カードショップ -遊々亭-

ワンショットジャスティスループ

posted2017.09.22

by デッキレシピ

ワンショットジャスティスループ

ロマノフsignです。
今回は8月30日に行われたwinnerscsで優勝したワンショットジャスティスループを紹介していきます。
猿ループ殿堂後に組んだデッキの中でも特に自信作です！

クリーチャー

計7枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

呪文

計33枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

超次元ゾーン

計8枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

戦績

1.シノビドルゲ勝ち
2.クローシスバスター勝ち
3.クローシスバスター勝ち
4.クローシスバスター勝ち
5.チェイングラスパー負け
6.モルネク勝ち
7.チェイングラスパー勝ち
8.5色ビッグマナ勝ち
9.モルネク勝ち

8-1優勝

【フィニッシュ方法】

このデッキの主なフィニッシュ方法は次の2通りです。

①テキサスループしてからプレイヤーへ攻撃

・テキサスループ方法
ジャスティス効果ストック1回
場:ジャスティス
墓地:知新、テキサス
山札:知新、テキサス

手順

1.ジャスティス効果、知新知新テキサス
2.テキサス効果対象ジャスティス

＜＞効果で相手のシールドを全てブレイクした後に＜＞から＜＞を出したり、＜＞を唱えたりします。
＜＞がいると打点にもなるので出せる時は出していきましょう。

②ヴォルグループ

・ヴォルグループ方法
ジャスティス効果ストック2回
場:ジャスティス3枚、ラストストーム(ヴォルグ、ガンヴィート、コンボイ)
墓地:知新、レジスタンス、ガロウズホール
山札:知新、祝門

手順

ジャスティス効果、知新知新レジスタンス
レジスタンス効果でジャスティス3枚を手札へ、ラストストームとヴォルグを超次元へ
ジャスティス効果、知新知新祝門、ジャスティス2枚を出す
ジャスティス効果、知新知新ガロウズ
ガロウズ効果、ジャスティスを手札へ、ヴォルグを出してそのままラストストームに進化
ジャスティス効果、知新知新祝門、ジャスティス2枚を出す

相手の山札に＜＞がある場合は＜＞で盾を全てブレイクしたり唯我独尊を作ったり＜＞をリンクさせたり＜＞を打ったりしましょう。

【各カード解説】

＜＞

・ヴォルグループのパーツになる。
・チェイングラスパーに対してのランデス能力が凄い。

＜＞

・＜＞などをケア
・ビートに対する時間稼ぎ

＜＞

・テキサスループの後のフィニッシャー
・ヴォルグループのパーツ
・墓地にあれば受け札としても機能

＜＞

・＜＞を打ちながらトドメをさせる。
・無限アタックループも出来る。

＜＞

・＜＞やシノビを無効化
・5ターン目に＜＞から唱えても強い。

＜＞

・＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞になる。

【最後に】

このデッキの強みはそこそこ安定して5ターンワンショットが出来るところです。
従来の＜＞2枚出しからでなければループに入ることが出来ないジャスティスループに比べて速度と安定性が向上しています。
その分クロックやホーリーなどの苦手トリガーは出来てしまうので環境を見て使うのが良いと思います。
この構築ではシャッフなどを採用して相手の邪魔をしつつ5.6ターン目には＜＞を出していくことになりますが、5ターン以内に勝負を決める為に尖らせても良いかもしれません。
まだまだ改造の余地があるので興味のある方は色々と試してみてください！
僕も現在進行中で調整しています。
新弾にも使えそうなカードが何枚か有るのでそれを試してみるのも良いかもしれませんね。

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シノビ登場でまさかのデッキが強化!? 青緑デュエランド!

posted2017.09.12

by デッキレシピ

青緑デュエランド！

どうも、はらです。
最近は「クロニクル・レガシー・デッキ風雲!! 怒流牙忍法帖」の発売によって、＜＞を使ったデッキが大流行していますね。

その流れに便乗して、新たなに登場したシノビたちを使った、話題になっている面白いデッキをご紹介したいと思います！

相手を夢の国へご招待！青緑デュエランド！

クリーチャー

計20枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

D2フィールド

計4枚

＜＞

4枚

呪文

計16枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

超次元ゾーン

計8枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

デッキの中身を見てみると、なん40枚全て水文明のカード！
そう、これは＜＞のエクストラウィンを狙うデッキなのです。
＜＞は14コストと、とても召喚しやすいクリ―チャーではありませんが、＜＞と組み合わせることで、たった8マナで場に"召喚"できます。

まず、キーパーツとなるカードを紹介します。

夢の変形デュエランド

フィニッシャーであり、コンセプトとなるカード。
召喚した際にデッキの上から墓地に送った7枚のカードが全てコスト7以下の水文明のカードであれば、なんと試合に勝利します。
現実味が無い能力かもしれませんが、このデッキでは＜＞と＜＞以外は全てコスト7以下のカードなので、効果が成功する確率は非常に高いです。

イッツ・ショータイム

＜＞を召喚するためのカード。
相手が手札のクリ―チャーを好きなだけ場に出すというデメリットがありますが、こちらが＜＞を召喚すれば得ているアドバンテージは同等かそれ以上。
そもそもエクストラウィンできれば何体クリ―チャーが出てこようが関係ありません。
14マナ貯めるのではなく、基本的にこのカードから勝利を狙います。

怒流牙佐助の超人

このカードの強さは言わずもがなといった感じでしょうか。
8マナに到達することが目標のこのデッキでは、マナを伸ばしながら＜＞を捨てて防御する動きがとても強力かつ、重要になってきます。
普通に召喚して簡易＜＞としても使うことができるので、常に引きたいカードの1枚です。

英雄奥義スパイラル・ハリケーン

普通に唱えるだけではただのバウンス呪文ですが、水文明のマナ武装7を達成すると、相手の場のクリ―チャーを全てバウンスできます。
Sトリガーとしてはもちろん、＜＞と組み合わせたり、手札から唱えて相手の計算を狂わせたりと、様々な場面で活躍できるカードです。

続いて、このデッキの簡単な動きを説明しましょう。

1、＜＞＜＞などでマナをブーストして5マナまで到達。

2、5マナ溜まったら、＜＞と＜＞のコンボ、＜＞で守りを固めながら、＜＞などで＜＞と＜＞を手札に揃える。

3、8マナ溜まったら、デュエランド開園！
7枚のカード踏み倒して勝利！

...以上です！
やることは至ってシンプルです。8マナ貯めながら手札に＜＞と＜＞を揃えるだけ。

＜＞と＜＞、＜＞でコンボパーツを探しながら相手の攻撃を止められるので、「赤青バイク」「赤緑モルトネクスト」などの攻撃的なデッキに対して、このデッキは無類の強さを発揮します。

また、カウンターを意識したデッキは「グラスパーループ」やビッグマナ全般など、相手側が殴らずにやりたいことをするだけのデッキに対して不利な傾向があります。
しかし、このデッキはカウンターギミックを取り入れつつ、自分から能動的に動けるというハイブリッド仕様になっているため、他のカウンターデッキには無い強みを持っているのも魅力の1つです。

失敗しても......大丈夫！

効果でもう一枚の＜＞と＜＞を捲った場合にはエクストラウィンができなくなってしまうため、この2枚はギリギリまで枚数を削ってあります。
サーチやドローが豊富なこのデッキでは、マナに置かないように注意すれば2枚ずつしか投入されていなくても手札に揃える難易度はそこまで高くありません。

とはいえ、デッキに捲ってはいけないカードがある以上、失敗する場合もあります。
では、もしエクストラウィンに失敗してしまった場合どうするのかというと......14マナ貯めます！！！！！

......と言うと冗談のように聞こえるかもしれませんが、＜＞は、勝利条件を満たさなくても、墓地に送ったコスト7以下のカードの効果は使用できます。
そのため、＜＞＜＞などを捲れば捲るほどマナが伸び、次のターンには10マナ以上溜まっているという状況が多々あります。
そうなってしまえば、14マナはすぐ目の前です。

＜＞のデメリットである「相手は好きな数クリ―チャーを場に出す」については、＜＞で盤面を取り返したり、＜＞で＜＞を構えたりするなど対処方法があるので、「失敗したら負け！」のような事態に陥ることもありません。

もちろん、＜＞はトリプルブレイカーの巨大クリ―チャーなので、効果でクリ―チャーを大量展開して、次のターンに一斉攻撃をする......なんて勝ち方もアリです。

＜＞はデッキの消費が激しく、2回目の効果ともなればデッキが持たないこともあるかと思います。
そこで活躍するのが、もう1枚のシノビ＜＞です。

盾を増やす能力も強力ですが、このデッキでは墓地のカードを全てデッキに戻す能力が素晴らしいシナジーを発揮します。
デッキの回復はもちろん、もう一度使いたいカードをデッキに戻してから＜＞でサーチして再利用するなど、このカード一枚でトリッキーな動きが可能になります。

また、＜＞自身にも場を離れた際にデッキを回復する能力があり、バウンスで自分から起動させたりもできるので、デッキアウト対策は万全です。

最後のおまけとして、自分が実際に使って気を付けたほうがいいと感じたことをまとめておきます。

デッキ回復が重要になるので、＜怒流牙佐助の超人＞で墓地からマナに置くカードは慎重に！

2回目の＜＞チャレンジを狙う際、山札を消費するカードが墓地からに戻ってしまうと、＜＞出した瞬間デッキアウトしてしまいます......。

デッキに残っている＜夢の変形デュエランド＞と＜イッツ・ショータイム＞の枚数は要確認！

捲らなければ勝ち、捲ると残念なキーパーツたち。
小技として、既にパーツが揃っていても＜＞でこの2枚をデッキから減らしておき、＜＞の成功確率を上げる、というものがあります。

＜英雄奥義スパイラル・ハリケーン＞はいざという時に！

相手の場を0にできる＜＞ですが、破壊しているわけではないので次のターンには相手に再展開されてしまいます。
＜＞の前のターンや、どうしても使わなければいけない場面を見極めて使いましょう。

最後に

初見では「シノビドルゲーザ」のようなデッキに見えるので、いきなり＜＞を打たれたときの相手の驚き具合といったら......使っている側としてはたまりませんね。

友人とのフリーで楽しむのはもちろん、大会でも十分活躍できるコンボデッキになっています。その楽しさはまさに遊園地そのもの！ぜひお試しあれ！

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ノーン! ノーン!! ジョーカーズ

posted2017.09.05

by デッキレシピ

ノーン! ノーン!! ジョーカーズ

どうも、あーです。

自分がガッツリ触るのは珍しいデッキタイプ、ジョーカーズを今回は紹介したいと思います。

デッキレシピ

クリーチャー

計27枚

＜＞

3枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

呪文

計12枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

禁断の鼓動

計1枚

＜＞

1枚

触ろうと思った経緯

環境的にレッドゾーン、NEXT、デッドゾーンなどの侵略や革命チェンジを多用するデッキが環境の中心になりつつあります。

そこで＜＞が今はとても強いと思い、＜＞が入るデッキを使おうと思いました。

デッキの方向性

殴るデッキが強い環境だったのは前々回書いた「青赤ブランドの記事」の時に触れたと思います。

一押しロゴ-青赤ブランド.jpg

青赤ブランドデッキ記事はこちら！

＜＞と＜＞を4:4で積んだ3キル狙う形を最初触ってましたが、殴るデッキに対抗するべくトリガーやシノビなどのメタが増えました。

そのため3キルプランを狙うと、トリガーを踏んだ後が続かない事が多かったため、3キルプランを取ることを諦めました。

そして多種多様のカードが登場して形を変えて、「4キルも出来て、並べてワンショットも出来るメタビート」という方向性でレシピを仕上げました。

ジョーカーズの利点

＜＞と＜＞の2種類にあると思ってます。

この2種類を最大限に生かすために、無色は36枚にしました。

リソース

＜＞と＜＞を4枚ずつに加えて、新規カード＜＞4枚。

＜＞と＜＞のおかげで2、3積みでもカードが機能しやすく、構築の幅が広がるのはジョーカーズの利点の1つと言っても過言ではありません。

ただ＜＞は打つタイミングが1t目と＜＞を出した後ぐらいしか打つタイミングが無いため1枚は削っても良いのかなとは感じてます。

自分は何があっても2t目＜＞スタートをしたいため、4積み推奨派です。

＜＞を投入した事により、ロングゲームにも対応出来るようになりました。
手札にも余裕ができ、マナを伸ばす展開がしやすくなりました。

受け札

＜＞や＜＞＜＞などの優秀トリガーは強いには強いのですが、あくまで＜＞や＜＞などで決めきれなかった時の保険でしかなく、保険のために安定性と爆発力を下げたく無かったのであくまで前のめりな方向性で組みました。

相手のジャスキル6打点などを1回だけ踏ませて防げればいいと思っているためのこの枚数です。

環境次第では差し替える枠です。

ジョリー

＜＞は不利対面のサザンにとても強く、＜＞などの苦手なカードをもエクストラウィンなどで超える事も出来るパワーカードです。

＜＞や＜＞のおかげで、マナが伸ばしやすい展開をしやすくなったのと、＜＞＜＞などのデッキを回転させるカードのおかげで3枚でも欲しい相手に抱える事が出来ます。

ケシカス

ノーン‼

と叫ぶだけで、今までジョーカーズが苦手としてたトリガーやシノビのケアが出来るようになりました。

一見万能そうで強そうに見えますが、5マナという中盤に出すとワンアクションしか取れないカードで、次のターンに効果を使うと相手の場に生き物が1匹残るので1枚分アドバンテージを損しています。

盤面だけで見たらアドバンテージが取れるカードではないので、多く積みすぎても腐る場面が必ずあります。

このカードもジョーカーズ特有の回転率のおかげで2枚という腐りにくい枚数でも機能するので、個人的には2枚が適正枚数だと判断しました。

ドキンダム

前々回と一緒です(笑)

何があっても＜＞と＜＞を引きたいので、引く確率を少しでも上げるために投入。

＜＞のケアにはなるのですが増えた手札でワンショットが出来ない事のが多いです。

なので若干負け筋になる事がありますが、＜＞でまとめて盾を割り切ればトリガーからの＜＞はケア出来るので誤差の範囲かと思われます。

不採用カードについて

チョコっとハウス

2マナの生き物を厚くしたいとは思いましたがデメリットの手札を失う効果が使いにくいのと、＜＞があったら＜＞出すのでマナカーブが噛み合わない事が多々ありました。

マナを増やす初動として考えるにしても、タイミングが3t目でなおかつ攻撃時で手札が減る。
＜＞引けてない時にはほぼ使えない効果なので、燃費が悪いと思いこのカードを抜きました。

＜＞無くて＜＞持ってる場面では欲しいのですが、その場面のためだけに枠を割く必要性が感じられなかったので抜きました。

アリゾナ・ヘッドショット

苦手な＜＞、＜＞などをケア出来るカード。

ただ＜＞に関しては＜＞や殴り方次第ではケア出来て、＜＞は＜＞でも超えれます。

呪文のこのカードを手札にキープと加える手段がジョーカーズには難しいと判断したため抜きました。

最後に

ジョーカーズは色んな速度で殴る事が出来たり、トリガーケア出来る＜＞が登場したりなど独特な動きがこのデッキの面白さだと思います。

ただデッキパワーは他のデッキに比べて次元関係を使ってないため劣ってしまい、ジリ貧負けというのが大会ではよくある負け筋です。

万能ではないのですが、使ってて楽しいデッキなのでこれからしばらくはこのデッキを使っていこうと思います。

ではまた次回‼

ノーン‼

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