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ブロックアイコン<6>限定『地竜・海首』 調整録

    posted

    by 超兄

    BSデッキ紹介.jpg
    ブロックアイコン<6>限定『地竜・海首』
    調整録
    デッキレシピ
    ブロックアイコン<6>限定『地竜・海首』
    アルティメット
    0
    ブレイヴ
    5
    ネクサス
    5

    さて今回紹介するデッキは皆んなおなじみの赤青海首です。

    このデッキは使う人によってかなり構築に差が生まれる、とても個性的かつ多様性があるテーマだと思います。

    今回はアイコン戦の為、このデッキの弱点をカバーしつつ天敵である死竜に少しでも有利に立てるように意識して構築しました。

    ん?と思うかもしれないカードが入っているのは気のせい。
    4コス払って除去撃つくらいなら貫通2点で突撃しよう作戦。
    ミラーでも負けにくいように意識しました。
    やる事は簡単。<ムラクモレックス>に<アラマンディー>付けて2点バーン、その後回復してますけど<アレックス>使いますか?<白晶>撃ちますか?って事をやりたいだけです。
    ミラーで有効札にならない<ハイドラノカミ>を1枚削ってどうせアラマンディーあるから、<グラディウス>で貫通すればよく無いか?
    と思い採用しましたが<月紅龍>で十分だと言うことに気づいてしまう...
    そうだよね...アラマンディー合体で3ドローも出来るなら20000%採用した方が強いよね。(2体処理の場合)
    皆んなは是非<赤スト>を採用しよう!この後3枚に増えました...

    正直言って死竜に勝つにはバーンで行くしか無い!

    圧倒的にドロー加速があるこのデッキは欲しいカードは引いて解決できるので利に敵うならば正直なんでもok。
    皆んなも様々なカードを使い調整しよう!
    白晶>とかやっぱり必須だよ!



    ピックアップカード
    エクスティンクションウォール
    超絶番狂わせのバースト!エクスティンクション!
    こいつは2点うけても無かったことにできる偉いやつ。ミラーでの返しも楽になります。
    青龍>に割られない、<アラマンディー>を上手く活用してしっかり撃てるようにプレイングを心がけてください。
    動くときは<アレックス>、構えるときは<ティンクション>。使い分けましょう。



    神海錨ポセイドンアンカー
    ミラーと死竜を意識して構築してありますので<アンカー>型に出会うと速度を遅くされちゃいますのでご注意を。
    アンカーの採用は最後まで悩みましたがやはりGWのコアは中々維持できません。むしろ積極的に使っていきたい。

    それに何よりも使いやすく動きやすいデッキが強いのです。



    例えばですが、<レックス>でバーンを与えた後相手のバーストが<アレックス>ならそのまま<スサノヲ>で壁を焼いた方が2点から4点与えられます。

    この状況からライフ5点のアレックスを伏せているこちらに対してどうやって返しワンキル出来るのでしょうか?
    海首と対面する時相手はそんなにスピリットを展開してきませんよね?
    少ないターンの中でほぼ更地からの立て直しで返すにはよほどの手札が揃わない限り厳しいと考えています。

    なので今回は押す力をメインにしてあります。
    攻撃力は高くても防御は薄々...
    そこで数枚の防御で工夫して生き残る必要があります。

    今の環境押して押されて押し返した方が勝ちになります。押されて押されると勝てる兆しはほぼ望めません。そのためバーストの選定は難航しました。



    ディモルフォノスケ
    何が何でも割ってやるぞ!<シヴァの破壊神殿>!
    そこで地竜最強のメタカード、<ディモルフォノスケ>!
    こいつは基本的に引かないといけないので3枚採用。ミラーでも<轟天神殿>を割れるので簡単に捨てない。



    荒波霊刃アラナミ
    アラナミ>は基本GWにつけたまま!
    序盤は特にですが別に<レックス>単騎で1点焼きとかの使い捨てでも全然平気です。後半の詰めにブレイヴは必須ですのでアラナミは温存しておきましょう。

    とにかく<アラマンディー>を早く準備する事と貫通できるタイミングでライフを奪うことが重要。

    最後の詰めはやはり<ハイドラノカミ>&アラナミの3点強襲!
    正直ここまでたどり着く前に勝負がついてしまいます。



    終わりに
    個人的には現在貫通ダメージで圧倒的なシェアを誇る<リボル>と同じく貫通を大量のドローソースから放てる赤青は連戦する上でとても楽なため使用者は増えると考えています。
    死竜の何倍も楽なのでかなりおススメですが、それでも死竜のスペックは非常に高く、厳しい戦いになると思います。

    皆様の大会結果はいかがだったでしょうか?

    それではまた別の記事で会いましょう!

環境考察 新弾環境2トップ対策

    posted

    by 超兄

    ツイート_bs_20190918_1.jpg
    環境考察
    新弾環境2トップ対策
    ご挨拶
    皆さまいかがお過ごしでしょう?

    前回の記事の続きになります。
    2トップの想獣、リボル。
    さてこの環境で新弾の力はどこまで通用するのか?
    さあ考えて行きましょう!



    新弾の選択肢と序盤の攻防
    まずは目立って圧倒的シェアを誇る楽族、海首、殻人の考察をしていきたいと思います。
    あれやこれで旧環境に苦汁を飲ませる楽族、
    フラッシュは基本使わせない。なんでも燃やす海首、
    油断すると即死、突然現れる恐怖の高打点の殻人、

    どのデッキも特有のフィニッシュプランが存在するので油断は出来ないテーマにはなりました。
    しかし共通する問題点は、除去を受けやすい事。下準備が遅い事。
    この2点がどうしても想獣に速度で負けてしまう点です。

    私個人の記事でも紹介していますが、今の環境ではいかにして序盤にGWの基盤、戦術の基礎とでも言いましょうか。
    場にシンボルを1つでも多く置く、最大要求値の達成ををなんと2ターンで行わなければならない。

    よく考えましょう。自分のターンを2ターン使って強い動きができる準備が整うデッキか、2ターン連続で攻撃できるデッキか。勝負を決める速度からしても想獣は最速でライフを狙いにいけるのです。
    また、同じ下準備ならばドローもできシンボルもバラまけるリボルは圧倒的に楽に基盤作りができます。
    仮に序盤を凌ぐにしても<アレックス>だけではバーストが足りないのです!
    白晶>では序盤に撃てるコアが存在しないのです!

    そこで各テーマに配られたバーストを上手く使いましょう。



    楽族のゲームプラン
    では楽族から紹介。
    ベラドンナフィールド>と<マリーゴールド>の組み合わせの除去が一番の理想。
    しかし場に配置するには<アザレア>、<ガーデニア>からのアクセスじゃないとこのコンボは成立しません。

    今回圧倒的に<フェンリグ>さえ撃たれなければ強固なフィニッシュプランを確立させた楽族ですが、構築と引きの問題がかなり残っています。
    未だに堅実なテンプレは存在しません。
    どのデッキもやはり引き込んで勝つプランが目立ちます。
    黄色らしい特定のコンボでワンショット!ですね。

    これだけ環境が激しいとチョイスするカードも一苦労...。
    地味に海首には後手に回ってしまい手札保護の対策を行わないと中々勝つのは厳しいです。
    そこでアイコン戦もありますのでおススメなカードを紹介。



    姫銃-雅-
    プリムラ>を採用する方はこのカードでめくる確率を格段にあげる事ができます。
    青龍>に邪魔もされません。ガーデニア、アザレアも蘇生対象。<ダイティ>も煌臨できます。
    序盤の3コストを惜しみなく使用し、想獣相手にブロックして破壊できるのでおすすめです。が勝てるとは言ってない(゚ω゚



    華王 蒲公英
    これはアイコン戦に向けて調整採用してみましたが、意外と最速の<ムラクモレックス>や終盤の<ハイドラノカミ>を返討ちに出来て便利でした。ただし<青龍>に割られるのが難点。うーん難しい。

    生命護符アンク
    GW引ければ強いよセット。一応<プリムラ>での回収も出来るのでアイコン戦では打点向上の為採用率は高いと考えています。

    神華の妖精ベラドンナ
    あとは普通に<ベラドンナ>を採用するのもあり。単純に1:2交換、場に残ればブロッカーとして機能します。



    殻人のゲームプラン
    正直引きが強ければ強いテーマと考えています。貫通、同時攻撃、そして何より有効な疲労効果を上手く使う事で序盤の攻撃を止める事ができます。

    しかし、ライフを回復されるので繋がりが止まると打点計算が崩れてしまい、すぐに負けてしまうのも事実です。でもしっかりとメタカードもあり、実は対面の練習をしていないと想獣側はあっさり負けてします。
    殻人で想獣の攻略はやはり<アレックス>などのターンスキップの導入、<白晶>などの防御で自分のターンにいかにコアブーストをしてキル場面に備えるか、これが勝利の鍵だとおもいます。
    リボル対面も装甲付与からの圧殺を意識してデッキを構築、回すしかないです。
    インビクタ>の引き具合で若干テンポロスを使う事が鍵です。



    海首のゲームプラン
    引いて解決できるので比較的簡単なメタカードを導入する事で安定して守る事ができます。
    が、構築はかなり自由度が高くなっていますので人によっては全く違うカードを採用できます。このテーマもおススメカードを紹介したいと思います。



    対想獣
    まず対想獣はバーストの導入。
    必ず殴ってくるのを逆手にとって開けるカードを使うのが一番楽です。
    シシノビ>なども普通に有効です。
    BS39CRV036.jpg
    ネクサスの導入という手もあります。帆の導入でも簡単に止める事ができます。
    問題はバランス。個人的に海首は青シンボルを優先する事で潤滑に動ける様になりますのでネクサスの採用はかなりあり。



    対リボル
    次に対リボル。
    正直<アーサー>で昔のテーマはほぼ解決できます。想獣にも強いですし悪くはないカードです。
    防御のコアさえなければ現環境で返せるバーストなどほぼ存在しません。
    そして現環境ではどのテーマにも相手を即死させるパワーカードが存在するのでいかにして構築するかが勝利の鍵だと思います。



    対死竜・楽族
    対死竜にオススメはやはりこいつ。ディモルフォノスケ。
    神殿>を割りさらに手元も飛ばせるのでかなり楽になります。
    入っているデッキとそうで無いデッキでは生き残れるターン数が変わってきます。
    そのくらい死竜は手元が大切です。
    続いて意外と有効な<レッドボイスrv>。
    楽族もみれて死竜の<スカンダーグ>のアンブロも焼く事ができます。確実とは言えませんが、チャンスは生まれます。良いですか、チャンスが生まれるだけですよ!



    最後に
    今回甲竜の紹介は無かったのですが、基本的にハイブリッドで他の系統と組み合わせる事で<ジャガンナート>が生きてくるため、こいつの出番は次のリリースまで様子見とさせて頂きました。
    しかも組み合わせ的に総合的に強い動きというより採用カードで特定のデッキを倒す地雷タイプと考えています。

    ではまた次の記事であいましょう!

環境考察 2トップを考える...

    posted

    by 超兄

    ツイート_bs_20190897.jpg
    環境考察
    2トップを考える...
    ご挨拶
    残暑見舞い申し上げます。どうも超兄です。

    熊本csに沢山の参加ありがとうございました!
    結果をご存知の方も多いかもしれませんが、メイン想獣サブリボルの優勝でしたね!
    惜しくも2位での着地となってしまった死竜は今後の活躍に期待したいところですね!

    さて今やどの大会でも必ず存在するこの2つのテーマについて考えて行きたいと思います。



    想獣の制限後の動きは...
    そうです、特に変化がありませんw
    ケプリ>が規制されたおかげで序盤の最強ムーブが消えただけです。



    何故想獣が生き残れたのか?
    簡単ですよ、全ては武装という無敵耐性を生み出すアルティメットの存在です。
    現在の新弾カードの多くが、単体を耐性無視で除去するカードとなっているため単体を落とせても想獣という横に広がる速攻を止める手段が乏しい事が大きな要因です。

    かわりに武装に対応できるカードは沢山存在するため、早い話前環境からパワーバランスが崩壊した事が原因です。



    実は簡単に対策できる想獣
    止めるカードや勝てる方法は実は沢山あります。

    それは、新弾から現れた海首、楽族、死竜、殻人の存在です。
    新弾のテーマはまた別の記事にてゆっくりと考えていきたいのでここでは割合。

    実は構築やプレイングで想獣は落とす事ができます。
    しかし、ここに新たな古のテーマが牙をむくのです。

    リボル>という皇獣の存在です。



    なぜ今、リボルなのか?
    リボルは実は様々なトッププレイヤーの方がMAXの時から使用していましたね。

    今更リボルかよ...と言ってる貴方!そのリボルに負けない様にリボルを握る事になるかもしれませんよ?

    圧倒的な創界神ネクサスの展開による基盤作りから繰り出されるライフ貫通の戦術。
    ただ殴るだけで相手を倒せるその楽な戦術は今でも現役。
    じつはこのテーマが存在する為ここに来て新弾のテーマがほぼ根こそぎ押さえられることになったのです。

    そうですよね、武装がいなくなり、最大の敵ケプリの出現率が下がったことにより、想獣に対しても強く動けるようになりました。
    駿太>のドロー、<アポローン>の除去、<ゼウス>のエクストラターンと、今もトップの動きを惜しみなく使えます。
    これらに対して新弾のテーマは悲しいことに盤面での破壊耐性が強くありません。
    特に封印後の駿太の火力は新テーマではパワーラインで超える事は基本的にできず、足止めをされてしまいます。

    また最近流行りのBO3と言う大会形式での圧倒的採用においてもこの2つのテーマは暫く不動のものかもしれませんね。

    そう、この2つのデッキはそれぞれ別々で対策をできても同時に対策する事は難しいのです。

    想獣を止めるコントロール寄りのデッキはライフバーンのリボルにダメージ量で完敗。
    リボルを見るためのデッキは速度で想獣に倒されるか、新弾のテーマにぶつかる...


    難しいですよね。


    でも、正直今の環境はとても面白いと感じています。

    そして今回紹介した2つのデッキが最強なわけではない。どのデッキも実はチャンスはあります。

    さてそのチャンスが存在するデッキは?

    それを探すのが我々プレイヤーです!

    それは次回の記事で一緒に考えて行きましょう!それでは!

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