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【2ページ目】攻略コラム:2024年7月 | Lycee Overture

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攻略コラム:2024年7月 アーカイブ

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【大会レポート】リセオープン大阪 Mix宙単(手札宣言宙)【タマーMAX】

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    by 攻略コラム

    20240517 rise top.jpg
    【大会レポート】リセオープン大阪 Mix宙単(手札宣言宙)【タマーMAX】
    皆さんお久しぶりです。リセオープン大阪に参加して来ました。
    決勝トーナメント3回戦目で花単に負けてしまい。ベスト16で終了しました。
    今回選んだデッキはMix宙単(手札宣言宙)で、全体のデッキの中でも安定感と環境に合わせてカードを選択できるのが強みだと思っています。コントロール系か日絡み系へのどちらのガードを上げるのか、ミラーを見た場合とカード選択が変わってきます。
    今回は、日、花、雪、月(ネクストン月ではない)あたりに対して強くでれるようにしたい気持ちで構成を変えて望みました。

    デッキレシピ
    Mix宙単(手札宣言宙) デッキ
    EX2
    60


    ハンデスメタを抜き、ネクストン月、ミラーのガードをやや下げつつ。日、雪をやや強く見る形にしております。
    日相手は、起きるカードの総数が重要になるため総数を増やしつつ切札で戻せる<松平 葵 元康>までいれるとかなり有利に寄せることができますが、今回は他のデッキとの兼ね合いでいれずにある程度丸い構成にしてあります。

    大会レポート
    1回戦 超大型宙
    相手がしっかり回っている場合は、不利側になってしまうコントロールに該当するデッキタイプになります。
    初手が事故だったのですが、<薬師見習いの少女/エルルゥ>、<謎の少女/リムス>、<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>スタート。相手のデッキがコントロール系に該当した為、<謎の少女/リムス>と<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>が有効なカードになった為ゲームがスタートする事ができました。
    コントロール系統相手には、<魏王の代理/曹仁・華侖>、<曹魏筆頭格の武勇/徐晃・香風>などの軽くなっていくカードは除去や能力消し狙われやすいため余り置かないようにして除去された場合は、アタッカーを2回目の<不幸忍者/見当 かなみ>や<謎の少女/リムス>で細かく殴り切るプランにシフトして行きます。
    相手が<ホーネット派魔人/魔人サテラ>スタートの場合ですと<謎の少女/リムス>が数回起動するパターンでは超大型側がハンドがかつかつとなるため機能不全を起こしやすいです。とはいっても上手く<聖槍ロンゴミニアド>、<真剣勝負>を打たれては負けてしまうのでこちらからハンドを損をしても<真剣勝負>を打たせに行く形で殴って行きたいです。(<聖槍ロンゴミニアド>や<真剣勝負>2枚目をコストにして打たないといけない状況になるため)

    2回戦 Mix月単 ×
    AFが上手く引けずとりあえず置いた<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>が悪手になったかと思います。<薬師見習いの少女/エルルゥ>、<謎の少女/リムス>、<不幸忍者/見当 かなみ>とリソースカードはしっかり引けていたので自分側の選択が甘かった試合になってしまいました。
    手札宣言をパンプするカードを場に3体以上置いてから戦わないといけないのですが<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>分が足を引っ張ってしまい、最後<引きこもり生活/君原 結愛>のバウンスから詰められてしまい負けとなりました。

    3回戦 移動日単
    しっかりと回り相手が事故気味の試合で、こちらは起きるカードを大量に引き込めた為安全に勝てる試合となりました。

    決勝トーナメント
    1回戦 不戦勝
    2回戦 日ウィニー
    日ウィニー相手なので何とかライフキープをしたいマッチ。
    謎の少女/リムス>で相手のリソースを縛りながら<魏王の代理/曹仁・華侖>、<曹魏筆頭格の武勇/徐晃・香風>の重たいAFを置かずに殴りあいながら<薬師見習いの少女/エルルゥ>を手札宣言パンプから連続スナイパー(<鳥白島のスナイパー/野村 美希>の手札宣言)で相手のAFを一掃。
    相手のワンチャンスをなくすため、起きる手札宣言を切りたくないので、AFもなぐらず1パンチで手堅く。<外部生組のリーダー/安藤>、アグレなどの射程から逃れる状態で勝ち。

    3回戦 Mix花単(脇役花) ×
    こちらも上手く展開できたのですが、相手も強くお互い隙のない状態になる。
    起こすカードをあえてコストに切って持ってるアピールしてブラフをかましたりで何とか戦うも、最後ハンド0枚から相手のペナ込み3ドローから<刻詠の宿業/リンネ>が出てきて連続パンチをスナイパーで止めれられず負けでした。

    ネクストン環境振り返り
    メタの一番上には手札宣言宙がいる状態でしたが、戦えるデッキが多く個人的ランキングは以下の通りかなと思っています。
    Tire1 手札宣言宙単
    Tire2 ウィニー日・移動日・脇役花・Mix月・小型雪
    Tire3 超大型宙、ネクストン月
    これは安定性や全体の相性を見て、個人的に感じているランキングとなります。
    各色しっかり強く、限定構築もあり良い環境だったと思います。超大型は蓄積された経験で構成された旧タイプなのに環境に合わせて来た特殊なデッキでした。

    おわりに
    この環境は、『相手のデッキがどういう事をしてくるのか』を良くしっておかないと足をすくわれる環境だったと思います。どのカードがどのデッキにどれぐらい有効なのかをしっかり把握できていないと、無駄なハンドを消費してしまい負けてしまう事が多くあります。このデッキが苦手だなと感じる場合は、苦手なデッキを使い込みそのデッキ側の強みと弱みを理解し、弱い部分をしっかりと狙っていく事が重要かと思います。

    次回はまどそふと環境です。公開カードもはじまり楽しみですね。
    それではノシ

【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦 ロスフラ花【かきみ】

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    by 攻略コラム

    20240703 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦 ロスフラ花【かきみ】
    皆様こんにちは、かきみです。
    今回はリセシングルフェスタチーム戦東京にロスフラ花を使って参加してきましたのでそのレポートをしたいと思います。

    デッキについて
    ロスフラ花 デッキ
    EX2
    60
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    3枚


    今のシングル環境(ネクストン3.0環境)は月or宙の恋姫†夢想単が明確にパワーの高い2トップで、今回は3人チーム戦なのでこの2つのデッキは確定で採用する流れとなり、残りの1つのデッキをどう決めるかが課題となりました。

    しかしながら、この2トップのデッキ(恋姫†夢想月と恋姫†夢想宙)が強すぎて中々この2つに勝てるデッキが見つからず、何を使えばいいのか困っていた中でロスフラ花と恋姫†夢想宙で試合をしたところ有利とまではいかないですがかなり明確に勝ち筋があり、また相手の事故や1回のプレイミスに対して1ターンで大ダメージを与える動きを取れると一気に勝ちが近づく、スマブラのガノンドロフの如きパワーを見込んでロスフラ花を採用することになりました(余談ですが恋姫†夢想月対面は何で試しても勝てなかったので割り切る事になりました)

    ロスフラ花の解説については以前の記事を読んでいただけると分かりやすいかと思うのですが、短くまとめると<アユシニ店主/ユニシア>や<海月夜の唄姫/ユラン>等のDMGを上げれるバッファーでムキムキにしたキャラを<黒仮面の調停者/アクタ>や<一を重ねて>で連続攻撃させる事で大ダメージを狙うデッキで、盤面にバッファーが並ぶとDMGが8くらいに上がる事も珍しくありません。

    当日の対戦について
    • 恋姫†夢想月 個人 チーム
    • 恋姫†夢想月 個人× チーム
    • 戦国†恋姫日 個人× チーム×
    • 恋姫†夢想宙 個人 チーム
    • 恋姫†夢想宙 個人× チーム×
    • アマカノ花 個人 チーム
    今回の戦績はロスフラ花を使用し個人3-3、チーム4-2のギリギリ入賞逃しとなりました。
    それでは対戦について振り返りたいと思います。

    1戦目 恋姫†夢想月
    恋姫†夢想月はMix環境でも活躍しているデッキで、現シングル環境のトップデッキですね。
    孫呉の血脈>による大幅な数値操作UPと<劉備軍の軍師/鳳統・雛里>などの打ち消し手札宣言+<劉旗の大望>のリソース源で盤面制圧と妨害のどちらにも長けたデッキです。

    ロスフラ花には<仲の良い女友達/望月 理奈>のような打ち消しメタが無いため<劉備軍の軍師/鳳統・雛里>等の手札宣言を使われるととても苦しく、何より得意技の連続攻撃には<メイドさん兼護衛/孫乾・美花>などのDMG下げ手札宣言がとても効果的だったり月側の攻めの数値操作が強すぎて全然防御できなかったりと、あまりにも不利な対面なのですがこの試合では相手のDFキャラがあまり並ばなかったのでこちらの攻撃がほとんど全て通り勝利する事ができました。

    2戦目 恋姫†夢想月 ×
    序盤は相手のDFキャラがいるところに数値全振り+相手のDFがいない所は普通に攻撃する事でイーブン〜微有利の打点交換ができたものの、月側の盤面が埋まるにつれて点が入りにくくなり渾身の一撃もDMG下げでいなされてしまい敗北しました。

    3戦目 恋姫†夢想宙 ×
    現シングル環境で恐らく二番目に強いデッキですね、手札宣言のバフを活かすことで高すぎるAPとDPを作り対面の数値感を上から踏みつけるデッキです。
    また宙属性は基本的に除去に弱いのですが、<乱世の奸雄/曹操・華琳>や<蒼天の覇王/曹操・華琳>の除去メタ、そして「曹操・華琳」名称キャラをサーチする<魏のお財布担当/曹洪・栄華>と<生真面目な苦労人/曹純・柳琳>による安定した除去メタの供給により除去を得意とする雪属性対面でも無双できるのがとても強いですね。

    ロスフラ花としては、序盤は普通の数値操作に加えサポーターや<黒仮面の調停者/アクタ>でSP3のキャラをバトル中に起こして連続サポートしたり等も合わせて相手の最大値(手札から使える限りの手札宣言を使った時の数値)より高くなるよう頑張って打点を通していき、終盤は大体宙側の数値感が最も高くなるので<アユシニ店主/ユニシア>や<真理の探求者/ディー>等の入れ替え能力を活かして1ターンに追加で何度か数値操作を使い、相手のアタッカーがいるDF(相手がチャンプブロックしにくいDF)に集中攻撃を狙いましょう。

    この試合では序盤〜中盤の立ち回りは悪くなかったのですか、最後に相手の<古今東西最強無双/呂布・恋>が4枚落ちている(手札にはない)と思い込んで詰めを行おうとしたところ実際は3枚しか見えていなかったようで4枚目を使われ敗北しました...
    恐らくイラストが似ている<白月の灯火/董卓・月>のイラストを4枚目の<古今東西最強無双/呂布・恋>と間違えたのだと思いますが、気をつけたいですね。

    4戦目 恋姫†夢想宙
    この試合では前回の試合に比べ宙側が<魏の宿将/夏侯惇・春蘭>などでこちらのDFキャラを破棄してゴリ押す戦法を取ってきました、<クムナカラザの姫君/ミナギ>が除去メタを持っていたりそもそも除去のコストが重い事もありゴリ押された分を巻き返せるくらいにリソース差が付いたためその後勝利することができました。
    DFキャラを上手いこと引けていないとリソースがあっても巻き返ししにくいので、やはり宙から飛んでくる除去は心臓に悪いなと思いました。

    5戦目 戦国†恋姫日 ×
    甲斐の虎/武田 光璃 晴信>・<風林火山>を軸に<修羅の化身/長尾 美空 景虎>のような使い切りの高AP操作を持つキャラを複数展開していき、高いAPと滑り込み攻撃で押し切ることを狙うデッキですね。

    この試合ではロスフラ花のキーカードの<クムナカラザの姫君/ミナギ>を4ターン目まで引けずかなり苦しい展開だったのですが、相手の場にも強カードである<超一流の忍者/服部 小波 正成>が序盤は出てこなかったためなんとか凌ぐことができ、途中で相手のDFキャラが場の数値操作全てを使えばこちらのアタッカーと相討ちが取れるような状況で、あえて攻撃をして相討ちをさせる事で使い切りのAP上げを全て使わせその後の試合展開を楽にして、なんとかギリギリ勝てるかと思いましたが最後にキャラ被りを起こしてしまい敗北しました。
    最終盤には場に<海月夜の唄姫/ユラン>がいたのでラストターンが来る前に場にいないキャラを回復しておけば場にいないキャラを引く確率を増やせたかもしれないなと反省しています。

    6回戦目 アマカノ花
    恋をあきらめないヒロイン/咲來>・<脇役属性>による強力なドロソメタで相手のリソースを縛るビートデッキですね。
    脇役属性>のテキストがとてつもなく難解なため、気になる方は公式カードリストから下にスクロールすると書いてあるQ&A一覧に目を通すことをオススメします。

    アマカノ花は中央列にサポーターを配置する構想上、中央の攻撃を防御しにくい弱点があるのでこの試合では序盤は最低限相手の攻撃を止める展開から、中盤以降は毎ターン中央列にバフを全て降って連続攻撃する事で相手アタッカーの出すDMG3+<脇役属性>のバフ2回の合計5点より高いダメージを出し続けて勝利することができました。

    おわりに
    という事でリセフェスタシングルチーム戦レポートでした。
    個人的には最強の2デッキの他のもう一枠を決める事に苦労した大会でしたが、実際の入賞チームを見てみるとロスフラ日、ロスフラ花、アマカノ花、戦国†恋姫日などチームによって色々なデッキがその残り一枠に入っていて面白かったです。
    ロスフラ花は前のアクアプラス3.0環境ではかなり余裕を持って試合をコントロールして勝つようなことが多かったのに対して、今環境では肉を切らせて骨を断つようなゲームメイクが必要になっていて多少向かい風ですがロスフラ花を使い個人5-1されている方もいたのでシングル環境ではまだまだやれるデッキではあるのかなと思いました。
    ではまた。

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