
一体どんな〇〇速攻がランクインするんだ......?
どうも。はらです。今回の記事のテーマは「好きな〇〇〇ランキング」ということで、ライター陣が好きなデュエマのテーマのランキングを発表していく内容になります。
自分が選んだテーマは......ずばり「好きな速攻デッキランキング」。時折プレイヤーを助け、悩ませ続けたこのデッキタイプ。今回は自分が独断と偏見で選んだ速攻デッキTOP3をお伝えしたいと思います!
ということで、まず速攻デッキといえばこいつでしょう。神化編(エボリューション・サーガ)以来、長い期間環境に居座り続けたデッキです。自分も何度もお世話になったデッキの1つでもあります。
その中でも初期の初期の<雪要塞 ダルマンディ>を搭載した形が好みですね。
当時の速攻メタカードであった<ノーブル・エンフォーサー>を乗り越え、こちらの1コスクリーチャーを拳で語り合えるムキムキのサイズまで強化してくれるナイスカードでした。
未だに忘れないのが、自分が「黒緑速攻」を使用して、「青白黒ハイドロハリケーン」と当たった試合。<光陣の使徒ムルムル>を2体並べられて万事休すかと思いきや、こちらが<雪要塞 ダルマンディ>を2枚張りして、ブロッカー軍団を乗り越えて勝ったという、劇的()な試合でした。
続いて第2位! こちらは<ダンディ・ナスオ>や<ジオ・ナスオ>を利用して、墓地進化クリーチャーをSAとして投げ続ける速攻デッキです!
<死神竜凰ドルゲドス>による打点狂わせのトリッキーな一面も持ち合わせており、十八番とも言える2ターン目の<ダンディ・ナスオ>と<死神術士デスマーチ>のコンボは最強とも言える動きでしたね!
また、当時の某有名プレイヤーさんが<緊縛の影 バインド・シャドウ>を採用して結果を残したのも思い出深いです。墓地進化クリーチャーと喧嘩してしまうカードかと思いきや、パワーの大きい進化クリーチャーと組み合わせてもデメリットは薄く、他の闇文明絡みのデッキに対してのキラーカードとなっていました。
そしてお待ちかねの第1位! 一体どんなデッキがランクインするんだ.........。赤緑? 赤白? 赤単? さぁ、どれが来るんだ!?
ババーン!!!
堂々の1位に輝いたのは、「黒緑速攻ver2017 winter」でした!(パチパチパチパチ!)いやー、とんだダークホースが潜んでいましたね。全くの予想外だったのではないかと思います。まさか黒緑速攻が1位になるとは......。
この黒緑速攻は、先日プレミアム殿堂入りをした超絶強力カード<ベイ・B・ジャック>を搭載した、まさに速攻界の流行を先取りしたデッキでした。
<ベイ・B・ジャック>を出すことで、1コストのクリーチャーが1コストのクリーチャーを呼び、「白緑メタリカ」のような動きをする速攻デッキのブレイクスルーとなり得たデッキです。リソース確保要因として、<福腹人形コダマンマ>を再び使う機会が来るとは思いませんでした。
<百発人形マグナム>で相手のトリガークリ―チャーや踏み倒しをケア......
<ベイ・B・ジャック>の6000のパワーで殴り合いも勝利......
<緊縛の影 バインド・シャドウ>で<絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート>のケア......
<忘却人形ラビオール>で全ハンデス......
など、当時の環境で夢と希望に溢れたデッキでした。
こうして見ると、色々な速攻デッキがありましたね! 紹介した3つはどれもバリエーション豊かで、実に思い出深いデッキでした。
速攻デッキといえば、みなさんはどんなデッキが思い浮かびますか? 自分が知らないだけで「こんなデッキがあったよ!」っていうお話があればぜひ聞かせてもらいたいものです。
ではでは~。