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デッキレシピ:2019年10月 アーカイブ

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現代のキリコ?Nエクス?赤緑青白ミッツァイル(2ブロック)調整録・CSレポート

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    by デッキレシピ

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    現代のキリコ?Nエクス?
    赤緑青白ミッツァイル(2ブロック)調整録・CSレポート
    2009年、ヴァルキリアス・スペルデルフィンなど強力なクリーチャーを1ターンのうちに出した当時のトップメタのキリコ
    また2011年頃から爆発的なトップメタを貼ったNエクスこれらを彷彿とさせる新規のデッキ「赤緑青白ミッツァイル」
    こんにちはLeOです。今回は「第3回ニコルCS in 中野(2ブロック)」で優勝した赤緑青白ミッツァイルの調整録を戦績等を踏まえ解説していこうと思います。
    私自身2ブロック戦は去年から出てベスト16止まりだったので正直苦手意識がありましたが、今回こちらを使用したところ優勝することができ、ポテンシャルは相当高いデッキだと思います。

    デッキレシピ
    1022 LeO.jpg


    クリーチャー
    12


    戦績
    1回戦 赤青覇道 ◯
    2回戦 青魔道具 ◯
    3回戦 赤緑白覇道? ◯
    4回戦 赤緑ミッツァイル ×
    5回戦 青緑ジョラゴン ◯

    1回戦 青緑ガンバトラー ◯
    2回戦 青緑ガンバトラー ◯
    3回戦 赤青緑ミッツァイル ◯
    決勝 青魔道具 ◯◯-

    デッキ調整録・カード解説
    デッキタイプとしては殿堂、2ブロどちらにもあり、採用カードは違えど動かし方としてはだいたい同じだと思いますのでこちらについては割愛します。気になった方は調べれば出てくると思うのでそちらを参考にしていただければと思います。

    基本的に私はその週に使用するデッキは前の週の上位のアーキタイプや使いたいデッキから判断して5〜7日の間でデッキタイプを決めてデッキを調整したりします。その流れで調整録を書いていきこうと思います。

    調整1日目
    元々2ブロックのCSが勝ちきれなく苦手意識があったのですが、日曜日に近場であるCSが2ブロックしかなくこれを機に苦手意識を克服しようと力を入れ始めました。
    まず2ブロックのCSの入賞しているデッキを一通りみて覇道や印鑑パラスも考えていたのですが、リソースが切れた後の動きが弱そうだなと考えていてリソースで戦うデッキとして青白スコーラーは1度混合CSで使ってみたこともあるのですが予選1-2であまり自分とは合わず手放してしまいました。
    そこで確認したら「青赤緑ミッツァイル」と言うデッキでした。初見でしたが、初動のブーストにてマナドライブを達成するターンを早める。<パーフェクトウォーター>、<天啓>がリソースが切れず横に並べる。<ミッツァイル>でSA付与。<ラッキーナンバー>で詰める。色々構築の幅が広そう。使って面白そうという印象から握ってみようかなと思ったのがきっかけでした。
    この日はいくつか載っていたレシピのどれかをそのまま使ってみました。

    調整2日目
    「青赤緑ミッツァイル」を使用する上でまず入賞されていた構築をそのまま回した感想として
    1. 初日にこのデッキを握ろうと思った印象通りの動きのデッキだと思った
    2. 赤白緑の受けのトリガーとして<スゴ腕プロデューサー/りんご娘はさんにんっ娘><知識と流転と時空の決断>があるが、知識と流転と時空の決断に関してはトリガーになる条件が「墓地に呪文が4枚以上ある」なので赤青覇道や印鑑パラス対面で実質トリガーとして使うのは厳しいためトリガー数が心もとないと感じた
    3. ただし、意外と<天啓 CX-20>を筆頭にマナドライブ6の強いカードを場に出してアドバンテージを稼ぎたいところですが、GR12枚の山札から捲るのは中々難しいところだった
    この日から2. 3. の問題を解消するためのカードを探すことにしました。

    2. の問題として受けのトリガーを採用するカードとしてGRクリーチャーを出しながら除去できる<マン・オブ・すてーる>などを検討しましたが、GRクリーチャーは1体しかできないので、手札から唱える時除去として使うなら知識と流転と時空の決断の方が使う頻度が圧倒的に多く、<Wave ウェイブ>から唱えることができないなどの理由で除外しました。
    また中盤での相手の横に並んだ盤面で攻撃された時、単体の除去で止まらないことがりそうで、それを止めるカードがあれば良いなと考えました。
    殿堂構築でならこういうデッキならメメントのようなカード(こちらの盤面が並ぶことを前提として1枚のトリガーで相手の横並び打点を抑えられるトリガー)があれば良いんだけどなぁ...



    ありました。

    まず<奏でよグローリー>ですが、GRクリーチャーが2体出た後、次の自ターンの初めまでGRクリーチャーをブロッカーにすることができ、これにより、覇道等のEXターンをとるデッキに対してもブロッカーは残るので受けられやすいと考えました。

    お眠りララバイ>ですが、GR召喚+3体以上いれば全体実質フリーズという効果は覇道のようなフレアでボードを取りながら奇襲してくるようなデッキに対してはあまり有効ではないですが、GRに2枚いれている<シェイク・シャーク>でワンチャンとったりできる上、奏でよグローリーから2体出た上でこちらを唱えられれば条件が達成できることで光の受け呪文として採用しました。
    こちらは<Wave ウェイブ>から唱えられるGR召喚の呪文の上に実質フリーズで横に展開してくる相手にはロングゲームをしやすくなる呪文だと思いました。

    調整3日目
    3.の問題としてを解決するとき注目したものが

    ・<続召の意志 マーチス
    調整2日目にメインデッキに光文明のカードを採用したことから相性の良いカードを探す範囲を広げた上で光のマナドライブのGRクリーチャー。
    こちらのおかげでGRクリーチャーを連鎖できるためGR山札を圧縮することができます。また<ミッツァイル>のコストとして横に並べられる点、またミッツァイルからマーチス連鎖でさらに横に並べていける点は有能でした。

    またGRクリーチャーが横に展開できるカードの強みが十分に強力だったため合わせて<ロッキーロック>も採用することにしました。


    CSレポート
    いくつか各回戦のゲーム内容を振り返ってみます。

    予選1回戦
    赤青覇道に<ミノミー>→フレア覇道をされましたが、最初の2点で<奏でよグローリー>をトリガーし、2体ブロッカーとして壁になったことで後続のアタッカーの通りが悪くなったところでこちらのターンに<バックラスター>でミノミーを取り、相手の盤面とリソースをところで優位になってこちらで盤面を整えて<ラッキーナンバー>で<クロック>ケアして勝ちました。

    予選2回戦
    ディメンジョンゲート>で<イッコダス・ケイジ>を回収、<種デスティニー>で相手の<新世壊>を破壊、2枚目以降貼られたものも<Wave ウェイブ>から種デスティニーを唱えてテンポを取っていきながらこちらの盤面を増やし、こちらも<ラッキーナンバー>で超絶ラッシュのコスト4を宣言して勝ちました。

    決勝2本目
    相手の<新世壊>の設置ターンが遅れたためにこちらは自分の動きを優先して盤面を作っていきました。
    相手も新世壊+下に1枚ある状態まで構築されました。GRクリーチャー12体、<ミッツァイル>2体、<ジューサー>等クリーチャーもある盤面で<種デスティニー>もなく、<ラッキーナンバー>が見えず<Cho絶・ラッシュ>を止めることができませんでした。
    メタ呪文は唱えられませんでしたが<ディメンジョンゲート>で自分のシールドに<お眠りララバイ>が埋まっていことを確認できました。<ウキドゥ>で盾を墓地に置かれなければCho絶ラッシュでボード取られてもプロジューサーや<ロッキーロック>によって除去されてもGRクリーチャーの場持ちがよくなるものがいる状態なので実質お目覚めララバイ効果で実質フリーズできることを考えました。
    結果的にそれがハマり、Cho絶ラッシュを踏み、相手のターンに<ガリュミーズ>+<ヴォルガル>でお眠りララバイで打点を止めたところで勝つことができました。

    最後に
    今回は赤緑青白ミッツァイル(2ブロック)に関して調整録とCSレポートを書きました。CSで使った際、ミッツァイルは2ブロだけでなく、殿堂も構築の幅が広いデッキだと思いました。
    実際この記事を書いている時も殿堂も2ブロックも入賞しているデッキが多数入賞しているので、環境にしばらく残っているのは間違いなので自分で使うのも良いはもちろんメタ読みするときにも意識した方が良いデッキだと思います。
    今回はこの辺りで(^ ^)/

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by -遊々亭- デュエマ担当

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