
【デッキ考察】全国大会2024 エリア代表決定戦 北海道大会
今回の内容は2024年11月16日開催「全国大会2024 エリア代表決定戦 北海道大会」の優勝デッキ考察です。最後までよろしくお願いいたします。
全国大会2024 エリア代表決定戦 北海道大会とは?
デュエル・マスターズ全国大会2024の地域予選。2ブロックレギュレーションで行われ、激戦が繰り広げられた結果、北海道のリノグレ選手が45名の頂点に輝いた。デッキレシピ
クリーチャー
計25枚
採用カード解説
同期の妖精|ド浮きの動悸
詰め札。相手の除去札やGストライクを吸収する避雷針です。呪文面も受け札として優秀ですね。盾から捲れたときだけではなく、場から離れたときにも作動するので、非常に便利です。
アシステスト・シネラリア
初動枠。3→5の動きで途切れることなく試合を進めます。終盤戦は、ウルトラセイバーで身代わりとして活躍してくれるので、腐りにくいですね。
豊潤フォージュン
初動枠。こちらも3→5の動きで試合を進めます。手札が減らないのが最大の魅力ですね。<アシステスト・シネラリア>は味方が存在しないとドローできないので、何もない場合はこちらを優先的に唱えましょう。
チアスペース アカネ
潤滑油。5→7の動きで、滞りなく<超重竜 ゴルファンタジスタ>へ繋ぎます。Gストライクも搭載されているので、盾から捲ったときに忘れないようにしましょう。
チアスカーレット アカネ
展開札。山札やマナからジャイアントを展開し、<超重竜 ゴルファンタジスタ>へ革命チェンジできるので、一気に盤面を埋め尽くすことができます。五番龍 レイクポーチャー ParZero
除去札兼サーチ札。<超重竜 ゴルファンタジスタ>を確保しつつ、相手の展開や攻撃を遅らせることができます。ナイター・ファイアフライ
受け札。2体止めれる点が魅力的ですね。<超重竜 ゴルファンタジスタ>からでも踏み倒せるので、盾だけではなく、マナに埋まっていても、嬉しい1枚です。
超重竜 ゴルファンタジスタ
本日の主役。登場時に6以下をマナから踏み倒すことができるので、チェンジ元のマッハファイターを組み合わせ、盤面の物量差を広げていくことが基本的な戦術です。哀樹神官 グリッファ
多色のジャイアント。相手クリーチャー2体を行動不能にします。相手の攻撃を防ぐことはもちろん、ブロッカーを無力化することもできるので、攻め手としても非常に強力です。
ジャストダイバーから繰り出される高い耐久性能も魅力の一つですね。相手の除去札に屈することなく、各種革命チェンジの入れ替え先として機能したり、ハイパーモードで戦況を巻き返すことができます。
銀河竜 ゴルファンタジスタ
多色のジャイアント。相手の攻め手を鈍らすことができます。<ボン・キゴマイム>に近い効果ですが、こちらはブロッカーも無力化できるので、攻め手としても優秀ですね。自軍のバトルを肩代わりしてくれるので、より強固な盤面を維持することができます。
ボン・キゴマイム|やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり
遅延札。同型のマッハファイターやマジックのSAを阻止するため、非常に重宝します。呪文面は相手のブロッカーを無力化でき、上下ともに隙がありません。
超球の超人|父なるタッチダウン
自然のツインパクト。コスト5以下の呪文を無力化できます。相手のSTを鈍らせる詰め札ですね。除去札の呪文面も非常に魅力的です。
輝跡!シャイニングロード・マンティス|輝跡の大地
自然のツインパクト。クリーチャー面は、相手の盤面を半壊させ、毎ターンマナからカードを1枚回収することができます。これならどんな物量差でも一撃でひっくり返せますし、手札切れに悩むこともないですね。受け札として機能する呪文面も、相手との物量差を広げることができる、強力な1枚です。
回し方
<アシステスト・シネラリア>や<豊潤フォージュン>といった初動枠から、潤滑油の<五番龍 レイクポーチャー ParZero>、<チアスカーレット アカネ>へと繋げ、どんどん山札を掘り進めましょう。その後、<超重竜 ゴルファンタジスタ>の革命チェンジで、大量展開を行います。相手の攻撃は<銀河竜 ゴルファンタジスタ>や<哀樹神官 グリッファ>で受け切りつつ、<超球の超人>や<同期の妖精>でSTを無力化しながら、物量差で押し込みましょう。
あとがき
いかがでしょうか?エリア戦が激化し、どんどん2ブロックが盛り上がってきました。この先の激闘も非常に楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。