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【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix花単(STAR MINE GIRL型)【ももせ】

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    by ももせ

    20251107 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix花単(STAR MINE GIRL型)【ももせ】
    こんばんは、僕です。
    今回は、先日行われたリセフェスタ東京 に参加しましたので、大会や使用したデッキや、環境の考察など記載していきたいと思います。

    新弾「ニトロオリジン」はカード公開の時点では前弾きゃべつそふとに比べるとカードパワーに不安を覚えていましたが、いざ大会に臨んでみると想像以上に環境に影響を及ぼしていて、上手なカードデザインだなぁ、と感じました。
    大会結果としては前弾で覇を取ったきゃべつそふと日単が活躍した大会ではありましたが、新弾カードを採用したデッキも多々活躍しており、中々楽しそうな環境だと思います。

    そんな今回のリセフェスタで僕が選んだデッキは...!?

    デッキについて
    Mix花単(STAR MINE GIRL型) デッキ
    EX2
    60
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    Rミラ
    4枚
    4枚
    3枚
    3枚
    3枚
    1枚
    Rミラ
    1枚
    1枚
    1枚
    1枚
    1枚


    ということで、今回はMix花単(STAR MINE GIRL型)を使用しました。
    新弾の花属性のテーマは、新基本能力でもある「コンバート」ということで、新弾カードを早速使いたい意図と、メインで使用している属性ということが噛み合い今回はMix花単を選択しました。
    デッキとしては「コンバート」と<喫茶ステラ>の相性が良く、AFキャラでコンバートを行うとそれだけで<喫茶ステラ>の置き場が1枚貯まり、ダウンを介さなくてもリソース還元できる形に魅力を感じました。
    また、新規のカードがどんどん登場する都合<年下の幼馴染/墨染 希>の配置およびSP2が気になる......という課題についても<STAR MINE GIRL>のキャラ入れ替え、SP上昇効果で賄えており、デッキとしての纏まりはかなり良いのではないか、と思います。
    更に<喫茶ステラ>の性質や、<孤高の天才エトワール/スピカ>をはじめとするコンバート後のカードの誘発効果があり前期までの花属性と比べて数値感は勿論、相打ちする事を躊躇わなくて良いことから今期も引き続き環境を引っ張っているきゃべつそふと日単相手にもかなり有利に対戦できるという点が魅力で、デッキを選択するこれ以上ない理由となりました。

    デッキリストとしては新弾の各コンバートキャラに<喫茶ステラ>、その他コストパフォーマンスが良いキャラクターを採用したかなり基本に忠実なデッキとなっているかと思います。 細かい枚数配分では、本来最序盤から登場させたいため4枚採用すべきである<年下の幼馴染/墨染 希>について、<元気溌剌な正義のヒーロー/ミラ>・<健気なクラス委員長/ガーネット>・<粗雑なカルデア総指令/アリデッド>が<STAR MINE GIRL>を配置した状態ならサーチが可能かつ<目つきが悪くコミュ障な月華会会長/アリスティア・ヴァレンベリ・華蔵寺>の手札宣言でもサーチが可能ということで、本体の枚数を減らす事が出来る点は構築としてかなり素晴らしい、と思いました。

    大会でも同じアーキタイプを使用して入賞された方もおり、ニトロオリジン環境を代表するデッキの一つになることが予想できます。

    ニトロオリジンのカードについて
    新弾ニトロオリジンでは花属性はスマガ(スマガスペシャル)のキャラクターが割り振られています。
    ヒロインのキャラがそれぞれ2コストの姿と、コンバート後のエトワールとしての3コストの姿で収録されており、原作再現としても非常に素晴らしいデザインになっていると思いました。

    花属性らしく、それぞれのキャラが数値修正効果を持っており、サポートを合わせれば他属性同様AP20~30程度まで狙うことができ、昨今のスペックインフレを感じます。

    スマガキャラである<勝気なお嬢様/スピカ>・<元気溌剌な正義のヒーロー/ミラ>・<健気なクラス委員長/ガーネット>・<粗雑なカルデア総指令/アリデッド>は登場時に<STAR MINE GIRL>をサーチする効果を持ち、エリアが配置できない事故はほぼ起きないと言っても良いでしょう。

    スマガスペシャルキャラである<ふたりのセカイ/デネブ>・<ふたりのセカイ/カペラ>は登場時にお互いを無償で登場する効果を持っており、手札消費2枚で2体のキャラを登場できる、かなりのコストパフォーマンスを誇るカードとなっています。
    また、それぞれのコンバート後のカードも強力で、AP5/DP5という高水準なスペックを持ちつつ、更に各々が数値修正能力を持っており、花属性もかなりの数値勝負が出来る属性になったと思います。
    STAR MINE GIRL>の公開当初は構築制限の厳しさにカードプールの不安を覚えていましたが、想像以上に安定した強さを誇るテーマとなり、メインで使用する属性として嬉しいです。

    当日の対戦について
    そんなデッキで臨んだリセフェスタでしたが、当日は以下の成績で4勝3敗でした。
    • NIT宙単
    • NIT雪単
    • イベント型宙単
    • チューア型日単 ×
    • チューア型日単
    • 超大型宙単 ×
    • 超大型宙単 ×
    敗北を喫した対戦について
    4回戦 チューア型日単
    新弾で同様に強化された<二人で一人の吸血鬼アイドル/チューア・チュラム>を軸にしたMix日単が対戦相手でした。
    新弾前までは<喫茶ステラ>が強力に働き花単側が有利なマッチだったため、ニトロオリジン環境でも同様の戦い方で有利なゲームを進めることが出来る、と認識して臨みましたが、結果敗北を喫しました。

    大きな敗北理由として、<人類の守護者/イグニス>をはじめとする塵骸魔京キャラは従来の日属性とは異なり「APまたはDP」を修正することができます。
    今までは相手側のAPのみを気にして攻撃すれば良かったゲームが、APとDPどちらも気にすることを求められ、当初のプレイ予定が大きくずれてしまい攻撃順番や数値修正の判断ミスが何度かあり、その分詰め切ることができず敗北を喫した形となります。
    オン・ステージ>・<自動人形/最も古い祈り>・<人類の守護者>で見た目にAP+4/DP+4した状態から更に数値操作を行ってくるため、想像以上にこちらの数値修正に気を使わなければいけないマッチだ、と感じました。

    ただ、5回戦では同マッチでしたが敗北を活かしゲームの方針をアジャストし無事勝利を挙げることが出来ました。
    お互いのプレイヤーの慣れ等もあるかと思いますが、比較的有利な事は変わらないマッチアップだと思います。

    6回戦.7回戦 超大型宙単
    新弾で大きく強化された<無垢なる刃/デモンベイン>・<最強の鬼械神/リベル・レギス>を中心とするMix宙単が対戦相手でした。
    「超大型」と言われるようにコスト帯は勿論キャラのスペックも超大型で、花属性のキャラと比べると6倍程の数字差を持った状態から勝負が始まります。

    どちらのマッチでも、花属性が苦手とする<謎の少女/リムス>を中心にゲームが進み、<無垢なる刃/デモンベイン>の誘発効果で能力値が強化された<謎の少女/リムス>や<悪魔図書館 -ウィッチ・ライブラリー-/メフィスト>に手を焼き、攻め手が足りず序盤で大きな打点差をつけることができず敗北を喫しました。
    相手の<謎の少女/リムス>・<不幸忍者/見当 かなみ>が早期に登場するかどうかが大きく、基本的に花側が不利なマッチアップかと思っていましたが、同じように<STAR MINE GIRL>型花単を使用して入賞した選手は超大型宙単を2度倒し入賞されており、自分の見積もりの甘さを感じました。このマッチアップでの明確なターニングポイントを見つけ、次以降の大会へ望めれば、と思います。

    おわりに
    以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。
    前述のように、公開当初はカードパワーに不安を覚える弾でしたが蓋を開けてみればかなり魅力的なカードが多く、楽しい環境になりそうで嬉しい限りです。
    また、リセ名人戦もニトロオリジン環境で行われるということもあり、今まで以上に様々なデッキや組み合わせを試し、自分の中の最適解を名人戦に持ち込むことが出来るようにしていきたいと思います。
    早速リセフェスタ大阪が控えていたり、シングルチーム戦があったり、まだまだ始まったばかりの環境をこれからも楽しんでいきましょう。

    それでは良いカードゲームライフを~

【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix花単(恋×シンアイ彼女型)【ももせ】

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    by ももせ

    20251002 rise top.jpg
    【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix花単(恋×シンアイ彼女型)【ももせ】
    こんばんは、僕です。
    今回は、先日行われたリセプレミアムフェスタ東京に参加しましたので、大会内容について記載していきたいと思います。
    前回参加したリセフェスタチーム戦から1ヶ月、当時はきゃべつそふと日単の天下、という意見が多かったですが複数の大型大会を経てそれ以外の様々なデッキも台頭してきたように思います。

    そんなきゃべつそふと環境の中盤を飾る大会で選ばれたデッキは......!?

    デッキについて
    Mix花単(恋×シンアイ彼女型) デッキ
    EX2
    60


    という事で、今回はMix花単(恋×シンアイ彼女型)を使用しました。
    属性で見れば、前環境では中型花単の隆盛もあり息をひそめていましたが、きゃべつそふと日単への強いメタ性能を買われて今大会でもそこそこの使用人数となるデッキとなりました。
    特に<脇役属性>の存在がきゃべつそふと日単を強く牽制しており、きゃべつそふと日単側が各キャラのチャージ、シールドは勿論<採掘者>・<巨大トルマリン鉱脈『深層』>と、領域外にカードを多く置く都合、相手のゴミ箱カードを縛れることはかなり強力で、相手の動きを制限できることを評価されて環境に返り咲いたのではないか、と考えています。
    実際の対戦でもそういった側面で相手が困る場面もあり、環境上位とされるきゃべつそふと日単相手に必勝とまではいかないものの、比較的優位に立てるメタデッキ枠として存在感のあるデッキ、というのが世間的な評価であることを再認識しました。

    デッキリストはかなり一般的なデッキリストで、新弾からは<ふわふわで優しいトイプードル/御園 苺華>を採用しています。
    新弾では<しっぽカフェ>シナジーを持つカードが多く、Mixでの採用は自分には手の施し様がなく、純粋にパワーの高い一枚を採用する所に落ち着きました。
    ふわふわで優しいトイプードル/御園 苺華>自体はかなり強力で、現代のカードでは珍しく登場ドロー等はないものの、チャージを利用した実質的なサポーターや、自分以外をアンタップする効果と、小型花単に欲しかった能力を持ったキャラと言えます。
    自身にドロー効果がない点も、その他のカードが軒並み登場ドロー効果を持っているため気にならない......と前向きにとらえることも出来るでしょう。

    また、<初恋から始まる物語>の条件達成のため盤面に登場できるキャラの種類が少なくなっていたため、Mix花単でありがちだった種類を散らす形ではなく、重要なカードの枚数を厚く取る形としました。
    他の大会参加者のデッキでは<料理上手な小悪魔系後輩/宮瀬 未尋>を採用している人もおり、自分では気づけなかったアプローチに衝撃を受ける大会でもありました。

    当日の対戦について
    さて、当日は成績は以下の通りでした。
    • きゃべつそふと日単
    • きゃべつそふと日単 ×
    • Mix日単 ×
    • Mix花単
    • きゃべつそふと日単 ×
    • Mix宙単
    • Mix宙単 ×
    総合成績 3勝4敗と負け越しを喫してしまいました。
    実際には時間切れによる両者敗北もあるものの、勝ち越し以上を目標に見据えていたため無念な結果に終わってしまいました。
    特に、前述のようにメタデッキの立場として対戦するきゃべつそふと日単相手に二回も勝利を逃しているのは、自分がデッキを活かしきれていなかった事を強く感じます。
    脇役属性>や<俺様の奴隷/シィル・プライン>、<知的で優雅な完璧副会長/白鷺 茉百合>で優位な状況に立つことは出来ていたものの、相手の<巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>等でいい感じに攻撃を止められ、打点の進行がお互いゆっくりなまま中終盤を迎え、対戦時間も終わりを迎え......という対戦模様で、優位な状況から時間内に勝利を挙げられない自分の未熟さを感じました。

    きゃべつそふと環境を振り返って
    きゃべつそふと日単が圧倒的なシェアを獲得する所から始まった環境ですが、シーズンが以前より長いこともあってか対抗馬となるデッキが続々登場して面白い環境だと思いました。
    前環境で覇を握ったタップ軸雪単(Mix、Navel単どちらも)や、新弾で強力な追加要素を得たアイテム宙単等がきゃべつそふと日単に対して戦える部分を見出し、トップメタとしてのきゃべつそふと日単はあるもののかなり群雄割拠的な環境になったかと思います。

    次弾まではまだ一ヶ月あり、GP名古屋も控えていることから更なる対抗馬デッキが出てくることも想像できます。
    「きゃべつそふと日単に対して戦えるデッキ」ということで、どんなデッキが現れるのか、GP当日が楽しみですね。

    おわりに
    以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。
    前回はシングルチーム戦だったこともあり、久々のMix構築戦で色々忘れている部分も多々あり新鮮な気持ちで望めました。
    新弾も一ヶ月後には控えていますが、前述のようにまだまだ大きな大会も残っているため、自分の得意な属性は勿論、考えてもいなかったようなカードが大会シーンに登場することが楽しみです。

    それでは良いカードゲームライフを~

【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦 ケロQ・枕雪単【ももせ】

    posted

    by ももせ

    20250829 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦 ケロQ・枕雪単【ももせ】
    こんばんは、僕です。
    今回は、先日行われたリセフェスタ東京 シングルチーム戦に参加しましたので、大会内容について記載していきたいと思います。

    きゃべつそふと環境はそれまでの大型大会に参加できておらず、今回が初めての大会となります。
    東京・大阪と行われたリセフェスタでも複数人がきゃべつそふとのシングルデッキを用いて上位入賞していることもあり、シングル専用のレギュレーションである本大会もかなりの人数が使用されることが見込まれます。

    そんな中で選ばれたデッキは......!?

    デッキについて
    ケロQ・枕雪単 デッキ
    EX2
    60


    ということで(?)、今回はケロQ・枕雪単を使用しました。

    大会優勝を狙う点においてはベストな選択肢ではないものの、今回副賞として用意された「我道賞」を狙う点においてはかなりベストな選択肢として、使い慣れたケロQ/枕雪単を使用しました。

    前述のようにきゃべつそふと環境では初の対戦になるため、パワーが高いとはいえ経験者との対戦になった際に上手く立ち回れないことを恐れ、今大会では副賞である「我道賞」を狙うチームとして大会に臨みました。

    大会での使用率上位である「ジュエリーナイツアルカディア単(きゃべつそふと日単)」「さくらの雲*スカアレットの恋単(きゃべつそふと月単)」「月に寄りそう乙女の作法2単(Navel雪単)」以外のデッキに対しては比較的有利に戦いやすく、上位デッキの中でもNavel雪単相手にはゲームが出来る......と考えているため、我道賞狙いのデッキの中ではかなり立ち位置の良いデッキかと思われます。

    また、対戦前までは<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>の手札宣言で定期的にテンポ面での優位を取ることで上位のデッキ相手にも一矢報いる......あわよくば勝利できると考えていました。
    そのため、今大会ではケロQ/枕雪単を使用しました。

    デッキの内容については細かい変更等なく、以前に使用していたデッキリストをそのまま使用しています。

    当日の対戦について
    • AMC日 先攻
    • CAB宙 × 後攻
    • CAB宙 後攻
    • CAB日 先攻
    • CAB雪 後攻
    • CAB日 × 先攻
    当日は上記にて4勝2敗でした。
    また、チームでは3勝3敗で、我道王賞は受賞できませんでしたが、上位5チームの我道賞を受賞できました。

    前述のように、上位デッキ相手には「あわよくば勝利」程度の相性を認識していたため、望外の好成績を得られ、良かったと思います。

    本来ゲームの大会の第一目標の為には持ち込むデッキタイプが偏ってしまうのは避けられないのですが、「我道賞」のように第二次的な目標が発生することでデッキの分布が散ることは良いことですね。対戦結果に全対戦同じデッキ......というのも少し寂しいですからね。

    敗北を喫した2回戦はジュエリーハーツアカデミア単(きゃべつそふと宙単)が相手でした。

    前述の上位デッキに挙げていないように、大会前はマーク外のデッキだったのですが実際に対戦してみて想像以上のパワーの高さにびっくりしました。

    デッキコンセプトである< フリギア王立『ジュエリー・アカデミア』>が強力なリソース源となっており、<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>のような単体除去ではなく<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>の4体除去を中心にテンポで優位をとるような展開を作ろう、という方向性でゲームを組み立てました。

    プランまでは良かったものの、<《メデューサ》の首魁/ギメル・ロードベイン>・<憎悪の意志『ルビー』/ルビイ>に妨害され、一方的にリソースの差を押し付けられる展開となり<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>どころか、単体除去すら満足に打たせてもらえないまま敗北する形となってしまいました。

    3回戦も同様にジュエリーハーツアカデミア単だったのですが、そちらは打って変わって<《メデューサ》の首魁/ギメル・ロードベイン>等の妨害カードが登場せず、こちらの狙い通り<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>でテンポを掴み、勝利することができました。
    新弾のシングルデッキということもあり、莫大なリソースを一気に稼ぎ、余ったリソースを相手への妨害に使用できるというのはコントロールを意識するデッキにとっては厳しい対面だ、と対戦後に認識を改めました。

    2敗目を喫した6回戦のジュエリーナイツアルカディア単(きゃべつそふと日単)相手も同様、莫大なリソースから<DEVAの筆頭オフィサー《語り部》/イルザ・オーウェン・グウィン>に妨害され、満足にキャラクター展開もできないまま敗北を喫しました。

    5回戦での勝利は<DEVAの筆頭オフィサー《語り部》/イルザ・オーウェン・グウィン>の能力対象が<魂の帰る場所/夏目 藍>ではないおかげでギリギリリソース勝負をすることができましたが、6回戦では的確に能力を消されてしまい敗北となり、きゃべつそふと宙単同様に余ったリソースを打点の形ではなく相手への妨害の形で使えるデッキは強力で、新弾がその方向性であることからケロQ・枕雪単はシングル戦では厳しそう......と感じました。

    おわりに
    以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。
    総合優勝や入賞という形ではないものの、狙い通りの賞を受賞することができ、新弾タイトルのデッキといっぱい対戦が出来てかなり満足感の高い大会でした。
    また、入賞デッキにもきゃべつそふと宙単を使用している人がいたり、事前情報以上に色んなデッキがシングル環境でも存在することを改めて実感しました。
    きゃべつそふと環境もまだ2か月近くあり、GrandPrix名古屋地区やプレミアムフェスタ等大きなイベントもあるため、まだまだ見えていないデッキ相性等がありそうで楽しみです!
    それでは良いカードゲームライフを~

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