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ビジュアルアーツ 2.0 -サガプラネッツ Edition- カードレビュー 宙日属性編【楓月】

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    by 楓月

    ビジュアルアーツ 2.0 -サガプラネッツ Edition- カードレビュー 宙日属性編
    こんにちは、遊々亭リセ・オーバーチュア担当です!
    ビジュアルアーツ 2.0 -サガプラネッツ Edition-のカードレビューを楓月さんに頂きました!本日は宙日属性編です!

    サガプラ宙日について
    サガプラ宙日は、日に高APの軽量キャラが多数収録されており、そのキャラ達を宙日の混色カードで補佐して戦うデッキになっています。
    周りのデッキよりAPは高いのですが、その分、DPもSPもからきしなので、守りはAP止めに頼るデッキになります。
    APで戦うのは、キャラ単体で解決しているので考えることが少なめとなり、戦いやすいデッキになりますが、
    お互いに盤面が完全に揃ってしまうと、ほぼサポートができない分、物足りなさを感じてしまうデッキですので、
    序盤からガンガン攻撃を仕掛けていって、手札が余り始めるころには決着が着くのを目指して攻めていきましょう。

    宙と日のSRカードレビュー
    SR エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ
    この類の宙4コストのカードにありがちなAF配置制限がなく、DFに出てこれて、AP6/DP5になれ、DMGも4あり殴り合いで強い。
    宙月デッキでは真っ先に呼んできたい救世主のカードなのですが、宙月視点ではエースさんが語ってくれると思うので割愛します。

    宙単視点では、相手がキャラを出してきた列に合わせると、AP6/DP5を突破するのは難しいのでだいたい止めることができます。
    そして返しでこちらから先に攻撃でき、6/5の圧で受け辛く、DMGも4で痛いと、ダメージレースをひっくり返し、試合のテンポを取れる強さがあります。

    一度AP6/DP5になりスペックが下がってしまった後も、下の能力で、このターンに出たばかり等の不要なキャラを行動済みにして、継続してAP6/DP3で殴りかかったり、
    止まってしまった自身を行動済みにして他の列を通して行くことができます。
    複数枚積んでいきたいです。


    サガプラ宙日視点では、唯一のAP6になれるカードになり、DPが5になる苦手なキャラがいる場合はこの子に頼ることになります。
    サガプラ宙日は日の方が濃く、宙の方が薄くなりがちで、一度手札を使った中盤戦以降で、日を引かずに宙のカードを3枚引いて宙宙宙宙の宙カードを出すというのは、
    なかなか機会が来ないですが、出たら一列止めれて強い事が多いので、自分は積みたいカードになります。

    繰り返しになりますが、手札に宙のカード3枚はなかなか来ず、また、場に出したい優先順位も宙日4コストの構築制限のカードが先になるので、
    出たら出たで強いものの、泣く泣くコストに切られることがとても多いです。

    SR 朝比奈 晴
    混色デッキを組むのはコスト配分が大変なので、宙日を組んだ貴方へのご褒美は<SR朝比奈晴>になりました。強さが宇宙です。

    宙中心のタッチ日のデッキとして考えると、今までアタッカーを出して、<STエルルゥ>を出して、と組み合わせて頑張っていたのが、
    STエルルゥ>やサポートのあるキャラに手札を割かなくても、<SR朝比奈晴>だけで完結しちゃうようになりました。
    キャラを味方DFに移動させる効果も「オーダーステップ」持ちの多い宙デッキで噛み合っていて、裏目になったキャラを別の列に動かして仕切り直す事ができます。

    日中心のタッチ宙のデッキでも、パズルのように動く日デッキが、<SR朝比奈晴>の効果で更にもう1回動いてくるようになります。
    また、<SR朝比奈晴>は日のキャラからするとうらやましく思えるぐらい高スペックなので、<SR朝比奈晴>の列は何も気にせずにそのまま攻撃し続けることができます。
    他には日のAF配置制限がついてるキャラ達をDFに移動させて、更に活躍させることができます。
    宙中心のタッチ日、日中心のタッチ宙、どちらの構成でも大活躍です。

    SR 妃 玲奈
    強さが宇宙。解説が不要なくらい誰が見ても強いって言います。日デッキには当分4枚積み続けられるでしょう。

    強いところその1。即時ドローがついてるので実質2コストキャラです。
    2コストでAP4あって動けるアタッカー、他にこんなカードありません。

    強いところその2。日日星の3コスト。
    日単色のデッキでは、強いカードにex1のカードが多く、また、ex1のカードを引きすぎた際の掃き先が乏しいので、デッキパワーとex事故との付き合いが長らくの課題でした。
    SR妃玲奈>は登場時に1枚、能力でデッキの下に1枚と、出すだけで、手札に来すぎてしまったex1のカードを2枚も他のカードと入れ替える事が可能です。
    おかげでex事故が驚くくらい緩和されるようになりました。
    日絡みの混色デッキでは、同様に2枚のカードを入れ替える事ができます。
    混色デッキでありがちな片方の属性に手札が偏るという事故も、2枚属性を変えることができたら大体解決です。

    強いところその3。2枚引いて不要なカードを1枚戻すので単純に手札が強くなります。手札の内容でそれほど困ってなくても、更なる上ブレチャレンジで序盤から出し得です。

    SR 栗生 茜
    DFに出れるAP5になるキャラです。
    アクアプラスで<ルルティエ>が出てきて以降、環境でDP4のキャラをやたら見かけるので、AP5というのはとても嬉しいです。

    本来はDF用でなく、「アグレッシブ」で攻めて、止められてもAP5で相打ちに持っていくデザインで作られたカードな気もしますが、
    序盤から低スペックの「アグレッシブ」キャラでガンガン攻め立てるスタイルは、最近はスペックが高く、そしてドロー付き等の軽いDFキャラが各色に増えているので、
    環境的にはとても厳しそうです。
    またサガプラ宙日視点でも、<Rエロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ>と噛み合っていない点が、AFキャラ扱いするにはかなりのマイナスポイントです。

    AFで活躍する方法は考えずに、基本DFキャラで、なぜか「アグレッシブ」がついてるので終盤に引けたらラッキーくらいの考え方が良さそうです。

    混色カードについて
    R エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ
    サガプラ宙日でマリガンしてでも絶対に引きに行きたいカードです。
    引いていない試合はAP4/DP0のカード達が相手にすぐ止められるだけの切ないデッキになります。

    R 妃 玲奈
    何もないとAP4/DP0のカード達が相手にすぐ止められるだけの切ないサガプラ宙日デッキですが、
    R妃玲奈>を引けてもオーダーチェンジと相手ターンも使えるAPアップ効果でDFの性能が上がり、なんとか戦えるようになります。

    U 熊さん注意報
    手札に宙コストと日コストがあれば、宙日コストのキャラを出してる方が強いので、現状では打つ場面はほとんど来ないです。
    状況が最大限に噛み合えば、なかなかいないですが、DFにいた重いキャラを一方ダウンさせた上で、止められている他の列もこのターン通るようになる...かもしれません。

    その他カードレビュー
    R 玖音 彩乃
    雪や月にはいましたが、宙絡みの混色デッキにも実質1ドロー付きのAP2のキャラが増えました、やったぁ。
    AP2で止められるキャラの入っているデッキは更なるカードでAP2のキャラを超えてくるので、環境的には何も止めれないです。
    AP2ある事は忘れて、チャンプブロック要因として考えると想定通りの活躍をしてくれます。

    R あずま 夜
    2コストキャラとして考えると高スペックです。
    普通の4コストキャラには手も足も出ないスペックなので、高望みせずに2コストキャラと相打ちの場面でも積極的に相打ちしていくと良さそうです。

    R コノハサクヤ
    DP2が心許ないですが、<コノハサクヤ>を出すのは雪相手の時で、今の雪はAP3のキャラで止めてこないので問題ありません。
    そしてAP5あるのが<アクセラレータ>に合わせることができるので、今の雪相手に優秀なスペックです。

    R 新田 いちか
    及第点のスペックがあり、一度使える横移動で止められても回避できます。
    及第点でしかないので、mixで使うには<SR朱鷺戸沙耶>と組み合わせる等して、もう一押し欲しいです。

    R 美鳩 夏乃
    なんと花<SR千歳佐奈>よりスペックが1高い上位互換カードが日属性に登場です。
    ただ、結構前から<SR千歳佐奈>を見かけてない辺りから、今の環境での厳しさは色々とお察しください。

    R 空森 若葉
    AP4/DP0をDFに移動する手段を用意することができればAP5あるDFとして活躍させることができます。
    AFとしては、1ターンぐらい通ればラッキーと期待したいですが、現実は無情なので一瞬で止まります。

    R 美浜 羊
    ノンポリでのチャンプブロックがついているので、チャンプブロックを上手く使えれば<SR妃玲奈>と同様のスペックです。

    おわりに
    サガプラでいい感じのバランスのカードが追加され、mixデッキは雪花、雪日、月宙、月花、宙日と5種類のデッキが増え、サガプラ限定のデッキも5種類増えと、
    デッキが増えすぎて、自分にあったデッキを探すのも、よりよい構築を探すのも、各デッキの対戦経験を積むのも何もかも追い付かずでてんてこ舞いです。
    環境のデッキが多ければ多いほど好きなので、大変だけどとっても面白い環境になったと思います。

    全部のデッキは試しきれないので、早めに数個のデッキに照準を絞り、動きを身に着けて、この環境にくらいつけていければなと思います。
    ではでは。

とある魔術の禁書目録III カードレビュー 宙属性編【楓月】

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    by 楓月

    とある魔術の禁書目録III カードレビュー 宙属性編【楓月】
    どうも、楓月です。とあるの新弾レビュー、最後は宙属性編になります。

    みんなまとめて更新されてるのに一人で大取を務める事になったのは、一人だけ書くのが遅かったからです!
    ごめんなさい、ごめんなさい。

    今回の宙属性のSRカード
    とあるで3枠のSRが割り当てられたのは雪と宙で、つまり今回は宙推しの弾になっています。
    宙単は、最近はやや下火な立ち位置となっていましたが、SRパワーで復権なるか?
    それでは各SRレビューに行ってみましょう。

    LO-1898 超電磁砲 御坂 美琴
    とある外伝では主役のみんな大好き御坂美琴。
    一人で相手を倒すぶっ飛ばす壊れ性能ではありませんでしたが、みんなをサポートする力を持ってやってきました。

    一つ目の能力はコストが3点以上の味方[宙]キャラ1体にAP+1する。
    今の環境では是非とも欲しい能力になっています。

    今、流行っているのが<一方通行 アクセラレータ>や<クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ>で、どいつもこいつもDP4ある環境になっていて、
    その中、自分が出したい、今盤面に欲しい能力を持つキャラはAP4が多く、AP4だと突破できない、止めれないといった状況を美琴が解決してくれます。
    宙単の永遠のライバル、花単が最近DP5って言ってくるのも、<美琴>がいればなんとかAP6を作れるので対抗できます。


    二つ目の能力は欲しいカードのサーチ。宙単デッキの安定度が高くなりました。

    そんな<美琴>の弱点はEXが1なこと。
    今の宙単は、偶数コストのカードはEX2のカードから出す。
    奇数コストのカードはEX2のカードと<偽りの学生会長 三司 あやせ>の効果で出すので、EX1の掃き先がありません。
    あやせ>を引けてない時か、奇数コストのイベントを使う時が来るまで手札を圧迫します。

    なので<美琴>が公開された時は、EX1を積みすぎたくないので2積みくらいで考えていましたが、周りに絶対4枚な宙単プレイヤーさんがおり、
    「初手は美琴が複数あってもなんとかなるけど、4枚入れて美琴出した後に美琴連続で引いたらそれだけで負けやぞ」
    等々の意見交換をした結果、今は『御坂美琴は4枚入れるべき』と考えています。

    主な理由は、
    • やっぱりリセは初手の安定感が大事。1ターン目にやりたい事をやろう。初手で躓くとずるずると差が開いてしまう。
    • 美琴>の能力が地味ながら強くて、いるといないのとで盤面の攻防が全然違う。
    このあたりになります。

    美琴>を出した後に美琴美琴って引いてしまったらその時は仕方ないです。そのリスクよりも初手でのリターンが重要に感じました。

    LO-1899 原子崩し 麦野 沈利
    DP3が対日の時に若干気になることはありますが、高スペック、除去されるとやり返す、スペック操作1回です。

    「このキャラを相手の効果で破棄したとき、相手キャラ1体を破棄する。」
    強烈な雪メタ能力ですが、<麦野>がいても、宙単は雪単にはほぼほぼ勝てないです。
    寧々>、<雪菜>で手札差がつき、こちらの盤面は<麦野>以外更地になり、物量差でバンバン打点をもらって負けます。

    それでも雪メタが無いよりはある方が良いので、今は<麦野>の参戦を喜びましょう。

    今後mix構築に強烈な雪メタがもう一人来て、アタッカーが2体残るようになれば世界は変わります。


    スペック操作については、相手ターン限定で受けにしか使えない、宙コストが必要、1回限りと、制約が多く活躍の機会が限られますが、
    無いよりはあると便利です。

    あやせ>とは噛み合っていない4コストですが、
    対<アクセラレータ>での、雪メタ能力(アクセラレータに勝てるとは言っていない)
    対<ルルティエ>での、素のAPが5ある点と、DPアップなど、相手がさらにもう1アクションとって来た時に対抗できるスペック操作能力。
    と、環境には適しているので4枚積んでいいと思っています。

    環境に日単も多いですが、その時は<麦野>を出しても容易く打ち取られてしまうのでコストで。

    LO-1900 天草式十字凄教の聖人 神裂 火織
    神裂>が手札か場にいるときに、相手ターン中に相手のキャラと相打ちになると手札がお得に。

    活躍するタイミングが限られているのと、2ダメージはやや痛いですが、刺さると手札差がつくのは大きいです。

    リターンは大きいのですが、問題点は刺さる場面がこなかったときに手札を圧迫し続けるEX1なこと。
    環境を読んで、何を相手に有利になりたいのかを選んで、事故率と相談して積むカードとなりそうです。

    とある限定構築の宙単の場合は、重いキャラ達を万が一の事態から守れるのと、EX1の掃き先は多いので、<神裂>強いって言って何も考えずに4枚入れましょう。

    今回の宙属性の構築制限のカード
    とある宙単は重たいキャラに更にアイテムを装備させて、少数精鋭で戦うデッキになります。
    パーツが揃うと、相手はどの列を攻撃しても突然一方ダウンになる可能性があり、相手からするとかなりのプレッシャーになります。

    とある宙単の弱点はアイテムを装備させて戦うデッキなので仕方ないですが、雪の除去は厳しいです。
    とある宙単じゃなく、mix宙単でも雪単は厳しいので、宙の運命として、そこは割り切っていきましょう。
    一応、<それぞれの道>があるので実質8投な<SR麦野>と<カーテナ=オリジナル>が頑張れたら、対雪の勝ち筋もあります。

    あと、相手ターン中にできることは多いのですが、自ターン中にできることはほぼないので、こちらが攻撃して対応で相手のAPが上がり相打ちと言われてしまうと、これもどうしようもないです。
    シャットアウラ=セクウェンツィア>で強引に回避はできますが後が続かなくなります。

    デッキの長短の解説はこの辺にしておいて、個別のカード解説に移ります。

    LO-1955 常盤台の最強電撃娘 御坂 美琴
    条件は厳しいですがドロソの役割を持ちます。まずは<それぞれの道>か、これから始めましょう。
    先攻で<R美琴>と、もう一人限定構築のキャラを出すと手札1枚を残して全てコストになってしまうので、この先が不安でいっぱいになりますが、
    初手はこの動きが正しいと思います。

    LO-1957 アイテムのリーダー 麦野 沈利
    限定構築なので<SR西住みほ>よりDMGが高くてさらにおまけ付き。

    皆さん、他にどんなアイテムを含むカードがあるのかワクワクしながら検索したかと思いますが、サブネームに「アイテム」を含む他のカードは、
    こちらの2枚になります、しょんぼり。
    R麦野>との共存は難しいコストをしているので、パックバトルの大会以外では、ほぼ<R麦野>のみを指す能力になります。

    LO-1965 天草式十字凄教 神裂 火織
    LO-2004 七天七刀
    高スペックに加え、バトル中にも言えるDPアップがとても便利。
    突然AP2、DP5が上がるよって相手に見せつけるので、出ると、起きてるキャラがDFに残っている列は、この列は攻撃通らないなってなります。

    LO-1969 神の右席 後方のアックア
    LO-2002 アスカロン
    高スペックと中盤以降に生きる能力、そして<アスカロン>の圧が強いです。
    AP6DP5の化物が全列で待ち構えているので、相手は不用意に殴れなくなりげんなりです。

    LO-1970 イギリスの第二王女 キャーリサ
    LO-2003 カーテナ=オリジナル
    「<カーテナ=オリジナル>、対応<ハンドソニック>ありますか?」のドキドキタイムを乗り越えれたら対雪の明るい未来が待ってます。

    その他の注目のカード
    LO-1958 未元物質 垣根 帝督
    EX1、そこそこのスペック、手札を使わずに[宙]アイテムを1回呼んでこれる。
    上手く刺されば手札で得する事ができるので今後に期待です。今の環境では厳しいです。

    LO-2005 ゲコ太ストラップ
    スペックが上がって、誰でも<SR西住みほ>になります。
    上手く刺さる盤面になれば、少ない手札消費で1列封鎖することができて大活躍です。 全色に<ゲコ太ストラップ>に対する解答があるので、失敗すると大惨事になります。どれも今の環境でかなりの数が採用されているカードなので、今使うには少し怖いです。

    mix構築において評価の上がった過去弾のカード
    LO-1613 偽りの学生会長 三司 あやせ
    SR美琴>から<あやせ>を引っ張ってこれるので、<あやせ>に依存した奇数デッキを組んで初手<あやせ>スタートできる確率がグンと増えました。安定感アップです。

    LO-1805 仮面を継ぐ者 オシュトル(ハク)
    LO-1806 アクルトゥルカ オシュトル(ハク)
    今までは、対日単などの為にめっちゃ枠を取ってるのに、<オシュトル(ハク)>を出したい相手の時に揃わなかった...、といったこともありましたが、
    SR美琴>パワーで揃いやすくなりました。安定感アップです。

    最後に
    前環境はヤマト、ダントラの性能が抜きんでていて、環境にいるデッキタイプが少ない上に、豊富なサーチカードでいつもほぼ同じことをしてくるので、
    誰と対戦してもされることはほぼワンパターンで、個人的にはゲームの楽しさが減った2ヵ月間でしたが、
    各属性のとある限定デッキがどれも強く、前環境の覇者のヤマトもまだ強く、各属性のmix構築も復権し、試行錯誤は無限大と、
    いろいろなデッキが活躍できる、個人的に良いと感じる環境に変わり、嬉しく思うとともに、調整が追い付かず大変なとある環境となりそうです。

    あと最後に一言! 遅くなってすみませんでした。

アクアプラス1.0 カードレビュー うたわれるもの編【楓月】

    posted

    by 楓月

    アクアプラス1.0 カードレビュー うたわれるもの編【楓月】
    こんにちは、遊々亭リセ・オーバーチュア担当です!
    今回はアクアプラス1.0のスターターデッキであるうたわれるもの《トゥスクル》について楓月さんに詳しい解説を頂きました!

    今回のスターターはどうでしょうか!?
    STハクオロ STウィツァルネミテア
    スターターデッキを買って軽くリセを触ってみようという方向けには、
    うたわれるもののキャラをたくさん入れていたら<ウィツァルネミテア>が出てきて強いという、
    ゲームのプランが分かりやすく、リセを始めたばかりでも楽しみやすいデッキに仕上がっています。
    この後に詳しいデッキ解説を載せているので、是非最後までお読みいただければと思います。

    MIX宙単勢向けにも有用なSTカードを紹介していきます。
    STエルルゥ
    ST小山柚子>が<SR三司あやせ>の効果で出せるようになり、
    あやせ>経由だと手札が1枚軽くなる上に「サイドステップ」ができるようになりDPも増えました。

    STカミュ
    Pペパロニ>がとうとう宙属性にも登場。大型キャラを軽く受けたい時には便利です。

    STベナウィ
    宮沢謙吾>のトゥスクル版
    VAが出た頃は<SR沙耶>をよく見かけて、<沙耶>と<謙吾>の為に<謙吾>が入っていた時期もありました。
    今は<SRクオン>、<STクオン>をよく見かけるので<ベナウィ>が活躍することもあるかもです。

    ST哀しき抱擁
    ご褒美>が4コストから3コストになって使いやすくなりました。
    対象が味方キャラから宙キャラになりましたが、これだけ宙が濃いカードを複色のデッキで使うとも思えないので、ほぼ上位互換です。
    ご褒美>を積むならこっちになるでしょう。

    ブースターで補強するならどのオススメ?
    ブースターに入っているトゥスクルのカードは5種類で、カードの種類が少ないし全部補強になるのですが、
    とりあえず、買ったのに使わなかったってならないようにR以上についての解説を。

    Rアルルゥ
    コスト1点以下のアイテムを破棄できるととても強いですが、環境にコスト1点以下のアイテムがほぼ無いです。
    アイテムを破棄しないとなるとただの動けないアタッカーで、動けるアタッカーがてんこ盛りのトゥスクルデッキではなかなか出番が来ません。
    ほぼほぼ出ませんが、EX2って書いてるので4枚積んでもいいです。

    Rカルラ
    能力でDP3になるので軽いキャラには止められず、重いキャラに止められたら後ろに下がれます。
    そして素のAPが5あり、能力で6まで上がるのが守りでとても強く、デッキに4枚から減る事は無いので4枚買っても大丈夫です。

    SRクオン
    せっかくなので強いSRを勧めたいところなのですが、<SRクオン>を出すとほぼ<ウィツァルネミテア>が出なくなるので、
    後のデッキ解説で詳しく説明しますが、トゥスクルデッキには積まない方が良いです。

    周りでゆず月単の<月夜の涙>やホワイトアルバムの<不倶戴天>が流行っていたら、入れて強い機会もあります。

    なんとなく契約10枚から次のステップへ、ウィツァルネミテア降臨の為の基本理論
    契約置き場10枚なら簡単に貯まるやろって思っていたのになかなか貯まらないといった方向けのステップアップ講座です。

    ウィツァルネミテア降臨までの基本ルート
    手札が3枚減るキャラは契約置き場が2枚貯まります。
    手札が2枚減るキャラは契約置き場が1枚貯まります。
    つまり<ウィツァルネミテア>降臨に必要な手札とそれが揃うターンは以下のようになります。

    • 手札が3枚減るキャラ5回とハクオロ→手札が18枚必要
    • 手札が2枚減るキャラ10回とハクオロ→手札が23枚必要
    • 手札が18枚→6ターン目
    • 手札が23枚→9ターン目
    そして毎ターン2列、合計6点のダメージが通り続けると...7ターン目にはデッキがなくなります。

    <<<ウィツァルネミテアが間に合わない>>>


    トゥスクルデッキは<ウィツァルネミテア>が場に出ていたらかなり有利なので、
    • 手を尽くして6ターン目より早くに<ウィツァルネミテア>を降臨させる
    • 防御最優先で戦い、受けるダメージを1ターンに1列までに抑え、7ターン以上ゲームする
    これらが重要になってきます。

    手を尽くして6ターン目より早くにウィツァルネミテアを降臨させる
    手札3枚を消費し、契約置き場が2枚貯まるのが基本効率で、これを超えれるカードは、
    • STハクオロ>がいる状態で3コスト以上の味方DFキャラがダウンする。
    • Pアルルゥ>経由で3コスト以上のキャラを出す
    • STユズハ>を出す、<STカミュ>を出して手札に戻す(手札1枚消費で契約1枚)
    これらしかないです。

    これらを経由して2枚分契約置き場を貯めるのをブーストする事ができれば、
    ウィツァルネミテア>降臨を6ターン目から4ターン目に早める事ができます。

    なので、このデッキの一番の強カードは<Pアルルゥ>となります。
    マリガン基準は<Pアルルゥ>が初手にあるかどうかにするのがおすすめです。
    サーチカードが豊富なので<STハクオロ>は後からでも引けます。

    防御最優先で戦い、受けるダメージを1ターンに1列までに抑え、7ターン以上ゲームする
    契約が2枚貯まるキャラを出し続けながら防御するのが大事になります。
    攻撃寄りな性能のキャラよりも、防御寄りな性能の<STトウカ>にはとてもお世話になります。
    攻撃寄りなキャラより<STトウカ>を出したいので、EX1で攻撃寄りな<ベナウィ>や<クロウ>はどんどん枚数が減りました。

    おさらい
    マリガン基準
    Pアルルゥ>があるかどうか。
    契約置き場が貯まるころには18枚くらいのカードはドローしてます。
    STハクオロ>4枚、<STクオン>4枚<STユズハ>4枚が入っているので、
    初手に<ハクオロ>がなくても<ハクオロ>はほぼ引けます。

    戦い方
    除去の無いデッキ相手には早めに<ハクオロ>を出して味方キャラをダウンさせて契約置き場を貯めよう。
    除去が多いデッキ相手には<ハクオロ>は契約置き場が10枚貯まってから出そう。

    契約置き場10枚は、かなりギリギリのタイミングになるので、契約置き場を貯めない行動を取ると、
    その試合は<ウィツァルネミテア>は出ません。 これらの事をすると<ウィツァルネミテア>を出すのに必要な手札が貯まるのが6ターン目から8ターン目になります。
    これらの動きをする場合は、<ウィツァルネミテア>はこの試合出ないという覚悟と天秤にかけて行動に移して下さい。

    サンプルデッキ
    トゥスクル デッキ
    EX2
    56
    3枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    2枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    EX1
    4
    1枚
    2枚
    1枚


    大阪フェスタはこれで出るつもりで回してました。

    新能力「ボーナス」について一言!
    ウィツァルネミテア>のような「ボーナスも含めてカードの強さだ」といったカードのボーナスは忘れないですが、
    SRメルヴィ>や<SRアンジュ>のように、メインの強さは下の能力で、おまけのようにボーナスって書いてあるボーナスはうっかり忘れやすいので、見落としに注意です。

    あと、6月29日付けで更新された公式サイトのQ&Aですが、トークンを倒してもボーナスは発生しないは重要Q&Aなので覚えておいた方が良さそうです。
    以下公式サイトQ&Aより引用。

    Q:[ボーナス]を持った味方キャラと「キリポン壱号」がバトルを行い、「キリポン壱号」のみがダウンしました。この場合[ボーナス]の効果は誘発しますか?
    A:誘発しません。「キリポン壱号」は破棄されず除外されるため、破棄された扱いにはなりません。

    最後に一言お願いします!
    大阪フェスタはダントラが上位を完全に独占と偏った結果となり、世間ではダントラ以外は勝てないといった論調もありますが、
    ダントラの強みは欲しいカードを初手で毎回ほぼ引けるといった安定感で、デッキがぶん回った状態では他のデッキに分があり、
    引きの強さがフルパワーなダントラと引きの強さがフルパワーな他のデッキ達が戦えば、
    トゥスクルデッキもダントラに勝てるデッキになっています。

    ですので、あまりネガティブにならずにトゥスクルデッキも楽しんでいただければと思います。

    楓月さんありがとうございました!
    ↓アクアプラス1.0シングルカード販売ページはこちら!↓
    シングル.jpg

Lycee Overture 買取強化カード紹介!!(4/29更新)

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