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リセを触りはじめの方向け、神姫花単からはじめるリセ

    posted

    by でちん

    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    さて、ゆず環境が終わり、神姫環境が始まりましたね。
    新環境一発目の大型大会まで僅か2日間というタイトなスケジュールの中、
    僅かな時間を見つけて研究を重ねられた、様々なデッキが台頭したように思えます。

    神姫宙単は多分強いだろう...と思っておりましたが、<召喚攻撃>を採用し、
    インスタントタイミングでステータスをパンプできるように構築されているのはお見事でした。

    神姫月単も、対処法を知らなければ、為す術もなくやられてしまうパワーのあるデッキと聞いております。

    日単はまだ厳しいかな...?と思っておりましたが、優勝決定戦まで残り、かつもう一人壇上へ登られた方もいらっしゃいました。
    新弾環境は蓋を開けてみないとわからないものだなあと思いつつ、短時間でここまでの境地へ辿り着いた偉人の方々に対して、惜しみない賞賛をお送りしたいと思います。

    そんな中、今回の記事では大阪フェスタで活躍されたように独創的なものではありませんが、
    ちょっとしたデッキレシピをご紹介したいと思います。

    ちなみに、今回は「初心者(リセを触りはじめの方)」向けに記事を作成しております。
    (名うての昔からのプレイヤーの方々にとっては分かりきった事柄も多いとは思いますが、
    どうかご笑納頂ければ幸いです。)

    デッキレシピ
    神姫限定構築花単 デッキ
    でちん
    リーダー
    1
    EX2
    44
    4枚
    4枚
    4枚
    3枚
    U乙姫
    3枚
    3枚
    3枚
    3枚
    2枚
    2枚
    EX1
    15


    名付けるまでもありませんが、神姫限定構築花単となります。

    (初心者の方が)このデッキを握る利点として、以下の三点が挙げられます。

    • スターターを基点とした(限定構築の)デッキなので、構築難度が比較的低めであること。
      (SR,ER,そして程々に安価なRのカードを買い足せば、一先形になるとは思います。)
    • AFに置くキャラ、DFに置くキャラの役割がはっきりしていて、プレイに迷いが生じにくいこと。
      (アタッカーとDFに置くべきキャラ(ディフェンダーというより、サポート要員ですが)の切り分けがはっきりしているので、
      ゲームをプレイすることにおける自分なりの「型」を作る・学ぶまでの時間を短縮できると思っております。)
    • 勝ったとき・負けたときの勝因/敗因の分析がし易いこと。
      (勝利へ至ったときの理由の分かりやすさ、敗北までの道筋の分かりやすさがそれぞれはっきりしているので、何故勝利できたのか、何故敗北したのか、勝てるようにするにはどうすればいいのか、
      そういった思考が組み立て易いと考えております。)
    そういうったところでしょうか。

    いずれも初心者の方がいずれは越えていく壁になると思いますが、このコンテンツ、前世に比べて難解さが多少緩まったものの、
    相変わらず難しい(良く言えば奥が深く、悪く言えば取っ付きづらい)ゲームですので、
    今回ご紹介したデッキで、まずは入り口をノックして頂ければと考えております。

    マリガン基準
    当たり前ですが、始まる前に<リーダー>をデッキから抜くことを忘れないで下さいね。

    先攻を取った場合、リーダー制のお陰でアタッカーを一人確保出来ているので、+でもう一人欲しい所です。
    個人的にはハンドを増強出来る<サクヤ>か、低コストアタッカーの<ボレアス>の有無が一つの基準で、
    更に「このカードでサポートしたとき、DMGを+◯◯する」と書いてあるカードか、DPパンプを行えるキャラ、
    リーダー>を守るために、<ウンディーネ>等が居れば更に良いです。
    また、<フレイヤ>はサポートに回っても優秀ですが、AFで殴っていてもそこそこ止まりにくいアタッカーとして活躍します。
    相手が<フレイヤ>の攻撃を止めに来ても、そのままサポート要員として活躍できるので、動きに無駄がないですね。
    後攻を取った場合ですが...このデッキ、DFのキャラで相手の攻撃を受けることが少々難しいので、
    一般的な花単のように「受けてから返す」という流れで戦うのが少し厳しくなります。
    相手の動きによりますが、SP値で盤面を固められそうな場合は受けに動いてもいいですし、
    割り切って攻撃全振りで動くのもアリかと思います。

    このデッキの長所
    一言で示せば、「先攻を取った場合における打点加速の凄まじさ」に尽きるかと思います。
    例えば、先攻で<アンドロメダ>と<ボレアス>をそれぞれ左右AFに配置したとします。
    180228 rise1.jpg
    相手がこちらのステータス操作等を嫌がって受けに来なかった場合、中央AFに<フレイヤ>を配置して、
    アンドロメダ>のアタックから<フレイヤ>サポートでまず5点。
    更に、<ボレアス>の後ろに<ウズメ>を配置してアタックからのサポートで7点と、合計12点入ります。
    180228 rise2.jpg
    デッキ総枚数の5分の1をワンターンで削るのは、爽快の一言ですね。
    (相手がAP止め、DP止めで受けに来ても、数値次第ではパンプアップ(AP/DP等の数値の強化)で突破も不可能ではありません。)

    毎回上記のようにうまくいくとは限りませんが、バトルでダメージを与えることに特化した、
    ハイスピードなビートダウンデッキに仕上がっていると思います。

    (今回優勝された方のように、<召喚攻撃>を挿し、インスタントタイミングのコンバットトリック(バトル中に能力を強化させる戦術)として運用しても面白いかもしれませんね。)

    このデッキの短所
    上記のようなシチュエーションにおいて、相手視点から見た場合、
    ゲーム序盤からいきなり高打点を入れられたら、たまったもんじゃありませんね。
    なので、概ね全力で攻撃を止めに来ると思います。
    そうなった場合、DPの数値で止めに来てくれれば、こちらも高SPのキャラでサポートすることにより突破出来ますが、
    高APのキャラを用いて止に来た場合、突破するためには特定のカードが必要になってくるという点があります。
    (<キュベレー>、<ウンディーネ>、<フレイヤ>などなど......)
    また、先攻を取った場合は自分のペースでゲームを進められますが、
    後攻を取ってしまった場合は、ペースを取り返す動きを求められるので、思うようなスタートを切れない場面もあります。
    そして、単純ですが大きな問題として、先攻後攻を入れ替える「切り返しの手段に」乏しいのがデメリットですね...

    改善点として
    最初に利点として挙げたように、このアーキタイプは勝ったとき・負けたときの勝因/敗因分析をし易いです。
    ガン攻め出来れば気持ちよく勝てますが、逆に相手が高APできっちり止めてきて、それに対する回答を所持していなかったり、
    相手に先攻を取られ、ファッティ(高コストの大型キャラ)などを絡めてゴリ押しされるとキツイものがあります。

    それらに対する回答として、現状では以下の3つの選択肢が考えられます。

    1.それでも神姫花単を使い続ける
    僕はまだ組んで数日なので答えに辿り着けていませんが、
    使い続けるうちに、いつか真理へとたどり着けるかもしれません...
    ...ですが、それまで辛抱強くプレイするにもある種の才能が必要なので、詰まった場合は、
    以下の二択を考えてみるのもいいかもしれません。

    2.MIX花単に手を出してみる
    神姫花単に比べるとゲームスピードは落ちますが、その分受けに回ったときが強く、
    複雑な戦い方を繰り広げられるようになります。

    単体で受けの強い<アイリ>や<上坂>等のカードを採用したり、
    メディアリリィ>、<白鹿>、<アストルフォ>のようなカードで盤面を固め、じっくりとゲームメイクを行うことも可能です。
    ただし、神姫花単は太く直接的な一本道のゲームメイクをし易いという大きなメリットを持っているのに対し、
    MIX花単は、細やかな糸を束ね、強固な綱に変えていくような複雑な動きを求められることもあり、
    構築の幅、プレイ中の選択肢、などなど様々な取捨選択を迫られることも多々あり、

    「え、同じ花単なのにこんなに違うの!?」と、戸惑うことがあるかもしれません。

    しかし、その戸惑いを受け止め、かつそれも面白い!と感じられたら、
    それはもうリセが持つ魅力の虜になっていると言ってしまっても過言ではないでしょう...

    3.カラーリングを混ぜてみる
    2.の発展として、花単から花雪に変えてみたり、色々な組み合わせを試してみるのも一興でしょう。
    幸い今弾は混色を推奨するカードも多く、限定構築のままでも複色を組めますし、
    MIX構築でもいろいろなコンビネーションを試せると思います。

    先に挙げた花雪でしたら、<ネフティス>が面白そうですね。
    神姫で挙げれば<バースト>を打つためのコストが即賄えますし、MIXならば<秘密のアルバイト>で擬似的なドロソとして扱ったり、
    奇数コストの除去イベントを打つための補助になってくれます。
    (<メディアリリィ>のようなカードでサポートすれば、盤面を崩さず能力を使用できるのも良い点です)

    花単という枠組みに囚われず、色々試してみるのも面白いかもしれません。

    おわりに
    神姫環境一発目の記事となりましたが、如何でしたでしょうか?

    大阪フェスタで誰ひとりとして神姫花単を握っていないことから察せられる通り、随分とピーキーなアーキタイプなので、
    長期戦には向いていないかも知れませんが、ハマったときの爆発力はなかなかのものでした。

    スターターを構築の基点に出来るということで、ある程度作成の敷居は低いと思いますが、
    神姫は結構売れ行きがよいようで、実店舗でのシングル在庫が枯れ始めてる地域もあるみたいですね。

    そんなときは、在庫が豊富なネット通販等を利用してみるのも如何でしょうか...?

    なんて、最後はちょっと宣伝チックになっちゃいましたし、今日はこの辺にしておきますか。

    これから二週間弱で東京フェスタが開催され、仙台や福岡でのフェスタ、名古屋でのGP等、
    神姫環境での大型大会も多数ありますが、出来るだけ多く参加して、色々な人と対戦し、あわよくば結果を残したいところですね。


    そういうわけで、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

神姫PROJECT 1.0 ERカード考察

    posted

    by 緋色

    どうも僕です。

    リセフェスタ大阪を終え、神姫環境が幕を開けました。
    ゆずソフト環境も終わってみれば、ブロガーの楓月さんが2回優勝、と圧倒的な結果でしたね。プレイヤーとしての格の違いを感じますね・・・さすがふうげつさんだ!

    入賞者では僕の個人でやっているブログ、ひーろぐを読んでがんばってきました、って言ってくれる人が多々居て、うれしい反面自分も頑張らないと、という気持ちにさせられました。

    さて、今回は新弾"神姫プロジェクト"からの新ルール「リーダー」を持つカードたちのレビューを行っていきます。
    ひーろぐの方を読んでくださっている方にとっては二回目三回目かもしれませんが、そっちより真面目に書いていくのでよろしくお願いします(?)

    リーダーカードレビュー
    ガウェイン
    花宙カラーのリーダーは「オーダーステップ」持ちで、実質AP5/DP5のDMG4になります。
    サポートを受けたときAP5/DP5になるため、宙のキャラでSP0のサポートでも意味があるのが属性間で弱点を補い合っている感じがしていいですね。
    AFにあがったときにどうサポートしてDMG4にしてやるかが課題でしょうか。
    とめられてしまったキャラや<SR島田愛理寿><SRダージリン>などサポートした際未行動になるキャラを使うのはまぁベターですが、
    Rムラサメ>でサポートした後、別列に<叢雨丸>となって装備して攻撃する、みたいな使い方ができると綺麗かもしれません。

    アーサー
    5コスト要求とはいえAP5/DP5の「オーダーステップ」持ちでさらにSPが2あり、全体に影響する効果、とボードへの影響は大きいです。
    自身も5コストキャラなので、<トリスタン>などが登場していなければ実質4打点として立ち回れるところも評価が高いですね。
    DP5という数値は現状ではかなり止まりづらいので、ダウンすることはあまり考えなくてよさそうなところも良いですね。

    また、神姫プロジェクトの宙のカード中に<バアル>や<バステト>といった「5コスト以上のカードが登場するorしている」をトリガーとしたドロー効果を持ったカードがいるので、それらのキャラとのシナジーも非常に強力です。
    神姫プロジェクトの宙濃い目のデッキは大型主体の派手なデッキになっていきそうですね。
    小型も種類が少ないながら優秀なカードが多く、脅威のあるデッキとして既に台頭してきてますね。

    ソロモン
    雪単色のリーダーは相手全体のデバフ能力持ちですね。
    相手ターン開始時なので<アンデルセン>のように、攻撃しやすくする要因としては使えませんが、相手の攻撃をがかなり止めやすくなりますね。
    また、「オーダーステップ」を持っているため、登場ターンから実質DP4として立ちまわり、次ターンから攻撃参加、と宙属性のような動きも出来ます。
    雪4要求が少し気になりますが、しっかりボードを固めることが出来る、優秀なリーダーですね。

    アンドロメダ
    サポート対象になったとき、味方全員にDMG+1する強力な効果を持っています。
    ブリュンヒルデ>や<ベロボーグ>といったサポートした後の隙を減らすカードとかなり相性がいいので、組み合わせていきたいですね。
    ただ、DPは3しかないため、<ベヒモス>や<乙姫><フレイヤ>といったDPバフキャラは必須になりそうです。

    マーリン
    月日のリーダーは構築制限無し!
    現存するプールから様々なデッキが組めて非常に良いですね。
    AFに日属性の2コストDMG3を配置して行き、能力を含めて滑り込みの攻撃を積極的に行っていくデッキや、
    ハンス>などの登場時効果や、離れたとき、という効果を持つキャラを破棄していくコントロールまがいの動きが出来るのもよさ気ですね。
    あまりコントロール色が強いデッキがここまで活躍はしてこなかったので、台頭してくれるとうれしい気持ちと、相手したくない気持ちの板ばさみって感じでいいですね(?)

    ローゼンクロイツ
    日雪のリーダーは除去に1点のおまけが付いてくる能力。
    構築制限カードではないため<サンタオルタ>ほどのパワーは無いですが、それでもかなりパワーの高い一枚ですね。
    ニトクリス>などナチュラルに除去につながるカードはもちろん、色的に<ソル>を活かした<荊軻>連打なども強力ですね。
    ミョルニル>とあわせればかなり効率的に打点ペースを操れるでしょう。

    ローラン
    月宙リーダーはキャラ登場時にSPを1下げる、強力な能力の持ち主。
    他のリーダーに比べて、キャラが登場するだけ、という軽いトリガーのため、誘発する機会がかなり多いでしょう。
    SPを1下げるという効果はかなり優秀で、自ターンは数値の突破を楽にし、相手ターンは突破を難しくさせることが出来ます。
    言うと単純ですが、<フィン><Rムラサメ>などSP1あることで優秀なキャラが多いことからSPを下げることの優秀さが伝わりますね...

    モルドレッド
    月のリーダーは構築制限カードです。
    リセというキャラゲーの中で、キャラクターの登場を抑止する効果は中々やりますね(?)
    効果はとても強力で、2マナDMG3がパワーの基本になりつつある環境で、本当に<モルドレッド>一人でキャラ2体分の打点を稼ぐ計算になります。
    神姫プロジェクト月単も非常に強力なデッキとしてこれからますます立場を確立すると思われるので、注目していきたい一枚です。

    ダルタニアン
    日の構築制限リーダーも強力な打点加速効果を持って居ます。
    自分は除くものの、3コスト以上の移動能力を持たないキャラでもボードで腐ることがなくなる上、攻撃後に宣言することで確実にダメージを通して行くことができます。
    ポセイドン>などDFに下げてくるカードに対しても相性が良く、他の日のカードの活躍次第では神姫日単も新たなアーキタイプとして活躍する予感がしますね。

    カシオペア
    雪花のリーダーはサポート時に手札を任意のイベントと交換する強力な効果を持って居ます。
    除去イベントを使い回すのはもちろん<バースト>などダメージ系のイベントを使いまわして行くのも非常に強力です。
    色バランスは難しいですが<キノコリオン>の4点を二回言えたりできるので夢のあるカードですね。

    リーダーカードレビューは以上になります。神姫プロジェクトの単色リーダーはどれも強力で神姫単を組めるだけのパワーがありますし、混色リーダーは構築者の腕の見せ所、と言わんばかりに難度は高い代わりに強力、というのが一目見た感想です。

    フェスタ大阪でも様々アーキタイプがありましたが、フェスタ東京、仙台、博多、GP名古屋とまだまだ機会はあるので、自分もいろんなデッキを試していきたいです。

    それでは、神姫環境も楽しみましょう。では〜

【デッキレシピ】神姫花単アンドロメダ 【koyu@TWINT】

    posted

    by koyu@TWINT

    どうも、koyu@TWINTです。

    今回は神姫花単アンドロメダを紹介します。
    神姫スターターは花単になっているので組みやすいと思います。
    デッキ解説というよりはカードの個別解説みたいになっています。
    始めたばかりの方でも最適です。

    ちなみに、本家神姫プロジェクトはチュートリアルまでしかやっていないので原作についてはほぼ知りません。

    デッキレシピは下記の通り。

    デッキレシピ
    神姫花単アンドロメダ デッキ
    koyu@TWINT
    リーダー
    1
    EX2
    47
    2枚
    4枚
    U乙姫
    4枚
    4枚
    1枚
    4枚
    2枚
    4枚
    4枚
    EX1
    12


    デッキのコンセプト
    神姫花単は、「このキャラでサポートをしたとき」「このキャラにサポートをしたとき」の効果が非常に多いです。
    ですので、それらを中心にした構成にしました。

    「このキャラにサポートをしたとき」のキャラ達
    ここで紹介するのは「このキャラにサポートをしたとき」のキャラです。それぞれ特殊能力があります。
    基本的にはAFに出します。

    LO-0734 呪詠の鎖 アンドロメダ(リーダー)
    「リーダー」持ちなので初手で100%登場可能です。
    これを軸にして、他の「このキャラにサポートをしたとき」キャラとともに攻めていきます。
    特殊能力は味方全員DMG+1です。相手は攻撃を通させまいとしてくるので、相手の防御をガンガン崩していきましょう。
    リーダーのデメリットとしては、後攻などで出しにくい状況になったとき、EX0が邪魔になるということと、1枚しか入っていないので除去された時に使用できなくなるということです。
    このキャラはアタッカーの1枚という認識ですので、除去されても大丈夫と割り切っていきましょう。
    先攻なら何も考えずに出していいです。
    場所は後述の<フレイヤ>との兼ね合いもあるので左右がいいでしょう。
    フレイヤ>はAFに出す「このキャラでサポートをしたとき」キャラなので、中央AFに出して左右をサポートさせるのが望ましいです。

    LO-0747 母なる大地 ガイア
    AFにしか出せないタイプの中型アタッカーです。
    特殊能力は相手キャラ1体に相手ターン終了時までDMG-1。
    このキャラ>と1文字しか違わない
    サポートをしたキャラは休息状態なので、相手のDMGを抑えられるこのカードは相性がいいです。
    ただし、効果目的で無理してサポートをする必要はないです。隣のアタッカーが攻撃できない、または同列の味方DFキャラが次ターンに防御しないことがわかりきっている場合には、効果目的でサポートをしてあげましょう。
    AFに出したいキャラが多いこのデッキにおいてAFにしか出せないのは小回りがきかないので少なめの枚数です。

    LO-0785 桜花舞踊 コノハナサクヤ
    説明する必要はないですね。神姫の花なら何も考えずに4枚投入しましょう。以上。
    ......ちゃんと解説しますと、隣のキャラをCH-0004長谷部彩(旧Lycee)にできる効果ですね。強いです。
    バトルしないといけないですがそれを補って余りある性能です。仮に相打ちになってもドローしていれば2ハンドキャラと同等です。惜しむらくは、神姫プロジェクトに気楽にサポートできるカードが少ないことでしょうか。
    ただし、このキャラに関して言えば効果目的のサポートは十分にありなのでガンガンドローしていきましょう。

    ※Lycee overtureでは単純に手札を増やすカードがまだ少ないので、ドロー効果を持つキャラは貴重です。

    LO-0788 リファインヒエリ ダプネー
    小型AP3のよくある2ハンドキャラです。ただしサポートを受けるとDMG+2です。
    他の「このキャラでサポートをしたとき」キャラの有無によってAFに出すかDFに出すかを選びましょう。
    基本はDP2以下の相手AFに合わせられるDFでいいと思われます。

    LO-0792 イビルアクィロー ボレアス
    EX1でほぼAFにしか出せない小型アタッカーです。
    特殊能力でDMG+3なので実質2ハンドDMG4というとんでもない性能です。
    その代わりEX1、神姫のサポートするキャラはサポートによる能力上昇があまり強くないというのもあって少々扱いにくいかもしれません。
    逆にこのカードをおとりにして本命を通していくスタイルも有効です。

    かわいい!
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    LO-0793 ライジングハート ラミエル
    AFにしか出せないタイプの中型アタッカーその2です。こちらは構築制限。
    効果が起動すると<SR冷泉 麻子>と同じ効果が起動します。こちらは起動しやすい代わりにAFにしか出せないため自ターン中限定となります。
    とはいえこのカードがいるだけで相手の行動を制限できるので見えない強さがあります。

    「このキャラでサポートをしたとき」のキャラ達
    ここで紹介するのは「このキャラでサポートをしたとき」のキャラです。それぞれ特殊能力があります。
    「このキャラにサポートをしたとき」と1文字しか違わなくて紛らわしい!
    基本的にはDFに出します。

    LO-0781 アクティブエレキ インドラ
    コスト1の小型キャラです。
    特殊能力はDMG+1。<地味ですが優秀です
    本人のステータスもコスト1にしては及第点なのでEX1の破棄先に便利ですね。
    なぜか本人もDMG2あるのでワンチャンAFに......うーん......

    LO-0782 輝く援舞 ウズメ
    上述した<インドラ>の上位互換の能力です。さすがに構築制限。
    EX1、2コストとなりましたが出せば関係ないのでサポート要員として積極的に出していきましょう。
    余ったら<インドラ>のコストにすればDMG増加しまくってたのしー!です。

    LO-0784 龍鱗障壁 乙姫
    このキャラ「が」サポートをしたときにこのキャラを破棄することで、対象にDP+1します。
    ここでいう対象はサポート先のキャラですね。
    DP+1は強いのですが本人が犠牲になります。2ハンド消費と割り切って使うのが吉です。
    それがなくても1コストなのでEX事故防止にも最適です。

    話はそれますがこのテキストだけこのキャラ「が」サポートをしたとき、なんですねえ。
    あとは<カシオベア>。何か違いがあるのでしょうか......

    LO-0790 火の抱擁 ブリュンヒルデ
    EXが2になった代わりに手札が必要になった<白鹿 愛莉>です。
    神姫では貴重な、未行動になるサポートキャラです。
    手札が必要でも未行動にできるのは強いので4枚採用です。

    LO-0844 アサルトシールド フレイヤ
    アタッカーよりなステータスですがサポート効果もあるキャラです。
    DP+1が優秀なのでこのキャラで攻撃できなくても役にたってくれます。

    その他のカード
    LO-0748 ミスルトゥドレイン キュベレー
    花1コストと味方キャラ1体を休息状態にして相手DFキャラ1体にAP-1、DP-1します。
    能力値をごまかせますが休息にするキャラがネックです。バトル中に使用するのが基本なので状況をみて使用しましょう。

    LO-0783 タイダルウェーブ ウンディーネ
    完全に<STシールダー/マシュ・キリエライト>です本当にありがとうございました。
    ただしこちらはSP3あるので、サポートをしたあとに効果を起動するという使い方がよいでしょう。
    数少ない神姫のSP3です。

    LO-0786 豊穣の風 ゼピュロス
    防御よりのステータスと能力のキャラです。テキストは他の弾のカードと比べると少々弱いですが、とりあえずサポートをさせる目的で使用するのがいいですね。

    LO-0791 テストゥド ペルーン
    単騎で使用できるアタッカーの1体ですがこのデッキはAFキャラが多いのであまり投入できません。
    いざとなったらDFに出して効果を狙うのもよいでしょう。
    効果を使用するなら相手のアタックが3体以上になるときがベストです。合計で3点以上防げます。
    ダメージを受けていることに変わりはないので、場をちゃんと確認してタイミングを見極めましょう。

    LO-0843 乙女の献身 クシナダ
    トロージャン・ガーディアン ランサー/ヘクトール>......と思うじゃん?残念!クシナダちゃんでした!
    (どういう意味なの?)
    (「トロージャン」と「と思うじゃん?」をかけているんです)
    (ネタの解説はやめろォ!)

    クシナダちゃんは味方キャラにしか使用できないので献身的ですね!
    SPが低めな神姫にとってはSP増加を狙い撃ちできるのでここぞというときに使えます。

    LO-0845 怪獣大神撃 べヒモス
    シンプルイズベストです。ここぞというときに出しましょう。
    これがスターターに入っているのはナイスチョイスですね。

    かわいい!
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    LO-0846 ホワイトリカバリー べロボーグ
    味方花キャラすべては、行動済み状態でも防御キャラに指定できます。
    当然のように構築制限です。これめっちゃ強いっすよ......
    神姫花単でネックである、サポートしたら未行動に戻しにくいという状況を一気に改善してくれます。
    ペロボーグ様とお呼びしましょう。

    イベントカード
    LO-0830 キュアメディック
    花単ならば<令呪>の上位互換です。
    列が対象なのでキャラが1体しかいなくても大丈夫です。
    使いやすい3ハンドイベントですね。
    2回攻撃したり、相手ターン中に防御キャラを未行動にしたりと用途は様々です。
    しかもキャラに指定がないためMixでも使えます。これから活躍が期待できますね。


    最後に、デッキには入っていませんが気になったカードを。

    LO-0789 バグバグ粒子砲 バグベア
    かわいい! お気に入り登録ボタンがあったら100回は押していますね......
    (100回ボタンを押したら解除されそうな予感はします)

    (ここから真面目)
    周りの環境で、どうしても破棄したいアイテムがあるなら4枚投入しましょう。
    いわゆるメタカードですが、メタカードは目的があって投入されるため、中途半端にいれるのは個人的にはないと思ってます。
    Lyceeでは(一部のカードをのぞき)特定のカードを持ってくることができないのでターン開始時のドローで引かなければなりません。
    引かなければメタの意味がないので、0枚か4枚の2択という考えですね。
    (個人の意見です)
    (ここで真面目おわり)

    ですがかわいいので1枚だけ投入したくなってしまいます。当然、構築は好みなので個人の自由でいいと思います。
    ......おわかりいただいていると思いますが、どちらかというと私は趣味に走るタイプです。

    ちなみに、破棄したいアイテムは<神の鞭>と<ロイヤルブランド>、
    構築制限なら<女神の加護>、<ティータイム>あたりでしょうか。

    まとめ
    デッキの解説じゃなくてカードの解説になってしまいましたが、それぞれに書いてある通りの運用方法なので基本をしっかり覚えていけば自然に動かせるようになるでしょう。
    スターターデッキに解説書を封入してほしい

    あとは好きなカードを見つけるのがいいですね。モチベーションが変わります。
    モチベーションが高いとやる気がでるのでプレイにも影響がでます。

    神姫環境のMixデッキは現在2つ考えていますのでそちらも調整次第投稿すると思います。
    どちらかというとファンデッキ寄りです。

    真面目なMix花単は......たぶん......おそらく......いずれ......やります......

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