
参加レポート&デッキ紹介
今回は7月26日開催「第23回大垣書店びわ湖CS」に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。
前回の大垣書店びわ湖CSでは、コントロールデッキが多かったので、それらと渡り合える【5Cコントロール】を今回は選択しました。
途中、相手がもたついた隙に<残虐覇王デスカール|ロスト・ソウル>を叩きつけることに成功します。
さらに、<蒼龍の大地>を経由しつつ、<光神龍スペル・デル・フィン>をマナから引きずり出し、次のターンに<勝利宣言 鬼丸「覇」>を添えて、そのまま殴り切りました。
一回戦から快勝することができてよかったです。
<アイアン・マンハッタン>や<キング・ザ・スロットン7|7777777>といった、様々な弾丸を浴びましたが、中でも致命傷となったのは<燃えるデット・ソード>です。
マナも手札も、全てを刈り尽くされてしまいました。
もたついている間に、相手側がコツコツクリーチャーを展開してくるので、さすがにマズイと思い、<悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス>から<百族の長 プチョヘンザ>に革命チェンジを行いました。
しかし、<凄惨なる牙 パラノーマル>でパワーダウンした分、《百族の長 プチョヘンザ》のファイナル革命を十分に活かしきれず、そのまま、生き残ったクリーチャーに押し切られる形で敗北しました。
試合終了後、予選突破の可能性が著しく低いということが判明したため、ドロップの手続きを行いました。
やはり、一番目立っていたのは【旅路ジョラゴン】。圧倒的パワーと展開力を兼ね備えつつ、<燃えるデット・ソード>を素早く乱射できるので、自分より遅いコントロールデッキにはかなり強く出れます。また、<アイアン・マンハッタン>の強力なロック効果でループデッキにも対抗できるのが魅力です。
また、【マーシャルループ】や【ネバーループ】、【ネイチャーループ】といった、ループデッキも前回に比べかなり多かったです。
ループデッキは、フィニッシュ精度と安定感が優れており、試合数が多いCSなどは安定した勝率を叩き出すことができます。今回はコントロールデッキが少なく、呪文メタが多くなかったのでより一層、使用するプレイヤーが多かったのでしょう。
第三の勢力としてよく目にしたのは【零龍ギャスカ】、【赤白バイク】といった速攻デッキです。
ループデッキや【旅路ジョラゴン】は、防御面がかなり薄く、かなり早いキルターンを実現できれば有利に戦うことができます。ちなみに、この大会で優勝したのは【赤白バイク】でした。
結果的に【5cコントロール】で戦うにはかなり厳しい環境でした。特に【旅路ジョラゴン】の《燃えるデット・ソード》どうしても超えられないのが辛かったです。環境読みが浅かったと反省しています。