
2023年環境を振り返る
今回は、去年1年間のデュエマを振り返っていきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
■1月~3月
2月に「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」が発売。<絶望神サガ>が登場し、【サガループ】が環境TOPに躍り出ました。
同時に、<漆黒の深淵 ジャシン帝>や<禁断の轟速 ブラックゾーン>の登場により、【黒単アビス】と【赤黒バイク】も成立。また、<凶鬼98号 ガシャゴン/堕呪 ブラッドゥ>や<ブレイン・スラッシュ>で強化された、【青魔導具】や【5cネバー】もサガ環境に挑戦します。
3月にはTOPプレイヤーが集う、「最強位決定戦」が開催され、【赤単我我我】が優勝を勝ち取りました。
その後、殿堂発表が行われましたが、崩壊するデッキはありませんでした。
環境デッキ
サガループ、アナカラージャオウガ、青魔導具、4c邪王門、黒単アビス、赤単我我我、オービーメイカー
■4~6月
4月にスターターデッキと「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」が発売。<ボン・キゴマイム/やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり>は、強力なメタカードとして認知され、【アナカラージャオウガ】や【鬼羅.Star】などで猛威を振るいます。
また、同月に大型大会「デュエル・マスターズ グランプリ2023-1st」が、2日間開催され、【鬼羅.Star】と【赤単我我我】が頂点に君臨しました。
そして、5月に構築済みデッキ「スタートWIN・スーパーデッキ 深淵の邪襲」が発売。
<ドアノッカ=ノアドッカ/「...開けるか?」>が搭載された【ダンタル型サガループ】の完成度は凄まじく、全国各地のCSで猛威を振るいました。
6月には「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」が発売され、新規カードの<襲撃者 「鎧」ドライブ>や<謀遠 テレスコ=テレス>、<なぜ離れ どこへ行くのか 君は今>を採用した【赤単我我我】や【赤黒邪王門】、【鬼羅.Star】などがCSで入賞しました。
環境デッキ
サガループ、アナカラージャオウガ、青魔導具、赤緑アポロ、4c邪王門、赤単我我我、5cザーディクリカ
■7~9月
7月に「大感謝祭 ビクトリーBEST」が発売され、【赤白サムライ】が環境入り。その後、大型大会「超CS V」が実施され、新潟大会では【ダンタル型サガループ】が、大阪大会では【アナカラージャオウガ】が優勝しました。
8月には構築済みデッキ「レジェンドスーパーデッキ 禁王創来」が発売されますが、環境は全く変わらず、その後の殿堂発表で【ダンタル型サガループ】が崩壊しました。
9月になると、「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」が発売され、<アビスベル=覇=ロード>と<芸魔王将 カクメイジン>が登場。
それぞれ【黒緑アビス】と【赤青マジック】が成立し、環境入りを果たします。
環境デッキ
アナカラージャオウガ、赤緑アポロ、青黒魔導具、赤白サムライ、黒単アビス、黒緑アビス、赤青マジック
■10~12月
まずは大型大会「DMGP2023-2nd」が開催され、【青黒魔導具】が優勝。その後、「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」が発売され、環境は激変します。
<頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st>や<完全水中要塞 アカシック3>が登場し、【巨大天門】と【アカシックループ】が成立。
また、新規カードの<頂上連結 ロッド・ゾージア5th>や<パンドラの記憶>、<煌世主ノ正裁Z>を組み込んだ、【ガイアッシュ覇道】や【鬼羅.Star】、【裁きZ】もCS入賞し、環境は混沌を極めます。
12月には「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝」が発売され、<DARK MATERIAL COMPLEX>や<竜皇神 ボルシャック・バクテラス>、<氷柱と炎弧の決断>を採用した、【アナカラージャオウガ】や【赤緑ボルシャック】、【赤青マジック】がCS入賞を果たしました。
環境デッキ
アナカラージャオウガ、青黒魔導具、赤青マジック、青魔導具、フィオナアカシック、黒単アビス、黒緑アビス、