
【環境コラム】新時代のアグロデッキ 幽契約紹介
はじめに
お疲れ様です。Llennです。今回は幽契約デッキの紹介です。
たまに環境に出没する幽契約デッキですが、存在は知っているもののデッキの細かな動きであったり、採用カードに関する情報はまだ少ないのではないでしょうか。
少し前に開催された名古屋3on3のガンスリンガーで僕は幽契約と対面し、事前にあまり情報を知らなかったこともあり後攻2ターンで負けてしましました...(笑)
前回記事である「トールキャッスル」と同様に未だ情報の少ないテーマだと思いますので、皆さんぜひ最後まで見ていってください!
幽契約の解釈
幽契約を僕なりに定義すると、「序盤から豊富なリソースと小型スピリットで攻めていき、ライフで受けるか誘発やバーストを開かせるかを要求するアグロデッキ」だと考えます。コンセプトであるアグロデッキである一面を持ちながら、<騎槍皇キャリバーレ・バット>などのフィニッシュ力の高いカードも同時に採用できるので、ゲームが少し後ろ倒しになっても戦い続けることができるのも魅力の一つです。
具体的にどのような立ち回りをするのかデッキリストと共に紹介していきます。
デッキレシピ
『幽契約』
スピリット
計35枚
採用カード解説
プチバット
このデッキの核。アグロデッキでありながらも、打点として出した血晶スピリットのバトル終了時にドローができるため、手札が減っていないことがすごく強いです。
対面視点でドローをさせたくない場合、アタック中のスピリットを除去しなければなりませんが、<聖皇ジークフリーデンXV>などの破壊時誘発カードが伏せられていた場合では2択を押し付けることが出来るため、非常に優秀です。
効果は重複しませんが、2枚目以降は0コストで出てくる打点orリソースになるので削る択はないです。
0コスト血晶
幽契約の強みである「ライフで受けるor破壊時誘発を開く」の択を要求するためにコストが低く、BPラインの低い血晶スピリットを多く採用しています。出したスピリットがリソースに繋がるので、幽契約が息の長いアグロデッキとして強さを確立しているといえるのではないでしょうか。
グリプ・ハンズLT
軽減の色が優秀な血晶スピリット。紫だけでなく聖皇ジークフリーデンXVでも軽減が取れることや、召喚時と<プチバット>と合わせたアタック時で2枚ドローができる動きが強く、3枚確定です。
闇騎士サグラモール
聖皇ジークフリーデンXVや<大甲帝デスタウロスXV>の破壊に反応して不死が発揮することが頻出するので覚えておきましょう。リソース確保や貴重な盤面除去を行えるカードなので抜く理由がないです。
素出しはさすがに重たいので基本的に煌臨が主流です。
「2コスト払って1打点を増やす」のではなく、「Sコア一つで相手の一面を除去して1打点を稼ぐ」という認識でいれば大丈夫です。
騎槍皇キャリバーレ・バット
絶甲メタ&打点増強。理想としてはこのカードを出す前に決めてしまいたいのですが、3ターン目以降のリーサルの質を考えて採用。
順当に回ると実は2ターン目で乗ったりするので、プチバットをアタックせずに残し、Sコアだけを乗せたのアタック済み血晶スピリットを用意することで1打点作る小技もあります。
単体で出せる打点が多いのでこれも3枚確定枠です。
三賢神ラルヴァンダード
打点・ドロソ・コアブ・全色シンボル。全てがこのデッキとかみ合っており、非の打ちどころがありません。
打点として温存するよりかはどんどん使ってリソースを稼ぎましょう。
ライフを1まで追い込むことが出来たら、このカードのライフバーンで勝つことも多いので覚えておきましょう。
ダブルシンボルバースト
打点を抑えたり、ドローをさせないようにスピリットを除去すると、アドを稼ぎながら打点が倍になる可能性があるという2択を押し付けるためのカード。聖皇ジークフリーデンXVはドローと盤面処理、大皇帝デスタウロスXVは面数増やして打点増強というイメージです。
ジークヴルム・シックスファクター
<紫の世界>や<ハデスの冥府神殿>などのビート対策ネクサスへの解答&フラッシュでの追加打点生成が攻めの面での役割もありながら、スピリット/アルティメットを除去する役割も持つこのデッキの数少ない受け札でもあります。相手の攻撃に合わせて召喚して後続を止めたり、チャンプブロックで破壊誘発カードを使ったりなど器用な立ち回りができるので3枚確定です。
アルケーガンダム
ビートデッキご用達の品。引いたらだいたい勝ってます。特に説明は要らない強さです。
聖邪の契約槍エリュシオーネ
合体結誓効果は紫以外の色を含んでいたら使えないので<オラクルXX オーバージャッジメント>などを止めることが出来ます。このデッキの宿敵である<氷刃血解>の回答になるので抜くわけにはいきません。
アタックステップ中に煌臨する場合はこのカードをトラッシュに置いておくことで合体結誓を使える小技は頻出です。
風蟲円舞|ドルクス・ウシワカ・オリジン
受け札&打点。<魔導冥皇帝ダーク・クリュメノス>でコアを枯らされた後にも効果が使える点や、カウントを調整することで転醒して打点にすることも可能です。
他の誘発カードに比べて打点になりにくいことを考えて2枚採用に抑えてあります。
立ち回り
1ターン目
- <プチバット>&軽量級血晶スピリットでビートダウン&リソース確保。
2ターン目
- ビートダウン継続。
- ドローを継続してフィニッシャーを取りに行く。
3ターン目
- <騎槍皇キャリバーレ・バット>&<聖邪の契約槍エリュシオーネ>を揃えて勝つ。
- <三賢神ラルヴァンダード>のバーン効果で勝つ。
最後に
いかがだったでしょうか。幽契約デッキは構築の幅が非常に広く、誘発札を散らして採用することで相手に裏目を作り続けることができ、環境に合わせたチューンアップも可能なため今後の環境でも戦い続けることが出来るテーマであると考えています。
皆さんもぜひ自分好みの幽契約の構築を試してみてください!それでは!