
NEXNEXT
「ジョーカーズ参上」発売前に使用してたデッキ「NEXNEXT」を今回は紹介したいと思います。
■デッキについて

クリーチャー
計28枚
超次元ゾーン
計8枚
この「NEXNEXT」というデッキは、チーム内で「NEXT」を調整している時に派生系として出来上がりました。
<バルキリールピア>のサーチ効果を機能させるために、3種類の革命チェンジ先を用意し、複数の勝ちパターンを用意しました。

■デッキの回し方
このデッキの複数の勝ちパターンがありますが、メインの2つを紹介します。
1、ボルシャック・NEX→バルキリールピア→革命チェンジ パターン
1番メインとなる動きです。メインとなる革命チェンジ先には<ミラダンテXII>と<プチョヘンザ>の2択になります。


序盤で出した<ボルシャックNEX>は<ミラダンテXII>で妨害、マナが溜まってきたら<プチョヘンザ>。
と状況に応じて動く事が出来ます。
特に<ミラダンテXII>で動いた場合、手札に<ボルシャックNEX>と<バルキリールピア>が手札に戻るため、もう一度<ボルシャックNEX>を出し2回目の<ミラダンテXII>に繋げる事ができます。
2、モルトNEXT→バトライ閣→ボルシャックNEX→バルキリールピア→閣ループ
「バトライ閣」を使った閣ループというギミックを使ったパターンです。モルトNEXTのデッキであればお馴染みですね。
詳しいループの仕方については前回のはらさんが書いたモルトNEXTの記事に書いてあるので是非こちらを参考にしてください!

デッキ記事はこちらをチェック!
このデッキでは<モルトNEXT>で「バトライ閣」を設置した後、<ボルシャックNEX>→<バルキリールピア>と繋げる事により、「バトライ閣」の龍解条件である「自ターンにドラゴン2体以上出す」事を満たせるので、バトライ武神へ龍解出来ます。
なおかつ<バルキリールピア>のサーチ効果で<ドギラゴールデン>をサーチする事により、そのままバトライループをする事が出来ます。
普通のNEXTより閣ループが決まりやすいのがこのデッキ最大の長所です。
■このデッキ主要カード
ボルシャックNEX、バルキリールピア

デッキのメインエンジンとも言えるこの2枚。
どちらも単体としてはとても弱いですが、それに目を瞑ってもリターンがあります。
特に多色なので<バルキリールピア>が腐りやすいのですが、引きすぎて山札に残ってないという事故を防ぐために4投です。
モルトNEXT

火のドラゴンが普通のNEXTより少ないため、龍マナ武装5を達成出来ない事があります。
ただ、メインは「バトライ閣」の設置なのでそこまで気になりません。
ドギラゴールデン、プチョヘンザ、ミラダンテXII



<バルキリールピア>からサーチする3種の革命チェンジ。
<ドギラゴールデン>は除去としてかなり便利な場面があります。
<プチョヘンザ>は<トップオブロマネスク>が絡まないと使いにくい場面があると思いますが、小型を全体除去で耐える場面もあります。
4、5t目に出てくる<ミラダンテXII>は、基本的に止まらない事が多いのでそのまま押し切って勝てます。
最速3t目に出てくるのは、他のデッキでは出来ずこのデッキならではの強みです。
トップ・オブ・ロマネスク

このデッキを成り立たせてくれる、光火自然の3色持ちドラゴン。
3種類の革命チェンジにも対応しており、なおかつアーマードドラゴンのため<バルキリールピア>の進化元にもなれます。
<プチョヘンザ>のタップ効果のためのブースト補助にもなりつつ、ミラーマッチの時では<モルトNEXT><ハートバーン>を止める牽制役にもなれます。
NEXNEXTというデッキのために作られたカードで間違いないです!!!
■最後に
自分自身もこのデッキを使用してCSに参加したかったのですが、3月は忙しくこのリストをCSで使う事なく公開する事になりました。レシピ画像のヴィルヘルムpは使用したチームメイトが優勝した時の画像です。
多彩な革命チェンジ、簡単に決まる閣ループ、各種強力なドラゴンサポート。
色んな動きが出来ますので、皆さんも是非一度は組んで使ってみてください(^^)
次回はGP4thで使用したデッキについて書けたらなと思います!

デッキ紹介記事まとめはこちら!