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【9ページ目】緋色 | Lycee Overture

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とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行 カードレビュー 宙属性編【緋色】

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    by 緋色

    とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行 カードレビュー 宙属性編
    こんばんは、どうも僕です。
    今回は、先週発売されましたVer.とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行について語っていきたいと思います。
    今回自分が担当する属性は宙属性です。
    普段は自分が敵対する属性なだけに、相手する側の目線としても書いていければいいなぁ、と思います。

    SRカードについて
    フレンダ=セイヴェルン
    宙属性一枚目のSRはエリアサーチと相手ターンも使用できるバフ能力を持った<フレンダ>です。
    本質的には一つ目の誘発能力で<おねだり>をサーチする能力がメインになるかと思います。
    おねだり>の効果で、登場しているキャラの条件はあるものの、2ターンに一度6コストを発生することができるため、超電磁砲単はもちろん、Mixの大型宙デッキでも登場するキャラは意識していきたいですね。
    本弾の他の宙属性のカードとも相性が良く、基本的に5コスト以上中心となるため、<おねだり>の誘発効果、<フレンダ>の宣言効果を意識した大型宙単はかなりやれるデッキなのではないか、と思います。
    登場してすぐ、とはいかないもののかなりコストパフォーマンスが高いドローソースが現れた、という感じでしょうか...相手する側からしても、対応宣言はできないとはいえ概ねフリータイミングで能力修正が与えられる効果もプレッシャーでしょう。

    麦野 沈利
    先述の<フレンダ>同様、フリーで宣言できる能力修正と列除去能力を持ったエース級キャラが宙属性2枚目のSRとして登場しました。
    一つ目の宣言効果は言わずもがなという感じで、バトル中やターンを問わない宣言は非常にプレッシャーになるかと思います。
    とはいえどのデッキも同じようにフリーで宣言してくるので使いどころや駆け引きのゲームになるんでしょうかね...

    二つ目の効果は豪快なもので、味方5コスト以上のカードを破壊して同列のキャラすべてを破壊する、とこちらも高いプレッシャーを与えるカードです。
    大型宙単に構築が傾きそうな都合、おおよそどの列からでも列除去が飛ばせる点もとても相手にプレッシャーを与えられると思います。
    本人が「ステップ」を持っているため、他列が攻撃してから能力でどかして移動、という感じで中盤にかけて宣言できなくても詰めに活かせそうな点はとても評価できますね。

    こういう序盤から出していきたいエースカードが切札4点回復を持っているのは非常にありがたいというか、中盤から切札を意識しての盤面作りをしなくていいところが良いですね(?)

    とある宙について
    同じとある限定(TOA)とはいえ、『超電磁砲』『一方通行』『禁書目録』でそれぞれ制限カードがあるため今回はSRカードが活きる超電磁砲単のお話として進めていきたいと思います。
    デッキとしては先述のように5コスト以上のカードを活かしてパワーで押していく戦い方がメインになるかと思います。
    また、<超電磁砲>という名前で<聖槍ロンゴミニアド>互換のカードが採録されたため、<麦野>の効果と合わせて、大型キャラで攻撃しつつ除去を進めていく、という戦い方がメインになってくるでしょう。

    超電磁砲単の構築制限カードも、他タイトルに劣らず優秀で、特に<ドッペルゲンガー(巨獣)><砂鉄の木偶>は<アクルトゥルカ オシュトル(ハク)>などのヤマト陣営の大型思い出させるスペックにもかかわらず、ペナルティでそれぞれの手札誘発元カードが復活できるため、<麦野>の生贄(違)にも捧げやすく、大型ながらも器用な戦い方ができるんじゃあないか、と考えています。
    ドッペルゲンガー(巨獣)>は特に強力で、大型デッキにありがちな「一生一方ダウンをされつづけて打点をつけられて負ける」ゲームを防げるため、<操歯 涼子>から<ドッペルゲンガー>、<ドッペルゲンガー>から<ドッペルゲンガー(巨獣)>と登場が容易なこともあり積極的に登場させていきたいですね。

    また、他の構築制限カードも強力で、<御坂美琴>はフリータイミングで宣言できる能力修正、除去メタ効果と、純粋にパワーが高かったり、<滝壺理后>は<それぞれの道>として使用でき、構築制限デッキの安定感を高めることができる、と他の構築(一方通行、禁書)と比べても宙属性のなかでは パワーが高いのかな、と感じます。

    おわりに
    以上です。
    自分の普段使わない属性ということで、あまり的を射た意見が言えていないかもしれませんがすこしでも参考になれば幸いです。
    自分が使う属性的にも、かなり脅威になるであろうデッキが強化されたため、対戦機会は多くないかもしれませんがこういった形でも対戦あいてのことを意識し、対戦時にしっかり楽しく対戦ができればいいなと書いていて感じました、、、
    自分に普段足りていなかったものはこれだったのかもしれない...


    それではよきカードゲームライフをー

【大会レポート】リセフェスタ名古屋【緋色】

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    by 緋色

    【大会レポート】リセフェスタ名古屋【緋色】
    どうも僕です。
    今回は、先日4月11日に行われたリセフェスタ名古屋の対戦レポートや雑感についてを記載していこうと思います。
    生の意見というか、その日に書いた体感等は自分のブログにも書いてあるので、興味のある方はそちらも見ていただければ幸いです。

    デッキについて
    今回使用したデッキはこちらとなります。

    リセフェスタ名古屋使用Mix花単 デッキ
    EX2
    56
    EX1
    4
    4枚


    新弾にて、手札宣言を強く使うためのカードが複数登場したので、新弾のカードを使いたい...と思う気持ちもありましたが、まず楽しもう、を今回のテーマにしていたこともあり、引き分けたくない思いから使い慣れたアーキタイプのままとなりました。

    大会当日まで対人戦の経験はなく、頭の中では<穂海>を登場させ、手札宣言で打点的なアドバンテージを稼ごう!のイメージでした。
    ですが、対面のダメージレースのスピードも上がっていることもあり、結果的にそんな余裕はなく、今まで通りの小型Mix花単をするのが一番強く、<穂海>は手札宣言効果が本体、という印象に終わってしまいました。

    逆に、新弾当初より<穂海>以外のSRカードについては非常に評価が上がりました。
    特に<小奈美>の評価は発売時があまり高くなかっただけに非常に高くなり、積極的に登場していきたい一枚になる、と感じました。
    実質的に手札消費が1枚減る能力が非常に優秀で、今までのMix花単の動きだと、どうしても<悠木陽菜>を宣言するターンが<夜明け>を配置して、サポート値などの準備をして、と遅くなっていましたが、それが1ターン分前倒しにできるようになり、ゲームが動き始める速度を早めることに非常に貢献する1枚だ、と感じました。

    デッキ全体として、本線となる"SPを上げて<悠木陽菜>で起こしてゲームを早める"という動きには大きな変化はないものの、<前園>で<しろは><花園瑛美>を何度も回収し、バトルで優位に立つ動きなど、細かい部分でゲームを楽に進める技が増えたなぁという印象を覚えました。

    大会の振り返り
    HOOK環境どころか、今年初めてになるリセフェスタでしたが...正直、デッキパワーの高さを感じました。
    自分の属性の話にはなりますが、本線となる動きに大きな違いが生まれなかった分、今までの動きをどれだけ把握しているかが改めて浮き出るような環境になったのではないか...と思います。
    正直、VA3.0環境での雪、月属性のような手札宣言に特化した弾ではなくてよかったと思っています。使う側でも使われる側でも見えていないスペックアップはやはり怖い...

    切り札についても、花属性では1ターンに稼げるダメージの量が大きく変わらないことから他属性有利になる...かと思いましたが、属性分布的にはそうでもなかったのかもしれません。
    この辺はまだまだ経験不足なところもあると思うので練習を積んでいきたいですね。

    終わりに
    以上です。先述のように自分のデッキやプレイに大きな変わりがなく、今まで以上に慣れや知識を求められる環境なのかなあ、という感じでした。
    大会も延期になったりしているので、この環境で...となるかはわかりませんが、おうちでリセフェスタなど主催側もいろいろ試みをしているので精一杯楽しんでいきましょう。

    それではよきカードゲームライフをー

HOOKSOFT 1.0 カードレビュー 花属性編【緋色】

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    by 緋色

    HOOKSOFT 1.0 カードレビュー 花属性編【緋色】
    こんばんは、お久しぶりです。
    どうも僕です。

    今宵は先週発売されたVer.HOOKについてお話していこうと思います。
    先弾ぱれっとでは複色デッキが強化された一方、HOOKでは各単色デッキがさらに強化された...ように思います。
    今回僕は花属性についてお話していこうと思います。

    SRカードについて
    寿々苗穂海
    花属性SRの一枚目はドローソース兼打点兼アタッカー兼バファーだったり相当役割の詰まった一枚です。
    中央列しか登場できない弱みはあるものの、登場した時の恩恵はかなりのものでしょう。
    AP2/DP2上昇はこのゲームではかなり大きく、さらに手札宣言を匂わせられる、コンバットトリックの色として大きく一歩先をいったのではないか、と思います。
    スペック上昇だけでも強いのに、DMGも無償で上がる点はやはり2021年のカード‥と言うところを感じます。
    本人の持つ手札宣言も非常に強力で、相手キャラの任意タップができます。
    前々環境くらいから同じことの繰り返し感はありますが、SP値を活かして強固なDFを作り、毎ターン1、2枚ずつ手札を増やして手札宣言を投げ続ける...みたいな黄金展開に見合った1枚って感じがします。
    しろは>では打点を止めることしかできなかったので、前向きな一枚として非常にゲームを作りやすくなったのでは、と思います。
    花属性限定の指定があるため、Mix花単、Hook花単でしか採用できないところは残念ですが、非常に強力な一枚だといえるでしょう。

    前園・Clarissa・皐
    効果もりもり過ぎる(初見の感想)
    宣言効果が3つに加え、「サポーター」、「エンゲージ」と優秀の塊、みたいなカードが登場しました。
    一つ目の能力は自ターン限定の選択バフ。バトル中に宣言できないとはいえ、雑に能力修正を得られるようになってきてますね...時代を感じます。
    二つ目の能力がメインで、任意の手札入れ替え効果となっています。
    流石にだいぶ強い効果をしていて、回収できるカードにEX2、手札宣言持ちと制限はあるものの、置き場にしまうカードに制限はないため、EX1の不要なカードを入れ替える、などできるようになっています。
    基本的には序中盤には面が埋まらない部分のキャラを回収するorEX整理、終盤にかけては先述の<穂海>や<しろは>など、打点に直結するカードを回収、という動きが基本になると思われます。
    まぁふつうにAP2/DP2上昇のキャラを回収するだけでもつよいと思います。
    切り札効果を持っているため、基本的には4枚採用になるかと思われます。

    余談ですが、旧Lyceeの頃にとてもお世話になったカードなので、リニューアル後もちょっとテクニカルな効果を持ったカードになっていてうれしいです。

    波多野小奈美
    花属性優秀AP3/DP1シリーズの新たな1枚は実質ドローソース効果を持っています。
    キャラ登場には使えないものの、自身の能力や各種手札宣言、「サポーター」等、使いどころはいくつもあるため実質的にドローソースといえるでしょう。
    手札宣言効果も苦手なデッキへの相性補完ができ、おさまりがいい感じの1枚となりました。
    上記2枚と比べてしまうと、テクい効果を持っているわけでもないのでそこまで衝撃を覚えない点がちょっと残念かもしれませんね...笑

    その他カードについて
    花園瑛美
    優秀な手札宣言能力を持ちつつ、「切り札」を持つカードです。
    本体能力は<神への復讐><決別>なんかに刺さりますが、かなりピンポイントなカードなので活躍する機会は...わかりません。

    ただ、「切り札」を持つ数少ないカードということで、デッキへ多く採用されていくでしょう。こういう役割のカードが今後増えていくんだろうなぁって...

    築島つくし
    こちらも本質的には手札宣言効果のキャラですが、相手ターンに味方キャラを未行動にする効果を持っています。
    基本的にこの手の能力は攻撃対応のみだったりするのですが、このカードはいつでも使用できる点がかなり優秀だと感じました。
    相手側からも同様に手札宣言などのコンバットトリックが飛んできやすい環境となってしまったため、このカードを使った緊急回避的なサポートを求められる場面も多々起きるでしょう。

    花守栞織
    手札宣言AP2/DP2上昇サイクルの中でビジュアルが一番好き。

    Mixで相性のいいカード
    福岡城
    福岡城>をはじめ、もちろん今後でもそうなのですが、<前園・Clarissa・皐>が非常に使いやすい効果を持っているため、手札宣言効果を持つEX2のキャラクターカードは特に焦点が当たっていくのかな、と思いました。
    とはいえHookでの手札宣言カードはどれもかなりパワーが高めなので、オンリーワンの動きができうる<福岡城>などのカードは採用のチャンスがあるかもしれませんね。

    おわりに
    以上です。ぱれっと環境では単色不遇ということもあり意見を出す場面も少なかったですが、ひさしぶりにリセオーバーチュアの考察ができて楽しかったです(?)
    かなりプレイする機会が少なくなっていてイマイチ実践の伴う意見にならないのが残念ですが、少しでも参考になれば幸いです。

    それではみなさん良きカードゲームライフをー

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