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ネクストン 2.0 カードレビュー 月属性編【らじお】

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    by らじお

    ネクストン 2.0 カードレビュー 月属性編【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回はネクストン2.0の月属性についてのレビューです。

    よろしくお願いします。

    今回の限定構築月単について
    今回は大型月単がベースのデッキです。
    戯画のようなアイテムはありませんが、コスト発生能力やスペック操作能力があり戯画のカードに引けを取りません。また、DMG下げの条件が少し変わり、6マス全てを使って戦える大型デッキとなっています。

    今回は作品単推しの属性が多く、月は戦国恋姫の北条や上杉のキャラが使える感じです。
    以前の恋姫無双の呉のキャラを使うと合わせて使えないカードも多いのは2.0ならではの悩みですね。

    SRカードについて
    長尾 美空 景虎
    コスト発生能力と数値操作能力はまあ大体<人機>持ちのキャラクターと同様の効率なので十分な強さがあります。
    加えて、登場時に貼る<三昧耶曼荼羅>がDMG下げ、追加のスペック操作に加えて使い切りにはなりますが、キャラの登場以外をカウンターする<愛用の傘>を思い出させる効果を持っています。
    総じて盤面に頭数を揃えづらい大型キャラのデザインは詰め込みがちになりすぎですが、このカードは特に詰め込んだ感じがあります。
    ただキャラとアイテム2人で一人前みたいなデザインなのでカウンターは緊急回避用に極力使わずに済ませたいところです。

    伊達 龍巳 政宗
    定番のスペック操作能力でチャージを貯めることができるのですが、チャージ3枚と3コストで何度でもバウンスイベントの<独眼黒覇龍>を使うことができます。
    展開が遅くDFがザルの大型月にマッチしたいいテキストですね。
    このように今回のSRは大型月が他の月のコンセプトからいいとこどりさせてもらってるのでポテンシャルをしっかり感じられるカードばかりになっています。
    大型なのに柔軟に、テクニカルに動けそうで結構好みのカードです。

    限定構築カードについて
    北条 十六夜 氏政
    北条 暁月 氏規
    5コスに加えて手札2枚破棄というとんでもないコストを支払って登場するだけあって、2ターンに一回6コストをポンと支払うエリア<十六夜の笑顔>を払うのが<氏政>、それをサーチできるのが<氏規>です。
    限定構築の足回りを支えるカードなのでまずはここから展開を始めて行くことになります。

    そういった足回り用のカードにしては結構恵まれたスペックなので後半頭数がそろうまでしっかり生き残れば守りをかなり固めることができます。

    佐竹 鳳蝶 義重
    柿崎 柘榴 景家
    人機>のようなキャラの展開をサポートする能力を持っています。
    先手では上記の<氏政>を出すと残り手札2枚で何も出来なくなってしまいますが、<景虎>とこちらの2種なら後手で2体展開することができます。
    また先手でも<氏政>後の2ターン目にエリアからこれらを展開→能力からもう一体展開とスムーズに頭数を揃えられるので、出来るだけキープしておきたいですね。

    その他カードについて
    北条 朔夜 氏康
    待望の大型向け新ドロソ。<雨音>のように使い切ると破棄されてしまいますが、4コスト発生能力と3ドローで1枚お得です...1枚だけ?
    ということで、ミックスなら<雨音>を使った方が手札枚数だけなら得です。
    氏康>を使うのであれば盤面をしっかり埋めてスペックを活かして守るシングルであったり、今回のカードを多めに採用したミックスになるかと思います。

    北条 朧 綱成
    DMGが5あるのが強いと思います。
    というのは置いておいて、テキストとしてはカウンター月の特殊登場からの数値操作をメタるテキストと、シンプルな<ご褒美>テキストで数値のエキスパートと言った感じ。
    他よりスペックが高い分数値操作能力がありませんが、メタによって採用する余地がありますね。

    片倉 喜重 景綱
    キャラ以外に使う4コスは今回のSR2種との相性が良いため見た目よりは使うタイミングを用意できます。
    ミックスでDFに複数並べることを考えるなら<氏康>と並べて盤面を作ることになりそうです。

    風魔 姫野 小太郎
    登場時バウンスする5コスキャラか軽量キャラか使い方を選べる切り札という新しい<千里>と言った感じです。
    相手ターンに動けなくなりましたがバウンスをゲーム中に複数回選択できるためよりゲームスピードをコントロールしやすくなったかと思います。

    と言った感じです。正直戯画に毛が生えた程度のパワーという感想を持ってしまいましたが、できることがかなり増えたのでこれでなかなかやるもので、<クラリアス>、<人機>の縛りがうまく噛み合わないものが多く既存のカードを活かそうとするとちぐはぐになってしまいますが、6マス埋める形になれば今までの大型より盤面は圧倒的になりますのでしっかり検討していきたいです。
    それでは今回はここまでとします。
    それではまた。

【攻略コラム】アイギス2.0環境振り返り【らじお】

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    by らじお

    LYCEE超強化買取.jpg
    【攻略コラム】アイギス2.0環境振り返り【らじお】
    どうも、らじおです。
    そろそろネクストン2.0発売ということで、超長期に渡り続いたアイギス2.0環境を振り返っていきます。
    最近はシングルばかりやっていたのでやや認識が古い部分もあるかもですが、また5属性についてやっていきます。

    属性別アイギス2.0環境振り返り
    以前記事にもした中型雪が幅をきかせ続けたのが今環境です。このデッキの核と言える<ソラス>に強みが全て詰め込まれてあります。
    攻撃を受けるのに充分というにはさらに余りあるDPアップと、5ターンかけて撃たれる超効率の除去で、この両方を対策できないデッキは環境から追い出されてしまったのがひとまずの環境のスタートでした。
    個人の差はあれど構築が大きく変化することはなく、ベースとなる動きに差をつけづらいデッキではあったので、今後のカードの追加でどんな個性を付与できるか期待です。
    ちょうどネクストンは中型寄りのようなので次環境もこのデッキを見ることになりそうですね。

    月はカウンター、特殊登場寄りの形が結果を残しています。
    中型雪はあくまで中型デッキ、しかも構築の縛りが厳しいため小型のドロソでリソースを稼いだりできないので、カウンターにめっぽう弱いところを突いていくのがカウンター月です。
    また、多少相手側にキャラクターが並んでしまってもバトル中の手札宣言からの数値操作の幅がアイギスで大きく広がっているため見た目以上のプレッシャーがあります。
    ただカウンターは本数が限られているのと<カルマ>、<シビラ>、<メルアビス>などカウンターをすり抜けて<ソラス>を登場する方法がいくつかあったり、数値操作はAFが重くなりがちで3体除去が通ってしまうと一気に形勢逆転となったり、完全月有利というほどのマッチでもありません。ここいらが中型雪のすごいとこですね。

    ワールプール環境を席巻したのも昔の話、アイテムで伸ばした数値も雪のDFには無力、3体除去で吹っ飛ぶリソースの量は全デッキ中最多と言っても過言ではありません。
    新コンセプトの3コスも展開は早いものの数値が届かない部分が変わらず、むしろ守りがザルでより悪いと悲しい感じになっていました。そう、戯画スリーブ発売までは。
    新カードの追加によりリソース面もスペック面も大幅強化された大型宙は中型雪の守りをゆうゆうと貫けるスペックと5コスキャラは3体除去できない点を活かして中型雪打倒の急先鋒として大阪チーム戦でも活躍していました。
    デッキの自由枠も多く、列除去、コンバットトリック、除去メタ、特殊登場メタと今の環境で使えるカードもプールに多いため、ひとまず環境の覇者としての立ち位置は大型宙ということになったかな?というのが僕の結論ではあります。

    小型のパーツがガッツリ追加された日、開幕から一定数使われている人気デッキでしたが、超DP増えてる中型雪相手が厳しいという最悪なところからスタートになりました。
    真っ直ぐ高APで殴り込み、ダウン毎にドサッと補充されるリソースで後続を絶やさないデッキでしたが、単純な軽量キャラと使い切りの数値操作キャラの盤面でのバランスが相手によるので難しく、現在はどちらに傾いてもうまく戦えない感じがあります。
    数値操作の幅がめちゃくちゃ上がった月単に有利とはいいづらくなり、大型宙相手もイマイチ、花相手もそんなに...と結局あんまりいいとこ無かったなぁという感想です。
    もちろん<星庭>などのアグレッシブや移動で不利を覆す打点をいれて返す展開があるのは強みです。
    今後はそういうリソースを打点に変換する方向性で頑張ってほしいですね。

    実は今回この属性については本当に触った事が無いのですが、DP3を中心とする強化が入ったみたいですね。
    ただ一つのデッキをミックスで生み出すほどカードが多くなく、小型、中型、DP3、小型プラス中型の混成とプレイヤー間でもベストな形がまだわからないような感じはあります。
    どれにも言えることですが、相手側の数値の基準がどんどん上がっているため、今までよりDFからのサポーターや数値操作の価値が上がっており、逆に1ハンドDFの価値が下がってしまった感があります。
    ただ1ハンドDFは<鳥籠>や<主と従者>などゲーム進行に関わるおまけがついていたり、キーパーツをサーチするキャラなので全く使わないことはできず、今後は<有栖>や<佐天>、エンゲージなどの盤面整理の方法をどうするかを今まで以上に考える必要がありそうですね。
    それはそれとして、<英傑の塔>の登場でどこからでもとんでもないエリアが飛んでくるようになり、<墜落>が注目されたのは面白かったです。


    という感じで振り返りでした。
    今回強かったと思うのは中型雪、カウンター月、大型宙の3つで、どれもそこそこ以上の幅の数値操作と、除去、カウンター、列除去と相手の動きを妨害する要素を併せ持っています。
    今後の強いデッキにはこれらと真っ向から戦える数値と手札効率が求められており、まあハードルが高いなと思ってしまいます。その辺を正面から超えてくるのか裏道で避けてくのか、どういうデッキが今後生まれてくるのか楽しみです。

    今回はここまでです。 次回もよろしくお願いします。それでは。

【攻略コラム】中型雪について【らじお】

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    by らじお

    【攻略コラム】中型雪について【らじお】
    どうも、らじおです。
    いい感じにリセをしない日々を過ごしてたら新弾が出ないので、東京フェスタで使った中型雪の話をします。
    チーム戦もシングルだと思ってたらミックス使えるようだし、現環境では強い部類の中型雪を使われる機会も多いと思うのでちょっと読んでいっても損は無いと思います。

    中型雪の特徴
    戯画までの中型雪から大きく進化した部分はこれ!
    • (1)必殺技の登場
    • (2)単純なスペックアップ
    • (3)キャラの軽量化
    (1)必殺技の登場
    (1)は言わずもがな、<ソラス>です。
    今までなんとなく攻撃が通らなくて守りを固めては、結局固まりきらず相手に攻め切られるだけだったのですが、5ターン待つと相手のボードが文字通り半壊するようになりました。
    中型デッキは勿論、小型寄りのデッキもこれを受けては平気ではいられません。
    こうした巻き返しを図れるタイミングが設定されてデッキの軸ができたことが1番の注目ポイントです。
    当然引けないと大変なことになりますが、同時に出た<メルアビス>がサーチ能力を持ってるのでワールプール雪の<クルル>のようなDRAWorDIEにならずに済んでる感があります。

    (2)単純なスペックアップ
    (2)はもう文字通りですね。
    実は戯画の時点でDPだけは十分に上がる片鱗を見せていたのですが、DP上げキャラのみで盤面を作っても攻めあぐねる状況でした。
    しかし必殺技を引っ提げてきた<ソラス>がAPもいじれてしまうので無理せずとも1列は通す形を作れるようになりました。かつ盤面に除去のためだけの不純物を出す必要がないため、普通に盤面を組んだ時の数値操作の数が増えたのだと思います。

    (3)キャラの軽量化
    (3)も文字通りです。
    アクセラレータ>だの<ラストオーダー>だのでハンドアドを取りまくる訳ではありませんが、<フーロン><シビラ><カルマ>のようなちょっと軽いキャラで早めに盤面が完成するので、キャラが重すぎてダメージカットが間に合っていないようなことにはまずなりません。また、AFキャラがほぼオーダーステップを持っているのでDFキャラがいなくて守れません!な事態もないです。
    逆のAFキャラがいません!な事はありますが、いても攻めない場面ばかりなのでまあよしとしましょう。


    以上3点を活かし、序盤をがっちり固めて凌ぎ、5ターン目に相手の盤面を吹っ飛ばして得た打点とハンドアドを活かしてそのまま勝ち切るデッキになります。
    ほぼ全ての相手に対してこれだけで押し切るデッキであり、通じない相手はミラーと相性ガン不利マッチだけなので考える必要もあまりない、今夜すぐ勝ちたい方にもオススメなデッキになってます。

    レシピ
    僕が東京フェスタで使ったレシピは以下になります。

    中型雪単 デッキ
    EX2
    44
    EX1
    16
    4枚
    4枚


    ほぼ新カードで固まっていますが、新カードのみでは流石にカードも足りません。
    複数のレシピを確認して誰もが採用してる必須カードについて書くことはしませんが、一部人によって採用が分かれている枠については説明していきます。

    カリン&迷宮の魔王
    ウダウダ言っといて早速DP上げないただの除去かよ!と思われたかと思いますが、その通りですね。
    早期に引けば<カリン>の除去+<魔王>+エリアの除去5ターンで動き始めますし、都合が悪いと一生置き物のままと活躍にムラがありすぎますが、都合よくいくときは最強なので入れてます。
    こう言った横道にそれたカードを採用しないで数値操作に真剣に取り組むのも勿論ありなのですが、最終的にはただの殴り合いしかしないデッキなので除去で無理矢理打点をねじ込んだりとかのが多いです。
    ありとなしで何度かプレイしてみることをオススメします。

    アンリ
    軽くDFを埋めつつ、いざとなれば相手の攻撃キャラを除去する能力もあります。
    いかんせんDFがそこまで空いてることがあまりなく、カタログスペックは悪くないのにプレイする機会に恵まれないカードです。
    悪いな<アンリ>、このDF3人用なんだ。

    佐々良織姫
    DPのみならずAPも上げられるスペック操作に全てをかけたカードです。
    想定する相手をどこに置くかで+1の価値がかなり変わってきますのでなんとも難しいですが、個人的にはDPが高すぎて殴るのをまず諦めがちなミラーとAPの値がほぼ無意味な日ウニに対して強くないと感じたので不採用です。

    私のお姉さま
    カリンセットを入れない時の除去となるとこれか<再会>になりそうです。
    結局同列キャラの有無の縛りもあるので、個人的には<カリン>がなくともほとんどAP4縛りが縛りになっていない<魔王>の方が打ちやすいと思います。
    なんらかのアクションに対応で除去を打ちたい方には<魔王>を勧めますし、AFキャラがいない時にも除去を打つ必要がある方には<私のお姉さま>を勧めます。

    守護の楯
    見えないところから2ハンドかけてDP+4したら日ウニの意表を突けることもあるかとは思いますので日ウニに故郷の村を燃やされた方にはおススメです。
    真面目な話、日ウニ以外に使うことはまずないし、構える余裕もそんなにあるわけでもない、除去以上に状況を選ぶ非キャラカードなので使わない方がいいと思っています。

    エステル/舜帝の剣
    エステル>は<英傑の塔>の縛りに引っかかるのですが、そのおかげで自壊できるキャラになりました。
    切札として回復で戻せるので詰めには使いやすいかもしれません。また、<ソラス>なしの時にはテキスト通りのパワーがあるので軽いAFとしてセーフですね。

    舜帝の剣>はアイテムの効果なので縛りをすりぬけています。
    シンプルに除去の水増しや月の特殊登場をケアするバトル中の除去としての採用はありです。

    月宮あゆ
    ぐだぐだ続いてしまうミラーで分かりやすく詰めに繋がるカードではありますが、<>の発動前に<あゆ>を出したりしてしまうと放置されてとんでもないことになります。
    状況を選ぶカードであることに間違いないので、必須ではないと感じています。

    土岐のぞみ
    腐ってもEX2の<ガンド>にはなってくれますが、破棄する軽いキャラも多くなく、対象とする相手の小型も少ない環境なので今のところ採用することはないと思ってます。

    静謐のハサン
    ミラーでAFに置くとDPで守っている盤面を一気に崩壊させられるのですが、<あゆ>と同様<>の後から活躍するタイプのカードです。
    ミラーを考えるとこのカードに一方的に殴られることを回避するため、除去は複数種類採用すべきだと思います。
    ちなみにこれもミラーと一部花単以外に刺さらないカードなのでメタ次第での採用になるかと言った感じですね。
    こういった古代の謎カードが使われるのは珍しくて最初見た時は感心しました。

    終わりに
    というような感じのデッキの話でした。
    動きの話は<ソラス>出して後ろ向きに盤面埋めていきましょうというくらいになるシンプルなデッキなので特に書くことはないです。
    苦手なマッチもカウンター月くらいで、ここはひっくり返ってもどうにもならないので書くことはないです。
    なのでアイギス発売から中型雪使ってる人にはお馴染みくらいの内容になりましたが、GP東京出る前のおさらいに役に立ったら嬉しいですね。

    今回はここまで。アリスが出ると思ったら出なかったけど戯画スリーブとパープルスリーブ、そしてネクストン2.0と5月以降は新商品目白押しなので、チーム戦含め今から楽しみです。ではまた。

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