
今回はオーガスト雪単を紹介します。
ちなみに<リースリット・ノエル>が好きです。
デッキレシピ
コンセプト
このカードが存在しているというだけで相手は先攻で手札を全消費して展開しにくくなります。
こちらが先攻の場合でも、キャラ1枚エンドならオーガスト雪単かはわからないので(構築制限カードを出さない限り)どちらにせよけん制ができます。
オーガストの雪カードはこの効果に対応しているテキストが多いので適用する機会は多いです。
メインカード
先攻初手はこれ1枚エンドでいいレベルです。というより、これ以外に初手で出したいカードがないです。
<シンシア>を出した時点で相手が<リセットコマンド>を警戒するので展開を渋るはずです。
後攻の場合は<シンシア>以外にも出したいキャラが存在するので見てから動きましょう。
相手が何も気にせずキャラ3体エンドなら<リセットコマンド>しても問題ないです。
特に<シンシア>、<リースリット・ノエル>、<フィアッカ・マルグリット>と相性がよいです。
ちなみに<リセットコマンド>を使用してキャラ全員を破棄しても、破棄する順番を間違えなければ効果は誘発します。
<エリス・フローラリア>のQ&Aに書いてありますね。
盤面形成
序盤は<シンシア>のところで書いた通りです。こちら<シンシア>のみ、相手AF2枚とかだと打点で負けやすいので、DMGが2でも攻撃が通りそうならAFに出してもいいと思います。
<アイリス>は条件を満たせば実質3点ダメージなので使いやすいです。
相手が展開してくるのであれば<リセットコマンド>ができますし、展開していなければ<紗弓実>+<リース>や<シンシア>で守りながらちまちまと削れます。
<リセットコマンド>がなくても<土岐 のぞみ>や<紅瀬 桐菜>でどかすことができるので完全に邪魔になることは少ないです。
ただし、いくら<リセットコマンド>打てば解決!って思っていてもタイミングを間違えると自分の首を絞めますし、最適な状況を作り出すプレイングも重要なので読みが必要です。
かくいう私もそんな完璧と言えるほど対戦出来てないので......(察し)
ちなみに<シンシア>、<リース>、<フィアッカ>はリセット前に場から消えることができるので非常に相性がよいです。
いいぞ。
まとめ
とにもかくにも難しく、優勢だったとしても実感がわきにくいのが難点です。最初は手札枚数を意識してハンドアドバンテージを気にするといいと思います。
慣れてきたらダメージ差を意識してリセットするテンポアドも意識しましょう。
プレイングで相手のプレイを制限するのも重要です。
「ここでこのカードを出すからには相手は<リセットコマンド>があるんだな」って思わせるプレイングです。
プレイングでコントロールできるのであればこのデッキはかなり面白いと思いますので是非お勧めしたいです。
あと<リースリット・ノエル>がかわいい上に大活躍するので是非お勧めしたいです。