
【大会レポート】リセフェスタ名古屋【緋色】
今回は、先日4月11日に行われたリセフェスタ名古屋の対戦レポートや雑感についてを記載していこうと思います。
生の意見というか、その日に書いた体感等は自分のブログにも書いてあるので、興味のある方はそちらも見ていただければ幸いです。
デッキについて
今回使用したデッキはこちらとなります。
リセフェスタ名古屋使用Mix花単 デッキ
EX2
計56枚
新弾にて、手札宣言を強く使うためのカードが複数登場したので、新弾のカードを使いたい...と思う気持ちもありましたが、まず楽しもう、を今回のテーマにしていたこともあり、引き分けたくない思いから使い慣れたアーキタイプのままとなりました。
大会当日まで対人戦の経験はなく、頭の中では<穂海>を登場させ、手札宣言で打点的なアドバンテージを稼ごう!のイメージでした。
ですが、対面のダメージレースのスピードも上がっていることもあり、結果的にそんな余裕はなく、今まで通りの小型Mix花単をするのが一番強く、<穂海>は手札宣言効果が本体、という印象に終わってしまいました。
逆に、新弾当初より<穂海>以外のSRカードについては非常に評価が上がりました。
実質的に手札消費が1枚減る能力が非常に優秀で、今までのMix花単の動きだと、どうしても<悠木陽菜>を宣言するターンが<夜明け>を配置して、サポート値などの準備をして、と遅くなっていましたが、それが1ターン分前倒しにできるようになり、ゲームが動き始める速度を早めることに非常に貢献する1枚だ、と感じました。
デッキ全体として、本線となる"SPを上げて<悠木陽菜>で起こしてゲームを早める"という動きには大きな変化はないものの、<前園>で<しろは><花園瑛美>を何度も回収し、バトルで優位に立つ動きなど、細かい部分でゲームを楽に進める技が増えたなぁという印象を覚えました。
大会の振り返り
HOOK環境どころか、今年初めてになるリセフェスタでしたが...正直、デッキパワーの高さを感じました。自分の属性の話にはなりますが、本線となる動きに大きな違いが生まれなかった分、今までの動きをどれだけ把握しているかが改めて浮き出るような環境になったのではないか...と思います。
正直、VA3.0環境での雪、月属性のような手札宣言に特化した弾ではなくてよかったと思っています。使う側でも使われる側でも見えていないスペックアップはやはり怖い...
切り札についても、花属性では1ターンに稼げるダメージの量が大きく変わらないことから他属性有利になる...かと思いましたが、属性分布的にはそうでもなかったのかもしれません。
この辺はまだまだ経験不足なところもあると思うので練習を積んでいきたいですね。
終わりに
以上です。先述のように自分のデッキやプレイに大きな変わりがなく、今まで以上に慣れや知識を求められる環境なのかなあ、という感じでした。大会も延期になったりしているので、この環境で...となるかはわかりませんが、おうちでリセフェスタなど主催側もいろいろ試みをしているので精一杯楽しんでいきましょう。
それではよきカードゲームライフをー