
決勝トーナメント3回戦目で花単に負けてしまい。ベスト16で終了しました。
今回選んだデッキはMix宙単(手札宣言宙)で、全体のデッキの中でも安定感と環境に合わせてカードを選択できるのが強みだと思っています。コントロール系か日絡み系へのどちらのガードを上げるのか、ミラーを見た場合とカード選択が変わってきます。
今回は、日、花、雪、月(ネクストン月ではない)あたりに対して強くでれるようにしたい気持ちで構成を変えて望みました。
デッキレシピ
ハンデスメタを抜き、ネクストン月、ミラーのガードをやや下げつつ。日、雪をやや強く見る形にしております。
日相手は、起きるカードの総数が重要になるため総数を増やしつつ切札で戻せる<松平 葵 元康>までいれるとかなり有利に寄せることができますが、今回は他のデッキとの兼ね合いでいれずにある程度丸い構成にしてあります。
大会レポート
初手が事故だったのですが、<薬師見習いの少女/エルルゥ>、<謎の少女/リムス>、<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>スタート。相手のデッキがコントロール系に該当した為、<謎の少女/リムス>と<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>が有効なカードになった為ゲームがスタートする事ができました。
コントロール系統相手には、<魏王の代理/曹仁・華侖>、<曹魏筆頭格の武勇/徐晃・香風>などの軽くなっていくカードは除去や能力消し狙われやすいため余り置かないようにして除去された場合は、アタッカーを2回目の<不幸忍者/見当 かなみ>や<謎の少女/リムス>で細かく殴り切るプランにシフトして行きます。
相手が<ホーネット派魔人/魔人サテラ>スタートの場合ですと<謎の少女/リムス>が数回起動するパターンでは超大型側がハンドがかつかつとなるため機能不全を起こしやすいです。とはいっても上手く<聖槍ロンゴミニアド>、<真剣勝負>を打たれては負けてしまうのでこちらからハンドを損をしても<真剣勝負>を打たせに行く形で殴って行きたいです。(<聖槍ロンゴミニアド>や<真剣勝負>2枚目をコストにして打たないといけない状況になるため)
手札宣言をパンプするカードを場に3体以上置いてから戦わないといけないのですが<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>分が足を引っ張ってしまい、最後<引きこもり生活/君原 結愛>のバウンスから詰められてしまい負けとなりました。
<謎の少女/リムス>で相手のリソースを縛りながら<魏王の代理/曹仁・華侖>、<曹魏筆頭格の武勇/徐晃・香風>の重たいAFを置かずに殴りあいながら<薬師見習いの少女/エルルゥ>を手札宣言パンプから連続スナイパー(<鳥白島のスナイパー/野村 美希>の手札宣言)で相手のAFを一掃。
相手のワンチャンスをなくすため、起きる手札宣言を切りたくないので、AFもなぐらず1パンチで手堅く。<外部生組のリーダー/安藤>、アグレなどの射程から逃れる状態で勝ち。
起こすカードをあえてコストに切って持ってるアピールしてブラフをかましたりで何とか戦うも、最後ハンド0枚から相手のペナ込み3ドローから<刻詠の宿業/リンネ>が出てきて連続パンチをスナイパーで止めれられず負けでした。
ネクストン環境振り返り
メタの一番上には手札宣言宙がいる状態でしたが、戦えるデッキが多く個人的ランキングは以下の通りかなと思っています。各色しっかり強く、限定構築もあり良い環境だったと思います。超大型は蓄積された経験で構成された旧タイプなのに環境に合わせて来た特殊なデッキでした。
おわりに
この環境は、『相手のデッキがどういう事をしてくるのか』を良くしっておかないと足をすくわれる環境だったと思います。どのカードがどのデッキにどれぐらい有効なのかをしっかり把握できていないと、無駄なハンドを消費してしまい負けてしまう事が多くあります。このデッキが苦手だなと感じる場合は、苦手なデッキを使い込みそのデッキ側の強みと弱みを理解し、弱い部分をしっかりと狙っていく事が重要かと思います。次回はまどそふと環境です。公開カードもはじまり楽しみですね。
それではノシ