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【22ページ目】緋色 | Lycee Overture

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【環境考察】月属性から見る現在の環境【緋色】

    posted

    by 緋色

    こんばんは、どうも僕です。
    GP大阪地区、名古屋地区も終わり、残すは東京地区、そしてGP決勝となりました。
    僕はというと大阪地区へ足を運んだはいいものの、初戦敗退という悲しい結果に終わってしまいました。
    そんな大阪地区予選は、月と花属性だらけだったようで。
    今回は、その中でも月属性についてお話していきます。

    月属性がなぜ強いか、なぜ人気か
    僕は、その理由は2点あると思っています。

    1.わかりやすいゲームプラン
    以前に月属性の紹介記事を書かせていただいた際にも書きましたが、月属性は臨機応変さ、その場しのぎの上手さが問われる属性でした。
    それが、FGO2.0によってかなりわかりやすいゲームプランが取れるようになり、そのプランがかなり強いことが月ユーザを増やし、この環境がある、と思っています。

    なぜかなりわかりやすいゲームプランが取れるのかというと<STフランケンシュタイン>と<酒呑童子>、主にこの二枚で、ゲームプランが確立してしまうからです。
    もともと、月属性はダメージレースに負けそうなところを<メディア(リリィ)>や<後藤モヨ子>など、能力修正を与えるカードで何とか合わせて、という動きが得意な色でした。
    しかし、<STフランケンシュタイン>の効果で、攻撃がとまっても打点は入り続け、<酒呑童子>の効果で相手の打点は下がり、ダメージレースもなかなか負けづらくなりました。
    この両カードを揃えると、攻撃せずにずっとAFキャラをタップし続けるだけで打点が入り続け、被ダメージも軽減される、という状況が出来上がってしまいます。
    さらに強みとして、この2枚を揃えてゲームをすることは難しくないんですね。
    先述の<メディア(リリィ)>などは、使い方が多少難しかったりするのですが、STフランケンシュタイン>はぱっと見で通らなければ寝かせばいい、とかなり簡単に択をとれます。
    当たり前っちゃ当たり前ですが、プレイ難度が高くなく、割りと勝てるデッキに仕上がる、というところは月属性が増える理由になるのではないでしょうか。

    2.新ロビンフッド
    2点目に、<新ロビンフッド>の登場が挙げられます。
    コモンとはいえ、このカードの強さは引いたら出す、と言えるほどのレベルです。
    AP-2/DP-2修正というのはかなり大きく、大体のキャラがとめられなくなる大きさです。
    実験>を装備した宙キャラを止める気無くすのと変わりませんね。

    先出しでもいいですが、真価を発揮するのは後出しをしたときです。
    相手のAP1のキャラなどにあわせると、もう他列が通り始めてしまいます。
    もちろん1体にしか効果は適用できませんが、<ロビンフッド>が通れば3列通る、と言えるほど影響力が大きいです。
    これによってこちらのダメージがなかなか止められず、しかも相手の攻撃は<酒呑童子>で軽減、という前向きなゲームプランも取れるようになりました。
    これについても、<ロビンフッド>が相打ちしないように登場する場所を意識する、くらいなのでプレイ難度は高くありません。

    この2点がFGO2.0の月属性の強みかつ、強さ、人気の理由と僕は思います。

    各色に対しての立ち回り
    さて、ここからは自分が月属性を握る側としての話をします。
    プレイ難度が高くない、とは言いましたが、トップメタの一角に居座る以上、意識されるのは必然です。
    デッキの幅は広がりましたが、ざっと各属性相手の立ち回り、意識することを一言書いていきます。

    対花属性
    冒頭でも書きましたが、月属性と並んで環境のメタの一角に位置するデッキですね。
    ナイチンゲール>を擁するFGO単、<SRダージリン>・<SR武部沙織>など優秀な中型キャラを多数擁するオーソドックスな花単、どちらも手ごわい相手です。
    どちら相手にも、手札0枚の状態からウォームアップドローで<エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕>を登場させられるリスクがあるため、<STフランケンシュタイン>主体の戦法はとりづらいです。
    しかし、小型キャラが多いため<酒呑童子>がかなり効く相手だといえます。
    また、<ステンノ>対策に<トリスタン>などを採用すると、<STフランケンシュタイン>戦法も取りやすく、有利に戦えるはずです。
    SRマシュ>を活かした消耗戦を仕掛けていくのも悪くないでしょう。
    ただ、こちらのキャラ沸きが悪くなった途端、押し切られてしまうこともまた良くあるので、常に打点負けしないよう意識していくことが大切です。

    SRネロ>や<SRアンチョビ>相手に先述の<トリスタン>が大きく刺さるため、積極的に出していきたいですね。
    トリスタン>は日、花を意識するなら採用の価値がある一枚でしょう。

    また、<レヴァンテイン>の能力に合わせて<万古不易の迷宮>を発動できると、ぐっとゲームが有利になります。
    酒呑童子>の能力起動条件もあり、狙いやすい動きだと思うのでぜひ。
    織田信長>や<フレイムタン>等の「アグレッシブ」持ちには<酒呑童子>も無力なので、軽減しているから、と余裕を出さず受けれるところは積極的に受けていき、有利なレースを意識しましょう。

    高スペックキャラが更に増え、止めづらさが増した宙単ですが、新たな月単の戦い方にはぴったりなのかもしれません。
    SPでとめることが減り、APでとめる事が主流になったため、以前ほど<ファントムメイデン>の怖さもヘリました。
    また、宙属性お得意の「オーダーステップ」戦術には、<STフランケンシュタイン>の効果を合わせてやることで、うまみが半減...くらいまで行きます。
    相手側も<炎上汚染都市冬木>など、飛び道具が増えたため過信は出来ませんが、大きく見れば有利な相手です。

    mix仕様の雪単もかなり力がありますが、流行りのFGO雪単についてです。
    サンタオルタ>のアンタップ制限効果がかなり強力で、除去+起きない、で1つの除去が2倍以上のパワーになってきます。
    雪相手は<サンタオルタ>を引かれないことを祈り続けるか、構築の段階で<風魔小太郎>や<無理難題>を採用することで誘発効果を防ぐか、が大きな対策になります。
    また、日や花ほどではないですが、優秀な2マナDMG3キャラを多く擁するので、積極的に登場させ、手札枚数の差をつけていくことも意識していきたいです。

    月属性ミラー
    大会シーンでは必ず訪れるであろうミラーマッチについて。
    STフランケンシュタイン>意識の<トリスタン>や、<モーツァルト>などの採用が大きな鍵になるはずです。
    また、<玉藻の前>などの大型キャラを採用することもダメージレースで差をつける要因になるでしょう。
    ミラーマッチを意識する構築にすると、他の色相手に多少薄くなってしまうのが難点なので、そこは環境読みや地域柄をしっかり意識して臨みましょう。

    プレイの点では、相手の<SRマシュ>に<ロビンフッド>をあわせてやることが一番手っ取り早く、かつ最大の勝因になると思っています。
    DP+SPとめが少なくなってきた現状では、とめたキャラが通り続けてしまう、という状況をなかなか打破できず<ロビンフッド>で攻撃しているだけで勝ち、見たいなゲームも結構あります。
    また、<魔霧><邪竜召喚>などの飛び道具でも差はつけられるので、手札枚数などはしっかり意識していきたいですね。

    さて、11月も終わりに近づき、残すところは東京地区、GP決勝ですね。
    12月のプロモーションカードにも期待できますし、まだまだいろんなデッキが登場してくるように思います。
    自分もそうですが、悔いのないGPになるようがんばりましょう。


    では~

【デッキレシピ】FGO2.0月単【緋色】

    posted

    by 緋色

    こんばんは、どうも僕です
    FGO2.0が発売され、様々なデッキタイプが登場しましたね。
    先日行われたリセフェスタ東京でも、発売二日目にも関らずいろいろなデッキが見られたように思います。

    今回は、FGO2.0の注目カードや、そのカードたちを使ってリセフェスタで自分が使用したデッキを紹介していきます。

    主軸にしたいもの、注目したカード
    新弾で自分が特に注目したカードはこの二枚!

    乙女の貞節 バーサーカー/フランケンシュタイン
    リセオーバーチュアで起こりがちな、相打ちによって攻撃が止められてしまう、という場面を1点打点に変換してくれるキャラです。
    SPこそ0なものの、能力のお陰で中央AFに登場する運用も強い動きになっていて、どこに出しても活躍する、かなりパワーの高い一枚になっていると思います。

    信仰の加護 アサシン/"山の翁"
    タップ状態でも防御できる、という独特な効果を持った上、新ギミックである「オーダーチェンジ」を持っています。
    山の翁>の「オーダーチェンジ」はコストが0なので、機を見て積極的に宣言していけるところも強みですね。
    また、先述の<STフランケンシュタイン>とも相性がよく、揃えると隙を作らず1点与え続けることが出来ます。

    まぁ案の定ですが、今回も月属性について紹介していきます。

    デッキレシピ
    リセフェスタ東京使用 月単デッキ
    緋色

    理想の初手等デッキ運用について
    酒呑童子>、<STフランケンシュタイン>の高い打点効率のお陰で、DFをある程度固めてから、だったゲームプランがAF先行でも十分対応できるようになりました。
    マシュキリエライト>や<ミカ>、<新ロビンフッド>などの低投資キャラでに寄せるもよし、しっかりDPのあるキャラを立てていくのもよし、だと思っています。 のどちらかを展開出来るのが理想のスタートですね。

    マリガン基準も<マシュ>、<STフランケンシュタイン>、2コストAFキャラどれかの有無でマリガン、くらいの大雑把さで戦えると思います。

    ゲームメイクとして、<酒呑童子>、<STフランケンシュタイン>で打点レースに優位がつけやすいためある程度リソースより打点を意識していっていいと思います。
    また、攻撃が通らなくなっても<STフランケンシュタイン>の効果で自ターン相手ターンの往復で2点は稼げるため、<万古不易の迷宮>や<魔霧>などで時間を稼いで、<STフランケンシュタイン>でデッキを削っていく、というプランも取れます。

    相変わらず一つこれを目指せ、というのは難しい属性ですが、全体の水準は大きく引きあがったため、かなり戦いやすく、使いやすくなった色ですね。

    理想のボード
    171031 rise 1.jpg
    DF列はかなり大雑把に、相打ちキャラをあわせていく戦い方でいいと思います。
    新ロビンフッド>が一人通ると二人、三人通せるかなり強力な能力を持っているため、後出しや、<ミカ>などが相打ちした跡地にだしてやるとかなり優秀です。 とはいえ、<新ロビンフッド>のDPは2しかないため、相打ちキャラをあわされやすく、効果を使えないときも多々あります。(<新ロビンフッド>はバトルでダウンすると能力が誘発しない)
    そこを<ネロ(ブライド)>などのAPを下げる能力や<STフランケンシュタイン>の能力でフォローしてやれるところもデッキとして綺麗に出来ていると思います。

    最後に
    リセフェスタ東京を終え、来週からはGP地区予選が始まりますね。
    GPFinalには僕と、同じくBloggerである楓月さんは権利を獲得してますが、タマーMAXさん、あーふぁ君も一緒に同じ舞台に立てたらとても嬉しいので、ご健闘を祈っております。

    このカードプールで望む地区予選、Finalに向けて皆さんたくさんデッキを組んでしっかり楽しみましょう!

    ではでは~

【大会レポート】リセオープンチーム戦「リセ道全国高校生大会」【緋色】

    posted

    by 緋色

    こんばんは、どうも僕です。

    今回は、先日行われたリセオープンチーム戦「リセ道全国高校生以上大会」のレポートになります。
    とはいえ、僕の個人ブログを読んで下さっている方はご存知かもしれませんが僕はあまり対戦レポートとを書く、いうのが得意ではありません。
    だいたい対戦の要点は思い出せるのですが、序盤がこう、中盤は○○を意識して、終盤××で詰めました!みたいな具体的な内容は全然覚えていません。

    同じ遊々亭ブログでも、楓月さんやタマーMAXさんの大会レポートなど見て、よくこんなに対戦内容覚えてるなー、となってしまいます。そこが実力の差なのかもしれませんね。。。

    さて、レポートは苦手、と前置きはしたものの初のチーム戦という事で書かないわけにはいかないので(違
    対戦内容よりも、チーム戦におけるデッキの決め方や、採用カードに焦点を当ててやっていきます。

    当日の成績
    個人:VS宙単 チーム:
    個人:VS花単 チーム:
    個人:VS日単× チーム:×
    個人:VS雪単 チーム:
    個人:VS宙単× チーム:×
    で個人もチームも3勝2敗で入賞ならずでした。
    自分の勝敗とチームの勝敗が綺麗にリンクしてるので、もう少し自分が勝てれば......という気持ちが強いですね...。

    使用したデッキ、意識したこと
    今回のチーム戦のフォーマットが"チーム内で同じカードは4枚まで"ということもあり、世間的な意見では"宙単日単、何か"の布陣が磐石、とされていたように思います。

    チーム外の何人かとも意見を交わしましたが、概ねそういった印象を持っている方だらけだったように思います。。

    宙、日は採用しているチームが多いことを意識をすると、宙属性担当は2/3で<ファントムメイデン>の通りが悪いマッチングが待っている、ということから最初は<ファントムメイデン>減量の宙単がチーム戦仕様として丸いデッキになるのでは???と考えました。
    そこで僕が考えた最強チームは"月単、《グロリアーナ》、《プラウダ》"のチームでした。
    僕自身、月単や《グロリアーナ》というSPでしっかり止めるデッキを愛用していたこともあり、<ファントムメイデン>の少ない環境ならしっかり固めるデッキを三本持って行き、宙を落としても他二本で勝つ、という考えがありました。
    ただ、本当に<ファントムメイデン>減量の宙単は増えるのか???という疑心暗鬼と、そもそも《プラウダ》、《グロリアーナ》を使っている友人とチームを組んだわけではないことを思い出して、僕のチームは結局宙単、日単、僕(月単)の並びになりました...

    意識したことは挙げましたが、まったくチーム戦には反映されていませんね!?
    という事で使ったデッキは以下になります。

    デッキレシピ
    リセオープン使用 月単デッキ
    EX1
    15

    採用カードについて
    プロモミカ
    GP予選参加賞のミカです。
    先日の名古屋フェスタから使えたのですが、名古屋フェスタでは《聖グロリアーナ》デッキを使っていたので公式大会お披露目は初めてですね。
    このデッキでは<アキ>を拾って実質3コスト運用するのはもちろん、<ミッコ>を拾うことが出来るので<ミッコ>の採用枚数を減らすことができる事に注目しています。
    今大会の勝ちゲーム3戦のうち2戦登場していますし、スペックだけでも場に置ける理由になると思います。
    《継続高校》メインにすれば、場に応じて拾えるカードの幅も広がるので優秀だと思います。

    アクシデント
    チーム戦仕様ということで、<衝動>から差し替えました。
    幅広くどの相手にも刺せる事から採用しましたが、このカードのおかげで<マリーアントワネット>を擁する花相手に勝ち星を挙げられたので、採用の価値はあったように思います。
    マリー>や日の<レヴァンテイン>、<SRアンチョビ>を見てから唱えられる他、花の<レールガン>や《プラウダ》の<ノンナ>連打をほぼ無効化出来るので、宙や月を見るなら<衝動>or<格言>、他を見るなら<アクシデント>かな、と思っていたのである意味大正解でした。

    大会結果を見て
    優勝、入賞デッキや、個人成績全勝デッキなどを見ると、やはり宙単や<キノコリオン>採用で終盤に寄せた日絡みが多かったように感じます。
    枚数制限こそあるものの、各チームがデッキ選択に採用している以上、悔しいですがガルパン環境を飾ったのはその二強だった、と言えるのではないでしょうか。

    また、チーム戦ということで個人成績が奮わなくともチームメイトががんばってくれてチームの勝利、という一面もあり、誰が誰と組んだ、など盛り上がる要素の多い大会だったように思います。

    おわりに
    ガルパン環境もこれで幕を閉じ、来週からFGO2.0環境を迎えますね。
    デイリーの新カードレビューなどもありますし、ガルパン環境のように、デッキを使い足りない、と言えるほど様々なデッキが活躍してくれれば、と思います。

    最後に、同じ遊々亭ブロガーの楓月さん、タマーMAXさんは入賞おめでとうございました。
    とはいえ楓月さんには負けっぱなしだったのでようやく土をつけれて僕は満足です。

    ではでは~

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