
ミステリーパック 新弾レビュー
今回は新規カード以外も強力な再録カードが沢山収録されたことにより、今まで入手困難なプロモカードや収録が古いカードなどが入手しやすくなり今まで組みたくても中々組めなかったデッキなども組めるようになった方もいるのではないでしょうか。
以下では、今回は新規、再録カードでに私が注目したカードを紹介したいと思います。
<ダイヤモンド・ソード>などの呪文を唱えられるという効果やエスケープによって除去耐性が追加されているというスペックのカード。
赤白轟轟轟やサザンなどで利用することができるカードでしょう。
ジャッジ→チュリスバスターを1ターンで行うためには最低6マナないといけなく、またターンをジャッジ、チュリス→バスターと2ターンにまたぐと2枚目以降のデスザークの着地などのリスクがありました。
<アワンデス>だとノーコストでデスザークを除去した上でチュリス→バスターなどの奇襲もできるようになりました。
やはりノーコストで除去できるといった魅力があるカードと言えます。
最近ではあまり見かける機会は減りましたが、マナ回収、墓地回収と器用なカードで、黒緑という多色のカードはとてもいい色なので持っていて損はないと思います。
また、今回の収録では全体的にそうなのですが、多色の再録カードが多いイメージです。今まで単色のカードを入れることで色の枚数配分が難しいというようなこともあり中々3色以上のコントロールなどの構築が難しかったですが、今回のような多色の再録が多いと2ブロ環境でも3色以上のコントロールも以前と比べて組みやすくなったと思います。
<ベル・ヘル・デ・スカル>は2ブロ環境で<クエイク>が前より使いやすくなったのではないでしょうか。
ですが意外と2ブロの環境でも今回の弾で<デ・バウラ>も再録され、その他にも<アヴァラルド公>、<フランツI世>も使えるので何気にナイトが2ブロ環境でもある程度使えるのです。
アヴァラルド公はツインパクトカードのカードも回収できるためオープンブレイン、アヴァラルド公と合わせデッキの回転が良いたです。
また罠金乱舞→<ギガタック・ハイパー・トラップ>で超機動罠 デンジャデオンがマナに行っても自身のターンでまたデンジャデオンの効果でマナ回収できるのは地味に強いですね。
私も色々試していますが、面白い挙動するデッキや意外に復活しそうなデッキも組んで遊んでいるので上手く形ができたらデッキ紹介しようと思います。
今回はこの辺りで(^ ^)/