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オーガスト環境 リセフェスタ使用率ランキング 月属性編

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    by カツラギエース

    オーガスト環境 リセフェスタ使用率ランキング 月属性編
    皆様こんにちは!オーガスト環境もそろそろ終わりを迎えようとしています。
    私はオーガスト環境は4月の東京フェスタが6-1とチーム戦こそ個人5-1でしたが、それ以外の大型大会ではいまいち勝ちきれない微妙な感じで終わってしまいました。
    次環境はまた初心に戻ったつもりで、心機一転頑張っていきたいと思っています。
    さて、各属性の使用数ランキングが続々公開されておりますが、今回私が担当するのは月属性ですね。
    オーガスト環境では常に月単を使い続けてたので、それなりに月単の理解は高い...はずです。
    それでは見ていきましょう!

    オーガスト環境 使用枚数ランキング:月属性編
    第一位 星馳せる終幕の薔薇「セイバー/ネロ・クラウディウス〔ブライド〕」305枚
    もはや月単には必須の<ネロ>。素出ししても強いし、<邪竜召喚>や<月のお姫様>など蘇生系で釣ってきても強力です。
    ロビンフッド>の介護から、DF横の列へサポートして支援するなど多様な使い方ができる強力SRですね。

    第二位 努力と信念の白騎士「アシュリー」291枚
    キャラを登場させるだけで、<ムラマサ=オボロ>と同じ能力が発動できるうえに、AP4/DP3というスペックが非常に強力です。
    MIX月単だけでなく、オーガスト限定系のデッキでの採用も多いことから二位にランクインしたのでしょうね。

    第三位 「月のお姫様」287枚
    相手の詰めを阻止したり、<ジェフティ>を登場させてこちらの詰め筋を増やすなど様々な使い方ができます。 また<邪竜召喚>とは一長一短ですが、こちらはEX2の1コスで使用できるのが魅力的です。

    第四位 千紫万紅・神便鬼毒「アサシン/酒呑童子」283枚
    もはや語る必要の無い月単の強力パンチャーですね。能力だけでなく、自身のスペックも非常に高いのがポイントです。
    能力が<SRマシュ>や<タケノコリオン>と非常に相性がよく、ハンドに必要なカードを抱えながら、相手のDMGを減らすことができます。

    第五位 皐月の王「アーチャー/ロビンフッド」278枚
    こちらもFGO2.0から、コモンながら非常に強力な能力を持つカード。
    このカードの攻撃を通してしまうと盤面をズタズタにされてしまうので、対月単においてはこのカードをいかに上手く止めるかが重要となります。

    第六位 今は脆き雪花の壁「シールダー/マシュ・キリエライト」260枚
    このカードも語る必要が無い強力カードですね。貴重なドロソ(コスト発生器)で、対雪やミラーなどではこのカードが初手にあるかどうかが非常に重要になります。
    ただ<綾地寧々>や<ソル>が2ハンドなのに対し、このカードは初期投資に3ハンド必要なのでリソース消費を取り戻すのに1ターン余分に掛かる点は注意。(<土岐のぞみ>に除去されないので、必ずしもデメリットとは言えません)

    第七位 エンジェルフェザー「ニケ」255枚
    「リカバリー」も能力も強力なカード。3コストというのも見逃せません。
    特に活躍するのは対日単戦で、このカードの回復分で相手が詰められなかったなんてこともザラです。
    アシュリー>が月に追加されたので、以前ほど必ず出すというほどでも無くなりましたが、やはり必須カードですね。

    第八位 乙女の貞節「バーサーカー/フランケンシュタイン」234枚
    場が固まった時などは、このカードがある方が一方的にバーンで勝つ試合もあります。
    対雪やミラー、花相手などで特に活躍します。ただし、自身のスペックが低いので序盤に置くのには不向きなのと、<ハロエリ>を置かれてしまうと置物になってしまうので気をつけましょう。

    第九位 「タケノコリオン」216枚
    月単を支えている強力詰めカードですね。このカードが終盤1枚あると4点、2枚あると7点もの打点が突然飛んでくるので、相手もこのカードをケアした動きをしなければなりません。
    余談ですが、このカードの採用枚数が215枚とか中途半端な枚数だったらどうしよう...とか思ってましたが、皆さん4積みのようでよかったです。(<綾地寧々>と<心の欠片>は、何かしらの理由で枚数がズレたりすることがあるので...)

    第十位 第29代聖女イレーヌ「コレット=アナスタシア」213枚
    コレット>は環境が進むにつれて評価が上がったカードだと思います。 富山フェスタ優勝の月単デッキが、<クー・フーリン〔プロトタイプ〕>と<ミカ>の枚数を削って、<邪竜召喚>と<コレット>を増やした構築で作られていて、それから特に流行ったように感じますね。
    相手の詰めを防ぐ、<ジェフティ>を釣ってきて詰めに使う、AFに置いてSP2、DMG2のパンチャーとして使うなど幅広い使い方ができるのが魅力的。

    最後に
    月単は構築に皆さんそれほど差が無いので、ほぼ予想通りのランキングになりましたね。
    オーガスト環境の終盤は、雪単の活躍が目立っていましたが、ガルパン最終章の公開カードでも雪のカードにかなり強化カードが配られており、雪が非常に強い環境になりそうです...。
    ガルパン最終章は発売の延期の都合で東京のフェスタの日程が岡山フェスタの前日になってしまったので、東京には行けるかわかりませんが、今回もちょいちょい遠征はしていきたいと考えております。
    それではまた!ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

【大会レポート】東京フェスタ【カツラギエース】

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    by カツラギエース

    皆様こんにちは!カツラギエースです。1ヶ月前に諸事情で、京都府から愛知県に引越しをしました。しばらくはこちらの方のリセラーの皆様にお世話になると思いますので、よろしくお願い致します!
    引越して東京にも少し近くなり、オーガストのカードもなかなか面白そうだったので、東京フェスタまで遊びに行ってきました。
    フェスタの優勝でGPファイナルの出場権利がもらえますので、目標は高く優勝!...なのですが、強い人とたくさん対戦したかったというのももちろんあります。
    フェスタの前日に同じ遊々亭ブロガーのでちんさんやらじおさん、東方銀符律時代からお世話になっているとどさんと一緒にデッキの調整をしていただける事になり、気分もウキウキで向かいました。

    使用デッキと新カードの解説
    デッキレシピ
    Mix月単デッキ
    カツラギエース

    使用したのはMix月単です。従来のメジャーな形の月単に、オーガストのカードを加え微調整したものになってます。
    新カードについてここで少し紹介してみたいと思います。

    LO-0872 フィーナ・ファム・アーシュライト
    能力は相手ターン限定でデッキ2枚破棄で月1コスを発生できるというもの。能力ももちろん強力なのですが、現状のカードプールでは序盤から能力を宣言する機会はあまりありません。限定構築じゃなければ、<万古不易の迷宮>、<魔霧>、<邪竜召喚>、<月のお姫様>くらいでしょう。
    実はこのカードの強力な点は、月3コストで<酒呑童子>と同じスペックのキャラをAFに展開できるところにあります。
    通常、ドローソース系のカードはスペックが控えめな場合が多いのですが、<フィーナ>は3コストとしてはかなり優秀なスペックを持っているのです。
    今までの月単は強力なカードを多く4積みにする関係上、キャラ事故が増えたり、AFキャラがダブって展開できない場合が稀にありました。
    そういった事故要素の緩和に一役買っています。

    LO-0901 芹沢 水結
    大会前にらじおさんにオススメされてデッキに投入したカードです。相手の小型AFに合わせてもいいですし、ファッティの前に合わせても強いです。
    またさきほどの<フィーナ>ともシナジーがあり、<フィーナ>登場時ならばデッキ2枚破棄+1ハンドで能力を宣言することができます。
    このような汎用性の高さから、採用決定。

    LO-0965 月のお姫様
    条件が付きましたが、状況次第では<邪竜召喚>のような感覚で使えるカード。EXが2あるのと、このカード自体は1コストで宣言できるのが魅力的。
    日絡みのデッキが強化されたので、相手の移動系の能力キャラを討ち取れるように採用しました。
    ですが、今回のフェスタ、7回戦あったにも関わらず、私はこのカードを1回も使いませんでした...。ただ相手には使われましたし、<邪竜召喚>の方は2回使用しましたので、噛み合いの問題なだけの気もしました。

    大会レポート
    戦績は以下の通りでした。
    • 一戦目:ハイランダー 先攻
    • 二戦目:雪単 先攻
    • 三戦目:オーガスト日単 後攻
    • 四戦目:雪単 先攻
    • 五戦目:月単 後攻 ×
    • 六戦目:日雪 後攻
    • 七戦目:オーガスト日単 先攻
    参加者が124人居た事もあって、7試合と非常に対戦数が多かったです。
    6-1の4位入賞ということで喜びも大きかったですが、試合ごとに要求される集中力が尋常ではなくて、最後ドッと疲れが来たのも覚えています。
    以下、簡単な試合の流れも記載していこうと思います。

    大戦結果
    一戦目 ハイランダー
    相手の方はポイントが欲しいだけとのことで、最初からシングル戦目当てでいらっしゃっていたそうで、シングル戦のゆず単の1位に見事入賞されてました。
    左AF<ロビンフッド>、右AF<酒呑童子>でスタートするも、<ロビンフッド>対面に<C西住 まほ>、<酒呑童子>対面に<アルテラ>で早々に攻撃が止まる。
    無理して相討ちする必要も無いので、とりあえず中央AFに<ミカ>を追加して手札を3枚抱えてターンエンド。
    ミカ>の対面にも<魔煉サンタクロス>が出てきますが、<ミカ>はAPが足りてるのでアタックしたら通り、以後もキャラのSPと<ロビンフッド>の能力を生かして攻撃が通る盤面を作っていき<タケノコ>で詰め。

    相手の方のデッキは俗に言うファンデッキでしたので、さすがにカードパワーの差があったかなぁと思いました。

    二戦目:雪単
    初手に<マシュ>と<ニケ>が居たので、これならいけるだろうと考えキープ。
    このマッチで先攻<マシュ>スタートできたのは非常に大きかったです。もちろん左DFに<マシュ>からスタートし、能力込みで右AFに<ニケ>を展開してターンエンド。
    しかし相手の返しも強く、左AFに<綾地 寧々>、<マシュ>対面の右AFに<SRジャック>を立てられました。月側としては、<マシュ>の能力を宣言すると毎ターン<SRジャック>の4点を食らうわけですから、これは非常に困りました。
    以後はこちらは雪相手に欲しい小型AFキャラの<クー・フーリン〔プロトタイプ〕>や<ミカ>を引けず、<マシュ>能力から<フィーナ>を追加するなどしてジリジリアドバンテージを稼いでいました。

    ただ相手が<山の翁>を引けなかった事もあり、こちらの攻撃が上手く通り続けたので最後<タケノコ>で詰められました。
    対雪戦では、<ギルドオーダー>などのイベントでこちらのキャラが破棄される機会が多いため、<ニケ>の回復効果が最大限に生きます。

    ニケ>は前環境でも強かったのですが、今環境でさらに評価が上がったと思います。

    三戦目:オーガスト日単
    相手は左AFに<一之江 金魚>でエンド。日単なら2体エンドでスタートしたかったと思いますが、<一之江 金魚>があればある程度理想の手札を作っていけるので悪くないと思います。
    こちらは右AFに<酒呑童子>、中央AFに<ミカ>、左AFに<クー・フーリン〔プロトタイプ〕>のガン攻め体制でハンド2枚残しエンド。
    ゲムセ(<リセットコマンド>や<輪廻転生>)が飛んでくる心配はありませんし、移動持ちを擁する日に序盤から固めるよりは、<酒呑童子>のデバフを生かしながらこちらの攻撃を通す方が有利という計算です。

    返しの相手は中央DFに<椎葉 古杜音>、<酒呑童子>対面DFに<千堂 伊織>を展開で<酒呑童子>が完全に数ターン止まってしまいますが、SP値はこちらに分があります。 <ミカ>と<クー・フーリン〔プロトタイプ〕>の攻撃を通しつつ、相手の手札が0になったところで<酒呑童子>アタック→防御→<邪竜召喚>で<ネロ>をサルベージしてきて<千堂 伊織>を一方落ちさせて、以後攻撃が通るようになる。

    後は落ち物に気をつけながら攻撃する順番を考えて<タケノコ>で詰め。

    四戦目:雪単
    先攻で<マシュ>と<ニケ>がありましたが、他のカードが若干弱く、少々悩んでキープ。左DFに<マシュ>、右AFに<ニケ>でスタート。
    相手の返しが右AFに<サタン>、中央AFに<荊軻>、左AFに<綾地 寧々>。

    次の2ドローでも手札が改善しませんでしたが、雪相手には比較的に活躍しやすい<フラン>ケンシュタインを中央AFに追加。
    やはり相手も雪で<フラン>を放置するのは分が悪いと判断したようで、<荊軻>能力で<フラン>を除去。<ニケ>能力で1点回復。

    こちらは相変わらずいいAFキャラを引けなかったので、仕方なく左AFに<SR龍王>を追加。相手は中央AFに<アモン>追加→こちら中央AFに<ロビンフッド>→相手は<ロビンフッド>対面に<ファントム・オブ・ジ・オペラ>追加→こちら<アモン>対面に<アンデルセン>追加という感じで、お互い中央が通らず左右だけが通るという盤面に。
    180511 rise 4.jpg
    180511 rise 3.jpg
    途中、<ギルドオーダー>で<ニケ>を破棄されたりして苦しい状況になりましたが、次のドローでもう一度<ニケ>を引いてきたので、再展開してなんとか打点は通せるようについていく。
    こちらの中央のSPが<オペラ>より1高い分、打点レースが有利になり、<タケノコ>がゴミ箱に1落ちでしたが、最後は2発<タケノコ>を撃って勝利。

    相手の方がかなり強い雪使いの方と試合前からわかってましたので、苦しい試合でしたがなんとか勝つことができました。

    五回戦:月単 ×
    ミラーの後攻。相手は先攻<ミカ>エンドと強くありませんでした。こちらの返しは右AF<酒呑童子>、左AFに<クー・フーリン〔プロトタイプ〕>。
    ところが相手が次のドローで<酒呑童子>を引いてしまい苦しい形に。その後、こちらが中央AFに追加した<ミカ>が、相手の<月のお姫様>から登場した<更科 睦美>に一方落ちさせられるなど、最後まで後手の不利をひっくり返せませんでした。
    また向こうにだけ<ニケ>が居たこともあり、打点を上手く誤魔化されて、こちらの詰めが1点足りなかったのも厳しかったです。

    最後は相手もきっちり<タケノコ>を持っていたので負け。致し方なしです。

    六戦目:日雪
    相手は先攻右DF<ソル>→<小太刀 凪>登場のスタートで理想的な滑り出し。こちらは右DFに<マシュ>から、右AFに<酒呑童子>、左AFに<ミカ>。
    ソル>スタートされるとたしかにきついんですが、日単なら<酒呑童子>が居る分、基本的にこちらが有利なマッチなのでまだいける!と思ってたらアタックで落ちる雪のカード...。混色だったのか...!

    酒呑童子>の対面に<マルス>を置かれたりしたのですが、相討ちして<ニケ>で回復から2体目の<酒呑童子>を<マシュ>能力から展開するなどしてリソース面で徐々に優位になっていきました。
    終盤はこちらの場が良い感じに固まって、相手も<エリナ>で打点を軽減する等お互い打点が通らない状況になりますが、そうこうしてるうちに2枚目の<タケノコ>を引いてきたので2連打で勝ち。

    相討ちが結構な回数起こった試合だったので、<ニケ>分でかなり優位に立てました。<酒呑童子>と並んでこの試合のMVPだったと思います。
    七戦目:オーガスト日単
    初手に<マシュ>と<フィーナ>が居ましたが、他の手札があまりにもDFキャラばかりだったので返す。するとアタッカーに<ミカ>が増えたんですが、<マシュ>が居なくなってしょんぼり。
    ということで、右AFに<フィーナ>、左AFに<ミカ>でエンド。相手は中央AFに<小太刀 凪>、左AFに<一之江 金魚>でエンド。

    返しにこちらはまず<ミカ>からアタック。ダメージで<鈴木 佳奈>が落ちて<フィーナ>対面に出てくる。多分<砥ぎ>は飛んでくるだろうなぁと思いながら、中央AFに<ニケ>を追加してアタック。やはり相手は<佳奈>キャッチから<砥ぎ>。<フィーナ>がデッキボトムに戻る。
    この後はお互い素の打点自体はトントンで進むも、<渋垣 茉理>を左AFに追加し、デッキトップ操作から<藤宮 朔夜>を2ターン連続落とされて1点負けが続く。

    最終盤面はこんな感じ。
    180511 rise 5.jpg
    180511 rise 1.jpg
    こちらのハンドは<タケノコ>×2、<邪竜召喚>、月のEX2が1枚。
    最後はこちらのデッキが10ほど、相手デッキが8。左AFの<茉理>アタックをこちらの<ネロ>で受けて相手はバトル中<茉理>宣言で<広瀬 柚香>を落として、左DFの<佳奈>にオーダーチェンジを付与。相討ちして1点回復。
    >が左AFにサイドステップして3点。これは相手が<砥ぎ>等使って来なかったのでそのまま受ける。その後、左DFの<茉理>が上がってきてアタックから<砥ぎ>を宣言。
    砥ぎ>の解決まで行ってからこちらが1発目の<タケノコ>を宣言して3点。その後<フィーナ>能力と<邪竜>コストからもう1枚の<タケノコ>を宣言して4点。きっちりで詰め切り。

    相手の方は<砥ぎ>を2枚握っていて、これで詰め切るプランだったようです。 1回目のアタックで<砥ぎ>を使わなかったのは、こちらが<万古>を握っているか確認するための行動だったと思うので、さすがここまで勝ち抜いて来てる方だなと思いました。


    そんなわけで、6-1で4位に入賞する事ができました。大会自体が長丁場だった事もあって、勝てた時の感動はとても大きかったです。
    また朝の大会前の段階で、らじおさんに月単の構築やプレイの事などを色々教えていただけたのも勝利に繋がったと思います。ありがとうございます!

    デッキの反省点
    今回はプレイングより、デッキ自体の反省が数点あったのでそこを中心に振り返りたいと思います。

    SRアシュリーを採用した方がよかった
    SRフィーナ>もスペックが強く、3コストで出るのは強力なのですが、現状のプールではあまり能力宣言をする機会がありません。
    SRフィーナ>は配置制限もあることから、もう少し能力の強力な<アシュリー>に枠を割くべきだったと思いました。

    ニケは黙って4枚積むべきだった
    名称散らしや配置制限の事を考えて1減らしたのですが、活躍ぶりから見て明らかに4枚積み得のカードでした。
    それにすぐ気づかなかった時点で私はまだまだということですね...。

    P武部 沙織は3枚積んで日への防御力を上げた方がよかった
    発売2日後のフェスタの環境を全部読み切れ!なんてのはさすがに無理な話なんですが、今回は優勝が日単ウィニーで他にも日属性のデッキが多く結果を残しました。
    それならばDP0の小型キャラが多い日相手には<P武部 沙織>が非常に刺さると言えます。
    デッキ破棄の条件がついてるとは言え、素のスペックもAP1/DP3/SP1あり、能力でDPとSPが1上昇するのはこのカードにしかできない芸当です。

    最後に
    いかがでしたか。東京フェスタの1週間前、前回の名古屋GPが最終戦で惜しい負けで悔しい思いをしましたので、今回は入賞できてとても嬉しかったです。

    今回のフェスタは日やサポーターが追加された花の小型ビートが増える読みで、<酒呑童子>が非常に刺さるだろうということで月単を使用しました。
    結果的に日絡みのデッキには3回当たり、全て勝つことができたのですが、花とは1度もマッチングしませんでした。
    今回は全体的に花単は不振でしたが、各種サポーター、そして<P朝霧 麻衣>の追加によって、勝ち上がれる力のあるデッキになっていると思っています。

    次は5月13日の大阪フェスタですね。私は顔を出せそうですので、お会いしたら是非声を掛けてください!

    それでは記事を読んでくださりありがとうございました。ではまた!

オーガスト1.0発売アンケート【カツラギエース】

    posted

    by カツラギエース

    こんにちは、遊々亭リセ・オーバーチュア担当です!
    オーガスト1.0発売記念にブロガーさんへ実施したアンケート形式のコラムをご紹介させていただきます!
    今回はカツラギエースさんになります!

    オーガスト1.0発売アンケート
    ・オーガスト1.0発売アンケートまとめはこちら

    今回注目している属性はどれでしょうか?
    日・花・月
    今弾で強いのは日属性、花属性、月属性かなと思っています。雪属性も大幅に強化されましたが、属性を絞ると先に挙げた3属性かなという感じ。
    日属性は<小太刀 凪>、<一之江 金魚>と今弾で追加された落ち物各種とのコンボが非常に強力です。
    花属性はサポーターの追加で今まで不利だった宙相手にも戦えるようになりました。
    月属性は限定構築だと<SRフィーナ>、<STフィーナ>、<時空転移>、<月のお姫様>などが今までに無い戦術ができるため強力、MIX月単の方でも<SRフィーナ>はスペックが高く採用されるかと思います。
    また、<SRアシュリー>も<月のお姫様>や<邪竜召喚>といったカードと相性が良くて強力ですね。
    今回注目している属性で持っておいた方がいい過去弾のカードはどれでしょうか?
    月属性
    これは私はFGO2.0で大幅に強化された月属性かなと思っています。FGO1.0では<メディア〔リリィ〕>、FGO2.0では<酒呑童子>、<ロビンフッド>、<フランケンシュタイン>、<ハンス・クリスチャン・アンデルセン>、<SRネロ〔ブライド〕>、<SRマシュ>など、レアリティを問わず一線級のカードが多く収録されています。
    MIX月単は先日の東京フェスタでも使用率が高くないにも関わらず、私を含め2人が入賞しています。
    使い慣れるのに少々コツは要ります(ただ月単を使い慣れているらじおさん曰く、簡単なデッキらしい...)が、相手によって臨機応変に戦術を決められるため弱点の非常に少ない属性です。

    構築限定で一番の注目カードは?
    時空転移
    時空転移>です。相手ターン中に突然、自デッキからキャラを登場させるという衝撃のイベントです。(旧リセをされていた方だとそれほど衝撃ではないんですが)
    時空転移>で<エルザ・ヴァレンタイン>を出すことにより、2体目の相手のキャラ登場を失敗(フィズらせるとか言います)させるという使い方もできます。
    とにかく相手の意表を突き続けるというオーガスト月単のデザインは、好きな人には本当にたまらないのではないでしょうか。

    新能力サポーターについて一言!
    私は東方銀符律をプレイしていて、旧リセは未プレイでした。銀符律には「サポーター」が存在しませんでしたので、今回が初見ということになります。
    使ってみた感想は本当に強い!場が固まった時の突破力と防御力は尋常ではなく、中央列以外は通らなくなるなどもザラ。
    また多くの「サポーター」がSP3を持っているのも非常に強力ですね。今までは花のキャラも一部を除けばSP2までが多かったので、ここに来て花が一気に強化されたなぁという印象を受けました。
    ただ場が硬くなる性質上、慣れていないとミラーマッチ等で制限時間との戦いにはなるので注意が必要とは思います。

    最後に一言!
    オーガスト環境は東京フェスタの結果を見た感じ、日属性が少々強い結果となりましたが、私は現在他の属性も研究が進んでいないだけで、環境が進むにつれ頭角を現してくる混戦環境だと思っています。
    俗に言う落ち物が追加されたことにより、アタックする順番を慎重に考えないといけないため、考える事は増えましたね。
    今後、大阪フェスタ、リセオープン、富山フェスタ、おそらくGP東京...など大型大会が次々予定されているオーガスト環境。どのような新デッキが研究されて台頭してくるか楽しみです。

    カツラギエースさんありがとうございました!
    ↓オーガスト1.0シングルカード販売ページはこちら!↓
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