
今回は先日発売されました新弾の「邪神の水晶の華」の個人的注目カードを紹介していきます。
今弾から新しく「水晶ソウル」「水晶武装」という能力が追加され、裏向きのマナという新しいギミックが注目を集めるパックとなっております。
さらにこのパックの特徴として、トレジャーの再録がゼニスやゼロ文明のサポートカードが多数収録されているところや、通常弾のトレジャーが"ゼニストレジャー"となったことによるカッコいい箔押しデザインにも注目です。
それでは、カード紹介に入りましょう。
新弾注目カード紹介
肝心の効果がSA2打点のコマンドドラゴンでかつ、出た時に相手のクリーチャーとバトルでき、自軍のクリーチャーがバトルに勝てば1ドローできるといういかにもオーバースペックなカードとなっています。
さらに<蒼き団長ドギラゴン剣>のような革命チェンジや<轟く侵略 レッドゾーン>のような侵略ギミックの両方に対応できているため、これからこのカードを様々なデッキで見かける機会が少しずつ増えていくでしょう。
水晶ゼニスを組む際の基盤に初動として4枚確定で入ると思うので、組みたいと思う方は予め集めておきましょう。
しかも墓地で唱えた呪文がそのまま墓地に残るというのも素晴らしく、2枚目のマトリクスや<サイバー・K・ウォズレック>などの墓地から呪文を唱えられるクリーチャーに後続を残せます。
しかも呪文を唱えたターン終了時に水晶マナを作ることができるため、呪文のマナ加速札を初動とする水晶ソウルを用いたデッキとも相性が良いです。
ブロッカーを持つコマンドドラゴンなのでストレートに天門に採用するもよし、ゴスペルをSAにして<オールデリート>などのコストの重い呪文を唱えるデッキにするのもよし、色々なデッキコンセプトを作りやすいカードと言えるでしょう。
再録して嬉しいカード
召喚すればとても強力な効果を持っていることから星龍マーシャルやゼニスクラッチなどの捲りデッキで採用されていました。
収録パックが少なく少し探しにくいカードではありましたが、今回再録されたことによって入手しやすくなりました。
特にドラゴンデッキが多い環境では非常に強力なカードとなりますので、特にありがたい再録となるでしょう。
そんなリリンは今弾では黒トレジャーとして再録されました。しかも今弾の黒トレジャーは白枠となっており、ゼロ文明のカードと親和性が非常に高くかわいいデザインとなっております。
今弾によって評価の上がるカード
現環境においてもテンポを取るためにクリーチャーを踏み倒すデッキが多いので、ガイアッシュにとっても非常に追い風な環境となっています。少しずつ活躍の機会が増えていくでしょう。
これにより2・3ターン目に呪文のルーター札を使うことで最速4ターン目にゴスペルがSAの状態で着地できるので、ゴスペルで唱える呪文によっては最速4キルも夢ではありません。
そして革命チェンジとの相性も良いので「終斗」から<蒼き団長 ドギラゴン剣><蒼き守護神 ドギラゴン閃>にチェンジしながら邪王門を宣言し、<「貪」の鬼 バクロ法師>や<鬼ヶ大王 ジャオウガ>を踏み倒して自分の盾を無くすことで鬼エンドを発動させることもできます。
まさに攻めでも守りでも相性の良いカードと言えるでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。今弾は新規と再録共にゼニステーマをとてつもなく推しているパックですのでゼニスサポートとなるカードが非常に多く収録されており、このパックから出るカードを集めるだけでデッキが一気に組めると言っても過言ではないくらいにカードがとても充実しております。
皆様も「邪神と水晶の華」で自分なりの水晶武装デッキを組んでみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!





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