
ジョラゴンループ
またジョラゴンループです。
<ガヨウ神>1枚でもループする事が判明したのでその解説をしていきます。
ループ方法解説だけでなく証明方法解説もあるので、実際にCSで使うのであれば証明方法解説まで読んでおくことをお勧めします。
証明に手こずって周りに迷惑を掛けないようにしましょう。
ループ方法解説
ループパーツ
<ジョラゴン>2枚<デットソード>1枚
<マンハッタン>2枚
<ガヨウ神>1枚
<ポクチンちん>2枚
状態①
場:ジョラゴン2枚山札1枚と手札5枚:マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチン2枚、ソード
効果待機:マンハッタン、ポクチン
この時のボトムが
手順①
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、ガヨウを捨てる
- ポクチン効果
- ガヨウ効果、2枚ドロー
状態②へ
状態②
場:ジョラゴン2枚山札1枚と手札5枚:マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチン2枚、ソード
効果待機:マンハッタン、ガヨウ
手順②
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、ポクチンを捨てる
- ポクチン効果
- ガヨウ効果、2枚ドロー
これで状態①へ戻る。
手順A
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、ソードを捨てる
- ポクチン効果
- ソード効果、3枚ドロー
状態B
場:ジョラゴン2枚山札1枚と手札5枚:マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチン2枚、ソード
効果待機:マンハッタン2回、ソード
手順B
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、ポクちんを捨てる
状態C
場:ジョラゴン2枚山札1枚と手札3枚:マンハッタン、ガヨウ、ポクチン、ソード
墓2枚:マンハッタン、ポクチン
効果待機:マンハッタン2回、ソード、ポクチン2回
手順C
- マンハッタン効果、マンハッタンorポクちんorガヨウorソードを捨てる
- ポクちん効果
- ソード効果、3枚ドロー
- 態①へ(効果待機にマンハッタン、ポクちん、ガヨウ、ソードの内いずれか1つの効果ストックが+2回)
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証明方法解説
ジョラゴンループの場合、ただ初期状態に戻っただけでは証明にはなりません。不確定要素があるので、説明しなければならない事がいくつかあります。
やることを順番に書いていくので、実際にカードを動かしながら自分で説明出来るようにしておきましょう。
『』内はセリフです。
- 『今からデットソード、マンハッタン、ガヨウ、ポクちんの効果ストックを無限に増やすループを行います。』
- 状態①を提示
- 『まずはこれを初期状態としてループを始めます。』
- 『山札がガヨウ神1枚の場合と、その他1枚の場合で分岐します。まずは山札がその他1枚の場合から説明していきます。』
- 山札をマンハッタン1枚にし、手札をその他5枚の状態にする。
- 『この場合、5枚の手札の中にマンハッタンとガヨウ神が最低でも1枚ずつあります。』
- 手順①を行い、状態②となる。
- 『このとき、手札にマンハッタンとポクちんが最低でも1枚ずつあります。』
- 手順②を行い、状態①となる。
- 『これで初期状態に戻りました。このルートでは効果ストックの変化は無いです。』
- 『次に先程の分岐のもう1つの場合について説明していきます。』
- 『今度は山札がガヨウ神1枚の場合を説明していきます。』
- 山札をガヨウ神1枚にし、手札をその他5枚の状態にする。
- 『この場合、手札にマンハッタン2枚とソードがあります。』
- 手順Aを行い、状態Bとなる。
- 『このとき、手札にマンハッタンとポクちんが最低でも1枚ずつあります。』
- 手順Bを行い、状態Cとなる。
- 『このときの3枚の手札はマンハッタン、ポクちん、ガヨウ、ソードのどれか1枚が欠けた状態となっています。何が欠けているかは不確定要素です。』
- 『今回は例として、手札にポクチンちんがある場合を説明します。』
- 手順C(捨てるカードはポクチン)を行い、状態①(+ポクチン効果2回)となる。
- 『これで初期状態にもどりました。このルートでは先程選んだポクチンちんの効果ストックが2回分増えています。』
- 『これで、2通りのルートを経て初期状態に戻る証明を終わります。』
- 『先程ポクチンちんを選んだタイミングで代わりにマンハッタン、ガヨウ、ソードを選ぶ事が出来るので、この4種類の効果ストックを無限に増やす事が出来ます。』
これを知っておくメリット
今回<ガヨウ神>が1枚でもループする方法を解説していきましたが、よっぽどの事がない限りはガヨウ神が1枚しか無いという状況にはなりません。ですが、<スロットン>効果で場に出したり<パーリ>効果でマナに置いたりした方が強い動きが出来るという場合は存在すると思います。
なので、いざという時の為にも最も条件の緩いループを覚えておくことをお勧めします。
ただし、<デットソード>が無いけどガヨウ神が2枚ある場合の事を考えて、<ジョラゴン>2枚、<マンハッタン>2枚、ガヨウ神2枚、<ポクチンちん>2枚のループも覚えておいたほうが良いと思います。
これ以上のループ開拓について
ループパーツに関して言えば、現在のカードプールにおいてこのループの上位互換は恐らく存在しません。『捨てるだけ』、『引く』、『墓地を山札へ』の効果を持つカードが1枚のみだとそのカードが山札1枚に残ってしまった場合に続かなくなります。
なので、これ以上ジョラゴンループの開拓をしたいのであれば、<最終兵ッキー>、<スロットン>、<ニヤゲ>等の他のカードを採用したループルートの開拓をすると良いでしょう。
個人的には次にスロットンとニヤゲ利用のループを考えたいところです。
最後に
なかなか読み辛いところもあったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました!