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【2ページ目】デッキレシピ:2019年11月 | デュエルマスターズ

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デッキレシピ:2019年11月 アーカイブ

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青赤ファイアバスター

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    by デッキレシピ

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    青赤ファイアバスター
    こんにちは、オチャッピィです。
    今回は僕の好きなデッキタイプでもあるドギラゴン剣についての記事を書いていきたいと思います。
    ドギラゴン剣といっても種類がいろいろあります。
    過去の環境にいた種類だけでも成長剣から始まり赤黒剣、クローシス剣とたくさんあります。
    そんな中から今回僕が紹介するドギラゴン剣のリストはこちらです
    デッキレシピ
    ドギラゴン剣

    ツインパクトカード
    4


    解説
    オニカマス
    2コスのクリーチャーでありながら相手の踏み倒しメタにもなっておりとても強力なカード
    赤青剣を構築する際には4枚確定枠といいてもいいと思います


    グレンニャー
    2コスのアタッカーであり、出たときドロー効果を持っているので場に出しても手札が減らない多色のカード
    多色のカードなので<ドギラゴン剣>のファイナル革命からでも呼び出すことが可能
    構築によって0枚になるカードですがなるべく入れたいカード
    採用するなら3~4枚だと思っています。

    エメラル
    ほかの赤青剣には採用があまりされていないカード
    僕が入れた理由は、手札に来てしまった<クロック>を盾に送ることができ、2コスのアタッカーとして使うことができるからです。
    この構築上2ターン目にアタッカーを出せるか出せないかで大きく勝率に変わってくると考え、2コスの9枚目として採用
    8枚でも大丈夫だと感じる方は別のカードに枠を譲れるところです。

    クロック
    最強のシールドトリガー
    僕もこのカードに何度も救われたりゲームを落としたこともありました。
    エメラル>との噛み合いがよいのと、3コスのアタッカーとしても使うこともあります。
    今の環境赤青ジョーカーズの<ジェイ-SHOCKER>で簡単にケアされてしまうので前よりは頼れなくなってしまいましたが、それでも強いカードなので4枚採用

    ゼノシャーク
    パーフェクトファイア>から出すと簡単に<ドギラゴン剣>にアクセスできるカード
    ハヤブサマル>を採用しているため受けとしても機能するカード
    3~4のカードで個人的に4枚確定のカードだと思っています

    プラチナワルスラs
    パーフェクトファイア>からも出せる殿堂カード
    引ければとても強い
    このカードが採用されているため2コスを多めに採用しています


    パーフェクトファイア
    超天編第三弾で登場したカード
    このカードが収録されたおかげでこの山ができたといってもおかしくはありません
    ゼノシャーク>をSAにしたり、<ワルスラs>出しながら二回攻撃にしたりいろいろな使い方があります。
    たまにあるのは場の<オニカマス>を二回攻撃にして、1点アタックしてアンタップ状態にしてきざんでいくビートプランです。

    単騎 / ラフルル / ドギラゴン剣
    デッキの核
    このデッキを組むうえで必要不可欠なカードでです

    龍装チュリス
    3マナでチェンジもとになれるカード
    最初は3枚でしたが、デッキ構築上<バルチュリス>より優先度が低いため枚数を抑えて2枚

    バルチュリス
    gp
    パーフェクトファイア>の登場により簡単にタダで出せるようになったカード
    2回攻撃し相手のトリガーの効果使用後に出てくるのでトリガーケアするときにも使います
    ちなみに<バルチュリス>を手札で宣言した攻撃で<クロック>を踏んでしまったときは手札に残ります

    アパッチウララー / レティーシャ
    超次元にアクセスするカード
    龍装チュリス>からワンショットを狙うことが可能なカード
    もし次元が用意できないという方はバスターとこの枠を0にして3枠を<カツキングJr>か<シンガイギンガ>にするといいと思います

    GWD
    相手の踏み倒しメタやシステムクリーチャーを簡単に除去することができるカード
    バックラスター>も同じようなことができるがメタクリーチャーを除去しながらそのターン中に攻撃ができ<バルチュリス>に繋がるため<GWD>を採用

    ヴァルドリル
    ほかの方の赤青剣を見る限りあまり見ないカードです
    ゼンメツスクラッパー>を採用している枠に、<オニカマス>除去のためなどに採用しました
    ゼンメツスクラッパーと違うところは除去をしたターン中に<バルチュリス>を出せる場合が高い点です

    カツキングJr
    サブ革命チェンジ先
    効果でシールドを増やすことが可能なのでシールドゾーンに<クロック>が行く可能性が上がります
    パーフェクトファイア>で<ワルスラs>を出したとき2回攻撃から<バルチュリス>宣言、そこから革命チェンジすることでダイレクトアタックまで可能になります
    ラフルル>からも革命チェンジも可能なので忘れずに

    超次元
    勝利セット / 鬼龍院刃 / アクアアタック
    アパッチウララー>から出す次元
    アパッチウララーが入っている次元ならここは確定枠

    エイリアンファーザー / ツッパリキシ
    アパッチウララー>からは出せないが<レティーシャ>から出すと強いので採用した枠
    レティーシャを採用するのであればここも確定だと思います

    アヴァマリア
    自由枠にいれたカード
    ブロッカーを持ちつつアタッカーにも使うことができ、鬼龍院刃の効果でも簡単に出せるので採用
    入れ替えるのであれば、ガイアールカイザーか<シルバーヴォルグ>だと思います

    今回採用しなかったカードについて
    ジャックアルカディアス
    アパッチウララー>、<レティーシャ>に枠を取られたカード
    採用を検討したがワンショットできる強みをなくしてまでも採用したいカードだと思わなかったので今回は不採用
    受けとしても使えるが、単色の枠から採用すると多色が多くなり色が濁ってしまうこともあるので採用するなら多色カードの枠にするのがおすすめです。


    吸い込むナウ
    ヴァルドリル>が入っているため呪文を最低枚数にしたいと思い不採用
    環境から<オニカマス>がいなくなり、アンタップキルを採用しなくてもよいと感じたら吸い込むに枠を譲ってもいいと思います。

    ムシャホール
    相手のコスト4以下のクリーチャーを破壊しながら超次元にアクセスできるのはとても魅力的ですが、<パーフェクトファイア>での攻撃プランを考えており、メタクリを出された場合<ムシャホール>も効果が薄れてしまう部分が同じであるため不採用
    もしムシャホールを採用するのであれば、超次元に海エビセンカイザーを採用したいですね

    スパイラルゲート
    最初は採用していたが<エメラル>に枠を譲ってしまったカード
    トリガー持ちに除去カードとして魅力的に感じたが、<ワルスラ>の進化元を増やしたいと考え今回は不採用
    ワルスラをもし採用しないことになったり、進化元8枚で十分だと感じる方は<スパイラルゲート>に枠を使ってもよいと思います

    シンガイギンガ
    採用を最後まで悩んでいたカード
    パーフェクトファイア>からの<ワルスラ><バルチュリス><カツキング>でのワンショットに気が付くまでは採用していました。
    しかし<龍装チュリス>の枚数も減った影響で、3ターン目で出せば強いこのカードの強みがなくなってきている構築になってしまったので不採用
    アパッチウララー>、<レティーシャ>などを採用しない場合はぜひ入れてほしいカードです

    コンボイトレーラー
    超次元でハンター持ちでブロッカーを持っているカード
    鬼龍院刃>の効果で出しにくいのと、覚醒条件のグレートメカオー、キカイヒーローが採用されていないため採用しませんでした。
    ムシャホール>、<オボロカゲロウ>を採用していたのなら採用していたかもしれません

    主な動き方
    • 2ターン目に2コスのアタッカーを場に出し3ターン目に<龍装チュリス>と革命チェンジを使い攻撃していく動き方です
    • 2ターン目に2コスのアタッカーを場に出し3ターン目に<パーフェクトファイア>で<ゼノシャーク>をSAにして<バルチュリス>や剣などの必要なパーツを持ってきながら攻撃していく動き方です。
    この2つがおもな攻撃プランだと僕は思います

    最後になりますが、僕はドギラゴン剣というデッキタイプがとても大好きなのでこれからもいろいろな色のリペア剣を紹介していけたらと思っています
    構築自由度の高いデッキタイプなので皆さんもぜひ自分のオリジナルのドギラゴン剣を構築してみてください
    打倒環境デッキ、またドギラゴン剣が環境で猛威を振るう日が来ればなんて思っています。

赤青 J ミッツァイル解説

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    by デッキレシピ

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    赤青 J ミッツァイル解説
    必殺!!マキシマム・ザ・マスターパックが発売されたことによって CS の環境が変わりましたね。具体的には速度の針が1ターン早く進んだ、といったところでしょうか。

    今回自分、◆ドラえもんが取り上げるのは、新しく登場したデッキの中で最も注目されていると言っても過言ではないデッキ、【赤青 J ミッツァイル】です。

    様々な構築が存在することが特徴のデッキですが、今回はエリア戦も迫ってきた時期という事で2ブロックに焦点を当てて解説していきます。

    また具体的な構築については10/22に開催された玉出 CS で自身が使用し、優勝したときの構築を取り上げたいと思います。

    目次
    デッキ構築
    玉出 CS 優勝 赤青 J ミッツァイル

    ツインパクトカード
    4
    オレガ・オーラ
    2


    【赤青 J ミッツァイル】の概要
    なんですが・・・・・この序盤~終盤までの動きを1ターンの間にやってしまうのがこのデッキ。自分で言うのも何ですが序盤~終盤って言葉を使っていてしっくりこないですね・・・・

    このデッキの核はミッツァイル、夢のジョー星の2枚。そのためジョーカーズを速やかに場に4体並べる必要があります。
    それを可能にするために1枚で2枚以上の展開がしやすい<花美師ハナコ>、<オケ狭間 寛兵衛>、1枚で莫大なアドバンテージをもたらす<スッポンジトム>のようなカードが採用されています。

    また、2ブロックには<ジョジョジョ・マキシマム>がないのですが、自分は<本日のラッキーナンバー!>でそこをカバーしています。

    そして、このデッキが2ブロック環境の最前線まで乗り出すきっかけになった<"魔神轟怒"万軍投>。ジョーカーズの手札を捨てるカードと相性が良いのが特徴です。多くの人は<メラメラ・ジョーカーズ>を採用していますが、自分は今回採用していません。理由については後述します。

    2ブロックならではのカードとしては<アッカン・ペロケット>がありますね。【青魔導具】への立ち回りがこのカード1枚で劇的に変わるので、お勧めのカードになっています。

    採用カードについて
    機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
    このデッキのフィニッシャーとしての役割のあるカードです。自分はこのカードを4枚入れることでこのデッキの安定性と、対応力、ハンドキープのしやすさを向上することを目指しました。

    通常構築ならば<海底鬼面城>のおかげでそれなりの3キル率を誇るこのデッキですが、2ブロックではそこまでではありません。

    多くの人が使用する<メラメラ・ジョーカーズ>を4枚採用し、赤の枚数を16枚ほど確保している構築ならば3キル率は自分の構築よりは高いですが、そこまで高い訳でもありませんでした。

    寧ろメラメラを4枚採用しても、赤マナの+手札に捨てる用のジョーカーズを用意することが難しく感じたため、自分は思い切ってそれを全て不採用とし、<ラッキーナンバー>による実質3キル率を上げる事を目指しました。

    これによるメリット・デメリットについて軽く触れておきましょう。
    ナンバー4枚・赤少なめ構築のメリット
    1. 3ターン目にナンバーを撃ち、4ターン目を安全に迎えた上で相手を倒す「実質3キルルート」の成功率が向上する。(ただし、手札の枚数的に後攻でないといけない場合が多い)
    2. ナンバーの枚数に余裕があるので、序盤に消費・マナセットしたナンバーの枚数を詰めの段階で気にしなくても済む。
    3. 青の枚数がしっかり取れる。

    デメリット
    1. 赤の枚数が少ないので<ジョー星>で赤が見えないという事故、ハナコスタートがあまり決まらない、<パッパラパーリ騎士>を出しても赤マナが置けない、という状況が多め。
    このデメリット、実際このデッキの根幹にかかわる事項ですし、思い切ったプレイングも出来なくなるので、自分の構築はやや窮屈な構築であるのは確かです。

    ですが、調整段階で<メラメラ・ジョーカーズ>の使いにくさ、カードパワーの低さが気になり、「弱いカードを積むくらいなら環境的に強いディールを4枚積みたい!」という思いからこういう構築が出来上がりました。

    アッカン・ペロケット
    【青魔導具】へのメタカード。J トルネードで何回も使い回すことを意識してください。

    */零幻ルタチノ/*
    先に少し触れましたが、このデッキは赤の枚数が少なく<花美師ハナコ>でのスタートが難しいです。ですが、<「本日のラッキーナンバー!」>を撃つ前に1体はジョーカーズを出しておきたいです。


    そこで、実質2コストの青のジョーカーズであるこのカードを採用することに決めました。<ルタチノ>は4マナの時にルタチノ→<万軍投>→<ジョー星>を動くことも出来るので、必ずしもラッキーナンバーの前に出す必要は無く、ラッキーナンバーの次のターンに盤面0から展開することを可能にしてくれます。

    この構築との親和性の高いカードなので、最後の最後の空いたピースを埋めてくれたカードでした。》

    ポクタマたま
    何だかんだで便利なカードなので最後の1枠を埋めたカードです。【オーラ】、【バラギアラ】、【シータミッツァイル】のように墓地が重要なデッキには勿論ですが、これがあるのと無いのとでは<卍・獄・殺>のケアのしやすさが天と地ほどの差があります。

    不採用カードについて
    次元の嵐 スコーラー
    特徴としては<ラッキーナンバー>と違って1枚採用するだけで活躍するという点が挙げられます。そのため、赤の枚数をしっかり採るこの構築とは逆方向の構築と相性の良いカードと言えるでしょう。

    回収 TE-10
    ジョーカーズではないカードをGRに1枚でも入れるのはこのデッキではとても危険な行為だと自分は考えています。

    GR 召喚を3回して、1枚採用しているカードが出る確率は25%。つまりは《回収》をたった1枚入れただけなのに、4回に1回<ジョー星>を撃てないタイミングがくるということですね。

    勿論、<パッパラパーリ騎士>と同時にでればケアが可能ということも考えれば 25%よりも低くはなるのですが、実際回していて回収の"おかげ"で勝ったという試合よりも、回収の"せいで"負けた試合の方が多かったです。

    【赤青 J ミッツァイル】のこれから
    この構築で優勝は出来たものの、近年のデュエルマスターズの環境の変化はめまぐるしく、このデッキの最適な構築というのも毎週、いや毎日変化しています。

    今回自分は赤の枚数を必要最低限に抑えることで、<ラッキーナンバー>を使い易くすることを目指したので、後攻での勝率は他の構築よりもやや高く。先攻での勝率も普通の【赤青 Jミッツァイル】と遜色ないものになっています。

    では、この構築とはまた真逆の方向、つまり赤の枚数をしっかり採用したうえで<メラメラ>を採用し、先攻3キルを安定させる構築ならどうでしょうか?

    ラッキーナンバーによる安全な詰め、は不可能になるかもしれませんが、<ジェイ-SHOCKER>や<全能ゼンノー>でトリガーのケアが可能なミラー戦や、【ジョラゴン】対面では無類の強さを発揮しそうですね。

    デッキレシピ
    参考リスト 赤多め構築


    あとがき
    関西の2ブロック環境に関してですが、今のところ赤青ジョーカーズが強すぎて他のデッキがかすんで見えるほどです。

    後攻3ターン目が来ない。まるで全盛期の【ドルガンバスター】を食らっているかのような感覚を覚えるときもありますし、ある時はこちらがそれを押し付けます。

    しかし、そういう嵐のような環境だからこそ、それをメタる側に回るのか、嵐のような環境に身を投げ出すのかを冷静な思考でもって考えなければなりません。

    そして、身を投げ出すことを選んだとしたら、その中で他の人と少しでも差をつけるチューニングも必要になりますから、実は面白い環境と言えるのかもしれません。

    そんな環境ですが、11月の中旬には新しい構築済みデッキが発売され、環境は変わってしまいます。その前に、是非この赤青 J ミッツァイルを遊び倒してみることを自分はお勧めします。

買取強化カード紹介!! 【更新日:2/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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