
新シリーズも「ウマ」が板!
シータモモキング
シータモモキング
新弾楽しいですね。相手がいない時でもデッキ案がドバドバ出てきます。
今回のパック「キングウォーズ」は縁の下の力持ち的な「既存のデッキを基盤から大幅強化するカード」がすごく多いんですよね。
今日のデッキは発売翌日に出した「シータモモキング」です。
昨今では「1ブロック」や「ゲーム外カード禁止」レギュなどルールにも多様性が出てきています。今回はその辺も見てリスト多めで行きますよー!
デッキレシピ
シータモモキング 殿堂構築
クリーチャー
計17枚
超次元ゾーン
計8枚
☆モモキングデッキを作ろう!!
レビュー記事の方でも書かせてもらいましたが、<モモキング>くんを最大限活かすためのテーマは「exターン持ちWブレイカー」です。※Jチェンジからシェイシェイシェーーイはまた別のデッキ。いわば「最速型」ですね
で白羽の矢が立ったのがこの2枚
擬似ランデスによって1ターンもぎ取ってくれる強力な2枚です。メタの対象がズレているので勝利リュウセイ事態が強そうですよね。
『よし、これは大好きな「チェンジザ覇道」ルートだな!!<ライフ><シャワー><チェンジザ><ホール>リュウセイからモモキング投げたろ!』
『ん?<ウマキン>ってすごいフェアリーシャワーじゃん!入れるか。』
『あれ?こいつ殴るターンにはWブレイカーじゃん。1ブーストしてるから「exターン」とってないか???』
こんな感じでとんとん拍子にデッキが組み上がって行ったのでした。
細かい採用カード説明
初動、10枚2→4→6のために強気の10枚。
<イチゴ>は<スタースクリーム>を<ガイアールカイザー>にしてくれる高コスト果物なので採用。
イチゴは野菜だわ。
パーフェクトウォーター
相変わらずのバケモノカードですね。デッキパワーをもりっと上げてくれます。
ウマキン、ムシャホール、カモンピッピー、マナロック、ラッキーナンバー
ムシャ>エナジー>ボルシャックって感じです。これは周りを見て変えていいと思います
キルチャブルにこだわりがなかったので今回は<ムシャホール>に。
で、各種ホールの親玉が<チェンジザ>。こいつとはあと10年くらい付き合うことになりそうです。
終末の時計ザ・クロック
ドギラゴン 剣
わざわざアナリスが入っているのはこの子のためだったりします。
回し方
2→4→6→<モモキング>!終わり!!盤面に2打点が残さない展開の時は<バスター>で押し込もう!!
・・・・・・・・ バスターが強かった。
デッキレシピ
シータモモキング 殿堂構築 龍装型
クリーチャー
計36枚
☆バスターのついでにモモキングもサーチしよう!
一度ファイナル革命で<ウマキン>を出すと辞められなくなり、バスターデッキにしてみることに。<ディメゲ>や<ゼノシャーク>も候補ではありますが、どうせならと突破力のある<ドルガン>とセットで<ミシュラ>を採用。
必要以上に<モモキング>がダブつくことが少し減りました。
初動
<ハキリ>、<ステップル>、<ラララライフ>、<キユリ>2構築はキユリ多投からスタートしましたが
- キユリ→<ウマキン>だとウマキンがWブレイカーにならない
- 多色の要求値が高すぎる
むしろバスターから投げるカードがウマキンとキユリで充分足りてるの、もはや「そのために
生まれて来た」感すらあるな???
・・・・・・・・ バスターもいいけど1ブロックやりたくね??
デッキレシピ
シータモモキング 1ブロック構築
クリーチャー
計29枚
☆パーっとリソース伸ばしてモモキングで押し込もう!
1ブロックと言え侮るなかれ、2→4→6に拘ってないぶん4コスト帯が厚くとってあり、圧倒的安定感を誇ります。<ウマキン>、<タケノコ>等のバズレンダ持ちは終盤腐らないのが高評価ですね。
1ブロック構築のデッキ作りポイント
- 盤面に依存しすぎ無い(<ジャオウガ>が強いから)
- 確定除去札を必ず入れる。(<ディダノス>で積むので)
- S・トリガーは枚数ではなく質で考える。(いくら枚数積んでもキリフダッシュには効果が無いカードが多い)
ドッキングパックの再録が凄すぎて世界線変わりまくってますが、基本はこんな感じ。
さらにもうひとつ重要なポイントがあり、闇文明のカードは
がほぼ配られていません。妨害行為がトリガーと中コスト帯以降の盤面処理に寄ってるんですよね。
そんなわけで<タイソンズ>や<ブラッドギア>が生き残りやすく、「やりたいことをやれる」環境になってるわけです。ストレスフリーな1ブロック最高!!!
そーいった背景から、序盤に並べてくるデッキに対して「タケノコ」は強い武器になるわけです。緑入れる人はタケノコ入れような!!
今日のまとめ
<ウマキン>が強いWブレイカー+<モモキング>で無限にデッキが組める
<バスター>が強い
<タケノコ>が強い
はい、今回はここまでです!
全てのフォーマットで大活躍間違いなしのウマキンとモモキングに今後も注目です!!
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