けるとさすがに弱いので、ウィニー対策が薄めの相手に対して出したり、向こうがハンドを投げ切った後等を狙いたいですね。

    LO-1320 タマモ七変幻 キャスター/玉藻の前
    会長>と同じような理由で。ただし<玉藻の前>はDMG3のキャラも上昇させられる点と、DPが1ある点や、SP1での2回サポートができるのがメリットとなります。
    逆に<会長>とは違い、DMGを上昇させたい場合自身が行動済みになってしまう(相手ターンにAFからDFへのサポートが利かせられなくなってしまう)のがデメリットとなりますね。

    LO-1744 クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ
    言わずもがなですね。とあるでDP4のキャラはさらに増えました。1点破棄の「サポーター」も貴重です。
    ただDFに3ハンドのキャラを置いてスタートする関係で、場が固まるまでの手札の入れ替わりが激しいです。
    次のターンの動きをよく考えてコストを払っていくようにしましょう!

    最後に一言!
    今環境は日単や雪単も強化されなかなか混戦だと思っていて、何が勝ってもおかしくないと思っています。
    またアクアプラスでトップの座についた5Cヤマト(5色ヤマト)は今環境でも結果を出していて、大会で使用率の高いデッキを読んで自分のデッキを構築するのが大事なのではないでしょうか。

    ここまで読んでくださりありがとうございました。それではまた!

5Cヤマト戦術指南書1【タマーMAX】

    posted

    by タマーMAX

    5Cヤマト戦術指南書1【タマーMAX】
    とりあえず、ヤマトについて現状で分かっている部分で書き留めていけたらと思っています。
    今回は、序盤の動きを詳しく説明したいなと考えています。土台をしっかりと持った上で、その先のプランを意識していきたいです。

    先攻1ターン目
    基本プラン
    190911 rise1.jpg
    これが基本の布陣になります。ハンドに残せていて、強いカードは以下の通り。

    ノスリ

    オシュトル

    Pネコネ

    SRウルサラ

    SRクオン

    ルルティエ>2枚目
    この辺りから2枚残せる場合はこの布陣を取る事が多いです。
    ハンドが強い場合は無理に<SRウルサラ>まで展開せずに様子を見る事も多いですね。
    アトゥイ>などは、強いカードですが、<ルルティエ>展開する場合にはどうしても最初はコストに切るしかない事のほうが多いです。
    2ターン目のダブルアクセルを狙ったり、<SRクオン>を置いたりと2ターン目に取れる選択が多いのが強みです。
    ただ相手のガン展開に押し負けるパターンもあり無難な一手とも言えます。

    メリット
    先攻の2ターン目に相手に合わせてカードを使うことができる。
    先攻の2ターン目に相手に合わせてダブルアクセルを行うことができる。

    デメリット
    ミラーなどでダブルアクセルからの展開などの一気に展開されるパターンに自分がダブルアクセルできない場合テンポを失う。

    SRウルサラプラン
    190911 rise2.jpg
    ミラーなどでよく見る光景ではないでしょうか。
    相手のデッキが分かっている対「リーダー」戦で使いやすい戦法になります。
    ハンドに残せるカードが、<ノスリ>、<オシュトル>あたりならベストになると思います。
    2ターン目にDP4を出してドローしたカードをコストに<SRウルサラ>を起動。
    次のターンはTOPから引いたカードでDP4なら<ハク>能力でプレイしたり<SRクオン>などであれば3ターン目にプレイしたりとトップゲーに持ち込みます。
    連続で<SRウルサラ>のプランを継続する場合、<アトゥイ>を絡めないと辛くなる事が多いです。

    メリット
    先攻でマウントを取りやすい。
    トップゲーで勝つと先攻分を押し付けられる。
    相手のキーカードを<SRウルサラ>で処理できる。
    トップで引いた<アトゥイ>を序盤に置ける

    デメリット
    トップゲーに失敗すると、逆転の可能性を相手に与えてしまう。
    輪廻転生>系に弱い。
    Pネコネ>がこっちの<SRウルサラ>よりも出てくるパターンでは敗因になる。

    SRクオンプラン
    190911 rise3.jpg
    竜王戦では、予選で一度使いましたが。ある意味2回マリガンの戦法ともいえます。
    基本プランの欄にある序盤に欲しいカードがない場合かつハンドに<SRクオン>がある場合にできます。
    ハンドが、<ハク>とドローで引いた2枚のカードになる為トップが弱いときつくなるのですが、そもそもハンドにそういったカードがない場合に行っているので引ける期待値は上がっています。
    相手は受けるプランも取れないので実はかなり強いプランにはなります。
    ですが<ノスリ>などをコストに切って出してしまうとドローが弱くて何もできないという事も多くあるので、ハンドが微妙なときに限定していきたい一手になります。

    メリット
    SRクオン>による安定した打点供給。
    5コストの変換先が場に出ているためトップから<ハク>の効果が使いやすい。

    デメリット
    ハンドが強いときにやると、弱いカードを引きすぎて次第に劣勢になる。

    後攻1ターン目
    ダブルアクセル
    190911 rise4.jpg
    190911 rise5.jpg
    190911 rise6.jpg
    ダブルアクセルでサイドの打点を止めつつ返しに打点を入れるパターンです。
    追加で<SRウルサラ>まで置けると相手のキーカードも除去できて強いです。

    メリット
    強い

    デメリット
    特になし

    SRクオンプラン
    190911 rise7.jpg
    後攻だと<SRクオン>をプレイしても1枚<ハク>以外のカードが残せるため、ある意味基本戦法にしたいレベルの無難な一手になります。
    後攻2ターン目のダブルアクセルも狙える為かなり強いプランになるのですが、<SRウルサラ>プランには弱く<SRクオン>を除去されて基本的にはキツイ状況に陥ります。
    除去が次のターンになりであろうという場合には有効な一手になります。

    メリット
    後攻2ターン目にダブルアクセルを狙える。
    後攻2ターン目に<SRクオン>や<Pクオン>に<ハク>効果で入れ替えができる

    デメリット
    SRクオン>除去に弱い

    ノスリプラン
    出す順番を以下の順番にする事で、
    相手の<ルルティエ>登場→<ノスリ>登場 対応<ルルティエ>除去という着地を狙った雪系統を相手にする時に意識していきたいプランになります。
    ルルティエ>を除去してしまうと<ハク>と<ノスリ>が残ってしまうパターンになってしまい、雪側が打点を大きく貰ってしまう為<ルルティエ>に除去を打ちにくくなります。
    ルルティエ>が残った場合は<Pネコネ>などで<ハク>や<ノスリ>を復活させて戦えればかなり有利に動けます。

    メリット
    登場対応<ルルティエ>除去を狙っている相手に強い。

    デメリット
    ダブルアクセルができない為、最大ドロー枚数が減る

    サイドルルティエプラン
    190911 rise8.jpg
    190911 rise9.jpg
    ダブルアクセルプランや<SRクオン>プランをサイドに<ルルティエ>を配置して盤面を作っていく形になります。
    先攻の相手が中央AFのみに展開してきた場合に有効な手になります。<SRウルサラ>まで横に置ける状態がベストで中央DFの数値を8~10を作ってやります。
    ここで想定しているのは、ミラーの<ハク>+<ルルティエ>になります。相手が無理をしてSPを足さない限り10という数字を超える事ができないので、ミラーの戦いにおいてはかなり重要なプランになります。
    DP8を作るだけでも相手に1アクション強要できるので狙っていきたい布陣になります。

    メリット
    ミラーの基本プランに対して強い

    デメリット
    ウコン>で盤面を変えられると自分が不利になる事がある

    2ターン目
    上記でもありますが、ハンドが5枚以上あればダブルアクセルを狙っていけます。
    1ターン目が弱くても2ターン目のトップが強い可能性もあるのでそれを狙って行く方がよい結果になる事が多いと思います。
    あまり経験がありませんがもしかしたら3ターン目のダブルアクセルを狙った方がいい事もあるかもしれません。
    現状のハンドを見て判断する必要があると思います。

    中盤以降のプレイ
    ~引けたらいいなという具体的なイメージを持ちながら、ハンドに来たカードで最善手を打っていくことになります。
    自分のボードに、4コストと5コストのカードがいる状態をなるべく作っていくように意識して終盤に繋げていきたいです。

    終盤
    以前の記事を参考にしていただければと思います。
    【デッキレシピ】5Cヤマトもうちょっと詳しく【タマーMAX】

    まとめ
    という事で、今回はヤマトの序盤の動きについて少し纏めてみました。
    最近はとあるでMIXのデッキが強化された為、上記のパターンではダメな場合もあるとは思いますが一つの指針として考えて頂ければと思います。

    それではノシ

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