
2ブロックゴクガサイクル
記事の内容ですが、
この順で説明していきたいと思います。
デッキレシピ
2ブロック ゴクガサイクル
ツインパクトカード
計24枚
緑が21枚、青が19枚。ツインパクトが24枚で約6割です。
数枚のカードの使い方について言及していきます。
レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ
レレディ・バ・グーバは勿論STとしても優秀ですが、このデッキはマナが伸びやすいので手札から除去として使う事も結構あるので覚えておいた方が良いでしょう。
卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン
超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録
2.回し方
序盤
<魂フエミドロ>、<レッツ・ゴイチゴ>のようなブーストカードと、<未来設計図>、<ツインパクト・マップ>のようなサーチカードを使って、手札とマナを充実させていきます。目標は7or8マナかつ、手札に<ゴクガ・ロイザー>、<セイレーン・コンチェルト>かつ、マナに<次元の嵐スコーラー>が理想です。中盤
<GWD>のように<ロイザー>を処理出来るカードが少ないデッキには4ターン目のロイザー着地を狙い、処理手段が豊富なデッキには7or8マナ溜めてからのロイザーを狙います。後者の場合、ロイザーを出さずに1ターン時間を稼がなくてはなりません。そこで使うのが<本日のラッキーナンバー!>です。次に相手が使いそうなカードの数字を宣言してターンを稼ぎます。ロイザー着地まではいけたが、ループに入りきることが出来なかったという時にもラッキーナンバーは便利になります。
終盤
ロイザーを出した次のターン、若しくは着地したターンに呪文を5回唱えて<スコーラー>を着地させ、以下の無限ループを目指します。マナアンタップループ1
場に<コンダマ>1体、<ゴクガ・ロイザー>1体。手札に<帝の目覚め>1枚、<セイレーン・コンチェルト>1枚。
墓地に帝の目覚め1枚、セイレーン・コンチェルト1枚。
- 帝の目覚めを使用
- 墓地の帝の目覚めをマナに置き、帝の目覚めをそのまま回収
- 墓地のコンチェルトをマナに置き、任意のツインパクト(a)を回収
- 3.で置いたコンチェルトをアンタップ
- 3.のコンチェルトのマナでコンチェルトを使用
- マナにある3のコンチェルトを回収し、3で回収したaをマナに置く
- タップ状態のツインパクトのマナ(b)を回収し、それをそのままマナに
- 2マナアンタップし、1に戻る。
マナアンタップループ2
場に<コンダマ>3体、<ゴクガ・ロイザー>1体。手札に<帝の目覚め>1枚、<ツインパクト・マップ>1枚。
墓地に帝の目覚め1枚。
- ツインパクト・マップ使用
- 帝の目覚め使用
- 1回目の効果で墓地の帝の目覚めをマナに置き、それを回収
- 2回目の効果で墓地のツインパクト・マップをマナに置き、それを回収
- マナが6枚アンタップし、1に戻る。
地獄極楽トラップ黙示録 無限使用ループ
マナアンタップループ1or2が出来る状態の上で、手札に<地獄極楽トラップ黙示録>が1枚。- 地獄極楽トラップ黙示録使用
- 帝の目覚め使用
- 1回目の効果で墓地の帝の目覚めをマナに置き、それを回収
- 2回目の効果で墓地の地獄極楽トラップ黙示録をマナに置き、それを回収。
- マナアンタップループ1or2を使用して、1に戻る。
地獄極楽トラップ黙示録が盾に入った場合は、ラッキーナンバーを代用し、相手のプレイ出来るカードを0にした上で相手の盤面を全除去しターンエンド。その次のターンにラッキーナンバーでトリガーを全て無効化した上で殴りかかります。
3.どういうデッキに勝てるのか、勝てないのか
勝てるデッキは同速以下のデッキ、勝てないデッキは<ジャミング・チャフ>+<チェンジザ>が採用されているデッキと、速いデッキと、ハンデス手段が多いデッキです。聞いて分かる通り、まだ少し苦手なデッキが多すぎることから自分はエリア戦での使用は断念しました。ただ、まだまだツインパクトの強化は始まったばかりです。次の拡張弾が出る頃には2ブロック環境に食い込んでくるかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。