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ツインパクトで振り返る2018年

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    by ◆ドラえもん

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    ツインパクトで振り返る2018年
    こんにちは、◆ドラえもんです。

    今回は、昨年の振り返り記事を執筆してみました。

    去年一年をざっくりと振り返って見ると
    • ジョーカーズ、魔導具、裁きの紋章のような種族ギミック
    • ツインパクト
    この2つが重点的に強化されてきた年であったかなと思います。

    今回は、後者の「ツインパクト」に絞って振り返りをしてみたいと思います。

    双極篇1弾 豪快!!ジョラゴンGoFight!!
    グッドスタッフとしてのツインパクトが登場
    目玉カード
    ・黒豆だんしゃく/白米男しゃく
    ・奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
    初めてツインパクトが登場したときには、使いやすいカードとしてデザインされているなあと感じました。

    上記の目玉カードに加え、<龍装の悟り 天命>はクリーチャー面、呪文面が共に優秀なため相性の良いデッキ達に投入されていきました。

    一方で、<カツラデランス>のように、呪文面が強力で、クリーチャーでもあるという利点を生かして採用されたカードもありました。


    活躍したデッキ
    双極篇2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!
    ツインパクト軸のデッキの登場
    目玉カード
    ・キング・ザ・スロットン7/7777777等のSTツインパクト
    ・龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~
    ツインパクトがシールドトリガーになり、既存のデッキのSTの枠に取って代わるということが起き始めました。

    そして、何より忘れてはいけないのが<龍装艦 チェンジザ>だと思います。

    今でもこのカードは他のツインパクトカードに比べると性能が頭一つ抜けていると思う程に強い。

    初めてメインギミックになるようなツインパクトの登場によって登場したのが「チェンジザダンテ」ですね。このデッキには、チェンジザ以外にも多くのツインパクトが採用され、動きの幅が広いのが特徴です。

    また、DMEX-02で登場した<カブトリアル・クーガ|ミステリー・ディザスター>によって、全盛期キューブのギミックと、チェイングラスパーが融合した「全てを破壊するグラスパー」も登場しました。このデッキもツインパクトの恩恵を大いに受けたデッキでした。

    その他活躍したデッキ
    • ジョーカーズ、赤黒ドルマゲドン→STツインパクト
    双極篇3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!
    ラストバースト = クリーチャー × 呪文
    目玉カード
    ・ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
    ・龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ
    クリーチャーとして使うか、呪文として使うかではなく、クリーチャーとして使いつつ呪文としても使える夢のようなカードがラストバースト。

    しかも、それらのカードがクリーチャー面、呪文面共に強力なカードだったため、クリーチャーと呪文の掛け算と言って差し支え無いと思います。

    また、DMEX-03で登場した<超機動罠 デンジャデオン>は<龍罠 エスカルデン>と共にトラップ軸デッキの基盤となりました。

    活躍したデッキ
    超誕!! ツインヒーローデッキ80
    双極篇4弾 超決戦! バラギアラ!! 無敵オラオラ輪廻∞
    遂に登場ツインパクトデッキ
    目玉カード
    ・コンダマ/魂フエミドロ
    ・始虹帝 ミノガミ
    今までもツインパクトを多く採用したデッキ、ツインパクトの恩恵を受けられるデッキは存在しました。

    ですが、ここで登場したのは「ツインパクトであること」がそのまま採用理由となるようなデッキです。ジョーカーズのような種族デッキに通ずる部分がありますね。

    今年もツインパクトカードが更に増えていくことが予想されますが、グッドスタッフとしてのツインパクトとして見るか、ツインパクトデッキのパーツとして見るかの2つの見方が必要です。

    また、この弾あたりから、ツインパクトと好相性の非ツインパクト、ツインパクトをメタるカードが注目され始めた気がします。

    前者は例えば<超次元リバイヴ・ホール>。
    後者は例えば<拷問 ロスト・マインド>。

    こういったカードの動向にも注目ですね。

    活躍したデッキ
    • 白青緑ツインパクト(2ブロック)
    • バラギアラ
    夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック
    ツインパクトのこれから、そして超天篇へ
    目玉カード
    ・ほめほめ老/ホメホメ老句
    ・残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル
    一つ前で紹介したバラギアラのパックにて、ある意味でツインパクトは「完成」しました。

    そこに新たに追加されたのは、過去のカードをリメイクしたカード達です。

    新しく環境デッキのコンセプトとなるようなカードは無いにせよ、既存の環境デッキの1パーツとして組み込まれるようなカードが多いといった印象を受けます。

    自分が一つ思うのは、この先ツインパクトが増えていくのかどうかということ。

    3月の日本一決定戦が終われば、デュエマは超天篇へと移行します。新たにGRゾーンが追加されると同時に、既に完成したギミックは強化されないのかもしれません。

    過去でいう、サバイバー、ウェーブストライカー、ゴッドリンク、超次元クリーチャー、ドラグハートの様な1年間だけのギミックの1つとなるんでしょうか。

    おわりに
    個人的な意見ですが、ツインパクトはこれ以上登場するのかという疑問はあります。

    デュエルマスターズの好きなところに、過去のカードの中に現在のカードに出来ない挙動が可能なカードがあるっていうのがあります。

    ただ、これは現在のコンセプト重視のデュエルマスターズでは余り体感できない部分です。

    現在でも使われる昔のカードと言えば、<ドリルスコール>や<海底鬼面城>の様なそもそものスペックが高いものです。そして、ご存じの通りこれらのカードは殿堂規制の対象になりやすい。(ドリルスコールは実際殿堂しましたし)

    クリスタル・メモリー>、<逆転のオーロラ>のような良い味を出していた過去のカードがツインパクト化されて、ツインパクトじゃなかった方のものの価値が半分以下になるのは何とも言えない気持ちになります。

    まあでも、バラギアラは大好きなのでツインパクトの<フェアリー・ライフ>がもし出たら、喜ぶんだろうなあ......


    今後のツインパクトの動向、そして超天篇を楽しみにしながら残りの2018年度を楽しみにしていきたいと思います。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【◆ドラえもん】超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞ 新弾レビュー

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    by ◆ドラえもん

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    超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞
    新弾レビュー
    こんにちは、◆ドラえもんです。

    今回は双極篇4弾のレビューになります。

    マスターカードや、スーパーレアだけでなく、新キーワードのスマッシュバーストにも目が離せない弾になっていると思います。

    強化が止まることの無いツインパクト。一体どこまで行ってしまうのでしょうか。

    それでは、行ってみましょう。

    ■今回の新規カードで注目したカードを教えて下さい!
    ・始虹帝 ミノガミ

    往年の<フェアリー・ホール>→<勝利ガイアール>を彷彿させる効果ですけど、パワーが全然違います。

    相手1体をほぼ確実に処理しながら、3ブースト。しかも踏み倒しメタには引っかからない。

    このカードの存在によって、わざわざツインパクトの比率を高めたデッキ構築にする。という選択肢の出てくるデッキもあると思います。(例:チェンジザダンテ)

    また、自身は踏み倒しメタには引っかからない点は、超次元呪文と相性が良いです。<ポクチンちん>のようなメタクリーチャーを出せば、始虹帝の餌食に、出さないと超次元の展開を許してしまうという感じで相手を追い詰める事が可能です。

    ・奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク

    同弾の、<卍 新世壊 卍>によって「カード除去」への需要が上がりました。

    そのような状況でこのカードは、回収しやすいカード除去として非常に便利な立ち位置になると思います。

    ディメンジョン・ゲート>や、<リバイヴ・ホール>のようなクリーチャーを手札に持ってくるカードにも対応し、<時の秘術師 ミラクルスター>のような呪文を持ってくるカードにも対応しています。

    カード除去は、青魔導具相手だけでなく、強烈に刺さる状況が生まれうるカードです。今後、カード除去が今以上に強い環境になるかもしれませんし、持っておきたい1枚だと思います。

    ・堕魔 ドゥベル

    2コスト魔導具ながら、まるでムーゲッツのような効果を持っているカードです。

    墓地が十分溜まった終盤、魔導具を1枚出すだけで即座に<デスザーク>を降臨出来るというのはあまりにもオーバーパワー。

    ミラーのような対戦において、このカードの有無は勝率に大きく関係するでしょう。

    デスザークの持っている欠点(速攻に弱い、墓地メタに弱い点)を克服出来るカードではありませんが、元々のデッキパワーをさらに上げるカードだと思います。

    ツインパクトだけでなく、黒魔導具デッキの完成度も遂にここまできたか・・・と思ってしまいます。

    ■評価の上がったカードはありますか?
    ・ツインパクトのカード全て。
    始虹帝 ミノガミは、ツインパクトデッキを作る理由を与えてくれるカードです。

    そして各文明のバラギアラはツインパクトのみでのフィニッシュ方法を再現してくれるカードです。



    この2種類(6枚)のカードによって、今までは見向きもされなかったツインパクトカードにスポットライトが当たる可能性があります。

    今まで発売されたツインパクトカードを1枚1枚眺めてみる、そうすると新しい発見があるかもしれませんね。

    ・末法 チュリス

    龍星装者 "B-我"ライザ>の登場が理由です。

    今まで、<グレイト "S-駆">のような小型のビートジョッキーではなくて、中型~大型のビートジョッキーを使って戦うデッキに欠けていたことは、SA持ちの強い大型が少なかったことです。

    B我は、踏み倒しもさることながら、全体SA付与も強い効果です。

    故に、中型のビートジョッキーの評価も上がり、特に末法チュリスは、<"必駆"蛮触礼亞>と合わせることで一部のメタクリーチャーを乗り越える事が可能です。

    B我から出る選択肢としても強力なので、B我を使う場合、真っ先に採用候補に挙がるカードだと思います。

    ■最後に一言あれば!
    今回紹介しきれなかったカード以外にも、面白いカード、強いカード、強化されたカードは沢山あります。(バラギアラとかバラギアラとかバラギアラとか)

    今年1年を締めくくる最強のパック、皆さんも是非遊び倒しましょう。

2ブロックゴクガサイクル解説

    posted

    by ◆ドラえもん

    New-一押しロゴ-サイクル-ドラえもん.jpg
    2ブロックゴクガサイクル
    どうも◆ドラえもんです。今回紹介するのはゴクガサイクルなのですが、2ブロック構築のものになります。ゴクガサイクルと言えば通常のイメージが強いと思いますが、ツインパクトシナジーを生かす事で2ブロックでも作成可能になりました。

    記事の内容ですが、
    1. デッキレシピ
    2. 回し方
    3. どういうデッキに勝てるのか、勝てないのか
    この順で説明していきたいと思います。

    デッキレシピ
    2ブロック ゴクガサイクル

    クリーチャー
    6


    緑が21枚、青が19枚。ツインパクトが24枚で約6割です。


    数枚のカードの使い方について言及していきます。

    レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ
    ツインパクト・マップ>は、<トレジャー・マップ>とは違って1ターン目にも積極的にプレイしていきます。理由はツインパクト・マップでツインパクト・マップを拾えるからというのと、<魂フエミドロ>が2ブーストであるおかげで、余ったマナで出来る行動でマップを打つ以外に強い行動があるからです。

    レレディ・バ・グーバは勿論STとしても優秀ですが、このデッキはマナが伸びやすいので手札から除去として使う事も結構あるので覚えておいた方が良いでしょう。

    卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン
    卍獄ブレイン>としてしか使いません。ロイザー着地後の1マナ2ドローとして使いますが、やや使う場面の限られるカードです。それでも採用している理由は、<ツインパクト・マップ>で持ってくる軽い呪文としてブースト以外の選択肢が欲しく、出来ればそれが水文明である方が良かったので、これを採用しました。自由枠だと思います。

    超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録
    フィニッシュのためのカードです。これ以外だと、<H.D.2>もフィニッシュカードになり得ます。自分がこっちを選んだのは受け札を少し増やしたいなと思ったのと、H.D.2を手打ちする暇があまりなかったからです。5→8のマナカーブは魅力的なのですが、5マナの時に打つのが許容される相手は環境内にあまりいませんでした。

    2.回し方
    序盤
    魂フエミドロ>、<レッツ・ゴイチゴ>のようなブーストカードと、<未来設計図>、<ツインパクト・マップ>のようなサーチカードを使って、手札とマナを充実させていきます。目標は7or8マナかつ、手札に<ゴクガ・ロイザー>、<セイレーン・コンチェルト>かつ、マナに<次元の嵐スコーラー>が理想です。

    中盤
    GWD>のように<ロイザー>を処理出来るカードが少ないデッキには4ターン目のロイザー着地を狙い、処理手段が豊富なデッキには7or8マナ溜めてからのロイザーを狙います。
    後者の場合、ロイザーを出さずに1ターン時間を稼がなくてはなりません。そこで使うのが<本日のラッキーナンバー!>です。次に相手が使いそうなカードの数字を宣言してターンを稼ぎます。ロイザー着地まではいけたが、ループに入りきることが出来なかったという時にもラッキーナンバーは便利になります。

    終盤
    ロイザーを出した次のターン、若しくは着地したターンに呪文を5回唱えて<スコーラー>を着地させ、以下の無限ループを目指します。

    マナアンタップループ1
    場に<コンダマ>1体、<ゴクガ・ロイザー>1体。
    手札に<帝の目覚め>1枚、<セイレーン・コンチェルト>1枚。
    墓地に帝の目覚め1枚、セイレーン・コンチェルト1枚。
    1. 帝の目覚めを使用
    2. 墓地の帝の目覚めをマナに置き、帝の目覚めをそのまま回収
    3. 墓地のコンチェルトをマナに置き、任意のツインパクト(a)を回収
    4. 3.で置いたコンチェルトをアンタップ
    5. 3.のコンチェルトのマナでコンチェルトを使用
    6. マナにある3のコンチェルトを回収し、3で回収したaをマナに置く
    7. タップ状態のツインパクトのマナ(b)を回収し、それをそのままマナに
    8. 2マナアンタップし、1に戻る。
    マナアンタップループ2
    場に<コンダマ>3体、<ゴクガ・ロイザー>1体。
    手札に<帝の目覚め>1枚、<ツインパクト・マップ>1枚。
    墓地に帝の目覚め1枚。
    1. ツインパクト・マップ使用
    2. 帝の目覚め使用
    3. 1回目の効果で墓地の帝の目覚めをマナに置き、それを回収
    4. 2回目の効果で墓地のツインパクト・マップをマナに置き、それを回収
    5. マナが6枚アンタップし、1に戻る。
    地獄極楽トラップ黙示録 無限使用ループ
    マナアンタップループ1or2が出来る状態の上で、手札に<地獄極楽トラップ黙示録>が1枚。
    1. 地獄極楽トラップ黙示録使用
    2. 帝の目覚め使用
    3. 1回目の効果で墓地の帝の目覚めをマナに置き、それを回収
    4. 2回目の効果で墓地の地獄極楽トラップ黙示録をマナに置き、それを回収。
    5. マナアンタップループ1or2を使用して、1に戻る。
    この最後のループを使って相手の場と盾を全てマナ送りにした上でトドメをさします。また、このデッキには盾回収のカードが無いため、盾に帝の目覚めが2枚落ちるとこのループは成立しません。
    地獄極楽トラップ黙示録が盾に入った場合は、ラッキーナンバーを代用し、相手のプレイ出来るカードを0にした上で相手の盤面を全除去しターンエンド。その次のターンにラッキーナンバーでトリガーを全て無効化した上で殴りかかります。

    3.どういうデッキに勝てるのか、勝てないのか
    勝てるデッキは同速以下のデッキ、勝てないデッキは<ジャミング・チャフ>+<チェンジザ>が採用されているデッキと、速いデッキと、ハンデス手段が多いデッキです。


    聞いて分かる通り、まだ少し苦手なデッキが多すぎることから自分はエリア戦での使用は断念しました。ただ、まだまだツインパクトの強化は始まったばかりです。次の拡張弾が出る頃には2ブロック環境に食い込んでくるかもしれません。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:2/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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