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2024年6月 アーカイブ

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【すずの音】王道篇 第2弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」 新弾レビュー

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    by すずの音

    16DMコラム紹介.jpg
    王道篇 第2弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」 新弾レビュー
    こんにちは、大型大会の詳細も発表されワクワクが止まらないすずの音です。
    本日は新弾の注目カード、再録カードの紹介をしていきましょう!

    ■注目カード
    聖霊超王 H・アルカディアス

    1枚目は新弾のレアである<聖霊超王 H・アルカディアス>になります。
    このクリーチャーの強みは場持ちの良さと呪文ロックが複数ターンにわたって続く点です。ジャストダイバーを持っていることにより、隣にクリーチャーがいれば出たターンと次のターンの呪文ロックがほぼ確約されます。<ラフルルラブ>などと違い、殴らずに2ターンロックできるのもかなり強いですね。
    登場時の3ドローも次ターンの動きを楽にしてくれるので、それも高評価です。
    後はいかに4ターン目にハイパーモードを達成しながら出すのかということになりますが、発売前から注目されていたのが<ルルフェンズ>とのコンビになります。
    個人的には天門とのコンビにも注目しています。<巨大設計図>との相性は悪いものの、<ギャラクシーチャージャー>では回収でき、青白天門などとも組み合わせても面白そうです。

    ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク

    2枚目が<ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク>になります。採用候補は赤白アーマードやラッカキラスターなどが考えられます。
    強みとしてはまず登場時能力で<テスタロッサ>や<ボンキゴマイム>といった大量展開、踏み倒しを妨害するカードを除去できることにあります。そして、ハイパーモード発動時には、<キラスター>や<シャッフ>といった効果を複数回発動させることができ、一気に面展開出来るのがかなり強力ですね。
    まだデッキの形にはなっていないのですが、<ペトローバ>との相性が非常によく、新デッキの開発にも注目です。

    邪魂龍 ジャビビルブラッド

    3枚目が<邪魂龍 ジャビビルブラッド>になります。早速週末のcsでジャビビルブラッドを採用した黒単アビスが複数優勝していました。
    今弾金トレジャーになっている<アーテルゴルギーニ>との相性もよく、構築がまだ定まっていないながらも環境に食い込むポテンシャルは秘めていると思います。
    ハイパーモード発動時に<漆黒の深淵 ジャシン帝>を蘇生させることで<コブラ>やアーテルをそこから出し、大量展開していくのが王道ルートになっております。
    単騎マグナム>にも山を掘る過程でアクセスしやすくなっており、安定してマグナムを絡めたワンショットが狙えるのも強みの1つです。

    続いて嬉かった再録カードの紹介になります。

    ■再録カード
    ボン・キゴマイム/やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり

    なんと言ってもまずは<ボンキゴマイム>の黒トレジャー化ですね。
    環境を定義する1枚でノーマルながらも入手するのが難しかったのでこの再録は嬉しい人が多いと思います。

    ブランド-MAX

    もう1枚は私のことを知ってくださる方だとすぐ察していただけるかと思いますが、<ブランドmax>の金トレジャー化です。
    元々ラッカライオネルは金トレジャーが多く、<キラスター>と並んで金トレジャーを待ち望んでいたのですが、ついに今弾で発表されました。
    ラッカライオネルの解説は過去に2本上げさせて頂いておりますので、そちらもぜひご確認下さい!

    ■最後に
    最後に、今弾はポテンシャルを秘めたカードが多くあるものの、まだデッキ開拓が進んでいない印象にあります。そのため、大会で結果を出し値段が上がる前に気になるカードは買っておくのも手かなとは思います!
    夏には超CSも控えておりますので、今年の夏もデュエマは熱くなりそうですね!
    この辺で今回の記事は終わりたいと思います。また次の記事でお会いしましょう!

【yoku】王道篇 第2弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」 新弾レビュー

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    by yoku

    16DMコラム紹介.jpg
    王道篇 第2弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」 新弾レビュー
    こんにちはyokuです。
    今回は、6/22発売の王道篇第2弾 「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」の注目カードを紹介していきたいと思います。
    王道篇第2弾は王道篇第1弾で登場した新種族「超化獣」の追加と新ギミック「ハイパーモード」のサポートカードが増え、「ハイパーモード」をより使いやすくなるパックとなっています。
    それでは、カードの紹介をしていきたいと思います。

    ■注目のカード
    聖霊超王 H・アルカディアス
    こちらが今回の「ドリームレア」のカードです。
    「ハイパーモード」で得られる能力は攻撃時に発動するものが多い中<聖霊超王 H・アルカディアス>は自分のタップしているクリーチャーがある事が発動条件なので相手のシールドを攻撃することなく能力を発動することができます。
    また、種族に「エンジェル・コマンド」を持っているので<ギャラクシー・チャージャー>で回収できたり、ブロッカーを持っているので<ヘブンズ・ゲート>から出せたりと、色々なサポートが受けられるのは嬉しいポイントです。

    理想と平和の決断
    「革命2」で「S・トリガー」を持つ新たなパーフェクト呪文です。
    最大2ドローと盾追加という自分の守りを固める効果に加えて3コスト以下のエレメントをシールド化できる効果も持ち合わせている為、デッキのドローソースとメタクリーチャーの除去が1枚で完結しています。
    青白のカラーリングは手軽な除去札が少なく、あったとしても手札に戻すだけで次のターンに再度出されることがしばしばありましたが、<理想と平和の決断>はシールド化なので相手にとってとても触りにくいゾーンに送れる点がかなり強いです。

    超楽識 フミビロム
    今までには無かった珍しい除去能力を持ったクリーチャーです。
    出た時に相手のクリーチャー1体を別のクリーチャーの下に置くということなのでバトルゾーンを離れることなくバトルゾーンからクリーチャーを1体消すことが出来ます。今まで感覚で言うと封印に近い感じでしょうか。
    この能力の強い点は<アーテル・ゴルギーニ>や<DARK MATERIAL COMPLEX>のようなバトルゾーンを離れない効果を持ったクリーチャーも別のクリーチャーの下に置くことで実質バトルゾーンから消すことが出来ます。
    また、「ハイパー化」したときのハンデスもクリーチャーの下に送るので、せっかくハンデスしたのに墓地から使われて相手に逆利用されるという心配もなく、唯一無二の強力な能力となっています。

    超霊淵 パネスコ=テレス
    ついに火文明を持ったアビスが登場しました。
    デアリアビスというデッキは火文明を採用するほどアビスが減って<邪幽 ジャガイスト>のメクレイドのヒット率が下がったり、そもそも採用したい火文明の種類が限られていたりしましたが、<超霊淵 パネスコ=テレス>の登場でかゆいところに手が届きそうな1枚になりそうです。
    スピードアタッカーや除去耐性も強い能力ですが中でも特に「ハイパー化」して得られる「踏み倒した時に破壊」の能力が強力です。
    代わりに墓地に置くわけではないので出た時の能力は使われてしまいますが、とりあえず場に出してターンを返すと相手は踏み倒しが出来なくなりますし、詰めの際にはシールドトリガーで出てきたブロッカーなどは場には残らないので攻守ともに優れた能力となっています。

    ハイパー・エントリー
    超化獣用の<ドラゴンズ・サイン>といったカードとなっています。
    ただ踏み倒すだけではなく「ハイパーモード」も開放してくれるため、盤面が更地の状態で場に出しても「ハイパー化」することが出来ます。
    「S・トリガー」で使った時に「ハイパーモード」を開放しても能力は攻撃時などが多く、一見あまり意味がないのかと思いますが「ハイパー化」するとパワーが上がり<ハイパー・エントリー>の効果でブロッカーを得ているのでパワーの高いブロッカーを用意できているので実は十分強力だったりします。

    ■再録されて嬉しいカード
    ボン・キゴマイム / やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり
    最近の環境は盤面にクリーチャーを並べてどんどんシールドを攻撃していくデッキが多いことから、上下のどちらも盤面を止められる<ボン・キゴマイム / やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり>の評価が上がってきており、水文明が入れば大体どのデッキにも採用されています。
    そのため、4枚は持っているけどなかなか値段が下がらず手持ちの4枚を各デッキに使いまわしているという人は多いのではないでしょうか。
    自分ももちろんその一人で、5枚目以降買うことに手が出せずにいましたが今回の再録で値段も下がると思うのでデッキの必要分揃えようかなと思っています。

    ■評価が上がりそうなカード・デッキ
    デアリアビス
    最近は相手の「S・トリガー」に屈することが多いということで数を減らしつつある「黒緑アビス」ですが、<超霊淵 パネスコ=テレス>の登場で火文明を足した「デアリアビス」の評価が上がるのではないかと予想します。
    「黒緑アビス」のトリガーケアと言えば大体1~2枚程度の採用がほとんどなので、しっかりとデッキに4枚採用できる《超霊淵 パネスコ=テレス》入り「デアリアビス」は今後に注目です。

    光喜の夜 エルボロム
    光喜の夜 エルボロム>は「ハイパー化」すると攻撃時に山札の上を3枚見てコストの合計が8以下になるように「超化獣」を出せる能力を持っています。1弾のカードプールだけではデッキとして組むのは困難でしたが、今回のパックで「超化獣」の種類やサポートカードが充実してきたので《光喜の夜 エルボロム》を軸にした「超化獣」デッキが組めるのではないでしょうか。

    ■最後に
    いかがでしたでしょうか。
    今回の新弾発売はオリジナル環境・アドバンス環境はもちろんですが、特に2ブロック環境が大きく変わるパックになるのではないでしょうか。
    私はまだ2ブロックについて勉強中なのですが、どうやら今の王道篇第1弾環境では<DARK MATERIAL COMPLEX>入りの「白黒メカ」が一番強いそうです。
    王道篇第2弾の発売でそれぞれの環境がどのように変わるのか楽しみですね。
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

【sword】王道篇 第2弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」 新弾レビュー

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    by sword

    16DMコラム紹介.jpg
    王道篇 第2弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」 新弾レビュー
    どうも、swordです。
    今回は王道篇第2弾となる「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」の注目カードを紹介していきます。
    今弾には強力な超化獣クリーチャーに加え、王道篇第1弾で突如現れた「夜の四天王」が多色クリーチャーとして強力な効果を持って再登場。
    そしてハイパーモードを解放させる効果を持つカードが多数収録されており、大注目のパックとなっております。
    それでは、カード紹介へと参りましょう。

    新弾注目カード紹介
    聖霊超王 H・アルカディアス
    今弾のドリームレアです。ブロッカーとジャストダイバーを持ちつつ、3枚までドローできる上にハイパーモードで呪文を止められるエンジェルコマンドとしてカード単体としては強いところしかありません。しかし隣にタップしているクリーチャーがいないと効果が発揮できないという欠点もあるので思ったより少し扱いが難しいとも言えるでしょう。

    終炎の竜皇 ボルシャック・ハイパードラゴン
    今弾のオーバーレアです。コスト5以下のクリーチャー全てにSAを与え、自身の攻撃時にデッキトップを捲ってコスト5以下のクリーチャーを踏み倒すことができる強力なカードです。コスト5以下の多いボルシャックと相性が良いのは勿論、コスト5には強力なクリーチャーも多いため色々な使い方ができるカードとなっております。個人的には<MEGATOON・ドッカンデイヤー>を踏み倒して過剰打点を作り出したり、5軸ガチロボに入れるのも面白そうだなと思ってます。

    超楽識 フミビロム
    相手のクリーチャーを2体選び、1体をそのもう1体の下に置くという新しい盤面除去ができるジャストダイバーで、ハイパーモードになると相手のクリーチャー1体の下に相手の手札2枚を入れる擬似ハンデスというとても個性的で扱いも難しいカードです。しかしこのカードによって下にカードが溜まっていない<DARK MATERIAL COMPLEX>を他のクリーチャーがいれば消すことができるという主張点は現代においてとても強力な一手になるでしょう。

    ハイパー・エントリー
    コスト7以下の超化獣をハイパーモードの状態でついでにブロッカーを与えつつ踏み倒すS・トリガーです。このカードによって主に光の超化獣が使いやすくなるだけでなく、他の超化獣クリーチャーの使い道が広がる強力で汎用性の高い良いカードとなるでしょう。

    注目再録カード
    フットレス=トレース/「力が欲しいか?」
    現環境でも大活躍している闇自然アビスの展開の主砲とも言えるカードが再録されました。<謀遠 テレスコ=テレス>の再録も相まって闇自然アビスが比較的組みやすくなることでしょう。

    ファイナル・ストップ
    ラッカゴスペルや火水マジックで呪文メタとして非常に重宝されているカードです。2回ほど再録されていたとはいえ少し集めづらいカードでもあったため、このタイミングでの再録はありがたいと思われます。

    ボン・キゴマイム/やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり
    現在のオリジナル環境においてとても重大な役割を担っているカードの1枚です。現環境においてこのカードが採用されているデッキは非常に多く、尚且つ少し高価だったためとても良い再録だと言えるでしょう。

    評価が上がりそうなカード
    アビスベル=ジャシン帝
    今弾でもアビス強化となるカードが増え、特に闇単アビスの構築の幅が広がりました。その闇単アビスの軸となる<アビスベル=ジャシン帝>の展開にも選択肢が増え、更なる深みを持ったデッキとなるでしょう。

    支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー
    今弾は<聖霊超王 H・アルカディアス>を筆頭に、種族にエンジェルコマンドを持つクリーチャーが多く収録されているため、最強のエンジェルコマンドサポートである<ギャラクシー・チャージャー>の価値がさらに高くなると思われます。今でも少し高価なカードではありますが、早いうちに集めておくことをお勧めします。

    最後に
    いかがだったでしょうか。
    今弾は個性的かつ強力なカードが増え、どのフォーマットの環境においても影響があることは間違いないでしょう。
    皆様も「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」を買って、新たな超化獣の力を手に入れましょう!
    最後までご覧いただきありがとうございました!!

買取強化カード紹介!! 【更新日:6/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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