
今回は2022年10月29日(土)に発売された黄金戦略!!デュエキングMAX 2022に収録されたカードの評価・解説をしていきたいと思います。
もちろん従来の墓地ソースやGPで活躍していたアナカラー墓地ソースなどに入れても強そうですし、他にも<ナウ・オア・ネバー>から<黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド>で一気に墓地を増やしてから超神星DOOM・ドラゲリオンを出すのも面白そうです。
<「正義全帝」>は3枚もドローできるので、一気に手札を増やすことが出来ます。
さらに、「ガードストライク」を持っているので相手からすると殴ると打点を止められるし、殴らないと場に出てくる。
という厄介な選択を迫らせることが出来る点が評価できます。
出たときに墓地から打てる呪文が4コストと少し控えめではありますが、毎ターン最初に打つ呪文は効果が2倍になると考えるとかなり強力です。
また、「ジャストダイバー」を持っている為、場に出して自分のターンが返ってくるまでに除去される心配がない点も強力です。
さらに、<キユリのASMラジオ>は山札から出すため、手札やマナを減らすことなく展開することができます。
弱点を挙げるのであれば山札の上5枚から選ぶため、多少運が絡むことです。
これは、デッキ構築の段階で3コスト以下のクリーチャーを多めに採用することでカバーできるのであまり気にしなくてもいいかもしれません。
9年前のカードということもあって流通枚数が少ない為、お店に買いに行ってもないという問題がありました。
ちょうど僕も<スクリプト>を探しているところだったので、再録されて助かりました。
入手難易度も下がってデッキも組みやすくなっただけでなく、大会にも参加しやすくなったので再録されてよかったなと思いました。
《ガンガン・マンモス》の攻撃時に手札から<夜露死苦 キャロル>を捨ててアンタップします。
《夜露死苦 キャロル》の効果で墓地から手札に戻ります。
すると、このコンボによって《ガンガン・マンモス》は無限に攻撃することができます。
僕は5年ほど前にこのコンボを初めて見た時、とても感動したことを覚えています。
それから僕は《牙神兵ガンガン・マンモス》が大好きになりました。
今のカードプールで考えると、似たようなクリーチャーで<BUNBUN・ヴァイカー>や<未来王龍 モモキングJO>がいますが、デッキに8枚入れられるのは《牙神兵ガンガン・マンモス》だけなので採用できる枚数で差別化できるのは嬉しいですね。
また、能力がかなり個性的でコンボ寄りなので、今後出るカードと組み合わせることで新たなコンボが見つかる可能性があるので今後評価が上がるかもしれません。
《「正義全帝」》で手札を補充し、「ギャラクシールド」の能力で場に出て一気にシールドが増えるので、<光霊姫アレフティナ>の能力でエクストラWinができるという寸法です。
実際にCSなどの大会で見かけたで、今後活躍次第でさらに評価が上がっていくかもしれません。
現時点ですでに評価が上がりつつあり、どちらも強力なデッキに採用されているので今後さらに評価が上がっていくと予想しています。
現時点では、大会での入賞はあまりありませんが、今後新たなコンボやデッキが開発される可能性が大いにあるカードであると考えています。
最近のシータカラーにはカードパワー・クリーチャーのパワーどちらもかなり高いものが多いと思っています。
従来の構築はただの受けコントロールといった印象でしたが、現代のカードパワーを考えると能動的に動けるようになり、今後強力なデッキが開発されるかもしれません。
強力な新カードや、入手困難な汎用カードが多数収録されており、とてもいいパックだなと再認識しました。
今後もこのようなパックが出てくることに期待したいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。





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