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攻略コラム:2023年6月 アーカイブ

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【新弾コラム】新規多数で大幅強化!「デストロードXV入り呪契約」デッキ

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    by 攻略コラム

    jukeiyaku_renkon.jpg
    【新弾コラム】新規多数で大幅強化!
    「デストロードXV入り呪契約」デッキ
    はじめに
    皆様どーも!れんこんです。

    新弾発売から数日が立ち、新環境に新たなデッキが出てきました。

    それが<デストロードXV>を採用した「呪契約」デッキです。

    今回は強くなった「呪契約」を紹介します!

    デッキレシピ
    『呪契約』
    ネクサス
    8


    解説
    呪契約デッキは<オボロ>の破壊効果で手札アドバンテージを稼ぎ、多シンボルで殴り勝つデッキです。

    これまでは破壊がメインでありながら、耐性貫通が無く、他と比べると見劣りするデッキでした。
    コアシュートメインの<相棒騎士バット>と比べて、フィニッシュプランも乏しく、呪契約として使われることはあまりありませんでした。
    オボロ自体は汎用性の高さから紫ノヴァや、紫コンなど幅広い活躍はしていました。

    しかし、今回から<血鬼神将ゴク・オボロ>の追加で耐性が貫通でき、さらに<魔界七将デストロードXV>の追加でコアブとアタステ終了メタができるようになりました。
    ゴク・オボロで一気に3点作ることも可能になったため1・1・3のプランも取りやすくなりました。
    ゴク・オボロに関しては効果でのライフ貫通なので<オニ・オボロ>やブレイヴでシンボルを追加することで1・4のプランも作れます。

    速効性、器用さ、ドロー力が上がり、扱いやすいデッキに進化しました。


    採用カード
    魔界七将デストロードXV

    新シリーズに入ってからXXレアが廃止され、新たにXVレアが追加されました。
    今回はその第1弾として収録された5枚のうちの1枚です。

    オボロ>のデッキとの相性が良くオボロがいる間、自分か相手にLv2がいれば軽減をすべて満たして召喚できます。

    月鬼城>で本来のコストを支払わなければならず、ノーコスト召喚ができないので、この効果はとても相性がいいです。
    召喚/破壊時にLv2のスピリットを任意の枚数破壊でき、破壊したスピリット1体につき1コアブします。

    獄契約が流行っているのでアルティメットに対して無力な効果ではあります。
    Lv2・3で効果で自分のスピリットが破壊された時にアタックステップを終了できなくなります。
    勝負に直接関与することは少ないですが、縁の下の力持ちといった存在のカードです。

    血晶を持っているので<バット>や、今後出る紫の契約デッキに入ってくるのでは?と考えています。

    血鬼神将ゴク・オボロ

    裏契約煌臨という新しい煌臨が特徴のオボロの最終進化形態で登場しました。

    裏契約煌臨は自分か相手のSコアをトラッシュに置くか、相手のカウントを-1することで契約煌臨することが可能です。
    やってることは実質<ゼーゲブラヒト>なのが面白いですよね。
    オボロに限らず、契約者カイ側のスピリットは皆裏契約煌臨を持っているので、超契約煌臨よりも強い効果になっています。

    オボロデッキ初の効果で防げないを持ち、煌臨時/アタック時にコア5個以下の自分と相手のスピリット/アルティメットを合計5体まで破壊できます。
    ターン1効果でアタックステップ中に発動すると相手のライフを2個トラッシュに置きます。
    任意効果なので煌臨時では発揮せず、アタック時に発揮すれば<Mark.06 -カシウスの槍->も受けないので、基本的にはアタック時に発揮します。

    効果で防げない効果は血晶だけでなく、審判も対象のため、<ザ・ジャッジメント>が防がれないのは評価高いです。


    禁竜タ・ブー

    発売前から「壊れている」カードとして話題になった1枚です。

    効果がすべて破壊時という尖ったカードで、Lv1~3はドロー効果でこの1枚で2ドローでき、Lv2・3は装甲を貫通できる破壊効果とかなりハチャメチャです。

    月鬼城と相棒武者オボロがあれば最大5ドローになります。
    月鬼城でタ・ブーを破壊し、月鬼城のドローと破壊したときのオボロのドローで2枚。
    タ・ブーの破壊時にカウント+2して1枚ドローとカウント5以上の時に追加で1枚ドロー、さらにLv2・3の効果で相手のスピリット/アルティメットを破壊できれば計5枚ドローできます。

    オラクルXX オーバージャッジメント

    現代バトスピの中でも今最も強い防御札だと思います。

    契約者カイ側の契約スピリットがいるとコストが4になりコストカットが入ります。
    ただちにバトルを終了し、ターンの間ライフは1しか減らなくなります。

    零契約デッキの<巨神機トールXV>のマジック無効で参照する際、コスト4でマジックを使っているとき破壊するのは4?それとも7と言った話がありました。
    この際に参照されるのはコスト4です。
    そのタイミングでのコストを参照するため7コストの<オーバージャッジメント>でもそのタイミングはコスト4になっているため4コスト以上を破壊すれば無効にできます。


    入れ替えカード
    オラクル二十一柱XX ザ・ジャッジメント

    契約者カイ側のスピリットに許された手札誘発で軽減全てを満たして1コストで召喚でき、ライフを回復します。
    減ったライフを回復できるので実質無料で召喚できます。

    召喚/アタック時にシンボル1つのスピリット/アルティメットを破壊し、カウント6以上でシンボル2つ以上を破壊できます。
    カウント6からの効果は2つ「以上」で「以下」ではありません。間違えやすいので注意が必要です。

    召喚する効果と召喚時はターン1効果なので連続では使えません。
    装甲など効果耐性持ちには効果が通らないので、使えるタイミングならどんどん使った方がお得です。

    ケムリヒヒ

    自分のコア以下破壊効果が+1される新弾収録のカード。

    オボロがいればすべてのコア以下破壊が+1されるため汎用性がすこぶる高いです。

    紫ノヴァの<ダークヴルム・レガリア>がコア1個のスピリットを破壊できますが、これが2個になります。

    現状のフィニッシャー級のスピリットは、維持コアが2個のスピリットが比較的に多くいるため、それらを破壊できるようになったり、常在効果なため<バジャーダレス>の3個以下を破壊を4個にしたりと強いカードとの相性がいいです。


    最後に
    いかがでしょうか?

    若干<デストロードXV>の紹介というより呪契約の紹介になりましたが、デストロードのおかげで呪契約が強くなったのは事実です。
    私も友人がデッキなに組もう?と言ってたので猛プッシュしました。

    オボロ自体は汎用性の塊なので、紫ノヴァにオボロとデストロードを入れたらアタステが止まらないのは恐怖だなと思ってます。
    コラボとの組み合わせも面白そうなのでちょっと考えてみようとも思ってます。

    紫デッキ自体に追い風がすごいので、今後も面白いカードがわんさか出てほしいですね!

【新弾コラム】BS64 閃刃 デッキ紹介「呪契約」 by超兄

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    by 攻略コラム

    jukeiyaku.jpg
    【新弾コラム】BS64 閃刃
    デッキ紹介「呪契約」
    はじめに
    今回紹介するデッキは、超強化された呪契約<オボロ>デッキになります!

    実際に手に取って身に染みる環境に鎮座する凶悪なデッキ...

    最近のカードでは触ることを許してくれないアルティメットを軸に戦う獄契約と、毎ターン安全に手札を入れ替えて常に戦いに備える蒼契約...

    この2つを意識して今回は開発してみました!

    よって...

    メタ特化で完成させました。

    そもそも呪契約は血契約と違い安定してドローと除去が出来るため、メタカードの採用がし易く、かなり構築の幅に自由度があります。

    皆さんも自分の地域に合わせて構築を変えてみてください。

    デッキレシピ
    『呪契約』
    ネクサス
    8
    紫の世界
    2枚
    月鬼城
    月鬼城
    3枚
    マジック
    3


    カード解説
    審判蛇ツイノムシバミ

    新規カードの中でトップクラスの性能を誇るカードです。

    このカードは煌臨すると直ちに発動できるので、煌臨時効果よりも前に発動し、盤面を触ることが出来ます。
    柔軟に盤面をコントロールできるでしょう。

    このデッキでは蒼波対面ではやや力不足になりますが、獄契約に対してはバーストの通りがいいので、採用しています。


    魔界七将デストロードXV

    かなり召喚条件が緩く設定してある<オボロ>専用のカード。

    基本的に1コストで場に出てきます。
    オボロテーマなので、相手は必ず2コア以上をキープして盤面展開を狙う為、かなりの確率で除去でき、コアブーストを貰えます。
    その為、オボロとの相性が良いカードです。

    対面する際は、警戒が必要なカードの一つとも言えます。


    禁竜タ・ブー

    基本的にカウント増加とドロソとして機能します。

    このカードのおかげでかゆいところに手が届くようになりました。
    破壊時の行きずり除去も非常に強力!

    呪契約は回していて思いましたが、自分のターンに積極的に自壊を狙う為には、盤面を削っても恩恵を受けられるだけのアドバンテージを稼がないと、結果相手のターンにリソース差で負けやすくなる為、それを補えるカードが欲しかったのですが、このカードはなかなかコストに見合うカードだと言えるでしょう。


    血鬼神将ゴク・オボロ

    相手のカウント、又はソウルコアを奪って煌臨出来る強力なカード!

    その名に相応しい強力な効果で、相手の盤面とライフを吹き飛ばします。
    煌臨時も任意効果で非常に柔軟に対応できますし、対象貫通もしっかりと紫の弱点をカバーできてて、まさに至れり尽くせりな切り札。

    ダブルシンボルであれば、尚強力だったと感じております。


    今までにリリースされた採用カードの説明

    骸阿修羅ガリョウ

    このデッキではバーストを6枚と、かなり手厚く採用してあります。
    そもそもバースト使えるの?と思いますが、採用されているカードは全て自分のターンで任意に発動することが出来ます。

    このデッキは<ダークタワー>や<月鬼城>を素早く引き込み配置しないといけないので、このカードを上手く活用します。

    月鬼城、<禁竜タ・ブー>or<呪骸ノ鬼武者ゼツメイ>がある場合、オボロで破壊4カウント1ドロー、バーストで1ドロー召喚、月鬼城効果でこいつを破壊、2ドロー手札に戻る。

    おまけに疲労状態除去+カウント2稼ぐので、かなりの速度でカウントと手札が貯まります。

    割とこのような盤面になりやすいのでしっかりドローできます。


    呪骸ノ鬼武者ゼツメイ

    ミラージュ効果はあまり使いません。
    序盤における自壊時のカウント増加とおまけ程度の除去がメインになります。


    邪血龍バンショウラ

    対ネクサスもかねて採用。

    地味に後半バーンダメージがあるので小刻みに押すとき役に立ちます。


    ケムリヒグマ

    このデッキでは構築の都合上、契約カードが1枚のみの採用の為、重疲労等で展開がきつくなる場合にこのカードの破壊時効果を活用する事で上手く立ち回ります。

    オボロ3枚採用も当初は考えていましたが、直接的なアドバンテージを稼ぎにくく、何回も煌臨して戦うギミックではないので、カウンターで使えるこのカードと<バンショウラ>をフル投入しました。


    ジェリーム

    鎧鬼ガシン>と争っていたカード。

    アルティメット対策の為こちらを採用しました。


    月鬼城

    このカードのおかげで<スピッツァー>、<ビランバ>、<カシウス>を無警戒で好きなことが出来るので忘れず配置しましょう。


    ダークタワー

    このデッキのトップメタ

    相手に煌臨させずに押していく戦術でしっかり勝ちを引き寄せましょう。


    紫の世界│紫の悪魔神
    10086.jpg

    アルティメットに対して強く出れないため2枚の採用としました。


    呪怨鬼将バグラゴ

    おしゃれ枠、地味に<絶甲氷盾>ケアでき、スピリットテーマには刺さるので採用していますが、ここは+1のフィニッシャーとして<オニ・オボロ>を入れてもいいかもしれませんね。


    採用を見送ったカード
    新規より
    ケムリヒヒ

    オボロ>の破壊対象を広める凄くいいカードでしたが、除去が間に合う為と直接的なリソースにならない為、不採用としました。

    アグロ向けと言えるでしょう。


    破戒僧ミョウガ

    手札に戻るなら採用していました。

    アルティメットに無力な点とバーストの使い難さの為、不採用としました。


    その他

    採用の余地ありありなカード

    ヴァンピーアヴォルク

    採用しても大丈夫ですが、慣れているプレイヤーはこのカードは難なく突破してきます。いえ、しょっちゅう突破されています。どうせ突破されるならと、<ダークタワー>の方を採用しました。

    ここは個人差で調整してもいいかもしれません。


    魔仙龍鬼タツ・オボロ

    ビート寄りの構築であれば採用待ったなしですが、このデッキでは使い勝手が悪く、またハンデス効果を上手く生かしきれない為、不採用としました。

    アグロなら軍配が上がるのですが、カウンターでフラッシュを挟めないので今回は不採用。


    オンミョウジャ

    コストとドローが<骸阿修羅ガリョウ>と比べると見劣りしてしまったことと、アルティメットに無力なので不採用としました。


    無幻魔人ジャグラス ジャグラー[ウルトラ怪獣2020]

    単騎で活躍できるスペックの為、<審判蛇ツイノムシバミ>と採用を迷う1枚です。

    向こうは後半の煌臨で活躍できるので今回は採用を見送りました。


    天蠍皇帝スコル・エンペラー

    ドロー反応で発動し、コアブーストを行えるので紫と相性がいいですが、相手依存の為、考え物です。

    紫テーマだと採用率が高く、警戒されやすい為今回は採用を見送りました。


    メフィラス[外星人]

    蘇生の視野の狭さから見送り...

    このカードは日夜悪いことに使えないか考えている1枚です。


    戦鬼ムルシエラ

    アルティメット対策にはもってこいのカードと言えます。
    環境次第で調整してみましょう。


    基本的な動作の解説

    オボロ>対面では基本的に相手は、維持コアを2個以上でのプレイングで盤面を構築していきます。
    ですので、自然とLv2の状態が多くなります。なので、こちらは積極的にライフを3点削るように動きましょう。

    主な流れは、ネクサス+オボロLv2の状態で<デストロードXV>で除去を狙います。
    デストロードでの自壊は出来る限り、維持コアの軽い<ジェリーム>、<タ・ブー>、<ガリョウ>等をコアブーストの犠牲に選びましょう。コアが伸びると次のターンから楽に動けるようになります。

    初動には3コスト以下を17枚採用していますので、必ずシンボルを確保できると思います。
    しかし、過信して自壊ばかりすると盤面のシンボルが消えて、次のターンが苦しくなります。
    出来る限りガリョウや<月鬼城>でのコンボドローを狙い、ハンドのリソースを貯えましょう。

    アルティメット対面では
    ◆<オニ・オボロ
    ◆<ツイノムシバミ
    ◆<ケムリヒグマ
    ◆ジェリーム
    ◆<ゴク・オボロ
    ◆タ・ブー
    これらを駆使して盤面を攻略しましょう。

    序盤で相手にプレッシャーを掛けられる組み合わせはこちら
    ・<紫の世界>+ジェリームor<ゼツメイ
    この状態だと相手はコアを4コア以上乗せなければほぼ除去されます。

    ・月鬼城+ガリョウorジェリームorゼツメイ
    この組み合わせも自壊による起動で相手にけん制が出来ます。
    ここにタ・ブーなどがいると相手はコアコントロールに困るはずです。

    この間の緩衝材として<バンショウラ>とケムリヒグマの煌臨を上手く活用しましょう。
    また、カウントが5貯まるまでが速いので、ゴク・オボロとオニ・オボロの枚数を変更しても構いません。

    ここは自由に組み合わせてみてください。


    最後に
    さて今月からイベントが目白押し!今後の環境の動向が楽しみです。

    それでは皆さんまた次回の記事でお会いしましょう!

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