
アクアプラス1.0 カードレビュー うたわれるもの編【楓月】
今回はアクアプラス1.0のスターターデッキであるうたわれるもの《トゥスクル》について楓月さんに詳しい解説を頂きました!
今回のスターターはどうでしょうか!?
STハクオロ STウィツァルネミテア
うたわれるもののキャラをたくさん入れていたら<ウィツァルネミテア>が出てきて強いという、
ゲームのプランが分かりやすく、リセを始めたばかりでも楽しみやすいデッキに仕上がっています。
この後に詳しいデッキ解説を載せているので、是非最後までお読みいただければと思います。
MIX宙単勢向けにも有用なSTカードを紹介していきます。
STエルルゥ
<あやせ>経由だと手札が1枚軽くなる上に「サイドステップ」ができるようになりDPも増えました。
STカミュ
STベナウィ
VAが出た頃は<SR沙耶>をよく見かけて、<沙耶>と<謙吾>の為に<謙吾>が入っていた時期もありました。
今は<SRクオン>、<STクオン>をよく見かけるので<ベナウィ>が活躍することもあるかもです。
ST哀しき抱擁
対象が味方キャラから宙キャラになりましたが、これだけ宙が濃いカードを複色のデッキで使うとも思えないので、ほぼ上位互換です。
<ご褒美>を積むならこっちになるでしょう。
ブースターで補強するならどのオススメ?
ブースターに入っているトゥスクルのカードは5種類で、カードの種類が少ないし全部補強になるのですが、とりあえず、買ったのに使わなかったってならないようにR以上についての解説を。
Rアルルゥ
アイテムを破棄しないとなるとただの動けないアタッカーで、動けるアタッカーがてんこ盛りのトゥスクルデッキではなかなか出番が来ません。
ほぼほぼ出ませんが、EX2って書いてるので4枚積んでもいいです。
Rカルラ
そして素のAPが5あり、能力で6まで上がるのが守りでとても強く、デッキに4枚から減る事は無いので4枚買っても大丈夫です。
SRクオン
後のデッキ解説で詳しく説明しますが、トゥスクルデッキには積まない方が良いです。
周りでゆず月単の<月夜の涙>やホワイトアルバムの<不倶戴天>が流行っていたら、入れて強い機会もあります。
なんとなく契約10枚から次のステップへ、ウィツァルネミテア降臨の為の基本理論
契約置き場10枚なら簡単に貯まるやろって思っていたのになかなか貯まらないといった方向けのステップアップ講座です。
ウィツァルネミテア降臨までの基本ルート
つまり<ウィツァルネミテア>降臨に必要な手札とそれが揃うターンは以下のようになります。
- 手札が3枚減るキャラ5回とハクオロ→手札が18枚必要
- 手札が2枚減るキャラ10回とハクオロ→手札が23枚必要
- 手札が18枚→6ターン目
- 手札が23枚→9ターン目
トゥスクルデッキは<ウィツァルネミテア>が場に出ていたらかなり有利なので、
- 手を尽くして6ターン目より早くに<ウィツァルネミテア>を降臨させる
- 防御最優先で戦い、受けるダメージを1ターンに1列までに抑え、7ターン以上ゲームする
手を尽くして6ターン目より早くにウィツァルネミテアを降臨させる
手札3枚を消費し、契約置き場が2枚貯まるのが基本効率で、これを超えれるカードは、
- <STハクオロ>がいる状態で3コスト以上の味方DFキャラがダウンする。
- <Pアルルゥ>経由で3コスト以上のキャラを出す
- <STユズハ>を出す、<STカミュ>を出して手札に戻す(手札1枚消費で契約1枚)
これらを経由して2枚分契約置き場を貯めるのをブーストする事ができれば、
<ウィツァルネミテア>降臨を6ターン目から4ターン目に早める事ができます。
なので、このデッキの一番の強カードは<Pアルルゥ>となります。
マリガン基準は<Pアルルゥ>が初手にあるかどうかにするのがおすすめです。
サーチカードが豊富なので<STハクオロ>は後からでも引けます。
防御最優先で戦い、受けるダメージを1ターンに1列までに抑え、7ターン以上ゲームする
契約が2枚貯まるキャラを出し続けながら防御するのが大事になります。攻撃寄りな性能のキャラよりも、防御寄りな性能の<STトウカ>にはとてもお世話になります。
攻撃寄りなキャラより<STトウカ>を出したいので、EX1で攻撃寄りな<ベナウィ>や<クロウ>はどんどん枚数が減りました。
おさらい
マリガン基準
契約置き場が貯まるころには18枚くらいのカードはドローしてます。
<STハクオロ>4枚、<STクオン>4枚<STユズハ>4枚が入っているので、
初手に<ハクオロ>がなくても<ハクオロ>はほぼ引けます。
戦い方
除去の無いデッキ相手には早めに<ハクオロ>を出して味方キャラをダウンさせて契約置き場を貯めよう。除去が多いデッキ相手には<ハクオロ>は契約置き場が10枚貯まってから出そう。
契約置き場10枚は、かなりギリギリのタイミングになるので、契約置き場を貯めない行動を取ると、
その試合は<ウィツァルネミテア>は出ません。 これらの事をすると<ウィツァルネミテア>を出すのに必要な手札が貯まるのが6ターン目から8ターン目になります。
これらの動きをする場合は、<ウィツァルネミテア>はこの試合出ないという覚悟と天秤にかけて行動に移して下さい。
サンプルデッキ
トゥスクル デッキ
EX2
計56枚
大阪フェスタはこれで出るつもりで回してました。
新能力「ボーナス」について一言!
<ウィツァルネミテア>のような「ボーナスも含めてカードの強さだ」といったカードのボーナスは忘れないですが、<SRメルヴィ>や<SRアンジュ>のように、メインの強さは下の能力で、おまけのようにボーナスって書いてあるボーナスはうっかり忘れやすいので、見落としに注意です。
あと、6月29日付けで更新された公式サイトのQ&Aですが、トークンを倒してもボーナスは発生しないは重要Q&Aなので覚えておいた方が良さそうです。
以下公式サイトQ&Aより引用。
Q:[ボーナス]を持った味方キャラと「キリポン壱号」がバトルを行い、「キリポン壱号」のみがダウンしました。この場合[ボーナス]の効果は誘発しますか?
A:誘発しません。「キリポン壱号」は破棄されず除外されるため、破棄された扱いにはなりません。
最後に一言お願いします!
大阪フェスタはダントラが上位を完全に独占と偏った結果となり、世間ではダントラ以外は勝てないといった論調もありますが、ダントラの強みは欲しいカードを初手で毎回ほぼ引けるといった安定感で、デッキがぶん回った状態では他のデッキに分があり、
引きの強さがフルパワーなダントラと引きの強さがフルパワーな他のデッキ達が戦えば、
トゥスクルデッキもダントラに勝てるデッキになっています。
ですので、あまりネガティブにならずにトゥスクルデッキも楽しんでいただければと思います。
楓月さんありがとうございました!
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